かすみ「なっ!! しらばっくれても無駄ですよ!!」

しずく「そうですそうです!」

ランジュ「知らないモノは知らないわよ」

エマ「は?」

かすみ「貴女が監視委員会を結成したせいで、同好会の活動を制限されてるんですよ!!!」

しずく「そうだそうだ! 横暴だ!」

ランジュ「そんなことするわけないでしょ? ランジュは貴女たちも大好きなんだから。……そういえば果林たちも同じようなこと言ってたわね」

かすみ「……どういうことなんですか?」

しずく「どういうことなんでしょう」

エマ「ん”っ!!」ブオンッ

右月左月「きゃっ!!」ズテッ

エマ「この子たちだよ。監視委員会」

ランジュ「あら、この子たちって栞子の親友じゃない」

エマ「えっ?」

ランジュ「ランジュのビュッフェも断って毎日一緒にご飯食べてるのよね。混ぜてもらおうとしても断られてランジュしょんぼりよ」

かすみ「しお子!? 監視委員会と毎日密会なんて、ウソだよね!?」

しずく「なんとか言ったらどうなんです!!」

栞子「はぁ、こんなタイミングでバラす予定ではなかったのですが……」



という風潮