泥酔歩夢「愛ちゃん結婚しよー」愛(酔ってるなぁ)
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歩夢「『はい』って返事してくれるまで離さないもーん」ギュッ
愛「やだって言ったらどうするの?」
歩夢「泣いちゃう」
愛(...歩夢可愛いな) 歩夢「私ね、愛ちゃんと結婚して一緒にもんじゃ屋さんやるのが夢なんだー」
愛「うん」
歩夢「私が注文を取ってー愛ちゃんがおいしいお料理を作るのー」
歩夢「それでね、ある日ちょっぴり迷惑なお客さんに絡まれちゃって、あたふたしてる私に愛ちゃんが──」
歩夢「『アタシのお嫁さんに何かの用?』って私の体を抱き寄せて言うの!」
愛「妄想が逞しいね...」
歩夢「あー愛ちゃんと結婚したいなぁ♡」
愛「いつかね」ナデナデ
歩夢「うぅ...」 侑「これは今すぐにでも結婚するしかないでしょ愛ちゃん」
愛「ゆうゆ」
侑「歩夢は料理は得意だし、好きな人の為なら尽くせる子だから良い子だよ」
愛「そんなの知ってるよ、でもさ───」
せつ菜「まさか同好会で一番に結婚するのがこの二人だなんて思いませんでした!」
愛「まだ結婚しますなんて一言も言ってないけど!?」
ゆうせつ「うおおおお!!!」グビグビ
愛「ぐぁぁ...地獄の飲み会!!」 歩夢「ねぇ結婚しよ(上目遣い)」
愛「....」
歩夢「私のこと好きじゃないの?」
愛「好きだけどさ、お酒の勢いでプロポーズするのは良くないと思う」
愛「もっと然るべき場所と時間があるでしょ」
歩夢「うーーん...」
愛(くっ、いじける歩夢が可愛い) 歩夢「じゃあ然るべきって場所と時間って何?」
愛「えっと...例えば夜景の綺麗なデートスポットとか...ベッドの上とか色々あるじゃん」
せつ菜「なんでベッドの上なんですか?」
愛「う゛っ゛///」
侑「愛ちゃんはムッツリだなぁ」
愛「例えばって言ったでしょ!///」
歩夢「私とえっちしたら結婚してくれるってことだよね?じゃあ今から服脱ぎます」ヌギッ
愛「やめて!!」 数時間後
ゆうぽむせつ「...zzz」
愛「皆寝ちゃったなぁ...」
愛「このままだと風邪ひいちゃうかもしれないし、皆を寝室まで連れていこう」
愛「ほら行くよ歩夢」ヒョイッ
歩夢「...zzz」 ポフッ
愛「ふぅ、次はせっつーを───」
ギュッ
愛「....ん?」
歩夢「──愛ちゃん」
愛「あ、起こしちゃった?」
歩夢「ごめんね、酔ってる勢いで変なこと言っちゃって」
愛「愛ちゃんと結婚したいーって言ったこと?」
歩夢「うん///」 愛「大丈夫だよ。あの発言は酒の勢いで言っただけだって分かってるから。本心じゃないもんね」
愛「愛さんは聞かなかったことにするよ───ね?」
歩夢「....」ギュッ
愛「え」ヨロッ
ボフッ
愛「えーと...愛さんを押し倒してどうしたの?」 歩夢「私は、愛ちゃんと本気で結婚したいって思ってるよ」
愛「あはは、まだ酔ってるの?」
歩夢「酔ってないよ」
チュッ♡
チュッ♡チュッ♡
愛「やっぱり酔ってるじゃん」
歩夢「酔ってないもん」 歩夢とゆうゆはお酒に強そうな気もするし弱そうな気もする
せっつーは弱そう
愛ちゃんは強そう ─
──
───
次の日、
歩夢「...zzz」スゥスゥ
愛「...」ムクッ
愛(歩夢とヤってしまった///)
愛(本当はもっと時間をかけて歩夢とこういうことをしたかったのに...酒の勢いとは恐ろしい)
愛(まさか歩夢にプロポーズを先越されるなんて思わなかったなぁ....本当はアタシの方からからプロポーズしたかったんだけど....)
愛(でもまぁ...)
愛(歩夢と幸せになることに変わりはないか)
愛(大好きだよ)
チュッ♡ 愛「...ふふ♡」
侑「既成事実」ヒョコッ
せつ菜「やってしまいましたね」ヒョコッ
愛「うわぁ、起きてたの!?」ビクッ
せつ菜「だってあんなに大きな声出されたら」
侑「ねぇ?」
愛「────ッ///」
歩夢「...zzz」
おわり なお侑とせつ菜の方も雪が溶けてしまうような熱い夜を過ごした模様 ゆうぽむの仲があって愛さんは一見して関係性を想像しにくいが
ゆうせつ愛が揃うことで悪友感が形成されて後ろ髪引く要素なくなるの上手いな ぽむあいはもっと増えてほしい組み合わせだからたすかる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています