エマ「最近、果林ちゃんの様子がおかしい」

エマ「まず、もう起こしに来ないでって言われた
それでも心配だから起こしに行ったら、案の定ぐっすり寝ていた」

エマ「お部屋のお片付けも自分でやるようになった
明らかに私がやった方が早いのに、一人でやるって言って黙々とやってた
まあ、結局は手伝うことになったんだけど」

エマ「それに、私が果林ちゃんのお手伝いをしようとすると露骨に嫌がるようになった
果林ちゃん、強がってるのかな?
それともそういう時期なのかな?
そういえば私の妹もそんな時期あったな、なんだか懐かしいな」