璃奈「この注射器を刺すと、相手の作曲能力を吸い出すことができる」
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ミア「り、璃奈……」ガクガク
璃奈「信じてくれたのに、ごめんねミアさん」チューーーーッ
ミア「whats happen!? 本当に曲が浮かばない!?」
璃奈「当然。今ミアさんの作曲能力はこの注射器の中にある」
ミア「ぼ、ボクの才能を、世界が誇るテイラー家の作曲の才能をどうするつもりだい? まさかあのベイビーちゃんに移すなんてこと……」
璃奈「どうもしない。捨てる」ピューーーーッ
ミア「」 璃奈「これでもうミアさんは誰からも必要とされなくなった。部の人たちからも、テイラー家の人たちからも」
璃奈「でも安心して、私だけはミアさんの味方でいるから」
璃奈「ミアさんには私だけいればいいの」 璃奈「ねえ、自分の一番の拠り所を奪われた気分はどう?」
璃奈「へえ、そんな顔になるんだ」
璃奈「もっとよく見せて」
璃奈「ふむふむ」カキカキ
璃奈「ありがと。これでまたりなちゃんボードのレパートリーが増えた」 璃奈「私だけのミアさんでいてほしかったからやった」
璃奈「でもよく考えると作曲出来ないミアさんに魅力はなかった」
璃奈「わがままに付き合ってくれてありがとう、バイバイ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています