【しずく誕SS】しずく「いらっしゃい、かすみさん♪待ってたよ♡」ガチャッ
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かすみ「やっほ〜、しず子っ♡お誕生日おめでとう♪」ニコッ
しずく「ありがとう、かすみさん♪」ニコッ
しずく「電話で話したけど、今日と明日は親が出かけてていないから」テクテク
かすみ「…寂しくない?せっかくの誕生日なのに」テクテク
しずく「かすみさん泊まって行ってくれるんでしょ?全然寂しくないよ♪」
しずく「同好会の皆さんからもお祝いメッセージ貰ったしね…」
しずく「卒業して行った彼方さん、エマさん、果林さんからも」
かすみ「そっか…あ!かすみんねぇ、しず子のために誕生日プレゼント、3つ用意してきたから!」
しずく「えっ、ほんと!?」パァァ
「ワンッ、ワンワンッ!!」タッタッタッ
しずく「あっ、オフィーリア!」
オフィーリア「ワンワン!クゥーン♪」スリスリ
かすみ「わわっ、オフィーリアったらぁ……♪もう、かすみんに甘えちゃって…」
しずく「ふふっ、かすみさんの足にまとわりついちゃってるね♪」クスッ しずく「オフィーリアもかすみさんのこと大好きだもんね♡ねっ、オフィーリア♪」
オフィーリア「クゥーン、ハッハッハッ♪」フリフリ
かすみ「これじゃ歩けないや…しょうがないなぁ♪」
かすみ「しず子、この保冷バッグ持ってて」スッ
しずく「え?あ、もしかしてこれ、電話で言ってた……」スッ
かすみ「そうそう。かすみんの手作りケーキが入ってるから気を付けてね」
しずく「わああ、楽しみ…♪」
かすみ「さてと…オフィーリア、元気〜?」ワシャワシャ
オフィーリア「ワゥ〜ン♪」ワシャワシャ
かすみ「元気そうだね〜♡よ〜しよしよし♪」ワシャワシャ
オフィーリア「クゥ〜ン、クゥ〜ン♡」フリフリ
しずく「オフィーリア、かすみさんに撫でられて嬉しそう♪」
オフィーリア「ワンワンッ!♪」フリフリ
かすみ「ふふっ、そっかそっか♪」ナデナデ
しずく「よかったね、オフィーリア♪」 ── しずくの部屋 ──
かすみ「じゃ〜ん!これが1つ目の誕生日プレゼント!」
しずく「わ〜〜っ♡」パチパチパチ
かすみ「かすみんがしず子のために作った、特製バースデーケーキです!!」ドヤァァ
しずく「すご〜い、イチゴとブルーベリーがびっしり敷き詰められてて綺麗!おいしそ〜♡」
かすみ「ふふ〜ん、そうなの!イチゴとブルーベリーのレアチーズケーキにしてみました!」
しずく「あ、真ん中にチョコプレートが…『ハッピーバースデーしず子♡♡♡』って書いてある!」
かすみ「いや〜、書くの結構大変だったよ〜」エヘヘ
しずく「ありがとう、かすみさん♪嬉しいっ♡」
かすみ「どういたしまして♡ちょっと小さめにして、2人で食べきれるサイズにしたんだ〜♪」
かすみ「…ねえ、ところでしず子の分のスプーンは?そっちお皿しかないじゃん」
しずく「あっ、いっけな〜い。私の分のスプーン出すの忘れてた〜。かすみさん、食べさせて?」クビカシゲ
かすみ(わざとだ……わざとだよ100%…!そしてあざとい…っ!あざといよしず子…っ!) かすみ「え〜、もうしょうがないな〜♡はい、あ〜ん♡」
しずく「あ〜…あむっ♡」モグモグ
しずく「…う〜ん♪甘酸っぱくて爽やか♡おいし〜っ♡」ニコッ
かすみ「でっしょ〜?もっと褒めてもいいんだよ〜、しず子っ?」フフーン
しずく「ケーキ自体もおいしいけど…かすみさんに食べさせてもらうと、自分で食べるより余計おいしく感じるよ♡」
かすみ「…もう〜、しず子ったら〜//かすみんを照れさせるの上手いんだから〜//」テレテレ
しずく「じゃあ次は私がかすみさんに食べさせてあげるね♡」
かすみ「うう〜、恥ずかしいよ〜//」
しずく「家でふたりっきりだし、誰も見てないよ?っていうか、今までだって何度も食べさせあいっこしてたでしょ」
かすみ「だって…未だに慣れなくて…//」
しずく(かすみさん、毎回恥ずかしがってるもんね♪可愛い♡)
しずく「だーめ♡このケーキが無くなるまで、このスプーンで交互に食べさせあいっこ決定♪」 かすみ「しょうがない…しず子の誕生日なんだから、お好きにどうぞ」
しずく「よろしい♪はい、あ〜ん♡」
かすみ「あ〜…あむっ…//」モグモグ
しずく「どう、おいしい?」
かすみ「うん…、自分で言うのも何だけど…おいしいっ♡さすがかすみん!♪」ニコッ
しずく「ねぇねぇ、私が食べさせてあげた分は?ちゃんと加算されてる?」
かすみ「…より一層おいしいです…//」テレテレ
しずく「ふふっ、よかった♡」ニコッ
かすみ「じゃあ、今度はかすみんの番!//」
しずく「うんっ♡」
かすみ「しず子ぉ♡はい、あ〜ん♡」
しずく「あ〜…はむっ♡」モグモグ
しずく「ん〜〜っ♡いひごもレアヒーウも、ふっごくおいひぃ〜〜っ♡」ニコニコ
かすみ「えへへっ、そっかそっか♪」
かすみ(可愛いっ♡) ───────
かすみ「しず子、はいこれ。2つ目の誕生日プレゼント♪」スッ
しずく「わあ、ありがとう。これ、開けていい?」スッ
かすみ「どうぞっ♪」
しずく「……♪」ガサガサガサ…パカッ
しずく「わぁ……!色とりどりのリボン…!」
かすみ「しず子に似合いそうなヘアリボンを7つ選びました!」
しずく「どれも素敵……ありがとう、かすみさん♡」ニコッ
かすみ「喜んでもらえてよかった……気分によって使い分けてね♪」
しずく「うんっ、そうするね♡」
かすみ「その……かすみんが選んだリボンを、しず子に付けて貰いたくて…//それで…//」モジモジ
しずく「かすみさん……//」キュンキュン しずく「じゃあさっそく、今日はこの奇麗な水色のリボンを付けてみようかな♡//」スッ
かすみ「…あ!かすみんが付けてあげる!」
しずく「ほんと?じゃあお願い♪」クルッ
かすみ「〜〜〜♪」シュルシュル…バサァッ
かすみ「私、普段のリボンしてるしず子も大好きなんだけど、リボン取って髪を下ろしてるしず子を見るのも好きなんだぁ」スッスッ
しずく「…もう、かすみさんってば…嬉しいこと言ってくれるね//」
かすみ「後ね〜、しず子の髪、サラサラで好き〜♪」スッスッ
しずく「ありがとう♡私もかすみさんの髪も好きだよ♡とっても撫で心地がいいの♪」
かすみ「かすみん、しょっちゅうしず子に頭撫でて貰ってるもんね」スッスッ
しずく「かすみさんの頭を撫でてると落ち着くの。ホッとするというか……癒されるというか…」
かすみ「かすみんも、その……//しず子に頭撫でられるの、好きだよ…♡……できた!」スッスッ…キュッ ── 鏡の前 ──
かすみ「どう?しず子」
しずく「わぁ〜♡可愛い!♡いいね、これ♪」ルンルン
かすみ「気に入ってもらえてよかった♪」
しずく「ねえかすみさん。どう、どう?」クルクル
かすみ「うんっ、すごく可愛いっ!とっても似合ってるよ、しず子♡」ニコッ
しずく「ふふっ♪」
しずく「じーーーっ」チラッ
かすみ「え、な、何?//」
しずく「普段身に付けるものを贈り合うのっていいなぁ、と思って♡」
かすみ「!…そう、それ!」
かすみ「去年しず子にこの髪飾りを貰ったから…」サワサワ
かすみ「しず子にも、かすみんがあげたものを身に付けてほしいなぁって…//」テレテレ
しずく「かすみさん…っ♡//」キュンッ しずく・かすみ「「…………//」」ジーッ
かすみ「…よ、よーし!//最後のプレゼントの発表だよっ!」
しずく「か、かすみさん…こんなにいっぱいくれたのに、まだくれるの?」
かすみ「3つ目はね……3つ目は……っ!」グッ
かすみ「今日1日…っ!かすみんに、何でも命令できる権利ッ!!」ドーーンッ
しずく「…………」
しずく「え?……なんでも?」
かすみ「……」コクン
しずく「なんでも……ふ〜ん、へぇ〜、なんでも……。本当に?」
かすみ(……ううん…まずいこと言っちゃったかな……)
かすみ「本当だけど、あの…しずくさん……」
かすみ「かすみんにできる範囲でお願いします……しず子のためにできるだけ頑張るけど…」 しずく「じゃあかすみさん、私のこと甘やかしてよ」
かすみ「あ、うん。いいけど…具体的には?」
しずく「ぎゅ〜って抱きしめて?」
かすみ「分かった!おいで?しず子っ♡」バッ
しずく「わーい♡かすみさんっ♡」ギューッ
かすみ「しず子〜♡かすみんねぇ、しず子のこと大好き♡」ギューッ
しずく「そうなんだぁ〜♡よかった♡」
かすみ「かすみん、しず子のこと、好きで好きでたまらないの…//」
かすみ「大好きがとめどなく溢れてきちゃうくらい……しず子のことが好き♡//」ムギュッ
しずく「……!?///」ドキッ
しずく(かすみさん、普段は絶対そんなこと言わないくせに…いきなり……!///)ドキドキ
しずく「へ、へぇ…//言っとくけど、想いの強さでは負けないから…!//」 しずく「私だってそのくらいかすみさんのこと愛おしいって思ってるもん!//大好きっ♡」ギュッ
かすみ「…やったぁ!♡しず子にそう言ってもらえて、かすみん幸せっ♡」
しずく「ねえかすみさん、頭撫でて〜♡」スリスリ
かすみ「もう、しず子は甘えんぼだなぁ〜♡よしよ〜し♡」ナデナデ
しずく「ふふっ♡…かすみさんってば、ブーメラン投げるの上手だね〜♡」
かすみ「むぅ〜っ!//うるさいっ//」ワシャワシャ
しずく「ああっ、オフィーリアみたいに撫でないで!//髪が乱れちゃうよぉ〜//」
かすみ「うぅ、ごめんごめん…つい……//」ナデナデ
しずく「はぁ〜…気持ちいい……♡//」トローン
かすみ「えへへっ♡可愛いよ〜しず子っ♡」ナデナデ
しずく「……♡かすみさん、今度はほっぺたすりすりして〜♡」
かすみ「……分かった///」スリスリ しずく「う〜ん♡かすみさんのほっぺ、柔らかくてモチモチしてて好き…♡」スリスリ
かすみ(や、やりづらい……///)スリスリ
かすみ「しず子のほっぺだって、すべすべで気持ちいいよ……♡///」スリスリ
しずく「あぁ、癒される……癖になりそう…♡」スリスリ
かすみ「か、かすみんも……♡//」スリスリ
しずく「じゃあ次は……そうだなぁ…」スリスリ
しずく「ほっぺにチューして♡」
かすみ「いいよ♡しず子、大好きっ♡」チュッ
しずく「…もっかい♡」ニヤニヤ
かすみ「はいはい♡」チュッ
しずく「反対側にも♡」
かすみ「…しず子の欲張り」
しずく「誕生日だもん♪」フフッ
かすみ「そうだね……好きだよ♡」チュッ ── それからしばらくして ──
しずく「次はね〜……。あっ、かすみさん、疲れてない?大丈夫?」
かすみ「全然大丈夫!恥ずかしさはあるけど…しず子と恋人っぽいことするの、好きだし…//」
しずく「ふふっ、よかった♡……えっと、そうだなぁ…」
しずく「王子様みたいに片膝をついて〜、手の甲にキスして〜♡」
かすみ「うう…//しず子、好きだねそういうの……//」
しずく「だってかすみさん、時々かっこいいとこあるから…」
かすみ「え〜?かすみんはぁ、無敵可愛いキャラで通してるんですけどねっ!それに、しず子の方こそかっこいい時あるし!」
しずく「え〜?そんなことないよ〜?」
かすみ「…まあいいです、一応誉め言葉として受け取っとくね。……こほん」ススッ
かすみさんは私の前で片膝をつき、私の手を引き寄せて ──
かすみ「しずく姫。わたくしはあなたのことをお慕い申しております」チュッ
かすみ「どうか、このわたくしと結婚して頂けませんか?」ジッ
しずく「……、はい…♡///もちろんです、王子様……♡///」カァァ jΣミイ˶º ᴗº˶リ ……
jΣミイ˶///ᴗ///˶リ 💙 かすみ「…ぷっ。あっはっはっはっ」ケラケラ
しずく「…もう!なんで笑うのかすみさん!//」プクーッ
かすみ「だってだって…しず子、顔真っ赤なんだも〜んっ」ニシシ
しずく「むぅ〜〜っ!かすみさんが熱いまなざしでプロポーズ紛いのこと言うからだよっ!//」プンスカ
かすみ「ごめんごめん…だって、この辺で切り上げないとかすみん、恥ずかしすぎて…//」
しずく「あぁ…そっかそっか……//ふふっ、かすみさんって結構恥ずかしがり屋さんだよね」クスッ
かすみ「普段から演劇で鍛えられてるしず子のメンタルと一緒にしないで!//」
しずく「いやいや〜、かすみさんの強靭な鋼メンタルには負けるよ〜?何があっても絶対に折れなさそう」
かすみ「流石に買い被りすぎだよ…。でもまあ、超絶可愛いこのかすみんにぃ、怖いものなんて無いけどねっ♪」テヘッ
しずく「うんうん、かすみさんはそうでなくっちゃね♪私も見習わなきゃ」フフッ
かすみ「あっ、そうそう。顔真っ赤になってるしず子、すっごく可愛かったよ♡」ニッ
しずく「……、かすみさんの馬鹿…//」プイッ しずく「……//」タタッ
かすみ「?…しず子?」
しずく「……」ガサゴソ
かすみ「あ……またそれやるんだ」
しずく「かすみさんっ」タタッ
かすみ「はい、なんでしょう」
しずく「ちょうど部屋にポッキー置いてあったんだけど…せっかくだからあれやりませんか?」サッ
かすみ「いつも絶対に用意してるくせに白々しい…」ジトーッ
しずく「えぇ?やってくれないの?」シュン
かすみ「ほんとそれ好きだね〜しず子は。……やらないとは言ってないよ?」
しずく「そう来なくっちゃ♪」
かすみ「ちなみにぃ〜、かすみんは〜、しず子とのポッキーゲームで今まで負けたことないんだから♡」ニッ
しずく「残念でした〜っ、私も同じく無敗です♡」ニッコリ
しずく(まあ、付き合って普通にキスするようになってからやり始めたんだから当然なんだけどね)ガサゴソ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています