千歌「修羅場を作るよ!」 3
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前回の修羅ライブ
二股する少女のドラマを見て修羅場に憧れ、実践してしまった高海千歌
千歌「修羅場を作ったよ!」
そんな彼女を盲目的に愛し振り回され、精神が不安定になってしまった桜内梨子
梨子「私なんて…死んじゃえばいいのに」
ひと時も高海千歌を忘れられず、思い出にしがみつく渡辺曜
曜「ちかちゃんはわたさない」
そんな2人を助けるために動き出した黒澤ダイヤと小原鞠莉は千歌を敵視し始める
ダイヤ「人の皮を被った悪魔め…」
鞠莉「I'll never forgive you.」
紆余曲折経て千歌は一つの結論にたどり着く
千歌「『私は悪くない、だって私は悪くないんだから』」
そんな最中、Aqours解散を阻止するために傀儡リーダーに抜擢される黒澤ルビィ
ルビィ「がんばるびぃしなきゃ…」
高海千歌のカリスマが負の方向に見事に作用手のひらで転がされるメンバーたち、Aqoursの行方は…?
千歌「0から1へ!1からその先へ!」
前スレ
千歌「修羅場を作るよ!」 2
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1583239252/ 1です
今日の夜か明日には更新できると思いますので、もう少しお待ちください 1です
仕事が長引いてしまったので明日投稿します… 善子には是非頑張ってこの自分の事を高海千歌と思っているサイコパスを精神的にも肉体的にもボコボコにして欲しい。 ーーーーー
中庭
花丸「そんな………」
ダイヤ「そういうことです……千歌さんは自分を正当化するために他人を陥れている」
ダイヤ「わたくしが傷つくだけならまだいいですが……それに振り回される梨子さんを思うと……」
ルビィ「お姉ちゃん」
ダイヤ「ん?なんでしょう?」
ルビィ「千歌ちゃんがやったことはわかった」
ルビィ「Aqoursがどんな状態なのかもわかった……けど」
ダイヤ「ルビィ……?」
ルビィ「さっきお姉ちゃん言ってたよね、これからのAqoursについても話しがあるって」
ダイヤ「………」
ルビィ「いままで起きたことはもうわかったから……何かあるんでしょ?」
ダイヤ「…………」 ダイヤ「ルビィ、落ち着いて聞いてください」
ルビィ「…………」
ダイヤ「Aqoursは……解散にした方がよろしいかと思います」
花丸「!!」
ルビィ「………かい、さん?」
ダイヤ「リーダーの不祥事を良しとしないと言うのももちろんあります」
ダイヤ「ですが……これはわたくし個人の意見として、ルビィのことを考えても、解散するのが1番よいかと…」
ルビィ「ルビィのことを……?」 ダイヤ「あなたはまだ1年生……こんなグループの不和の中リーダーをやるなどあまりに荷が重すぎます」
ダイヤ「それにこの一件はおそらく……わたくしたちがグループでいる限り消えない禍根となるはずです」
ダイヤ「このままリーダーを続けていてはきっとルビィまで壊れてしまう……ですからAqoursは
ルビィ「なにそれ」ボソッ
ダイヤ「…え?」
花丸「……………」
ルビィ「やっぱりルビィが頼りないのがいけなかったってことじゃん」フルフル
ルビィ「そうだよね、千歌ちゃんみたいにしっかりもしてないし魅力もないし」 ダイヤ「違います!そういうことを言っているのでは……
ルビィ「違くないよ!!」ダンッ
ダイヤ「!!」ビクッ
ルビィ「結局お姉ちゃんが言いたいのはさ、ルビィも千歌ちゃんに利用されてリーダーやってるんだってことなんでしょ!?」
ルビィ「だからそんなのはやる必要ないって、Aqoursはもう解散にして千歌ちゃんには関わらない方がいいって言いたいんでしょ!?」
ダイヤ「っ……!」
花丸「…………」 ルビィ「なんでそんな酷いこと言うの!?ルビィはお人形か何かなの!?お姉ちゃんに一人前になったところを見せて……安心して卒業してほしいってこの思いも千歌ちゃんに利用されるから迷惑だって言いたいの!?」
ダイヤ「そんなことは言ってません!ただ千歌さんの悪事のしわ寄せをあなたが背負う必要は……
ルビィ「千歌ちゃんがなにをやったとか関係ない!!千歌ちゃんがリーダーならこのくらい乗り越えてるし!!」
ダイヤ「ルビィ!!」ガシッ
パシッ
ルビィ「もうわかんないよ!!ルビィは3年生と……おねえちゃんと一緒に優勝したくて頑張ろうとしてるのに……なんでみんな練習してくれないのっ!?もうわかんない!!」ブンブン
ダイヤ「ルビィ!!落ち着きなさいルビィ!!」 花丸「落ち着くのはダイヤちゃんの方ずら」グイッ
ダイヤ「花丸さんっ!?」
タッタッ
タッタッタッ
ダッダッダッダッ
善子「ダイヤ……これはどう言う状況……?」ハアハァ
ダイヤ「善子さんっ……」
花丸「今のダイヤちゃんはルビィちゃんの気持ちを全然理解できてない……本当にルビィちゃんを大切に思ってるならあんな言葉出てこない……」
善子「……ダイヤが何か酷いことを?」 ダイヤ「ち、違います!!わたくしはルビィのことを思って……」
フラッ
ルビィ「……こんなことやってる場合じゃないよ…練習しなきゃ」
善子「ルビィ、ちょっと待ちなさい」
ルビィ「善子ちゃんも練習しないと、大会までもう期間が……」
善子「練習よりも大事なこともあると思うわよ」
花丸「………一回ちゃんと話し合おう、ルビィちゃん?」 このルビィちゃんも駄目だな、精神的に子供すぎる。変な意地はりすぎ まあ普通に解散して別グループ組みなおすべきだよねw >>426
てかこの姉も気づいてないだけで梨子を我が物にしようと偽善者ぶってたくそほくろ 添い寝してる時こんな顔で眠る梨子みつめてたんだろうぜ
身体精神弱りきってる相手に取り入る最低なほくろだわ
https://dotup.org/uploda/dotup.org2248454.jpg 花丸「ダイヤちゃんもさっきのは言葉が足りなかっただけで……ルビィちゃんを心配してるのは本当だと思うから、ね?」
善子「さっきの話を知らないからなんとも言えないけど……あのダイヤが言葉足らずになるってことはそういうことなんでしょ」
ダイヤ「お二人とも……」
ルビィ「………いや、いいよ」
善子「えっ……」
花丸「ルビィちゃん…?」 ルビィ「2人は私のこと応援してくれてると思ったのに……もうわかった」
善子「ちょ、ちょっとなんでいきなりそんな話に……」
花丸「ルビィちゃん、まるたちが味方なのは変わらないけど、少しだけお話し合いしよ…?」
ダイヤ「ルビィ……お願いします、少しだけ時間をください」
ルビィ「みんなそんなにAqoursを解散にしたいんだね……わかった、それなら話し合いもいらないからAqoursは解散にしよう」
花丸「ルビィちゃんっ!」
善子「ルビィ!どうしたのよ…なんでそんなに……」 ダイヤ「ルビィ!わたくしだけならまだ構いませんがご友人に向かってその言い草は……
ルビィ「もういいのっ!!ルビィの気持ちなんて誰もわかってくれないんでしょっ!!」ダンッ!
善子「っ………」
花丸「ル、ルビィ…ちゃん……?」ウルッ
ダイヤ「ルビィ……」
ルビィ「なんで話し合いが必要なの!Aqoursを続けていくための話し合いじゃないんでしょ!?そんなのする必要ないもん!」
ルビィ「今解散になったら……千歌ちゃんがリーダーを辞めたから……ルビィがリーダーになっちゃったから解散になるのと変わらないじゃん!!」 ルビィ「そんなことになったら……ひっく……いままでと、変わらないんだよ……?みんなの後をついて行って……守られてばっかりのいままでと……」ポロポロ
ダイヤ「ルビィ………」
ルビィ「千歌ちゃんが何をやったとかそんなのもう関係ないんだよ……ルビィがしっかりしてればまたみんなでラブライブを目指せるかもしれないのに……」プルプル
ルビィ「終わっちゃったらもう終わりなんだよ!!」ブァッ
ダイヤ「……………」
花丸「ひっく……ルビィちゃん……」ポロポロ ルビィ「だから……話し合いはもうしない……今は少しでも練習しないと……」ヨタヨタ
善子「ちょっと待ちなさい」
善子「……もう一回今言ったことよく考えてみなさい、ルビィ」キッ
ルビィ「……なに?」スンスン
善子「たしかにあんたは頑張ってると思うわ、誰も見てないところでも優勝に向けての努力を惜しまなかったのも知ってる」
善子「……だから私と花丸はあんたがリーダーになった時本当に嬉しかったし、ルビィならきっと千歌にも負けないリーダーになれるって信じて疑わなかった」
花丸「善子ちゃん……」
善子「だけど今のルビィはただ独り善がりに頑張ってるだけ、誰の気持ちも考えないで……そんなあんたについて行こうなんて思えないわ」 ルビィ「独り善がり……?言うこと聞いてくれないのはみんなのほうじゃん!!大会が近いのに休んだり……個人練習やろうなんて言って……」
花丸「や、やめて……」ポロポロ
善子「ほら、そんなこと言える時点で独り善がりじゃない」
ルビィ「なっ……」
善子「さっきの話からして……Aqoursを続けていって辛い思いをする人がいるってダイヤから聞いたんじゃないの?」
善子「それなら来れなくても仕方ないし、いなくてもできる練習がある、そうでしょ?」 善子「それとも梨子と曜は当事者だからどうでもいい?自業自得だと思ってる?いままでずっと一緒に頑張ってきた仲間を簡単に切り捨てるのがルビィの思い描くリーダーなの?」
ルビィ「違うもん……違うもんっ……!」ダンッ!!
花丸「やめてよっ……ねぇ、善子ちゃんっ……」
善子「本当はあんたにこんなこと言うつもりじゃなかったのに……」
ダイヤ「……果南さんから聞いたのですね」
善子「ええ、一部始終聞いたわ、今Aqoursに起きてることと千歌達のこと…」
善子「そんな状態のグループが長く続くわけがない……それならせめてルビィが責任を感じないような形にしたかった」 善子「でも、こんなに独り善がりで思いやりもなくて聞き耳ももたないんじゃ、手の差し伸べようもないわ、本当に見損なった」キッ
ルビィ「うっ………ううっ………うぁぁぁぁんっ!!なんでそんなごというの゛っ!?りゅびぃ頑張りたかっただけなのにっ……!!おねえちゃぁに安心して欲しかっただけなのにっ!!」ウワァ-ン
花丸「もうやめてよ善子ちゃんっ!!」バンッ!
ダイヤ「!!」ビクッ
善子「いやよ、やめない……!友達が道を踏み外しそうな時は厳しくても止めてあげるのが真の友情ってものでしょ!!」
花丸「でもっ…!!今のルビィちゃんの気持ちも考えてあげてよ!!善子ちゃんが思い描いてるルビィちゃんを押し付けないで!!」
善子「っ……!」
花丸「そんなにいっぱい責めたらルビィちゃんを追い詰めちゃうだけだってなんでわからないずら!?こんな大変な思いしてるのにまる達まで厳しくしたらどんな気持ちになるかくらいわかるでしょ!?」
善子「何も言わないで道を踏み外していく友達を見てろっていうの?優しくしてあげるだけは優しさだけじゃないわよ!!」 >>441
訂正です
善子「でも、こんなに独り善がりで思いやりもなくて聞き耳ももたないんじゃ、手の差し伸べようもないわ、本当に見損なった」キッ
ルビィ「うっ………ううっ………うぁぁぁぁんっ!!なんでそんなごというの゛っ!?りゅびぃ頑張りたかっただけなのにっ……!!おねえちゃぁに安心して欲しかっただけなのにっ!!」ウワァ-ン
花丸「もうやめてよ善子ちゃんっ!!」バンッ!
ダイヤ「!!」ビクッ
善子「いやよ、やめない……!友達が道を踏み外しそうな時は厳しくても止めてあげるのが真の友情ってものでしょ!!」
花丸「でもっ…!!今のルビィちゃんの気持ちも考えてあげてよ!!善子ちゃんが思い描いてるルビィちゃんを押し付けないで!!」
善子「っ……!」
花丸「そんなにいっぱい責めたらルビィちゃんを追い詰めちゃうだけだってなんでわからないずら!?こんな大変な思いしてるのにまる達まで厳しくしたらどんな気持ちになるかくらいわかるでしょ!?」
善子「何も言わないで道を踏み外していく友達を見てろっていうの?優しくしてあげるだけは優しさじゃないわよ!!」 今まで友達居なかったからせっしかたがわからないんだろ堕天使様は 方向性に違いこそあれAqoursほぼ全員コミュ障な件 善子は悪くないだろwまともに状況判断できず意地を張るルビィが異常。
こうなったらみんなで千歌をボコボコにして制裁を加えるしかない。曜は果南に任せればいい >>446
ルビィがようりこのことを考えてなさそうなのは確かだしな。というか普通なら千歌のしたことを聞いたらそんな人間と一緒にはやれないってなりそう リーダーなら活動休止なり場合によってはメンバーの脱退勧告なんかも考ないといけない状況だよね。練習内容考えるのなんて別にリーダーじゃなくていい まあ言い方って大事だよね
相手を思いやってるようで実際は自分の考え押し付けてるだけだし 果南がガチギレした時にせんうたをミンチにすればこんな悪化しなくてよかったのに、、、、ビンタつきの説得じゃなくてさぁ
ダイヤと千歌が今のところ悪キャラになってる
カリスマって漫画見たからわかる ダイヤ「お、お二人とも……少し落ち着いて……」
ルビィ「うぅっ……ううぅうっ………」ポロポロ
ルビィ「もうやだよぉ……ルビィがリーダーになんかならなければ……ひっく……」
ダイヤ「…………」
ダイヤ(相手を思いやるが故にすれ違ってしまう……どこかで見たことのあるような光景…ですわね)
ダイヤ(いえ、あのときのわたくし達はお互いに意見をぶつけ合うことすらできなかった)
ダイヤ(それなのに……ルビィ達はこんなにも思いをぶつけ合うことができている……正直羨ましいとすら思ってしまいます……あの時こんな風に言い合えていたなら……)
善子「ルビィはリーダーをなんだと思ってるの?練習を決めるだけがリーダー?みんなの前で意見を言うだけがリーダー?Aqoursに固執するだけがリーダーなの!?」
花丸「善子ちゃんっ!!!!」ダンッ
花丸「ルビィちゃん、一回落ち着いて、善子ちゃんも今は頭に血が上っちゃってるだけだから……」ヨシヨシ
ダイヤ(本当にいい友達をもちましたね、ルビィ……)
ダイヤ「みなさん本当にお互いのことを思い合っているのですね」ニコ ルビィ「お、おねえちゃ…?」エッ…?
ダイヤ「互いが互いのことを思いあって意見がぶつかり合ってしまう……それはきっと悪いことではないのだと思います」
ダイヤ「相手を思う強い気持ちと、こうなってほしいという気持ち……その気持ちをぶつけても崩れないとほどの強い信頼があるということなのですから」
善子「………」
ダイヤ「ですが……もう少しだけ。もう少しだけ今の相手の気持ちを考えてみてあげてください」
ダイヤ「わたくし達は……そこから目を背け続けていました。ですから、あなた達には同じ思いをして欲しくないのです」
ルビィ「………」 ダイヤ「今後何年、何10年と続いていく人生の中で、かけがえのない仲間でいたいのではありませんか?」
花丸「うん………」
ダイヤ「少なくともわたくしは…いえ、わたくし達はあなた方にそんな存在になって欲しいと願っています」
ダイヤ「だから果南さんはAqoursをなんとか続けていこうと頑張っていたのですが……」
善子「果南………」
ダイヤ「あなた方がこれからどうして行くのか、それはあなた方にしか決められないことです」
ダイヤ「ただ少し、互いの今の気持ちをちゃんと聞いてあげれば……こんな状況でもきっと……より良い道へ進んで行けるはずです、あなた方なら」ニコッ
花丸「………」 善子「………」チラッ
花丸「………」チラッ
ルビィ「…………」クスンッ
善子「………悪かったわね、ルビィ、花丸も」
花丸「まるもごめんね、善子ちゃん……」
ルビィ「…………」ゴシゴシッ
ルビィ「ごめんね善子ちゃん……ぐすっ……花丸ちゃん、庇ってくれてありがと」
ルビィ「今日は一回帰ろっか、みんな少し考えをまとめる時間が必要だもんね」
善子「そうね、私も少し頭を冷やすわ」
花丸「……ダイヤちゃん、ありがとう」
ダイヤ「いえ、わたくしなど何もしていませんわ」
善子「ううん、ここにダイヤがいなかったらもしかしたら……」
アタマブンブン
善子「……とにかくありがとう」 ルビィ「放課後に話すと練習ができなくなっちゃうから……明日の朝練はなしにして集まろっか」
善子「わかったわ」
花丸「じゃあ……今日はみんなで帰ろるずらっ」ニコッ
ルビィ「うん、そうだねっ」ウュ!
ダイヤ「………ルビィ」ボソッ
ダイヤ(最低限話を聞いてくれるようにはなりましたが……この表情を見る限り考えは変わっていないようですね……)
ダイヤ(わたくしに安心して卒業してほしいという気持ちは嬉しいのですが……その気持ちを押し通すために他のみんなの思いを犠牲にしてでも、Aqoursでいることに固執するのがあなたの思い描くリーダーなのですか……?)
ダイヤ(けれど今指摘してしまったらまた同じことを繰り返すだけ……善子さんと花丸さんを信じます)
ダイヤ(少し不安は残りますが……あのお二人ならきっとルビィを支えてくれるはずです。わたくしは鞠莉さんの様子を見に行きましょう)
トコトコトコトコ ーーーーー
屋上
果南「……………」ポケ-ッ
果南(空、青いなぁ)
果南(本当に青いし広い……空に向けて今の後悔を全部言ったらすべて許してくれちゃうような気がする)
果南(でもダメなんだよね、そんなことで許されない……許されちゃいけない)
果南(千歌達のこと……ダイヤと鞠莉の力になれなかったこと……1年生に打ち明けなかったこと……全部私が関与したせいで良くない方に向かっちゃった)
果南(そのせいでAqoursだけじゃなくてみんなの仲もぐちゃぐちゃにして……ほんと何やってるんだよ私は……!) 果南(今更わかった、私達に必要なのはAqoursでいることじゃない、どんなときも私達らしくいることだった)
果南(全てがなくなりかけてから気づくなんて本当に私は……)
果南「…………」ウルウルッ
果南「うぅっ………………」ポロポロ
チュンチュンチュン
バサバサバサァッ
果南(鳥、気持ちよさそうに飛んでる)
果南(こんな青い空を自由に飛べるなんて羨ましいよ)
果南(私も………)
屋上の外チラッ 果南(なんて、そんなことは最大の逃げ、だよね)
ヨイショッ
果南(鳥が自由に飛んでると思ったら大間違い、生きるために必要だから飛んでるんだ)
果南(餌を取るため、寒さを越すため、生きて生きて生き延びて、先の未来につなぐために必死で足掻いてるんだから…)
ス---ッ
ハァ----ッ
果南「よしっ」
果南(今たくさん後悔した、たくさん反省した、その上で今自分が何をしたらいいかわからない)
果南(それならいっそ……自分の思うがままに動いてやる)
果南(私が大切なもののために全力で、大切な人達を守れるように全力で……!)
果南(こんなところでボーッとしてる場合じゃないね、梨子ちゃんを起こしてから鞠莉のところに行かなきゃ!!) ーーーーー
理事長室
鞠莉「日程は早い方がいいわよね、学校を休むわけにもいかないから明日の放課後にしましょう」
千歌「………本当にやるの?」チカァ…?
鞠莉「曜がやってもいいって言ったんだから、覚悟を決めなさい」ジッ
曜「……明日ね、わかった」
鞠莉「OK?手続きは全部やっておくから。当日は私と千歌も立ち会うわ」
千歌「全然OKじゃないよ、勝手に決めないでよ……」 鞠莉「まぁそういうわけだから、今日はこの辺で」
曜「……うん」
曜「行こ、千歌ちゃん」ギュッ
千歌「えっ、ちょ、ちょっと待って、まだ私納得してないんだけど」イギアリッ!
鞠莉「千歌」
千歌「?」
鞠莉「曜の物を調べるのになんであなたの同意が必要なのかしら?」ニコッ
千歌「!!」
鞠莉「曜がやるって言ったんだからやるのよ」
鞠莉「何もやましいことがないなら受け入れるだけ、でしょ?」
千歌「…っ!!」 鞠莉「わかったなら今日は早く帰りなさい、この後やらなきゃいけないtaskもあるし」シッシッ
千歌「…………わかった」
曜「じゃあ、また明日」
鞠莉「ええ、また明日」ニコッ
千歌「…………」キッ
ガチャッ
トコトコトコ
鞠莉「はぁ………」
鞠莉(これでなんとか千歌を詰めることはできそうかしら)
鞠莉(まぁ指紋鑑定なんてハッタリにしかならないんだけどね、ましてや曜の物なんて千歌の指紋があって当たり前みたいなものだし、付着した時間の推定まではできないし)
鞠莉(ただその事実を伏せて結果だけ教えてもらうようにあらかじめ根回ししておけば……)
鞠莉(まぁそんなことをやらなくても、私の無実が証明できれば自ずと犯人がわかっちゃうからいいんだけど、念のため、ね) 鞠莉「っ……」ズキッ
鞠莉(少し安心したら曜に殴られたところが……早く仕事を終わらせたいわね……)
机の上
ゴチャゴチャァ-
鞠莉「………」ズキッズキッ
鞠莉(これ……終わるのかしら……)
ソッ
ヨタヨタッ
鞠莉「あらっ…?」ユラァ
鞠莉(変ね、視界が……) タッタッタッタッタッ
ガラララッ
ダイヤ「鞠莉さんっ!!大丈夫ですか!」
鞠莉「Oh、ダイヤ…」ヨタヨタ
ダイヤ「あなた顔……!ひどく腫れてるではないですか!!」スタスタスタ
肩貸し
ダイヤ「そんなところで立ち惚けていないでお座りなさい!」
ヨイショッ
鞠莉をソファに座らせる
鞠莉「あはは、怪我人にも手厳しいねダイヤは」
ダイヤ「…すぐにアイシングを用意しますから、休んでいてください」
鞠莉「Thank youだけど……どうしてダイヤがここに?それに生徒会長が走ったらダメじゃない」
ダイヤ「来る時に曜さんと千歌さんとすれ違ったのです、千歌さんが怪我をしていたのでもしやと思って……」
鞠莉「あーなるほどね……」 ダイヤ「話はあとで聞かせていただきます、とにかく今はこれで冷やしてください」
氷嚢ポイッ
鞠莉「…………」
氷嚢置き
鞠莉「有難いんだけど休んでるわけにはいかないわ……廃校が決まったせいでTaskが溜まってるし」
ダイヤ「んなっ……!鞠莉さん……今この状態で仕事をするおつもりですか……?」
鞠莉「of course!学校も生徒も、Aqoursも友情も……何にも守ることのできなかった理事長なんだからこれくらいやらなきゃ」
ダイヤ「…………」ギリッ
鞠莉「…………」ジッ
ダイヤ「……はぁ」
ダイヤ「仕方ありませんね」
サササッ
ダイヤ「早く終わらせましょう、書類の不備がないかはわたくしが見ていくので鞠莉さんは確認と捺印をお願いいたします」
鞠莉「ダイヤ………」ウルッ ガチャッ
果南「ごめん、遅くなった、私も手伝うよ」
ダイヤ「果南さん!」
鞠莉「果南」
果南「って鞠莉!!仕事してる場合じゃないでしょその顔!!」
鞠莉「ふふっ、その流れはもうさっきやったわよ、果南」クスッ
果南「いや、笑い事じゃないから!」
果南「ダイヤも何か……」アッ
ダイヤ「………」ハァ
果南「あー……ダイヤもこうして仕事手伝おうとしてるってことはそういうことね」アハハ
鞠莉「話が早くて助かるわ♪」
ダイヤ「余裕ぶってる場合ではありませんよ、鞠莉さん」キッ
果南「よっし、じゃあ仕事が終わったらいっぱい心配するとして……今は仕事を片付けちゃおうか!」
ーーーーー そろそろ終わるか、、、?麻原せんうたの洗脳は解除されるか、、、、? 自分も当事者なのに一年に第三者みたいな面して上から褒めはじめるダイヤもどうなんだ というか千歌がようりこに手を出したみたいに1年に手を出す可能性を誰も考えなかったんだろうかw
Aqours続けてたら自分の卒業後に妹が被害にとか ちょうど今のイベントでもせつ菜と殴り合いしようとしていたからあながちこういうストーリーもあり得ない話ではない ーーーーー
翌朝
部室
ガララッ
善子「ふぁーーっ……おはよう」フワァ
花丸「おはよう、善子ちゃん」
善子「ん」ネムネム
ルビィ「おはよ、今日も眠そうだね」
善子「おかげさまでね」フワァ ルビィ「……1日空けてどう、かな?」ウュウュ…
善子「………」
花丸「………」
善子「………純粋に昨日は言い過ぎたわ、2人ともごめんなさい」ペコリ
花丸「まるも……1日経って……善子ちゃんの言ってることは間違ってなかったかなって……ごめんね」ペコリ
ルビィ「…………」
ルビィ「ルビィもちょっとわがまま言い過ぎちゃった……ごめんね、2人とも」
ルビィ「ルビィになってから全員揃わなくなっちゃったからもっと頑張らなきゃって……独り善がりだったと思うし周りが見えてなかったと思う……」
ルビィ「そのせいで2人が言いたくないこといっぱい言わせちゃって……」
ルビィ「本当にごめんなさい」ペコッ
善子「ルビィ……」
花丸「ルビィちゃん……」 ルビィ「でも……でもっ!ルビィは……」
善子「……言わなくても大丈夫よ」
ルビィ「え…?」
花丸「変わらなかったんだよね?」
ルビィ「う、うん……でもこのままでもダメだと思うし……なんとかしなきゃだし……」
善子「………」チラッ
花丸「……」クスッ
善子「そんなことだろうと思ったわ」ハハッ
花丸「考えることは一緒だったね」フフッ ルビィ「ぇっ、どうして2人とも笑うの…?」エッ…?
花丸「任されたことを途中で投げ出すなんてルビィちゃんらしくないから、安心しただけずら」ニコッ
善子「そこがあんたのいいところってのもあるしね」クスッ
善子「ただやり方がよくなかったのも事実、だからこれからどうしていくかをみんなで考えましょう」ギランッ
ルビィ「まるちゃぁ……善子ちゃぁ……」ウルウル
花丸「まる達はずっと味方だから安心してね、ルビィちゃん」ナデナデ 花丸「とは言ったものの……これからどうしていくかが問題なんだけどね……実際こんなにぐちゃぐちゃの関係性を取り持つなんて難しいずら」
ルビィ「うん……ルビィも昨日ずっと考えてたんだけどなかなか難しそうで……」
善子「そうなると思って……昨日案を考えてきたわよ」
ノートパラッ
ルビィ「!!」
花丸「えっ!!こんなにびっしり……!」
善子「ざっくりいろんなパターンをメモしたけど現実的なのはこの辺りかしら」
・Aqoursを一度解散、私たち三人で再結成
・千歌を脱退させる、曜と梨子はそれに伴って辞めるようなら追求をしない
・解散も脱退もなし、その代わり部活中に私情を持ち込んだ場合には脱退処分
善子「比較的ましなのはこれくらい、円満に全員で続けるってのは……悪いけど考えられなかったわ」 花丸「も、もしかしてこれを考えてたから今日はそんなに眠そうだったの……?」ズラァ…?
善子「いつも通りゲームよ、ゲーム」フイッ
ルビィ「善子ちゃん……」ウルウル
花丸「ありがとう、善子ちゃん…」ギュムッ
善子「むがっ!」ムギュムギュ
プハァ!
善子「だぁーっ、胸に顔埋めさせる!ゲームのせいで寝不足だって言ったでしょ!それとヨハネ!」
ルビィ「本当にありがとう、善子ちゃん…!!」キラキラ
善子「ど、どういたしまして……//」 善子「ほ、ほら、案は出したんだから!ここからみんなで煮詰めていきましょう」
ルビィ「うんっ、そうだねっ!」ニコッ
花丸「善子ちゃん照れなくてもいいのにぃ」クスッ
善子「て、照れてなぁい!!」
ルビィ(今日から心を入れ替えてがんばるびぃするよ……お姉ちゃん、見ててね…!) ーーーーー
放課後
3年教室
鞠莉「じゃあ行ってくるわね」
ダイヤ「ええ、お気をつけて…」
果南「何かあったらすぐに呼んでね」
鞠莉「Thank you、じゃあまた明日」
トコトコトコ
ダイヤ「まさか……指紋認証に踏み切るとは」
果南「さすがに濡れ衣被されたら鞠莉も黙ってられないよね」
果南「千歌もやりすぎだし、どんどん悪化してるから、痛い目にあった方がいいよ」
ダイヤ「そうですが……なぜだか胸騒ぎがします」
果南「………大丈夫、何があっても私達は一緒だから」ニッ
ダイヤ「果南さん…」ギュッ ーーーーー
曜部屋
ガチャッ
鞠莉「チャオ」
曜「いらっしゃい」
千歌「………」グッ
鞠莉「あら、どうしたの千歌?顔色が悪いじゃない」
千歌「そう見える?」
鞠莉「ええ、とっても」ニコッ
千歌「………」キッ 曜「………」ゴクリ
ソワソワソワソワ
曜「……指紋鑑定士の人ってどのくらいに来るの?」
鞠莉「もうすぐに来ると思うわよ」
ピンポ-ンッ
曜「あ、来たっ……行ってくるね」
ガチャッ
コンニチハ、シモンカカンテイイライヲ……
ヨロシクオネガイシマス
ガチャッ
「失礼致します」
「はじめまして、Rと申します。指紋鑑定依頼を受けて来ました」
鞠莉「今日はよろしくお願い致します」ニコッ
千歌「えっ、その顔のやつなに…?」
R「訳あってお顔を見せることはできないのですが……よろしくお願いします」Rちゃんボード『すまぬ』 R「早速なんですけど……鑑定してほしいものっていうのは……」
曜「これです、あとできたらこれも……」
R「うーん……こっちの箱はできるけどこの粉々の貝殻は少し難しいかも」
曜「やっぱりそうですよね…」
R「でも指紋鑑定とは別途費用かかっちゃうけど復元すればできます」
曜「えっ!?!?復元できるんですか!?!?」
鞠莉「Really!?!?」
R「え?りなりー?愛さん?」
鞠莉「??」
R「あ、いえ、なんでもないです」 千歌「復元……できるんですか?」
R「科学者は嘘をつかない」Rちゃんボード『リアリー』
千歌「それなら……お願いします、復元してあげてください!!」
R「けっこう高いけど大丈夫ですか…?」
鞠莉「いくらくらいなの?」
璃奈「250万円」
千歌「いいっ!?」
曜「に、にひゃ……」
鞠莉「OK、復元してちょうだい」
曜「鞠莉ちゃん!?!?」
鞠莉「曜の大切なものなんだから、それくらい安いものよ」 曜「さ、さすがにそれは……」
鞠莉「それに……私は建て替えるだけ」
曜「え…?」
千歌「それって……」
鞠莉「指紋鑑定するんだから、もうわかるわよね」
千歌「………」ゾワワッ
曜「………」
鞠莉「復元にはどのくらいかかるの?」
R「30分くらいでできる、だけど指紋鑑定を合わせるともう少しかかるかも」 鞠莉「OK、それじゃあよろしくお願いします」
R「承りました、璃奈ちゃんボード『やったるでー』」
ヒョイッ
ヒョイッ
怪しげな機械に箱とネックレスの残骸イン
R「よーし、この機械に入れて……1時間放置」
千歌「えっ、それだけ……?」
R「それだけとは?」
千歌「機械に入れるだけで指紋がわかっちゃうものなの?」
R「機械に入れるだけとは言っても、この機械を作れるのは私だけだから、今のところ。特許取得もしたけど普及するのは遠い未来」
鞠莉「調べたらネットで有名だったのよ、超高性能指紋鑑定機を作った天才少女って」
千歌「へ、へぇ………」アセアセアセアセ
R「まともに一台作ろうとしたら億はかかりますからね」Rちゃんボード『どやっ』
千歌「お、おくぅ!?!?」
曜「な、なんか急に怖くなってきた………」
鞠莉「結果が楽しみね」ニコッ
千歌「……………」 ーーーーー
チ-ンッ!
R「あっ!」
曜「!!」ガタッ!
鞠莉「トースター機みたいな音なのね……」
R「細かいところはあんまり気にしてないから」
カチャッ
R「ふむふむ……無事鑑定と復元が終わったみたいです」
曜「ね、ネックレスは……」チラッ 曜「あっ!!ちっ、千歌ちゃんの、ネックレス!!」バッ
チャリッ
スリスリスリスリ
曜「よかったぁ……ううっ……!よかったよぉ……!」ポロポロ
R「大切にしてくださいね」
曜「ううっ……うっううっ……あ゛りがとうございま゛ずっ……」グスングスンッ
鞠莉「よかったわね、曜」
曜「うんっ……!うんっ…!!」ポロポロ
千歌「そんなに大切にしてくれてたなんて……なんか千歌も泣きそうだよ」ウルッ 鞠莉「………」
鞠莉(なんなの、この落ち着きは……ただの虚勢……?)
鞠莉(もうすぐ自分の罪が暴かれるっていうのに……余裕ぶっておくことで私にプレッシャーを与えてるだけ…?いっそのこと開き直ってしまおうと……)
鞠莉(さすがにそうとしか思えない、そうよ、絶対にそう)
R「あと肝心の鑑定結果はこれです」
指紋が並んでる画面表示
R「これを見てもなにがなんだかわからないと思うんですけど……あらかじめデータ採取したAqoursの方達の指紋データと一致率を見比べられるように見やすくしました」
千歌「うぇっ、いつの間にとったの……」
R「それは企業秘密」Rちゃんボード『ぶっぶーですわ』 R「内容の詳細は小原さん宛にメールで添付してあります」
R「パスワードはこれで開けるので」紙ペラッ
鞠莉「ありがとうございます」
R「では私はこれで、何か今回の件であったら連絡お願い致します」
スタスタスタ
ガチャッ 千歌「なんかすごい人だったね……」
曜「ううっ……ねっくれすぅ………」クスンクスン
千歌「もーっ、曜ちゃん泣きすぎだよぉ」アハハ
千歌「大切にしてくれてありがとうね」ギュ-ッ
曜「うんっ、ありがとうっ千歌ちゃんっ……」ギュ-ッ
鞠莉「…………」ギリッ
鞠莉(なんでこんなに……っ!!いえ、大丈夫、科学は嘘をつかない、冷静に結果を突きつけて曜の目を覚まさせてあげましょう) 璃奈の力をもってすれば記憶や人格をゴニョゴニョして丸く収めることも不可能じゃなさそうw ノートPCカチカチッ
鞠莉(大丈夫、大丈夫よ、科学の力は本物なんだから、千歌の悪行の全てをここに晒しあげてやるわ)
ノートPCカチカチッ
鞠莉(訴訟は約束通りしない、もちろん近隣の住民に言わないとは言ってないからね、沼津にあなたの居場所はもうなくなるわ)
ノートPCカチカチッ
鞠莉(旅館の従業員は……可哀想だしうちで雇ってあげましょう、十千万よりも好待遇でもてなしてあげるわ、もちろん親族は受け入れないけどね) ノートPCカチカチッ
鞠莉(このファイルを開けばすべての悪夢が終わる、曜も梨子もダイヤも果南もルビィも善子も花丸も……みんな悪夢から解放される!!)
鞠莉(待っててね、曜、今あなたを解放してあげるから!!)
ノートPCカチカチッ
鞠莉「さぁ、ファイルの用意ができたわ、結果を見てみましょうか」
鞠莉(Wake,upよ!!) 箱内部指紋一致率
渡辺曜 98.9%
小原鞠莉 84.5%
…
…
…
高海千歌 4.00%
箱外部指紋一致率
渡辺曜 94.1%
小原鞠莉 91.6%
…
…
…
高海千歌 2.87%
ネックレス指紋一致率
渡辺曜 82.8%
高海千歌 76.4%
小原鞠莉 52.5%
…
…
…
鞠莉「……………は?」ヒュンッ 1です
いつも読んでくれてありがとうございます
今日の書き溜め分はここまでです
毎度毎度になりますがペース遅くてテンポも悪くて本当に申し訳ないです……
あともう少し続くのでお付き合いください 乙です。すごいところで切るなあ。鞠莉がかわいそうなことになりそうで楽しみなような見たくないような なぁ、この作品の設定ベースにして千歌の虐殺SSでも書いていいか?
胸糞展開に耐えられん 可能性としては元のAqoursの指紋データをすり替えたとか?ジェバンニが一晩でやるよりは難易度低そうな 少しは冷静になった3年や団結した1年がクズっちの悪巧みを見破れるといいんだが またこのパターン.....
いつになったら千歌を懲らしめられるんや..... ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています