侑「おーい歩夢!」歩夢「!?」侑「5年後の私だよ!」
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@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵三*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 明日が待ち切れないよ! 5年程度じゃそんなに変わらんやろと思ったけど、りなりーがおれば何が起こっても不思議ではないな 身長伸びちゃったかー
158cmじゃ全然小さくなくてちょいと残念
まあ歩夢とほとんど一緒になっていろいろ捗るか 色で気持ちわかっちゃうのは本当に気を許した相手の前じゃないと付けたくないな 女性同士で子供が出来る以外に現実世界と変わらなかったのに文明レベルの差が >>89
スイッチ作ってる時点で普通のスクールアイドルではない定期 当たり前に時超えてるんだからこれくらいは発展するわな このリップだけで一ネタ書けそうなくらい良いアイデアだよね 〜現代に飛ばされた侑ちゃんと歩夢〜
侑「ふーっ、歩夢の歌良かったなぁ...」
侑「それに高校生ってのが加わると、なんだかゾクゾクしてきちゃう」ウヘヘ
歩夢「カラオケ出てきちゃいましたけど、次はどこ行きたいですか?」
侑「そうだねぇ...」
街中のポスター「デートなら科学未来館へ!」
歩夢(...デート)
侑「...未来館かぁ」
侑「ここ、歩夢と何回か行ったよね」
歩夢「はい、大きな地球儀のある所ですよね」
歩夢「博物館なのに、なんかお洒落なカフェもあって...」
侑「ねえ」
侑「科学未来館行こっか」ニコッ
歩夢「...///」コクリ 侑「大人2枚プラネタリウムのチケット有りで」
受付嬢「かしこまりました」
歩夢(...ん?)
歩夢(思えば侑さんは未来から来たのに、なんで科学未来館なんて来たいって言ったのかな?)
歩夢(未来の技術の進歩から見れば、過去の技術なんてちっぽけで...)
侑「ん?考え事してる顔だね」
侑「その顔じゃ、どうして未来人が過去の科学未来館に来てるんだろう、来たって意味ないじゃないかって思ってるでしょ」
侑「実はね、ここ、5年後には見れなくなっちゃうんだ」 歩夢「...えっ」
侑「厳密に言うと閉鎖なの」
侑「博物館は何かを収集して展示する場所」
侑「特に技術なんてのは、ゆっくり進むはずだから、展示物だってゆっくり入れ替えられて、その度にリニューアルされて」
侑「でもね、未来では...」
侑「さっき見たような技術が下地なしにいきなり現れちゃって、殆どの科学系の博物館がてんやわんや」
侑「何を飾るかにも迷いすぎちゃってずーっと閉鎖中になっちゃってるんだよね」
歩夢「未来も色々大変ですね...」 侑「だからね、過去に帰ったら見ておきたかった場所の一つ」
侑「他にも、再開発でなくなっちゃったり、リニューアルするところはたくさんあるよ?」
侑「でもなんだかここって、歩夢と初めて仲良くなれたなって気持ちのする場所で」
侑「覚えてる?小学生低学年の時の」
歩夢「はい、もちろんです」
歩夢「天体ショーを見ようって企画でしたよね、そこでここに深夜に集まって...」
侑「うんうん。それまでの小さい頃は、お互い隣同士って事は意識してたけど、それ以上は踏み込めなくて」
侑「2人組作らなきゃならなくなった時に、歩夢に誘われて」
侑「あの時から始まって今がある」
歩夢「...ちょっと照れちゃいます」
侑「歩夢、これからもよろしくね」
侑「この時代の私に代わって言わせてもらうね」ニコッ
歩夢「ふふっ、私からも未来に代わって」
歩夢「これからもよろしくお願いします」ニコッ 侑「えっと、プラネタリウムまであと40分ぐらいか...」
歩夢「2階と3階の展示も見ましょう?」
歩夢「私、特にここのアポロ11号の展示が好きなんです」
侑「えっ、そうだったの?初耳かも」
歩夢「ずーっと誰にも言った事はなかったんですけど、侑さんに特別に教えちゃいます」フフッ
歩夢「私、昔から宇宙にすっごく興味があって...月とか火星移住とかワクワクしません?」
歩夢「私よく夢を見るんです。火星でスクールアイドルをしてる夢を」
侑「面白い夢だね。もっと聞かせて」 歩夢「火星の有人飛行にはDNAレベルで私が必要だってメディアが発表する所から始まって」
歩夢「愛ちゃんや璃奈ちゃんと一緒に火星に行くんです」
歩夢「火星に行くんですけど、砂嵐に会って迷子になっちゃって」
歩夢「でも幸、火星人に助けられて、戻ってこれる」
歩夢「火星人にスノボのあゆむだって変な事言われたり」
歩夢「やっぱり夢だから荒唐無稽ですよね」フフッ
侑「ううん」
侑「全然変な夢じゃないよ!夢に見るほど興味を持ってるとかそう言う意味じゃないかな?」
侑「アポロ11号の展示、私にもよーく解説してほしいな」
侑「歩夢エジュケーターを独り占めしちゃお!」
侑「じゃあさっそく展示見て回ろっか!」
歩夢「はい!」 なんか俺も科学未来館行きたくなってきた
中学の時に多分行ったけな… >ミナサン キョウハミライカガクカンニオコシイタダキ...
侑「もうすぎプラネタリウム始まるね」
侑「ねえ、歩夢の手握ってもいい?」
歩夢「...///」
歩夢「いい、ですよ」
歩夢「私も侑さんの手、握ってもいいですか?」
侑「もちろん」
侑「...」ギュッ
歩夢「侑さんの手、あったかい」ギュッ
侑「歩夢は手が冷たいね」ギュッ
侑「私が握って温めてあげる」ギュギュ
パチン
侑「わっ、暗くなった」
歩夢「いよいよですね」
>ワタシタチノオダイバニハ.... いい雰囲気だなあって読んでたら火星ネタ出てきて笑っちゃった >キョウゴショウカイスルノハ...
侑(ふぁ〜綺麗だなぁ。冬の大三角形かぁ...)
侑(星の寿命から見たら、私たちの寿命はなんてちっぽけなんだろう..)
侑(星たちにとっては、私たちの煌めきは瞬きの一瞬に過ぎないのかも...)
侑(それでも...)
侑(5年経って、色々代わってしまった物が多いけど、それでも変わらないものもある)
侑(私だって、歩夢だって、本質は変わってないのかも...)
侑「...」ジーッ
侑「歩夢っ」
歩夢「な、なんですか急に?」
侑「歩夢、綺麗だね」ニコッ
歩夢「!?!?」
歩夢「....///」カァア
歩夢(急にそんな事言われたらきゅんきゅんしちゃう)
歩夢「ゆ、侑さんも綺麗です!」ギューッ
侑「歩夢、手握りすぎ、痛い痛い」アハハ
歩夢「あっ、すみません...」 侑「ちょっと歩き疲れたから、こうやって横になれるベンチがあるのは嬉しいね」ベンチニネソベリ
歩夢「はい、ジオコスモスを観れるって言う、この位置もちょうどいいですね」ベンチニネソベリ
侑「ねえ、歩夢」
歩夢「ん?なんですか?」
侑「私達が仲良くなった時も、こうやって寝そべって宇宙眺めてたね」
歩夢「はい...」
歩夢「横切った飛行機をUFOだって騒ぎ立てたり」
侑「UFOだと思ったら人工衛星だってのもあったね」
歩夢「あの時からUFO好きが始まったのかもしれません..」
侑「UFO見たかったなぁ」
侑「ねぇ...」
侑「...私達を取り巻く時間は、ものすごい早くすぎるけど...」
侑「歩夢との時間だけはゆっくり過ぎる気がするの」
侑「1秒が1秒以上あるような...」
侑「そんな風に少しだけ思うんだ」
歩夢「...それじゃあ、もうしばらくこうやってゆっくりしていましょう」
歩夢「限られた時間をゆっくり過ごすのもありだと思います」
侑「...今日はありがとうね」
歩夢「どういたしまして」ニコッ またまた思いつかないので、未来に飛ばされた侑ちゃんと歩夢のデート場所
下3
エッチなのはダメ! 歩夢「あのスイッチ、少し壊れてるみたいだったね」
侑「でも直るみたいで良かったぁ!」
侑「帰れるってわかっただけでちょっとホッとしたよ」
歩夢「私は帰ってほしくないな、なーんて」
歩夢「せっかくだし、デパート回ってみよっか」
歩夢「侑ちゃん、制服のままだし、2階回って洋服見てみよ?」
侑「えー、大丈夫だよ。制服って案外あったかいし、それにこの時空にいるのはちょっとだけなんだし」
歩夢「そうは言わずに、ね」ウィンク
侑「...はぅ〜!」
侑「そのウィンクずるい、誰だって落ちちゃう!」
歩夢「じゃあ2階回るよ」グイグイ 侑「へー、服売り場はあんまり代わり映えしないって言ってたからそのままなのかなって...」
歩夢「服そのものはあんまり変わってないかな。繊維がどうこうって多少はあるけど」
歩夢「それよりも変化したのが服の売り方と見せ方」
侑「やっぱりここも飛び出る広告ばっかりなんだね...」
侑「オフの値札も飛び出しててちょっと派手というか...」
歩夢「侑ちゃん、このお店入ろう」
侑「えっ!?ここ?」
侑「服置いてないし...奥に二つだけ試着室があって怪しい雰囲気...」
歩夢「まあまあ見てのお楽しみだよ」 歩夢「すいません、高校生一人」
侑「あわわ、よろしくお願いします」
日常ロボット「いらっしゃいませこちらへどうぞ」
侑「ロボットが受け付けしてる!すご」
日常ロボット「はじめにお客様の好みをお伺いします。タブレッドに表示される画像から選んでください」
侑「へー、なんかアンケートみたい」
侑「えーっと、こっちかな...スカンツとか好きかも」
侑「上は...寒いから今日はセーターの気分かな!」
日常ロボット「質問は以上になります。次にお客様を撮影するので、この線にお立ちください」
侑「撮影って何するんだろ?まさかファッション誌に載ったりしちゃって!?」
日常ロボット「撮影終了しました。お客様の体型と好みの傾向から、今日はこの様なファッションをおすすめします」ガメンパッ
侑「わわっ、画像がいくつか出てきた...すごいや。みんな私好みのファッションばっかり...」
侑「今日は大人な歩夢に合わせてちょっと背伸びしたもの選んじゃお!」
侑「これかな?」ポチッ 似たようなの今でもあるよね。進化したらこんな感じになるのかな 歩夢「侑ちゃん、選び終わった?」
侑「うんうん!すごいね、個人個人に合わせて洋服選んでくれるんだもん」
侑「これって、きっとこの後洋服が奥から出されてってのでしょ?」
侑「コーディネイトが苦手な人でも簡単にお洒落できるね!」
歩夢「ふふっ、驚くのはまだ早いよ」
歩夢「もうすぐ日常ロボットに呼ばれるから」
歩夢「呼ばれたらあの試着室の中に行くの」
日常ロボット「準備ができました」
歩夢「ほら、侑ちゃん呼ばれたよ」
侑「はーい、今行きます!」ガララッ
侑「過去の試着室とほとんどおんなじだな...」
侑「靴脱ぐところがあって、ガラスがあって...」
侑「でもガラスに人形の枠がついてる...」
スピーカー「そこの枠組みに体を合わせてください」
侑「!?びっくりした!」
侑「枠組みに体が入るように映ればいいのかな?」ヨイショ
スピーカー「衣装変更まで、3秒前、2秒前、」
侑「えっ!?今度はなになに!?」
スピーカー「1秒前」
ピカーン 技術が進めばPSYCHO-PASSのホロコスみたいなのも出来るのかな 侑「うっ、眩しかった...」
歩夢「終わったかな?侑ちゃん、開けるね」ジャー
侑「えっ、ちょっとまだ!」
歩夢「わぁ、すっごく似合ってるね!」
侑「えっ!?えっ!?」
侑「あれっ!?服の形がさっき選んだ物に変わってる...」
歩夢「これは服の分子構造を変える機械なんだって」
歩夢「レンタルおしゃれさんっていう名前で」
歩夢「きっかり6時間経つと元に戻るんだよ」
侑「なんだかわかんないけど未来すげ〜」
歩夢「着替え終わった事だし、もっと色々な所回ろっか」
侑「うんうん!もっと見たい!」 侑「やっぱり気になるのは音楽がどうやって変わってるか」
侑「ホログラムと音楽かぁ...ピアノだったらDTMの棒が降ってくる...とか?」
歩夢「やっぱりそこ気になる?」
侑「うんうん!すっごく気になるもん!」
歩夢「ほら、ちょうど向かいに」スタスタ
>イラッシャイマセ
歩夢「すみません、マイク貰えますか?」
>ソコニオイテアリマスンデゴジユウニ
歩夢「...すぅ」
歩夢「この胸に撒いた〜小さな種を温めて〜」ポワワーン
侑「えっ!?歩夢の周りにお花が咲いた!」
歩夢「見えた?」
侑「うんうん!すごい!」
歩夢「これは歌った人の精神エネルギーを具現化するマイクなの」
歩夢「ヒプノシスマイクっていうんだよ」
侑「すごいすごい!私も歌ってみたい!」
歩夢「ふふっ、侑ちゃんの歌久しぶりに聴きたいなぁ」
侑「それじゃああれ歌うね!」
歩夢「うんうん」 次現代に飛ばされた侑ちゃんと歩夢ちゃんのデート先
下3
えっちなのはダメ! いい雰囲気の中に急に出てくる小ネタがほんとに上手いね シュタインズゲートみたく過去に戻るのを
知ってる感じだなそこまでアホな作者は話を
含ませられるかはわからないけとな 俺挫折しまくりで多浪で大学入ったからこういうアニメのキャラの未来とか見ると心がキューとするな
順風満帆なんていかなかったなあ
でもつい見ちゃう 「何事も全部上手くいくなんてことはあるわけ無くて、実際は後悔しちゃうことばかりなんだと思う」って侑ちゃんも言ってたからねぇ… 〜現代に飛ばされた侑ちゃんと歩夢〜
侑「ねえ、歩夢はどこか行きたいところある?」
歩夢「うーん...あっ」
歩夢「ジョイポリスに行ってみたいです」
侑「ジョイポリスかぁ...いいね!」
侑「じゃあ早速行こっか!」
侑「ねえ何のアトラクションにする?」
歩夢「えーっと、ゾンビと戦う奴と、ハーフパイプと...」 歩夢「まず初めはゾンビ退治のアトラクションですね!」
侑「私、これすっごく大好きなの!」
歩夢「それ本当ですか?今の時代の侑ちゃんはすっごくへっぴり腰で、膝ガクガクさせてるのに」
侑「私はこれでも成長したんだよ!」
侑「5年という歳月は偉大なのです!」
歩夢「...ぷっw」
侑「あっ、笑ったなー!」
歩夢「だって身長2cmしか変わらない侑さんにそれ言われても、なんだか確証に欠けてて...」
侑「って今は身長関係なーい!結構気にしてるんだよそれ!」
侑「私のすごい所見せちゃうんだから!」スチャ
歩夢「あともうちょっとで始まりますね!」スチャ 歩夢「侑さん、左!」ガチャッ
侑「了解!」ダダダダダ
侑「歩夢!今度は後ろっ!背中任せた!」
歩夢「はいっ!」ダダダダダダ
歩夢「...きゃっ!いてて」ステンコロリン
ゾンビ「うごぎゃぁ〜」ノソノソ
侑「歩夢!大丈夫!?」
侑「今行くよっ!」歩夢に抱きつく
歩夢「!?」
ゾンビ「あらぁ〜」 侑「このまま歩夢を庇いつつどんどんゾンビを狩ってくよ」バンバンバン
ゾンビ「あぎゃぁあ〜」ドサリ
侑「よっしゃヘッドショット!」
歩夢「もう大丈夫です、立てます」
侑「そっか、じゃあこうやって」背中合わせ
侑「歩夢っ、背中は任せた!」
歩夢「はい!」 画面「ゲームクリア!あなたのスコアは...」
歩夢「すごい、8万点ですって!」
侑「私が今まで出したスコアより高い!」
侑「これも歩夢が狩ってくれたおかげだよ!」
歩夢「侑さんこそ、私の背中を守ってくれてありがとうございます」
>オキャクサマニ オワタシシタイモノガアリマス
侑「なんだろう?」ガザゴソ
侑「やったぁ!お祝いの景品にミニタオルもらっちゃった!」
歩夢「私のもおんなじミニタオルですけど...」
歩夢「侑さんのは黒っぽい色ので、私のはピンクっぽい色してますね!」
侑「ちょっと嬉しいかも〜!未来に帰る前にいいお土産ができた!」
歩夢「私も大切にしますね」
侑「で、次はハーフパイプのアトラクションだね!」
歩夢「あのアトラクションは待ち時間長いからアイスでも買っていきませんか?」
侑「いいねそれ!」 ₍₍ @cメง*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ⁾⁾ 続ききてた 歩夢「私はお台場レインボーで侑さんがクールソーダでしたよね?」
侑「うん、なんだかんだ言っていつもの安定のソーダ頼んじゃう」
歩夢「侑ちゃんも同じの頼んでました。あっ、当たり前か...」
侑「わー、列思ったよりも長いかも」
歩夢「30分ぐらいですかね?」
侑「でも私たちにはアイスあるし...」
歩夢「ぱくっ...ん〜やっぱり美味しいですね!」
侑「ぱくっ...しゅわしゅわ感が堪んないんだよね〜」
侑「...そうだ」
侑「ねーねー、歩夢一口ちょうだい」口を大きく開ける
歩夢「えっ、ちょっとどういう意味ですか...?」 侑「んもう察しが悪いんだから、私にあーんさせて欲しいな」
歩夢「ちょっとそれは...恥ずかしいですよ!」
侑「えー!じゃあ私が歩夢にあーんさせるね!」
歩夢「ってどういう理屈ですかそれ!?」
侑「いいの気にしない気にしない」
侑「はい歩夢、あーん」
歩夢「....うぅ」
侑「あーん」
歩夢「....」パクッ
侑「やりぃ!食べてくれた!」
歩夢「...///」
侑「お味の程はいかがですか?」
歩夢「おいひい...です」
侑「それはよかった。はい二口目もあーん!」
歩夢「...パクッ」
侑「ははっ!冷たい物食べてるのに歩夢赤くなってる!」
歩夢「だ、誰の所為だと思ってるんですか!」ポカポカ
侑「あはは、痛い痛い」ニコニコ 歩夢「あっ、ちょっとすみません」
侑「どうしたの?」
歩夢「自分で提案しといてこんな事言うのはおかしいんですけど...」
歩夢「ハーフパイプってちょっと怖いなって」
侑「でも大丈夫、私がついてる」
侑「それと歩夢って名前はハーフパイプに強いって火星人も言ってたし」
歩夢「なんの事言いたいんですかそれ?」
>ソレデハハジメマース ハーフパイプ3ビョウマエ 2 、1 歩夢「...うぅ」
侑「大丈夫歩夢ー!?」グルグル
歩夢「なんとか大丈夫ですー!」グルグル
侑「じゃあゆっくり息を合わせてグルグルしよっか」
侑「いくよー!せーの!」グルン
歩夢「...はい!」グルン
侑「反対も、せーの!」グルン
歩夢「...はい!」グルン
侑「大丈夫?」
歩夢「はい!」
歩夢「なんだか楽しくなってきたかもですー!」
歩夢「えいっ!」グルン
侑「うわっ!あわわわ!」
歩夢「あははっ、楽しい楽しい!」
侑「目が回るよぉ...」グルン
歩夢「あははははは!」グルングルン 侑「うぷ...ちょっと気持ち悪いかも...」
歩夢「す、すみません、はしゃぎすぎちゃって」
侑「でも大丈夫、すぐ治るよ」
侑「ここでゆっくりミニボウリングでもしよう?」
侑「私は歩夢の見てれば十分だからさ...」
歩夢「...」 歩夢「行きます一投目!」ゴトンゴロン ポカン
侑「あー、惜しい、ピン一つだけ残っちゃった」
歩夢「これって逆に難しくないですか?」
歩夢「二投目いきます!」ゴロンゴロン ヅトン
歩夢「あぁ..ガーター」
侑「...なんだか懐かしいね」
侑「昔はマンションの同い年の子達でよく集まってさ」
侑「こう言う小さなレクレーション毎日やってたじゃん」
歩夢「そう、ですね。おっきくなってからだと、顔合わせても流石にこう言う事はちょっと...」 侑「私ね、歩夢がいつもいる事に、すっごく感謝してるの」
侑「他のみんななら、こんな小さな事は全力で付き合ってくれないかもしれない」
侑「でも歩夢はなんでも全力で一生懸命で」
侑「そんな歩夢からいつでも活力を貰えてるなって」
歩夢「い、いきなり大胆な告白してもその手には乗りませんよ!」
歩夢「あーんならさっきやりましたよね!?」
侑「ううん、何か打算的な事じゃなくて、これは本心」 侑「さて、元気になった事だから、私もやってみようかな!」
侑「歩夢っ、ボール貸して!」
歩夢「...は、はい」つボール
侑「サンキュー...って重い!」
歩夢「えっ...そうですか、十分軽いと思うんですけど...」
侑「よし行くぞ!それっ!」ゴロンゴロン ズドン
侑「あちゃー、一発目からガーター...」
歩夢(かっこいい事言ったけど、こう言うところで台無しだよっ)
歩夢(まあこんなところが可愛いんだけど...)フフッ 次未来に飛ばされた侑ちゃんと歩夢のデート先
下3
えっちなのはダメ! 水族館把握
今日はちょっと早いけどここまで
明日はいっぱい投稿します @cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 明日も楽しみに待ってるよ! おつ。デート描写が毎回すごく楽しそうでほっこりする そう言う雰囲気じゃないって言われなきゃわかんない?
ブラウザバック 荒らしAndroidはNGして無視でおけ
ゆうぽむがイチャイチャするそれだけで神SSだ 最近SSが増えてきて、SSスレを荒らす人も出てきたからスルーしないとね 侑「ふぅ...デパート楽しかった!」
歩夢「侑ちゃん、次は水族館行かない?」
侑「水族館!?楽しそう!行く行く!」
侑「未来ってのを除いても水族館ってすごく楽しいよね」
侑「それにしても未来の水族館かぁ...一体どんなのが出てくるかワクワクするよ!」
歩夢「ちょうどここの最上階に新しく出来たの。見に行こう?」 侑「わぁ...綺麗!」
侑「魚が天井を泳いでる。水槽のトンネルだ!」
歩夢「水槽のトンネルって普段は見られないお腹の部分まで見れていいよね」
侑「あっ、ねえねえこの魚見て。お腹の吸盤までくっきり」
侑「お前見られてるぞ〜」ユビクルクル
侑「あっ、逃げちゃった...」
歩夢「お魚さんだって指さされたら逃げたくなっちゃうよ」
歩夢「あっ、次はイワシとカツオのゾーンだって...」 侑「うわーっ、すごい迫力」
歩夢「食べる食べられるの世界だからね」
歩夢「わっ、固まったかと思ったら今度は散った」
侑「すごいや...」
侑「...じゅるり」
歩夢「えっ、どうしたの...?」
侑「食卓に上がる魚だって事思い出したら急に美味しそうだなって」
歩夢「侑ちゃんも捕食者側なんだね」
歩夢「私も侑ちゃんの事食べちゃいたいぐらい好きだよ?」
侑「えっ!?えー!?どういう意味それ!?」
歩夢「もちろんそのままの意味」ニコッ
侑(って歩夢のリップがピンク色!自分で言って恥ずかしいんだ!)
侑「そんな事笑顔で言わないでよぉ...こっちまで恥ずかしいじゃん」グゥー
侑「あっ、お腹減ってきちゃった...」
歩夢「ふふっ、可愛い。水族館の中に小さなフードコートあるから、そこよってこっか」
侑「う、うん」 侑「夜ご飯にはまだ早いから軽食でいいかな。じゃあ私、このポテトで...」
歩夢「私はココアでも飲もう」
歩夢「すみませーん!」
>ハイタダチュウモンヲオウケシマシタ
侑「い未来って言っても、水族館はそのままなんだね」
歩夢「あー、それはね...」
歩夢「大きな博物館、美術館、水族館は物を展示するっていう役割があるから、物や生物が進化しない限りどうしても頭打ちになっちゃうの」
歩夢「特に水族館なんて、人間以外の動物がホログラムを理解できるか謎だしね...」
侑「あー、確かに...」
>オマタセシマシタ ポテトトココアニナリマス 侑「わーい、ポテト大好き!」
歩夢「なんか侑ちゃんって時々幼くなるよね。赤ちゃんみたいな」
侑「赤ちゃんじゃないです!ばぶ!」
歩夢「あはは、ノリいいね」
侑「んー!ポテト美味しい!」パクパク
侑「このしょっぱさがいいんだよね〜」ヒョイ
侑「あーむ」パクッ
侑「あれ...?」
侑「私のポテト無くなってる...」キョロキョロ
🦑「ポテトウメー」モグモグ
侑「....!!!!」 侑「イカだ!イカが宙に浮いてる!」
侑「しかも私のポテト食べてる!?」
侑「どどど、どうなってるのこれ!?」ホッペタムニー
侑「いたたっ!現実だこれ!」
歩夢「ふふっ、驚いた?」
歩夢「未来ではね、イカが宙を自由に飛ぶの...って言ってもここのカフェラウンジの中だけだけど...」 🦑「ポテトモットクレヤ」
侑「やだ!これ私のポテトだもん!」
🦑「ケチ」フワフワーン
侑「上に飛んでっちゃった...」
歩夢「上を見てご覧」
侑「うわっ!沢山のイカとクラゲがたむろしてる!」
歩夢「原理はよくわからないけど、空気を水と同じにできるガスと重力を安定させる機材があるんだって」
歩夢「それにイカとクラゲは対応できて、ここに放し飼いにしてるの」
侑「り、璃奈ちゃんすげー」 🦑s「オッ ポテトクレルノカ」ワラワラ
侑「ギャー!いっぱい集まってきちゃった!」
侑「あっ、半分持ってかれた!」
🦑s「オイシカッタデ ハコハポイヤ」ポイ
侑「くぅ!イカに敗北を期すなんてなんたる屈辱!こんなの人生初めて!」
歩夢「あはっ、侑ちゃん可愛い」
歩夢「ねえ侑ちゃん、この後なんだけどさ、レストランに食べに行かない?」 〜現代に飛ばされた侑ちゃんと現代の歩夢〜
侑「くぅ〜!ジョイポリス楽しかったぁ!」
歩夢「大丈夫ですか?まだ気持ち悪くありませんか?」
侑「大丈夫大丈夫!」
侑「そんなに気にしないで。それよりもちょっとお願いがあるんだけどさぁ...」
歩夢「?」 歩夢「まさか、そのお願いが私の手料理を食べたいだなんて...」
侑「未来では、高校生の歩夢に料理を作ってもらう機会は永遠に失われてるから...」
歩夢「その分未来の私がいるじゃないですか...」
歩夢「えーっと、冷蔵庫には、卵が沢山...」
侑「卵ね...ねえねえオムライス食べたい!」
侑「歩夢のオムライス、ぽむの木オムライス!」
歩夢「オムライスですか...あっ、ちょうど具材あって作れるかも」 歩夢「オムライス、ピーマンも入れときますね!」
侑「えっ!?ピーマン入れるの!?ヤダヤダ!」
歩夢「もー、おっきくていい歳なんだから好き嫌いはしちゃダメです!」
侑「えー、でも美味しく作ってくれるなら食べる!」
侑「野菜切るの手伝うよ。二人でやれば早く食べれるから」
歩夢「ありがとうございます」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています