あなた「みんなのキズナLvMAXで留学から帰ってきたらすごいことになった」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
飛行機内
あなた(いよいよ帰国かぁ……2ヶ月、長いようで短いような……)
あなた(でもまさか今時電波の届かないところで留学ってキツかったな〜外界との繋がりを断ち音楽に集中させるっていう理由は分からなくはないけど……)
あなた(おかげで実力は相当上がったって感じるけどみんなと連絡できなかったから寂しいなぁ……)
『まもなく着陸します。お客様は〜』
あなた「お」 愛(よし、サインは送ったからあの子から他の愛トモのみんなにも指示が送られて……色んなところで通行止めが始まったはず)
愛(これでここから先の空き教室に誰もくることはできないよ!)
あなた(今の子可愛かったなぁ、私にウィンクしてくれたし気があるのかな?ときめいちゃうなぁ)ボ-ッ
テクテク
愛「そいやぶちょーってさ」
あなた「うん」
愛「同好会の中だったら誰が好き?」
あなた「エ……っと……その質問は難しいなぁ……」
愛「そう?別に嫌いな子言えってわけじゃないんだし」 あなた(いま、なんだか大事な分岐点に自分はいる気がする)
あなた(なんて答えたらいいのか……)
あなた(実際本当にみんな%ッじくらいに好きだし……う〜ん……)
あなた「……約束して」
あなた「絶対に、誰にも言わないで」
愛「当たり前じゃん!愛さん口かたいし人の嫌なことなんて絶対しないよ!」
あなた「……信じるよ」 真っ先にエマって言いかけてませんかね?
っぱエマさんでさぁなぁ!!! あなた「……愛ちゃんだよ」ヒソ
愛「……」
愛「……」
愛「────────」
愛「!!?!??!」
あなた「その……恥ずかしくて言えなかったけど……///」モジモジ
愛「え、え、……」
愛「ほ、ホントに……?」
あなた「……誰も、言わないでね?」
愛「き……」
愛(キタキタキタキタきたのたけし!愛さん大勝利!?うわっ、えっ……!?)
愛「うれしー!ぶちょー!!」ダキ-ッ
あなた(よし、楽しく話せたな) あなた(ことりちゃんに教わった世渡り術……やはりよく効くなぁ……)
愛(あれ……?でも相思相愛なら別に無理に空き教室に連れてかなくてもいいんじゃ……)
愛(ま、いっか!)
ガラッ
あなた「あれ?ここって空き教室?(なんかデジャヴ……)」
愛「……」
あなた「愛ちゃん?」
愛「……」ジリジリ
ガラ
果林「あら?何してるの?」
あなた「あ、果林さん」
愛「!?」 愛(え?なんで……?愛トモのみんなが色々やって誰もこれないように……それこそりなりー対策に電波工作やら蛇除けやらしたのに……)
あなた「果林さんもいるってことは……あ!そうか!今日ってユニット練習の日だったんだね!」
あなた「そうそう!もうDiverDiva用に一曲作ってあるんだよね!
2020年12月24日(木)発売予定のTVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」Blu-ray 第1巻¥4,500(税抜)
に収録しようかなって思ってるんだけどどうかな?」
愛「え……っ?あ、うん!いーと思う!」
果林「あら?今日ってユニット練習の日だったのね。じゃあ私ちゃんと間違えないで練習場所来れたのね」
愛(間違いまくりだよ……単純に迷ってこんなところに辿り着いたんだ……果林の方向音痴だけは対策できないよ……) このあなた
一体何人もの女を食い散らかしてきたんだ… 果林「あら?そういえばキミ……なんで愛の服着てるのかしら?」
果林「愛は愛で……サイズ的にしずくちゃんのかしら?着てるし」
あなた「ちょっとしたことがあって……私の服が今ないんだ」
果林「ふーん……」
果林「いいわ、ついてきて」
あなた「え?」
果林「私がライフデザイン学科なこと忘れたわけじゃないでしょ?服の一式くらいすぐに揃えられるわ」
あなた「え、いいの?」
果林「たくさんあるし……洗って元に戻しておけば分からないわよ」
果林「愛の制服着てたら愛も困っちゃうし」
愛「いや!アタシは別に困ってないよ!」
果林「……愛が困ってなくても複数の制服が入れ替わってる方が学校側から見たら困るんじゃない?」
愛(……なんでカリンこーゆー時はちょっと鋭いんだろ) 果林「それとも私の制服着る?」
あなた「え!(果林さんの服……アリかも……)
愛「ダメだよそんなの!」
果林「愛は関係ないでしょ?」
あなた「愛ちゃん、私ちょっと行ってくるね」
愛「ちょ!」
果林「じゃあ行きましょうか」
果林「愛。悪いけど先にユニット練習始めててくれる?この子のお着替え終わったらまたくるから」
愛「いや、だから……!」
あなた「愛ちゃん!」パス
愛「わっ」
あなた「制服、短い時間だったけど着せてくれてありがとう!果林さんに服着せてもらうから返すね!」
果林「いきましょ」
あなた「うん!」
ガラ
愛「……」スンスン
愛(うわ、あんな一瞬だったのにぶちょーの匂いが……こんなの着たらアタシ……アタシ……!)ボ-ッ
愛「はっ!しまった!カリンとぶちょーは!?」バッ
ガラ
愛「い、いない……!しまったーー!!アタシとしたことが……カリンめぇ〜!」 あなたちゃん服返したってことは下着で校内うろついてます? 愛さんは友達関係じゃないと怒ったりはしない
イメージだけどすぐに裏切ったりはするタイプ テクテク
あなた「あ……!」
果林「どうしたの?」
あなた「歩いてて気付いたけど愛ちゃんに服返しちゃったから私下着のままだった!」
果林「あらあら」
あなた「うっかりしてたよ〜」
果林「うふふ、かわいいわね♡そういううっかり屋さんなところもお姉さん好きよ」
あなた「……///(私好きって正面から言われるのには弱いんだ……)」
果林「……あら?こっちだったかしら?」
果林「いえ、あっちね」
あなた(方向逆じゃない?ま、いっか)テクテク
後日、学内で美人のモデルの上級生が下着姿の下級生を連れて学園中を歩き回っていたという噂が流れた。 >>277
ま、いっかじゃないんだよなあwwwww 制服を着ていない生徒がうろついてる方が学校側は困るんだよなぁ ……
…
果林「うんうん、この服もすごく似合ってるわ♪」
あなた「か、果林さん……別にコーディネートする必要は……」
果林「何言ってるの、せっかくの機会なんだし色々試した方がいいわよ。お姉さんがちゃんと手伝うから♪」
果林「さ、次はこれを着て!ポイントは小物形を……
あなた(わ、忘れてた……果林さん…仮にもライフデザイン学科なわけだし熱くなっちゃったかぁ……)
あなた(このパターンに入ると数時間は着せ替え人形コースだ……そんなのもう曜ちゃんとことりちゃんで懲り懲りだよ……いや楽しいけど)
あなた(……部活にもそろそろ顔出さないとだしなんとかして果林さんを鎮めないと……) だめだやっぱ寝ます。お察しの通り平日は更新が弱いです あなた「か、果林さんそろそろ切り上げない?」
果林「まだだめよ♪」
あなた「その、私のことオシャレにしてくれるのはすごく嬉しいんだけど……」
あなた「果林さんには……私自身で決めた一番な服を見せたいんだ……」ウワメ
果林「……!!」キュン
果林「も、もう……そういうことなら早く言いなさい……///」
あなた(かわいい)
果林(私にはって……もう、大胆な告白ね♡)
あなた(とりあえず早く着て部室行こう) その頃
彼方「すやぁ……」スリスリ
璃奈「いない……なんで彼方さんが持ってるの」
璃奈「乗り遅れた……?」
璃奈(やっぱり直接埋め込んだ方がよかったのかな……?) ……
…
ガラ
あなた「おまたせー」
かすみ「あー!先輩やっと……
かすみ「……なんで果林先輩と手繋いでるんですか」
果林「……///」
歩夢「あはは」ニコニコ
あなた「あはは、こうしないといつまでも来れないような気がして」
果林「ちょ、ちょっと!」
エマ「この子いない時は一人でも来れてたのに」(低音)ボソ 栞子「あの……ところであなたは何故服が……制服はどうしたのですか?」
あなた「えーと……話せば長くなるというか……」
歩夢「替えの制服あるよ?」ゴソゴソ
せつ菜「いつもと違うのも新鮮でいいですね!!」ペカ-
果林「私の見せるために選んでくれたのよ、すごく素敵でしょう?」
せつ菜「そうですね」スン
あなた「あれ?璃奈ちゃんに愛ちゃん。彼方さんとしずくちゃんはまだ来てないんだ」
あなた(彼方さんとしずくちゃんはまだ寝てるのかな?) ガラ
璃奈「愛さんなら早退したよ」
あなた「璃奈ちゃん!」
璃奈「すごく顔が赤くて自分の体抱きしめるほど震えてたから相当悪い体調だったのかも」
あなた「え……そうだったんだ……私……気づけなかったよ……それなのにあんなことさせちゃって……」
あなた「部員の体調も管理できないなんて部長失格だよ……」シュン
エマ「!」シュババ
エマ「よしよし、あなたは悪くないよ〜一人一人の問題でもあるからね」ナデナデ
あなた「うぅ……エマさん……(すきだ……)」
かすみ「あ゛っ!」
歩夢「うふふ」ニコニコ
エマ(成長して帰ってきてもやっぱりまだ心の方はそんなに強くないんだね……私が支えてあげないと……♥︎) あなた「ごめん私またエマさんに甘えちゃって……」
エマ「ふふ、いいんだよ?辛い時は全部吐き出してね」
かすみ「またってなんですか!またって!」
果林(あの間に挟まりたいわね)
栞子(私も母性のようなものを身につけた方が良いのでしょうか……)
ガラ!
彼方「はぁ……はぁ……ちょっと待ったー!!」
かすみ「カナダ専売!」
しずく「私もいますよ!」(クマさん衣装)
かすみ「しず……しず子!?」(二度見) >>307
訂正
あなた「ごめん私またエマさんに甘えちゃって……」
エマ「ふふ、いいんだよ?辛い時は全部吐き出してね」
かすみ「またってなんですか!またって!」
果林(あの間に挟まりたいわね)
栞子(私も母性のようなものを身につけた方が良いのでしょうか……)
ガラ!
彼方「はぁ……はぁ……ちょっと待ったー!!」
かすみ「彼方先輩!」
しずく「私もいますよ!」(クマさん衣装)
かすみ「しず……しず子!?」(二度見) 璃奈「もう起きたんだ。もう少し寝てればよかったのに」
彼方「嫌な予感がしたんだ……すやぴできないよ」
しずく(ところで私は何故こんな格好に……?私の制服は……)
彼方「エマちゃん……とりあえず離れようか」
エマ「なんで?」ニコニコ
彼方「……」
栞子「そもそも何故彼方さんがこの方の服を……?」
かすみ「あ!!ホントだ!!先輩の匂い!!」 彼方「ふふ、これはね……この子からの愛の証なんだよ」
あなた「ん?」
エマ「は?」
せつ菜「……」
歩夢「……」ニコニコ
かすみ「な、何言ってるんですか彼方先輩……ってりな子!?泣いてるの!?」
璃奈「……」ポロポロ
璃奈「彼方さん、かわいそう……きっとまだ夢を見てるんだ……」
璃奈「疲れが溜まって眠ったまま動いてるんだ……」ポロポロ 彼方「?この子はね、服を彼方ちゃんに預けてくれたんだよ」
彼方「そんなのもう将来を誓い合ったパートナーだよぉ」
あなた(そうかな……そうかも……)
せつ菜「あの、言っている意味がよく分からないのですが」
かすみ「彼方先輩……りな子の言う通りやっぱり疲れてるんですよ私、遥ちゃんには伝えておきますからもう帰ってゆっくりした方が……」
彼方「も〜!みんなしてなんなのさ!彼方ちゃん何かおかしいこと言ってるかなぁ!?」
栞子「こんな元気?な彼方さん初めてです……」 果林「というかそれならこの子はしずくちゃんの服着てたし愛の服も着たわよ?」
彼方「……は?」
あなた「あ……」
しずく「せ、先輩……♡」キュン
璃奈(愛さん、心配して損した)
果林「まぁだけどそんなの大した問題じゃないわよね」
エマ「よかったぁ、果林ちゃんはちゃんと正常なんだね」
果林「結局最後は私と一緒だったわけだし。服も私のために変えたようなものだし」
エマ「果林ちゃん……本気じゃないよね?」(低音)
あなた(エマさんの低い声……結構好きかも……) ガラ!
愛「みんなー!!争いはやめろー!!」
あなた「あれ?愛ちゃん帰ったんじゃ……」
愛「途中でちょっとお手洗い行ってスッキリしたからだいじょーぶ!イエイ!」テカテカ
あなた「そっかー、よかった〜!」ホッ
カララ
ビュウウウ
かすみ「さむっ!りな子!窓全開で開けるなら言ってよ〜!」
璃奈「換気」
璃奈「発情した猫みたいな匂いがするから」
あなた(はんぺんのことかな?あの子そんな時期なんだ……///) エマさんの台詞のほとんどが20章のぶちギレエマさんじゃないですか! 愛「それよりみんな、もうやめようよ!部長も困ってるじゃん!」
彼方「え……!?こ、困ってる……?ごめん、ごめんね……」オロオロ
あなた「い、いや私は……」
愛「それに本命はアタシなんだしいくらみんなが争ったって虚しいだけだよ……仲良くしようよ」
ピシッ
「「「……は?」」」
あなた「あ」 璃奈「……愛さんは、嘘つかない人だと思ってた。信じてた」
かすみ「いつものギャグより笑えないですよ」
しずく「愛さん……わかります。私も脳内では何回も先輩と愛し合っていますから」
果林「愛……私たち、いままで何度も分かり合えないことでぶつかってきたけど今回ばかりは本当に譲れないわ」
彼方「寝言は寝て言おうね」
エマ「Porca puttana」ボソ
菜々「聞こえません」
栞子「えぇと……愛さんには適性はないと思います」
歩夢「あ、そうそう。今日はチョコ作ってきたんだ♪覚えてる?あなた中学の時にチョコの食べ過ぎで鼻血出しちゃって大騒ぎしてたよね」フフ
愛「ちょっとみんな!ひどくない!?」 エマが日本語じゃないのマジギレ感マシマシでこえーよ 「メス豚、売女!」という意味の最も下品な言葉の一つ。女性に向かって言ったら殴られて当然の言葉です。 スマホの翻訳アプリだと「ちくしょう」としか出なかったがやはり大分マイルドにされてたか… 愛「ぶちょーは言ってくれたよ!愛さんだけが好きだって!!」
あなた(だけとは言ってないけど……あ、このチョコおいしい♡)モチュモチュ
璃奈「……重症。可哀想に……そんなの存在しないよ。愛さんが妄想して創作したお伽話なんだよ」ポロポロ
しずく「発散方法としては実際に創作として書き起こしてみるのも手だと思いますよ愛さん。あ!ジャーナルでコラボします?」
愛「違うんだってばー!ねえ!君からも言ってよ!」
愛「言ったよね!?アタシのこと好きだって」
あなた「あ、うん。それはたしかに言ったね」
みんな「「「!?!?」」」 かすみ「先輩!どういうことですか!?」ズイ
しずく「かすみさん、近いよ」グイ
彼方「嘘だよね……?ねぇ……?」
菜々「私に大好きって言ってくれたじゃないですか……」
あなた「あ、えーと……(どうするのが正解なんだろう……愛ちゃん好きなのは嘘じゃないし、かといってみんなも同じくらい好きだし……)」
歩夢「はい、あーん」
あなた「あむ……」モチョモチョ
歩夢「17689回」
あなた「?」
歩夢「あなたと出会ってからあなたに好きって言われた回数だよ♪」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています