【安価】しずく「演技力だけでなく声だけの表現力も鍛えた方が良いよね?」
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しずく「というわけで璃奈さんに頼んで匿名専用通話マッチングアプリを作ってもらいました」
しずく「私のやつだけ、同好会の皆さんとしかマッチングしない通話アプリです」
しずく「22時からこれで皆で遊んでみようという流れにしときました」
しずく「顔は見えないから、声でバレたら私の負け」
しずく「よーし、頑張ろう!」
しずく「早速スタートです!」ポチッ!
しずく「さぁ、誰とマッチングするかな?」
ピローピローン
マッチングシタヨー
>>4「もしもし?」 侑?「もしもし?」
しずく(この声は……ゆ、侑先輩かな? 多分そうだよね)
しずく(よーし! 大事な第一声よ桜坂しずく!)
しずく(どんなキャラを演じようかな?)
どんなキャラでいく?
下2 しずく(よし! 普段はやらないようなキャラでいこう!)
しずく「もしもしぃ?♡」
侑?「!!」
侑?「ど、どーも!」
しずく「えぇ、よろしくねぇ?(やらしい声)」
侑?「はい!」
侑?「えっと……なんかすごく大人っぽいですね!」
侑?「おいくつなんですか?」
しずく「ふふっ、15歳よ〜?」
侑?「と、歳下!?」
侑?「わ、私16歳なんだけれど!」
しずく「えぇ〜? ならぁ、貴方の事は先輩って呼びますね?……💙」
しずく「せ・ん・ぱ・い♡」
侑?「!!!!」
侑?「>>17」 >>17
侑?「あなたの事は何て呼べば良いかな?」
しずく「ふふ、何でもいいですよぉ〜?」
しずく「先輩のからなら、なんて呼ばれても興奮しちゃうわぁ♡」
侑?「じゃあ>>21で」 侑?「じゃあ、さくらざかで」
しずく「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
侑?「え!?」
しずく「げほ、げほ!」
侑?「ど、どうしたの!? 大丈夫!?」
しずく「え、えぇ……ご、ごめんなさい……ちょ、ちょっとむせちゃって……」
しずく「せ、せんぱーい。どうしてさくらざかなのぉ?」
侑?「何か知り合いの後輩にすっごく声似てるから!」
侑?「やらしい感じがそっくり!」
しずく「」
しずく(こ、これバレてる!?)
しずく(しかも私!! やらしい声なんて普段出てないもん! 侑先輩の変態! 明日学校で会ったらほっぺたつねっちゃいますからね!)
侑? からしずくの正体はバレているのだろうか?
下1
コンマ50以下でバレてる。50以上でバレていない。 侑?「でもでも! その子後輩なんだけれどすっごく可愛いの!」
しずく「へ!?///」
侑?「頑張り屋さんでねー、すっごく真面目で大好きなんだ〜!」
侑?「だから、最初にお話出来たあなたとその子の声が似てたから、何か話しやすいや! えへへ」
しずく「せ、先輩……////」
しずく(は、恥ずかし……!! もう! 先輩ダメですよ! 仮にも今、貴方は知らない誰かと話してるんですから!)
しずく「………………」
しずく「えへへ〜////」ニッコリ
侑?「? おーい、さくらざかー。どうしたのー?」
しずく「な、なんでもないですよぉ〜!」ニコニコ
侑?「そ、そっかぁ……」
ニヤニヤが治まりませんでした。その後は色々な雑談をして締めとなりました。 しずく「ふぅ」
しずく「………………」
しずく「よし! 初マッチングはうまくいきました!」
しずく「私、意外とやればできるのね。アニメーション制作同好会の方にお願いして声優としてアフレコさせてもらおうかなぁ」
しずく「さっ! とりあえず2回目もスタートです!」ポチッ!
ピローピローン
マッチングシタヨー
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