>>3と>>7のエッチなSSを
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璃奈「侑さん、出来た、憧れの人物を瞬間移動させる装置」
侑「おっ、いつもありがと!それじゃあ誰を呼ぼっかなあ」
璃奈「侑さんは誰に憧れてるの?」
侑「私?私は別に憧れてないよ、っと」
ピピピピピピピピ
英玲奈「……?ここは?」
璃奈「えっ……なんで……」
侑「表現力は表情だけじゃない、璃奈ちゃんの憧れの人でしょ?じゃあね、お二人さん」
英玲奈「……これは、どういうことだ?」
璃奈「え、えっと……」 英玲奈「……そうか、璃奈、と言ったか?」
璃奈「うん……」
英玲奈「あんな元気な友達を持って、これも璃奈の力じゃないか」
璃奈「そんなこと、ない……みんなのおかげで、私はここにいられる……」
英玲奈「……」チュッ
璃奈「え、え、え……?」
英玲奈「嫌だったか?」
璃奈「嫌じゃ……ない……」
英玲奈「それなら良かった」
璃奈「どうして急にキスを……初めてだった……」 英玲奈「……これを見ろ」
璃奈「鏡……やだ、恥ずかしい顔してる……」
英玲奈「自分に出来る表情、出来ない表情、すべてを知るべきだ」
璃奈「なるほど……うん……」
英玲奈「それでもコントロールできない表情や感情を、別の手段で補った方がいい」
璃奈「……私」
英玲奈「なんだ?」
璃奈「自分がどんな顔出来るか、全然知らない……英玲奈さんに教えて欲しい……」 璃奈「んぅっ……♡」
英玲奈「……」クチュクチュ
璃奈「はあ……おかしい……♡」
英玲奈「おかしい……?」クチュクチュ
璃奈「自分の体なのに……♡知らないことだらけ」
英玲奈「泣くほど気持ちいいのか?」クチュクチュ
璃奈「これは、ちがう……♡」
英玲奈「ちがう?こっちか?」ギュッ
璃奈「ちがぅううううう♡クリ気持ちいい♡」
英玲奈「なら何が違うんだ?」クチュクチュ
璃奈「これは悔し涙♡自分の体がこんなに気持ちよくなるなんて、知らなかった……♡もっと早く知りたかった」
英玲奈「これからもっと気持ち良くなればいい、過去の分も含めて」
璃奈「うん……♡うん……♡」 璃奈「取り乱しすぎた……反省……姿見に映った自分、恥ずかしかった……」
英玲奈「恥ずかしがることなんてない、知らない自分があることのほうが恥ずかしい」
璃奈「うん……そっか……そうだ……」
英玲奈「……それじゃあ私はもう帰るとする」
璃奈「うん、ごめんなさい、急に出現させちゃって」
英玲奈「気にするな」
璃奈「……あの、英玲奈さん」
英玲奈「どうした?」
璃奈「……分からない自分が見付かったら、また装置を使ってもいい?」
英玲奈「……」サラサラ
璃奈「これ……」
英玲奈「私の連絡先だ、次からは機械に頼らず呼んでくれたらいい、友達としてな」
璃奈「英玲奈さん……」
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