穂乃果「陸上自衛隊に入隊するの!!」海未「正気ですか?」
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海未「穂乃果に自衛隊が勤まるとは思えません!」
ことり「そ、そんなことないんじゃないかな」
海未「片付けも苦手寝坊もする人が自衛隊で生活できるとは思えませんね。」
ことり「確かに…」
穂乃果「うぅ…たしかに…」
海未「それになぜ自衛隊なのですか?穂乃果ならもっとできることあると思いますよ?」
穂乃果「それは…」
ことり「なんでなの?穂乃果ちゃん?」 >>129
自衛隊内の職種ごとの資格のことをMOS(Military Occupational Specialty)って言うんですけど、MOSの中にも基本 初球 中級 上級に分かれています。
土浦の武器学校や下志津の高射学校には基本的に3等陸曹から受けれる中級MOSの教育で行ったりするので>>118さんが土浦で教育受けたかどうかは分かりませんねー。
陸士のうちは自部隊で実施される特技教育等で初級MOSというものを取得します。
OJTとしての制度は自衛隊には存在しない、もしくは各特技教育の中に組み込まれてる場合が多いです。 あ、洗濯とか色々したら続き書きます!
20時目安に ご丁寧にありがとうございます。
続き楽しみにしてます。 総合訓練当日
穂乃果「今日は最後の戦闘訓練だよっ!」
海未「そうですね…検閲なので教育隊長も連隊長も見に来ます…」
ことり「空砲使っての訓練だから緊張しちゃうよ〜」
穂乃果「薬莢受け付いてるから邪魔だよね」
海未「それに空砲の分も重さも加わるのでいつもとは違いますね…」
2班長「今日は私が分隊長として指揮するからな」
2班長「泣いても笑っても最後の戦闘訓練だ!!私に付いてこい!」
ほのうみことり「はい!!!」 穂乃果「やっぱり班長かっこいいね」
ことり「この三ヶ月間辛いこととか色々あったけど楽しかったな…」
海未「ことり、それは死亡フラグです。やめてください。」
穂乃果「私、この戦いが終わったらことりちゃんと結婚するんだ…!!」
ことり「ハノケチュン…!!」
2班長「2班は次だぞ!!準備しろ!!」
海未「行きますよ!!」
穂乃果ことり「おっーー!」 2班長「準備状況送れ!」
穂乃果「二番準備よし!」
海未「三番準備よし!」
ことり「四番準備よし!」
モブ「五番準備よし!」
穂乃果「みんな…!行くよ!」
.....
2班長「第2班!!準備良し!!」
区隊長「状況開始!!」 2班長「第2班!!!前方堆土の線まで!早駆けぇ!!前へー!!!」
穂乃果(敵の突撃破砕線まで約200m…!!)
ダッッ!!
穂乃果「なるべく!」
海未「身を低くして!」
ことり「速く!!」
パンパンパンッ!
穂乃果(敵の突撃破砕射撃が始まったら)
海未ことり(伏せる……)
ズザッ!! 穂乃果(応戦するために)
海未(射撃!!)
ほのうみことり「単発よし!!」
パンパンパンッ!
ことり(敵に照準を合わせられないように射撃したら姿勢を低くして小移動…!)
海未(この場合は第5匍匐で横に後ろに…)
ザッザッザッ
穂乃果(小移動したら射撃!)
パンパンパンッ!パンパンパンッ! ザッザッザッ
海未(敵からの射撃が止んだら)
穂乃果(また早駆け…!!)
ことり(あと160mほどかな)
ダッシュ!!
穂乃果「なるべく距離を稼がないと!」
パンパンパンッ!
海未(も、もう敵が撃ち返してきた)
ズザッ
穂乃果「単発よーし!」
パンパンパンッ! 海未(姿勢を低くして走って、伏せる)
海未(撃つ、小移動…)
海未(連続した射撃と運動。軍人は体力が必要な理由がよく分かります。)
ことり(最初は1回やっただけで気持ち悪くなるくらいバテちゃったけど)
ことり(今は冷静に戦える!)
穂乃果(班長達の熱い指導や理不尽な反省もこのためにあったんだって思う)
穂乃果(きっとわたし達はこの三ヶ月間で強くなったんだ!)
穂乃果(これが私たちの集大成!) 穂乃果「突撃破砕線まであと60m!」
海未「ここから第1匍匐から移動です!」
ピーーー!!最終弾弾着180秒前!!
ことり(最終弾弾着までに突撃破砕線まで前進して突撃準備完了しないと!)
2班長「これより第一匍匐より!!前へ!!!」
ほのうみことり(きた!!)
穂乃果(最初は第1匍匐!小銃は腿に委託して速度を追求!!)
ザッザッザッ!! 2班長(この子達の三ヶ月間の錬成成果が如実に現れている…!)
2班長(最初は腕立て伏せもまともに出来なかった南も)
2班長(いつも頭が高く指導していた高坂も)
2班長(銃口管理が課題であった園田も)
2班長(確実に成長し、立派な自衛官に成長しつつある…) 2班長「第2匍匐!!!」
海未(第2匍匐!左のおしりを地面につけて肘で推進して進む!)
海未(何回も銃口管理で指導されましたがちゃんと意識して進まなければ)
海未(自分の銃は自分の身や仲間を守るものであって、仲間や自分を殺すための道具ではない)
海未(今でも班長が仰っていたことが深く心に刻み込まれています…!)
海未「ただ、あの反省はつらすぎました。。」 2班長「第3匍匐!!!」
ことり(第2匍匐よりさらに姿勢を低く…)
ことり(ちょっと離されちゃってる…!!)
ことり(でも、息も辛くて苦しい…)
2班長『南!!諦めの悪い自衛官が最強だぞ!!』
ことり(必死に頑張って付いていかなきゃ)
ことり「ぐっ…」
ことり(諦めなければいくらでも力が出るから!!) 2班長「第4匍匐!!」
穂乃果(区隊のみんなと切磋琢磨してきた)
穂乃果(本当にこの日のためにあったんだなって)
2班長「第5匍匐!!」
海未(草を掴んで)
ことり(推進!!)
2班長「突撃準備!着剣!」
カチャカチャ
最終弾弾着30秒前!
ことり「四番準備よし!」
海未「三番準備よし!」
穂乃果「二番準備よし!」
2班長「一番準備よし!」 2班長「突撃準備よし!!」
最終弾弾着10秒前!
5!4!3!2!1!だんちゃーく!!
今!!
2班長「突撃前へ!!」
海未(敵の陣地に乗り込んで白兵戦です!!)
穂乃果(着剣した小銃で!!敵の柔らかい所に!)
穂乃果「殺ァァァァ!!!!!」
ブスッッ!!
ジョウキョウシュウリョウ!! 穂乃果「はぁはぁ」
海未「敵陣地制圧…!」
ことり「やりきったよ…!」
2班長「ハァハァ…2班異常の有無送れ!」
ほのうみことり「異常無し!」
2班長「了解!小銃と装備の点検するぞ」
2班長「テッパチ、装具類の異常、小銃の部品脱落はないか?」
穂乃果「異常無し!!」
2班長「では、銃点検!」
ほのことうみ「銃点検!」
---------------- 穂乃果「ふぅ〜」
穂乃果「なんとか総合戦闘訓練も終わったね〜〜」
海未「最後だからってわけじゃないですが、1番良かったと思います!」
ことり「2班長も最高の突撃だった!!って言ってたよ♪」
海未「ですね!」
穂乃果「うん!ことりちゃんも余裕もって突撃準備終わってたもんね!」
ことり「海未ちゃんの銃剣刺突は目を見張るものがあったよ〜」
海未「いえいえ」
海未「私はやはり、穂乃果が進んでいく姿に励まされました!」
穂乃果「本当にみんなと一緒に入れて良かった…!!」
穂乃果「海未ちゃん!ことりちゃん!ありがとう!」 また明日書きます!
次は新隊員教育隊卒業と後期特技課程編です!! >>51
戦争がなくても本当に必要とされる人材なら訓練が過酷だったり災害派遣に駆り出されて大変だと思うが
ドンパチ起こらなきゃ穀潰しなんて言ってる奴、アカの手先のおフェラ豚くらいのもんだよ 演習中に89式小銃二丁を脇に抱えてランボー撃ちしたことある >>161
84無反動砲と89式持ってハイポートしたことある シャカシャカ
穂乃果「もう、この小銃ともお別れだね〜」
海未「最後なので隅々までお手入れしてあげなければ」
ことり「規制子のガス全然取れない…」
シャカシャカ
モブ「班長!点検お願いします!」
2班長「うむ!ダメだ!!脚部の隙間の汚れが取れていない!やり直し!」
穂乃果「中途半端な整備じゃダメだねこりゃ」 シャカシャカ
海未「ことり、消炎制退器はウエスを通して上げると綺麗になりますよ。」
ことり「あ、ほんとだ」
穂乃果「銃剣の鞘の中もすっっごい汚れてるから綿棒でガシガシするといいよ!」
ことり「銃身内部はボアスネーク1回通せば1発でピカピカだね」
海未「ちなみに銃口通しは本来、薬室側から通すみたいですね。」
海未「まぁ、我々は銃口から通しますが」
海未「何故かって?分かりません!」 モブ「班長!お願いします!」
2班長「ん?こことかまだ汚れてるだろ」
ゴシゴシ
2班長「ほらな?」
穂乃果「ん?これって小銃汚れてても点検してもらえば班長が綺麗にしてくれるのでは??」
海未「また良くないこと考えてますね。」
海未「ズルいことすると反省という名目の肉体的指導が入りますよ。」
2班長「体力錬成したいって?」
穂乃果「い、言ってないですっっ!!」
2班長「いいからさっさと終わらせろ!」
2班長「小銃整備が終わったら、次は教場で任地と職種の希望調査があるんだぞ!」 穂乃果「あ、そうだった」
海未「結局どうするんですか?」
海未「私は日々、穂乃果が特科の魅力について熱く語っているのを聞いていて興味持ち始めていますが…」
ことり「わたしも〜」 穂乃果「あ、そうだった」
海未「結局どうするんですか?」
海未「私は日々、穂乃果が特科の魅力について熱く語っているのを聞いていて興味持ち始めていますが…」
ことり「わたしも〜」
穂乃果「班長が言ってたように北海道もいいかな〜って」
海未「そこは私もことりも満更ではないですよ」
穂乃果「そうなんだよね〜」
穂乃果「北海道って主要な装備が無限軌道らしいから大特も取れるみたいだからさ〜」 海未「北海道の特科だと99式自走榴弾砲。でしたよね」
穂乃果「そうそう!」
ことり「YouTubeで総火演の動画見たけどFH-70より楽そうだったよね!」
穂乃果「うん!」
穂乃果「FH-70と同じ155mmの火砲みたいだけど牽引より自走砲の方がかっこいいかな」
穂乃果「それに大型特殊自動車ほしい!」
海未「さっきも同じこと聞きました。」
穂乃果「大切なことなので2回言いました」 海未「私はスキーをしてみたいので北海道希望でも大丈夫ですよ」
海未「いや、、むしろ北海道に行きたいです!」
穂乃果「じゃあ北海道に決定〜!!職種は特科ね〜」
ことり「サラッと決めたけどこんな軽い感じでいいのかな…?!」
穂乃果「いいのいいの〜」
穂乃果「中期実員管理での方面外異動だからお得だよ〜?」 海未「またこちらに戻ってくるのですよ」
穂乃果「3人で陸曹になってね!」
ことり「うぅ…」
ことり「そんなこと言われたら断れないよ〜〜」
穂乃果「ことりちゃんが行きたくないなら私はことりちゃんの意見尊重するよ?」
海未「そうですよ」
海未「希望より3人で一緒に勤務したい気持ちの方が強いので」
ことり「うん。」 ことり「分かった…北海道にいくよっ!!」
穂乃果海未「「おおっ!!」」
穂乃果「なら任地は東千歳、職種は野戦特科希望!第7特科連隊!」
穂乃果「決まりだね!!」
海未「千歳なら空港もありますし、地元に帰りやすいですから」
穂乃果「ちょっと調べたら札幌も近いみたいだからね」
ことり「味噌ラーメン!」 ----------------
運用訓練幹部「今から実施するアンケートは君達の任地と職種の希望調査となる」
運用訓練幹部「この調査によってある程度、希望の任地や職種に進めるが確実ではないことを頭に入れて置いてくれ」
運用訓練幹部「では第1希望の任地と職種から第3希望まで書くように」
運用訓練幹部「第1希望の任地が板妻、職種が機甲科とかは板妻駐屯地には機甲科が駐屯地してないので出来ない。任地と職種は一致させるようにな」 穂乃果(もう決まってるもんね)
海未(東千歳東千歳)
ことり(これでいいんだっけ?)
第1希望 東千歳 野戦特科
第2希望 真駒内 野戦特科
第3希望 旭川 野戦特科 ------------------------
2班長「お前達3人本当に北海道希望するなんてな笑笑」
穂乃果「北海道もいいなって」
2班長「あ、ちなみに職種は全部普通科に書き換えといたからな笑」
穂乃果「横暴では?」
海未「そ、そんな」
https://i.imgur.com/Kzex0Tz.jpg
ことり「絶対に嫌です。」 2班長「嘘だよ嘘!」
穂乃果「洒落になってないです。」
2班長「なんとなくだけど職種は野戦特科になるんじゃないかな?」
2班長「3人が同じ部隊になるかは分からんけどな」
海未「それはそれで仕方ないので諦めますよ」
ことり「一緒の部隊になれたらいいですけどね」 保守は23時間に一回で良いから止めとけ
余計な規制引っかかんぞ 多分この連投だと書き込み失敗みたいになったけど実はちゃんと書き込めてたパターンっぽい ボアスネークは銃身に詰まらせた奴がいて使用禁止になったな 自衛隊って対物ライフルやショットガンって何使ってるの? >>184
あぁ、味噌県の普通科の皆さんね
見つかってないよ
>>185
対物やショットガンは特殊作戦群とかにしかないんじゃないかな
M82A2とかM870とかでしょたぶん 1週間後
区隊長「高坂!南!園田!ちょっと来い!」
ほのうみことり「はいっ!!」
区隊長「お前ら北海道勤務希望してたよな」
区隊長「まだ大きな声では言えないけど、お前らは北海道勤務がほぼほぼ確定してる」
穂乃果「へぇ〜…」
区隊長「まだ任地は決まってないが、希望職種は通りそうだ」
区隊長「改めて北海道勤務でいいか?」 穂乃果「もちろんです!」
海未「良かったですね!穂乃果!」
区隊長「北海道はいい所だぞ」
区隊長「矢臼別演習場っていう日本で1番大きい演習場もあるし、食事も美味しい!」
区隊長「冬は寒いが頑張ってくれな」
ほのうみことり「「「はい!!」」」
穂乃果「やった!特科だっ!」 モブ「ねえねえ、穂乃果ちゃん達聞いた?」
モブ「午後から武器出庫するみたいだよ」
穂乃果「んー聞いてないけど分かったよ」
海未「なんで今更小銃出すんですかね」
ことり「嫌な予感しかしない」 午後
「「武器搬出!!」」
助教「おい急げよチンタラしてんじゃねえよ!!」
アンゼンソウチヨシダストカバーヨシ
助教「取締!!外で脱落防止させとけ!!」
取締「はい!!」
穂乃果「海未ちゃん、ブラックテープ忘れた」 海未「大丈夫です、こんなこともあろうかと三本持ってきました。」
ことり「ねじりっ子も持ってきたよ」
穂乃果「さっすが海未ちゃんことりちゃーん!」
2班長「無駄な会話してんじゃねーよ」
穂乃果「す、すみませんー!」 穂乃果(なんかいつもと雰囲気違う…)
穂乃果(いやむしろ…)
区隊長「おいこら、武器出庫して脱落防止するまで何分かかってんだァ!!」
区隊長「早く隊舎に戻れぇぇ!!」
取締「二列縦隊あつまれぇぇ!!」
ヤーー!
取締「目標!生活隊舎!!駆け足!!進め!!」 1,2,1,2!
ダッダッダッ
2班長「取締!こっちじゃねえ付いてこい!!」
1,2,1,2
1,2,1,2
穂乃果「ちょっと海未ちゃん…」
海未「ええ、」
ことり「これってハイポート…」
穂乃果「唐突な反省じゃん!!」 2班長「高坂!!園田!南!無駄口叩くな!」
ピーーー!!
区隊長「警笛吹いたら全力で走れぇ!!!」
穂乃果「ひぃっ!!」
取締「連続歩調!!ちょう!ちょう!ちょう!数え!!」 「「「いちっ!!」」」
取締「そーれ!!」
「「「にいっ!!!」」」
取締「そーれ!」
「「「さんっっ!!」」」
取締「そーれ!!」
「「「しっっ!」」」
取締「そーれ!!」
「「「いち!」」」
ハイッ!
「「「にっ!」」」
ハイッ!
「「「さんっっ!!」」」
ハイッ!
「「「しっ!」」」
ハイッ!
「「「「「イチニサンシニニサンシィィ!!」」」」」
取締「いちっにいちっに!」
ピーーー!! 区隊長「列乱れてるぞぉぉ!!」
取締「はいっ!!」
2班長「南遅れてるぞ!」
2班長「仲間だろ!他の奴は助けたり励ましたりできねえのか!!」
穂乃果「ことりちゃん!背中押すから頑張って!!ハァハァ」
ことり「あ、りがとう…ハァハァ」 モブ「南さんガンバ!!」
モブ「高坂さん!南さん押すの変わるよ!!ハァハァ」
穂乃果「ありがとう…!」
2班長(いいね、自衛官に必要なのはリーダーシップじゃなくてフォロワーシップ)
2班長(つらい時こそ仲間のために動ける自衛官になれ…)
区隊長「早足!進め!!」
海未(ほっ…6kmくらいですかね…ようやく終わりました。) 穂乃果「ことりちゃん大丈夫っ?!」
ことり「う、うん!みんな、ありがとう」ゼェハァ
2班長「取締ぃ!整頓させろぉ!!」
取締「右へぇー!習え!!」
取締「直れ!!」
区隊長「銃をもって両手を前に突き出せぇぇ!!」
「「「「はいっ!!」」」」 区隊長「課業中には無駄話やダラダラしてる様子が見受けられたり!」
区隊長「プレスと靴磨きが疎かになってきてないかぁ??」
区隊長「些細なことが目につきすぎるっ!!!」
区隊長「そんなことでは後期教育に送り出せないし後期教育の部隊に申し訳ない!!!」
区隊長「分かったかっっ?!!」
「「「「はいっ!!」」」」 2班長「お前らつらいのかぁ??」
「「「「辛くありません!!」」」」
2班長「南、腕下がってるけどつらいのか??」
ことり「つらくありません…!」
2班長「だったら…腕上げろやぁ!!!」
南「はいっ!」ググッ
2班長「上げろ!上げろ!下げるな!!」
南「はい、!!」
2班長「どうした?やっぱつらいのか?辛いならつらいって言った方がいいぞ」 南「うぐ……」ジワ
2班長「だったら上げろ!泣くな!!」
2班長「誰が腕下げていいって言ったァ?」
穂乃果(…ことりちゃんがんばれ)
2班長「お前もしっかり上げろ高坂!!」
2班長「お前もだぞ!!園田ァァ!!」
2班長「自衛隊はなかよしこよしの集団じゃねえ!!!」 区隊長「なおれぇぇ!!」
区隊長「さっき言った通りだ!!こんなことになりたくなければ気を抜かずに最後までやねぇぇ!!」
区隊長「以上終わり別れ!!」
取締「ゼェゼェ……別れます!」 2班長「小銃整備してさっさと格納しろぉ!!」
2班長「取締!!何分後に格納できる??」
取締「30分後です!!」
2班長「ダメだ10分で整備終わらせて20分後に報告できる態勢にしろ」
取締「了解です!!」
2班長「では事後の行動にかかれ別れ」
取締「わかれます!!」
取締「今言った通り!!協力しあって8分で終わらせて10分後には舎前に整列!別れ!」 主は疲れたので寝ます。
明日は後輩とキャッチボールする予定なので2000頃に書きたいと思います。
別れます もし良かったら保守がてら会話でもしててね
みんなの声援でモチベ上がる
おやすみ おぉ...最初はみんなが病んでいくストーリーかと思ったけどすごい面白いじゃん >>208
うれし❤
自衛隊ってしんどい所あるけど仲間は見捨てたりしないからな
新隊員教育隊とか陸曹教育隊は時間無いし追い込まれたりで、つらいけどなんだかんだ楽しかったりする。
僕の中だと人生で一番濃くて熱い3ヶ月だったよ 自衛隊にはオタクも結構いるからなー
航空なんて半々で陰の者だぞ マニアが高じて入隊する人も多い感じなのかな。それとも昨今の就職事情でみたいなのかな そんなんで国守れるの?
10年前くらい地元の基地のイベントとか行ってたけどそれっぽいの見たことないわ >>215
マニア多いよ
でも現実と創作は乖離してるからそれで辞めてく人もいる 守れる基地は…あるんじゃ…ないかな…
やる気ある人がいても、どうしようもない幹部にやられちゃう事もある
やる気がないし能力もないけど、トシだからこいつ階級上げとくか…とかそういう事もある組織が空 なるほど。たしかに現実は創作よりずっと地味な作業の連続だったりするしね。自衛隊に限らず 取締「小銃32丁!武器格納準備完了!!」
助教「格納!!」
取締「格納します!!」
………
穂乃果「ふぅ…腕もげるかと思ったよ〜」
海未「ええ、かつてないほど辛いハイポートでしたね…」
ことり「なんていうか、、気が引き締まったね」
海未「あと2週間足らずですが頑張しょう!」 穂乃果「海未ちゃーん、班長へのプレゼントどうする〜?」
海未「うーん」
ことり「班長、車好きだからトルクレンチとかどうかな??」
穂乃果「それだ!!」
海未「いいですねぇ〜^」
ことり「あとメカニクスの皮手とか?」
海未「メカニクス…いいですよね…」
穂乃果「M-PACTかな〜。トップについてるゴムの部分がかっこいい!」
ことり「私はオリジナルが好き!シンプルで使いやすいし丈夫だもん!」 海未「好みの皮手はどうでもいいんですよ」
海未「ちなみに私はエムテック使ってます。」
穂乃果「中敷は??」
ことり「えっと確かBMZ」
海未「戦人です。」
穂乃果「ほのかは官品!!」
海未「えぇ〜…」
ことり「痛そう…」
穂乃果「えへへ〜中敷高そうだったから買ってないだけ〜笑」 ことりちゃんですら課業後の半長靴脱いだ足臭いと思うと興奮するわ。 海未「絶対買った方がいいですよ」
海未「立ってるだけで疲労の蓄積が段違いです。」
ことり「私、班長のプレゼントの前に穂乃果ちゃんに中敷買う」
穂乃果「なんか申し訳ないから大丈夫だよ〜」
海未「私もお金出しますので」
穂乃果「だかra
海未「出しますので!!!!」 ことりちゃんも半長靴の爪先光らせる時に唾つけてると思うと興奮する 運命の日(任地職種発表)
運用訓練幹部「これよりみんなの任地と職種を発表させてもらうからな」
運用訓練幹部「文句があっても替えられないことだけは頭に入れといてくれな」
運用訓練幹部「では、1班から学番順に発表していくぞ」
運用訓練幹部「1番モブ 施設科 古河」
……
運用訓練幹部「次、2班 9番 高坂 野戦特科 上富良野」
穂乃果「は??」
運用訓練幹部「10番 園田 野戦特科 上富良野」
海未「どこです……」
運用訓練幹部「11番 南 野戦特科 上富良野」
南「千歳は…?」 運用訓練幹部「以下98名の職種と任地が決まったわけだな」
運用訓練幹部「これは我々が勝手に決めたわけでなく、国民からの付託だと思って後期教育も頑張ってくれ」
運用訓練幹部「以上、終わり」 海未「穂乃果…」
ことり「ほのかちゃん…」
穂乃果「まずは」
穂乃果「上富良野ってどこぉぉぉ??!!」
穂乃果「ハァハァハァハァ…」
2班長「うわ、なかやまきんに君くらい息切れしてるな」
穂乃果「はんちょーー!!!どこですか!!上富良野とは!!」
2班長「うーん」
2班長「私も調べたんだがな」 穂乃果「しらべた……?」
2班長「なんか北海道のど真ん中だな!」
穂乃果「ちょっ!うそーー!!班長ですら知らないところって」
海未「うーん。。。」
ことり「あ、ラベンダー綺麗かも…」
穂乃果「ラベンダー?!食べられないじゃん!」
海未「穂乃果、花は見るものです」
穂乃果「しかも上富良野に野戦特科あるなんて知らなかったよぉぉ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています