歩夢「一方通行な四角形」
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歩夢「ねえ、侑ちゃん…侑ちゃんってば!」
侑「はっ…ごめん歩夢ー」
歩夢「もー…動画観るのはいいけど、もっと私のことも見ててほしいな…」
歩夢「今日だって朝学校着いた途端急いでどっか行っちゃったし」
侑「ごめんごめん!歩夢はいっつも可愛いからさー」
歩夢「ゆ、侑ちゃんったら//」
侑「うん、照れてる歩夢もやっぱり可愛い!」
歩夢「もー!侑ちゃん!」
侑「あはは、ごめんって」 愛「んじゃ、愛さんもー行くね!」スタスタッ
侑「あ、わざわざありがとう!」
愛「お礼はせっつーに言ってー!」スタスタ
歩夢「………えへへ ♡」
侑「あ、もうこんな時間か、次移動教室だから準備しないと」
歩夢「そ、そうだね!行こ!侑ちゃん ♡」
侑「うん!」 〈 . ’ ’、 ′ ’ . ・
ああああぁぁぁぁ! >>1の家が!!! .〈 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
〈 ’、′・ ’、.・”; ” ’、
YYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY´ ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ;
:::::::::::::::::::::: ____,;' ,;- i 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人
:::::::::::::::::: ,;;'" i i ・i; _、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、___
::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;. / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・/\
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せつ菜「あ、愛さん!!」
せつ菜「昼休みはありがとうごさいました!今日は1日生徒会の仕事が忙しくて…」
愛「いいっていいってそのくらい!」
せつ菜「放課後渡しても良かったのですが、侑さんが心配してると思いまして…」
愛「それでわざわざ情報処理学科に…」ボソッ
せつ菜「愛さん?」
愛「んーんーなんでもない!とにかくよかったよ!」
愛「もうすぐ練習だし、早く着替え行こ!」
せつ菜「あ、あの!」 愛「ん?」
せつ菜「明日、練習の後、空いてます…か?」
愛「…明日はよ」
愛「……空いてるよー!どっか遊び行く?」ニコニコ
せつ菜「!!!」パアァ
せつ菜「はい!私、ジョイポリスに行ってみたくて!」
愛「あー!せっつー行ったことない感じ?」
せつ菜「はい、興味はあったのですが」
愛「いーよいーよ!愛さんのテク教えてあげる ☆」
せつ菜「楽しみです!!!!」ニパァァァ ──────────
侑「みんなおつかれー!」
ツカレターアシタモガンバローミンナチャンヤスンデネ
ガヤガヤ
侑「ふふっ」ニコニコ
侑「…あ、せつ菜ちゃーん!」
せつ菜「侑さん」 侑「今日もピアノの練習、付き合ってくれないかな?」
せつ菜「もちろんです!」
侑「よかった!」ニコッ
侑「あ、あと明日もお願いしたいんだ!」
せつ菜「…すみません!明日は用事があって…」
侑「あー、そっか…気にしないで!」
せつ菜「すみません…」
侑「ほんと気にしないで!1人でも練習はできるから!」アセアセ
せつ菜「で、でも」 侑「あ!そうだ!明日は歩夢と一緒に練習するよ!」
せつ菜「!!!それならよかったです!」
侑「えへへ、明日はせつ菜ちゃんがいない分、がんばらなくっちゃね!」
せつ菜「ふふふっ、がんばってください」
侑「せつ菜ちゃんのために、私がんばるよー!」
歩夢「侑ちゃん!」 侑「ん?なぁに?歩夢ー」
歩夢「…今日は……一緒に帰れる?」
侑「ごめん歩夢」
侑「今日も音楽室でピアノの練習したいから…」
歩夢「そっか…侑ちゃん最近毎日がんばってるもんね!」
侑「あはは」
侑「あ、でもね!明日は一緒に帰れるよ!」
歩夢「ほんと!?」 侑「うん!明日は家で練習することにしたから」
侑「うん、それでね、歩夢に見てもらいたいなって思って」
歩夢「もちろん!侑ちゃんのピアノ、楽しみだなー」ニコニコ
侑「まだ全然弾けないけどねー…」
歩夢「そんなことない!侑ちゃんのピアノ、私大好きだよ!」
侑「そう言って貰えると嬉しいよ」ニコッ
歩夢「うふふっ、早くいこ ♪︎」ギュッ
せつ菜「相変わらずお2人は仲が良くって羨ましいです!」ニコニコ
せつ菜「私もがんばらないと…!!!」 ──────────
愛「やっほー!」
愛「…って、あれ?歩夢だけ?」
歩夢「うん、侑ちゃんはせつ菜ちゃんと用事って…」
愛「ふーん…他のみんなもまだ来てないみたいだし…」
愛「2人きり…か//」ボソッ 歩夢「愛ちゃんは璃奈ちゃんと一緒じゃないの?」
愛「うん、りなりーはホームルームで遅くなるって」
歩夢「そうなんだ」
愛「うん」
愛「それより!歩夢と2人きりなんて珍しいし、せっかくだからなんか話そーよ!」
歩夢「なんかって?」
愛「うーん……あ!そのパスケースかわいー!」
歩夢「それね!侑ちゃんとおそろいなんだー ♡」
愛「へぇ」 愛「歩夢とゆうゆってほんと仲良いよね!」
歩夢「あはは、幼なじみだからね♪�vニコニコ
愛「そーゆーのいーなー」
歩夢「そうかなぁ、お家もお隣だし、色々大変だよ ♪︎」
歩夢「お弁当もね、私が作ってるんだけど────」
愛「はははっ!」
歩夢「それでね、侑ちゃんったら ♡」
愛「…いいなぁ……」 歩夢「……愛…ちゃん?」
愛「あーごめん!ボーっとしてた!」
歩夢「う、ううん!ごめんね、私いっぱい喋っちゃって」
愛「いや、ちょっと寝不足だっただけだから!歩夢の話はおもしろかったよ!」
歩夢「それならよかったけど…」
愛「あ、愛さん用事思い出しちゃったから行くね!他のみんなが来たら言っといて!」
歩夢「わ、わかった!」
愛「ばいばーい」
歩夢「……」フリフリ
ガチャン
歩夢「……愛ちゃんも…なの…?」 ──────────
せつ菜「今日こそは……」グッ
愛「せっつー!」ダキッ
せつ菜「あ、愛さん!?」
愛「準備できた?」
せつ菜「はい!」
愛「じゃ、いこっか!」
せつ菜「はい!とっても楽しみです!」
愛「愛さんも!せっつーと遊ぶのはじめてだから楽しみ!」ギュッ
せつ菜「わわっ//」
愛「どーしたー?早くいこ!」
せつ菜「は、はい//」 ──────────
せつ菜「わ!これ、意外と難しいですね」ガシャガシャ
愛「危ない!」バーン
愛「おわっ」ダキッ
せつ菜「へ!?」
愛「ごめん、勢い余っちゃって」
せつ菜「いえ、助けてくれてありがとうございます」ドキドキ
愛「あ、せっつー!そっち敵!」
せつ菜「りょ、了解です!」バンバンッ
愛「さすがせっつー!だんだん上手くなってきてる!」
せつ菜「えへへ、ありがとうございます!」ペカー ──────────
せつ菜「ふぅ〜」
せつ菜「楽しかったです!」
愛「愛さんも〜 ♪︎」
せつ菜「あ、あの、この後」
愛「あ!タピオカ!飲まない?」
せつ菜「タピオカですか。いいですよ!」
愛「せっつー何飲みたい?」
せつ菜「えーっと……」
せつ菜「オレンジティーが飲みたいです!」 愛「じゃ、2人でそれ頼んで、半分こして飲まない?」
せつ菜「へ?」
愛「ほら、タピオカって結構カロリー高いから、スクールアイドルやってるんだし、太っちゃったらマズイじゃん?」
せつ菜「た、確かにそうですね!そうしましょう!」
愛「じゃあ、愛さん買ってくるから、まってて」
せつ菜「ありがとうございます!あ、お金、これでピッタリな筈です」
愛「ん、さんきゅー」トコトコ
せつ菜「……今日の私ならいける気がします…!!」グッ
愛「………歩夢は…」ポー ──────────
せつ菜「たぴおかおいひーです!」モチャモチャ
愛「せっつーはおいしそうに食べるね」ニコニコ
せつ菜「あ、あんまり見られると恥ずかしいです…」
愛「あはは、愛さんにもちょーだい」
せつ菜「は!は、はい!//」バッ
愛「ありがと」ニコッ
愛「んー、おひしー」モチャモチャ
せつ菜「…」チラッ
せつ菜「〜〜////」 侑→せつ菜→愛→歩夢→侑
愛–(嫌い)→侑
歩夢–(嫌い)→せつ菜
って事になるのかな…?
すっげえ楽しみだ 愛「せっつーどしたー?」
せつ菜「あ、あの!愛さん!」
愛「……あ、愛さん急いで帰んないと」
せつ菜「すぐ終わります!」
愛「………」 せつ菜「私、優木せつ菜…中川菜々は……愛さんのことが…」
せつ菜「す…す…好きです!!!!」
愛「………」
>>34 選択
1 愛「………愛さんも好きだよ!」
2 愛「ごめん、他に好きな人がいるんだ」 愛「…………愛さんも好きだよ!」
せつ菜「ほ、本当ですか!?」
愛「…ホントだよ」
せつ菜「う、嬉しい…」ポロポロ
愛「ちょっ、せっつーなんで泣くのー!」
せつ菜「すみません、うれしくて、つい」
愛「せっつーってばっ」アハハ
愛「これからよろしくね」
せつ菜「は、はい!よろしくお願いします!」 ──────────
侑「え…」
侑「そ、そうなんだ……おめでとう!」
愛「うん!あんま広めるつもりはないから、みんなには言わないでね」
侑「…私には、言ってくれるんだね!」
せつ菜「はい!侑さんにはちゃんと言っておきたいと思いまして!」
侑「そ、そう思っててくれて嬉しいよ!」
歩夢「遅くなってごめんね!侑ちゃん」
侑「あっ」
歩夢「?」 愛「あー、歩夢には言っても大丈夫!」
侑「ならよかった」
侑「実はね、せつ菜ちゃんと愛ちゃんが…付き合うことになったんだって」
歩夢「!」
歩夢「えっと」
歩夢「そ、そうなの?」
せつ菜「はい!」
歩夢「へ、へー ♪︎」 歩夢「おめでとう!2人とも!」
愛「あはは、祝福されるのは照れくさいなぁ」
歩夢「ううん、言わせて欲しいの!相思相愛って素敵なことだから」
愛「…ありがと!!」
せつ菜「えへへ」ニマニマ
侑「…せつ菜ちゃんが幸せそうでよかった!」ニコッ ──────────
歩夢「侑ちゃん」
侑「なーに?歩夢」
歩夢「今日の卵焼き、おいしかった?」
侑「うん!とっても!」
歩夢「ふふっ、よかった ♡」
歩夢「侑ちゃんのために、毎日練習してるんだよ」
侑「いつもありがとうね、歩夢」 歩夢「………あのね」
歩夢「私、侑ちゃんのことが……」
歩夢「好き…だよ」
侑「………歩夢……」
歩夢「私、これから毎日ピアノの練習付き合うよ」
歩夢「最近音楽の勉強してるんだ ♪︎」
歩夢「せつ菜ちゃんより、ピアノの音わかると思うよ」
歩夢「お料理もね、いろいろ作れるようになったんだー」
歩夢「だから」
侑「ありがとう」 侑「私、歩夢と付き合いたい」
歩夢「…侑ちゃん……!」
侑「…でも私」
歩夢「大丈夫、わかってるから」ギュッ
歩夢「それでもいいよ」
侑「……ごめんね」ギュッ
歩夢「ううん、いいの」
歩夢「いつか……ずっと、がんばるから…」
侑「ありがとう」
侑「……歩夢」ギュッ ──────────
せつ菜「愛さん愛さん!」
愛「んー?」
愛「おー!髪型変えたの?似合ってんじゃん!」
せつ菜「はい!愛さんとおそろいにしてみたんです!」
愛「めっちゃ可愛いよ!」
せつ菜「えへへ、そうでしょうか//」
愛「うん!」
歩夢「愛ちゃーんせつ菜ちゃーん」トコトコ 侑「まってー、歩夢足速いよぉ…」
歩夢「ごめんね、早く報告したくって」
侑「……」
歩夢「…あのね」
歩夢「私たち、付き合うことになったの」
せつ菜「そうなんですね!おめでとうございます!」
愛「…」 せつ菜「………愛さん?」
愛「っ!…」ビクッ
愛「おめでとー!」
せつ菜「………」
歩夢「ありがとう! ♪︎」
侑「……そっちは、どんな感じ?」
せつ菜「えっと…」 愛「サイコーだよ!今日なんてね、せっつーがアタシの髪型真似してくれたんだー!可愛いっしょ!」
せつ菜「か、可愛い//」
歩夢「とっても可愛いよ ♪︎せつ菜ちゃん ♪︎」
侑「…幸せそうでよかった」ニコッ
歩夢「…デートいこっか!侑ちゃん ♡」
侑「うん!」
愛「………」 せつ菜「あ、あのっ!」
せつ菜「愛さんは私のことが好き…なんですよね…?」
愛「…え?」
せつ菜「あ!疑ってるとかじゃないですよ!ただ…その…」
愛「………好きだよ」
愛「前言ったじゃん、ちゃんと」
せつ菜「で、ですよね!すみません」
愛「んーん、不安にさせちゃってごめんね」ギュッ
せつ菜「愛さん//」 愛「………あの、さ、付き合ってるんだし、その、してみる?」
せつ菜「へ?」
愛「き、キスとかさ」
愛「い、嫌だったらいいんだけど、そーゆーのあった方が、せっつーも不安じゃ無いかなって思って」
せつ菜「嫌じゃないです!むしろ嬉しい…です//」
せつ菜「あ、あと…我儘ですが……2人の時は、菜々って呼んで欲しいです//」
愛「わかった…菜々」 愛「じゃあ愛さんも、呼び捨てで呼んでもらってもいい?」
せつ菜「わ、わかりました!」
せつ菜「えっと……愛…///」
愛「…//」
愛「…するよ?」
せつ菜「はい//」
チュッ 愛「……あはは」
愛「…結構恥ずかしいね//」
愛「…………好き、菜々 ♡」
せつ菜「あ、愛!//」
せつ菜「私も、好きです ♡」 愛「……もっかいしてもいい?」
せつ菜「はい!//」
愛「じゃあ」スッ
せつ菜「あ、待ってください」
せつ菜「今度は私から ♡」
チュッ ♡ 愛「ん、いーね ♡これ ♡」
せつ菜「ですね、愛…って、やっぱり呼び慣れないですね」フフッ
愛「あははっ」
愛「慣れるまで、何度も呼んでよ ♡」
チュッ ♡ ──────────
歩夢「侑ちゃん起きて ♡」ユサユサ
歩夢「朝ご飯できてるよー」
侑「んぅ…ごめん歩夢…」
歩夢「気にしないで、好きでやってるんだから」
侑「…今日も髪下ろしてくの?」
歩夢「…うん」 侑「…ごめんね」
歩夢「気にしないでってば」
歩夢「侑ちゃんが嬉しそうだと、私も嬉しいの ♡」
侑「歩夢…」
歩夢「ほら、起きて」
歩夢「おはようのちゅー ♡」
侑「ん…」
歩夢「んっ…」 歩夢「好きだよ、侑ちゃん ♡」
侑「私もす……」
侑「ごめん、まだ」
歩夢「いーの ♡」
歩夢「一緒にいてくれるだけで、たった1人の幼なじみでいられるだけで嬉しいから ♡」
歩夢「ずーっと一緒にいようね、侑ちゃん ♡」 おしまい
>>32で2を選んだ場合のルートも需要あれば上げます こういうどろどろ系大好きです!!!!!
そのまま2のルートもお願いします!!!!! 愛さん、歩夢に尽くされる侑ちゃんを羨ましがってるのでは?
愛さん→歩夢と予想 少女漫画だとここから付き合ったり別れたり、外から他の子が絡んできたり、どんどん複雑になっていきそう 愛「ごめん、他に好きな人がいるんだ」
せつ菜「そ、そうですか」
愛「ごめん…」
せつ菜「いえ、謝ることではありません」
せつ菜「こちらこそ、困らせてしまいすみませんでした…」
愛「せっつーが謝ることでもないよ」
せつ菜「は、はい……ありがとうございます」 愛「……アタシ、急がなきゃだから、帰るね!」
愛「バイバイ!」トコトコッ
せつ菜「………」
せつ菜「………う、うえっ…ぐすっ…うえええん」ポロポロ ────────
せつ菜「………」ボケー
侑「……」チラッ
侑「…今日の練習はこれで終わりにしようか」
ハーイ
スタスタ
>>71
1 侑「せつ菜ちゃんが心配だな…声かけてみよう」
2 侑「せつ菜ちゃん、元気なさそうだから今日はそっとしておこう」 侑「せつ菜ちゃん、元気なさそうだから今日はそっとしておこう」
せつ菜「はぁ…」トボトボ
侑「………心配だけど、今話しかけたら余計困らせちゃうかもだもんね」 ──────────
部室
歩夢「……」スタスタ
歩夢「…愛ちゃん」
愛「っ!…ビクッたー…歩夢かぁ…」
愛「どうかした?」
歩夢「………他に誰もいないよね?」
愛「?いないと思うけど」 >>75
1 歩夢「愛ちゃんって侑ちゃんのこと好きだよね?」
2 歩夢「みんな平等がいいと思うの」
3 歩夢「……やっぱりなんでもない」 歩夢「愛ちゃんって侑ちゃんのこと好きだよね?」
愛「…へ?」
歩夢「私ちゃんと聞いてたよ」
歩夢「侑ちゃんと私の話してた時、愛ちゃん"いいなぁ"って言ったよね?」
愛「それは!」
歩夢「なに?」
歩夢「別に私、怒ってるんじゃないんだよ?」
歩夢「ただ忠告しておきたいだけ」
愛「ちがくて」 歩夢「侑ちゃん、他に好きな子いるよ」
歩夢「愛ちゃんには、勝ち目無いと思うな」
愛「だから!」
愛「アタシが好きなのは歩夢!」
歩夢「………うそ」
愛「ほんと!」
歩夢「嘘つかないでよ!」
歩夢「…うそだもん…私が侑ちゃんのこと好きなの?ってきいて違うって答えた人、みんな後になってやっぱり侑ちゃんのこと好きって言うもん…」
愛「…違うの……ほんとにちがうんだって…」ポロポロ
歩夢「っ………」
歩夢「もぉ…わかんないよ……侑ちゃん……」
ガラッ せつ菜「すみません…忘れ物を取りに……」
歩夢「ぁ…」ポロポロ
愛「……ぐすっ……」
せつ菜「ど、どうしましたか!?」
せつ菜「なんで2人とも泣いて」オロオロ
愛「………せっつーのせいだよ」
せつ菜「…え?」 愛「あっ…ごめん!ちがう!イライラしててつい」
せつ菜「わ、私が昨日あんなこと言ったからですか?」
愛「違う!それはほんとに違うの!」
愛「せっつーは悪くないのに、アタシが勝手に八つ当たりしちゃったの!」
愛「せっつーはなんにも悪くないから!」
せつ菜「で、でも」ポロポロ
歩夢「私もう疲れちゃった」 歩夢「……せつ菜ちゃん、悪いけど侑ちゃんと付き合って貰えないかな?」
愛「歩夢?」
せつ菜「……どういうことですか?」
歩夢「侑ちゃん、せつ菜ちゃんのことが好きなんだよね」
せつ菜「え?」
歩夢「私、侑ちゃんが幸せならもういいかなって」
歩夢「それに…愛ちゃんもそっちの方がいいよね?」
愛「あ、アタシは…」
歩夢「私のことが好きなんだよね?」
愛「う、うん!大好きだよ!」 せつ菜「………そういうことでしたか」
愛「せっつー……ごめん…」
せつ菜「いえ……」
せつ菜「………わかりました歩夢さん」
せつ菜「私も、愛さんの幸せになってくれる方がいいです」
愛「せっつー…?」
歩夢「じゃあ侑ちゃんをよろしくね」ニコッ
せつ菜「はい、そちらこそ…お幸せに」
歩夢「うん………よろしくね、愛ちゃん」 愛「……ごめんなさい」
歩夢「………は?」
愛「アタシが歩夢のこと好きになってせっつーの告白断って歩夢に告白してせっつーに酷いこと言っちゃって…」
愛「全部…アタシが悪いから…」ポロポロ
愛「…アタシがせっつーと付き合う」
愛「…それで、ちゃんとせっつーのこと好きになって、歩夢は好きな人と…ゆうゆと付き合ったら」
歩夢「いい加減にして」 歩夢「侑ちゃんにはせつ菜ちゃんと付き合って貰いたかったの」
歩夢「愛ちゃんが侑ちゃんのこと好きだったらその邪魔になるから、諦めて欲しくてさっき話しかけたの」
歩夢「私もせつ菜ちゃんもこれで納得したんだから、ワガママ言わないで…」
せつ菜「……」
愛「…わかった」
愛「ごめんね」
愛「ありがとう…せっつー」
せつ菜「いえ…愛さんと歩夢さんが幸せになってくだされば…私も幸せですから」ニコッ
せつ菜「それに、侑さんは優しいし、努力家で、とても素敵な方です」 歩夢「………今日はもう帰ろっか」
歩夢「せつ菜ちゃんは侑ちゃんと一緒に帰って」
歩夢「………行こ、愛ちゃん」ニコッ
愛「……うん」 ──────────
侑「あ!歩夢ー!」
歩夢「おはよう侑ちゃん」
歩夢「なんだかテンション高いね、何かいいことでもあった?」
侑「えっへへぇ…わかっちゃうかぁ」
歩夢「侑ちゃんのことならなんでも分かっちゃうよ」ニコッ
侑「ははは、歩夢には敵わないなぁ」
侑「…実はね、私、せつ菜ちゃんと付き合うことになったんだ」コソコソ
歩夢「えー!そうなの!?おめでとう!」
侑「あはは、実は前からせつ菜ちゃんのこと好きだったから、告白された時はめちゃくちゃ嬉しかったよ」
歩夢「そうだったんだ、よかったね!侑ちゃん!」
侑「うん!ありがとう、歩夢!」
侑「じゃ、今日は朝からピアノの練習するから、先走ってくねー」スタスタッ
歩夢「うん、後でねー!」
歩夢「………よかったね、侑ちゃん�v おしまい
色々と展開が雑ですみません…
見たい選択肢言ってくだされば上げます
一応あと5つエンディング準備しています(変更するかもしれませんが) 一つ一つで長編書けそうなネタだけど、どれも辛いシーンが多くなりそう 全ルートお願いします!!!!!
ハッピーでもバッドでもビターでも構いませんので!!!!! 2年生組ドロドロめっちゃ見たかったからありがたい…
応援してます 良き
歩夢は重いけどそれ故に侑ちゃんのために引き下がるパターンもありそうだよな >>87
edも色々見たいけどあいぽむのその後とかも見たい 全ルート書きます
希望があった順に1日1ルートのペースで上げていければと思っていますが、とりあえず選択肢を全部出すために>>70で1を選んだ場合から始めます >>70
侑「せつ菜ちゃんが心配だな…声掛けてみよう」
侑「せつ菜ちゃん」
せつ菜「な、なんでしょうか」
侑「…今日、元気ないよね?」
せつ菜「そ、そんなこと…」
侑「…無理しなくていいんだよ」
せつ菜「……うっ……侑さん…」
侑「……」ギュッ せつ菜「……っ…すみませんっ…」ポロポロ
侑「せつ菜ちゃんが悲しそうだと、私も悲しいんだ…」
せつ菜「侑さん……」
侑「何かあったなら、話して欲しいな」
せつ菜「………」
侑「あ、話したくなかったら無理に話さないでいいからね!」
せつ菜「…いえ」
せつ菜「侑さんには、知っておいて貰った方がいいのかもしれません」
せつ菜「……それに、私も誰かに聞いて欲しかったので」 侑「…」
せつ菜「………私……愛さんに告白したんです」
侑「え…」
せつ菜「実はずっと前から好きだったんです」
せつ菜「……そしたら、愛さんは……他に好きな人がいる、と」
せつ菜「……振られてしまったんですよ…ハハッ」
侑「そう…だったんだね」
侑「………ごめん、付け入る様なことはしたくなかったけど」ギュッ
せつ菜「侑…さん?」
侑「……私ね、せつ菜ちゃんのことが…大好きなんだ」 >>101
1 歩夢が見ていた
2 愛が見ていた
3 誰も見ていなかった 愛「……どうしよう」
せつ菜「えっと…え?」
侑「友達としてとかアイドルとしてとかじゃなくて、女の子としてせつ菜が大好き」
せつ菜「え?え?」
侑「困らせちゃってごめんね」
せつ菜「……すみません、私混乱していて…」
せつ菜「少し時間をください」 愛「ゆうゆがこんな時にせっつーに告るなんて…」
愛「このままじゃ歩夢が…」
侑「うん」
侑「…ごめんね」
せつ菜「いえ!伝えてくれてありがとうございます」
侑「あはは、せつ菜ちゃんはやさしいなぁ」 愛「今からせっつーに告白の返事訂正したらまだ間に合うかな…」
愛「…でもゆうゆはせっつーのこと本気で好きみたいだし、結局歩夢は…」
愛「………わかった」
トタタタタッ ──────────
愛「歩夢!」
歩夢「あ、愛ちゃん?そんなに急いでどうしたの?」
愛「来て」
歩夢「うわっ、ちょっとまって」 ──────────
せつ菜「私、そろそろ着替えないと」
侑「そうだね、ごめんね、引き留めちゃって」
せつ菜「いえ、では」
愛「よかった、まだ居て」
歩夢「はぁ…はぁ…な、なんなの?愛ちゃん?」
侑「あ、歩夢」
愛「あのね…3人に話したいことがあって」
せつ菜「なんでしょうか?」 愛「まず、せっつーとゆうゆに謝りたいことがあって…」
愛「ごめん、さっきの話聞いてた」
せつ菜「え…」
侑「そ、そうだったの?」
愛「マジでごめん、部室に戻ろうと思ったら聞こえてきて…聞き耳立てるつもりはなかったんだけど」
歩夢「どんな話?」
愛「えっと」
歩夢「2人きりでなんの話してたの?」
歩夢「侑ちゃん」
侑「そ、それは」
愛「ゆうゆがせっつーに告白してた」
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