近江彼方「……もぉ」←これ

※ちなみにこの瞬間何が起こったかと言うと、俺は彼方ちゃんの雌の匂いを嗅いでしまって発情してしまっている
最初は彼方ちゃんのふわふわとした、性的というよりは母性を感じさせるシャンプーのような匂いとその匂いが染み付いたベッドの匂いに安心感を覚えていた俺だが、やはり彼方ちゃんの母性と言うには余りにも雌要素が強い天然エネマグラフレグランスに海綿体が否応なしに強制稼働させられ、その興奮(近江彼方というオンナを孕ませたいという状態)が身体に表れてしまったのだ
それを同衾し身体を重ね合わせている彼方ちゃんが察しない訳もなし
俺の発情を察し、共鳴的に発情を催した彼方ちゃんが性の奥底から呼び出した一言がこの「……もぉ」なのである