千歌「修羅場を作るよ!」 3
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
前回の修羅ライブ
二股する少女のドラマを見て修羅場に憧れ、実践してしまった高海千歌
千歌「修羅場を作ったよ!」
そんな彼女を盲目的に愛し振り回され、精神が不安定になってしまった桜内梨子
梨子「私なんて…死んじゃえばいいのに」
ひと時も高海千歌を忘れられず、思い出にしがみつく渡辺曜
曜「ちかちゃんはわたさない」
そんな2人を助けるために動き出した黒澤ダイヤと小原鞠莉は千歌を敵視し始める
ダイヤ「人の皮を被った悪魔め…」
鞠莉「I'll never forgive you.」
紆余曲折経て千歌は一つの結論にたどり着く
千歌「『私は悪くない、だって私は悪くないんだから』」
そんな最中、Aqours解散を阻止するために傀儡リーダーに抜擢される黒澤ルビィ
ルビィ「がんばるびぃしなきゃ…」
高海千歌のカリスマが負の方向に見事に作用手のひらで転がされるメンバーたち、Aqoursの行方は…?
千歌「0から1へ!1からその先へ!」
前スレ
千歌「修羅場を作るよ!」 2
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1583239252/ 無能三年組が茶々入れなきゃここまで拗れなかった
旅館潰すとかこの鞠莉は最低だわ金と権力与えちゃダメなタイプ 1です
いつも読んでくれてありがとうございます…!
もう少し書き溜めはあるのですが、まだキリが悪いところなので今日はここまでです
ここからようやく少し話が進展していく予定です。テンポ悪くてすいません、指摘ありがとうございます。
次回更新までお待ちください… いや鞠莉は3年の中じゃ有能やろ
このままいけば千歌を地獄に突き落とせるぞ
家族?知らんわそんなん 3年生っていっても高校生だしなw
ここからどう動いていくのか楽しみ >>361
お前だけなんかズレてね?高校生だからとかいうのは問題じゃないんだが 1です
今日の夜か明日の夜に更新できると思います
もう少々お待ちください 1です
昨日更新できませんでした…待っていてくれた方本当に申し訳ありません…
書き溜めできたので今日の夜にあげます ーーーーー
中庭
タッタッタッタッ
ダイヤ「はぁ…はぁ…ルビィ…」
ルビィ「なんで、付いてくるの…?生徒会長なのに廊下走って……」ポロポロ
ダイヤ「あなたのことが…心配だからです」ハァハァ
ルビィ「ルビィのことは気にしないで、練習しないと…」ゴシゴシ
ダイヤ「ルビィ……少しだけお話をしませんか?」
花丸「はぁ、はぁ、ルビィちゃんっ!やっと追いついたずら」ハァハァ
ダイヤ「花丸さん…」
花丸「あっ、ごめん…取り込み中だった…よね?」アワワ
ルビィ「ううん、大丈夫、今から練習するところだったから!」
ダイヤ「お待ちなさいルビィ、花丸さんもお話があります」 花丸「…………」
ルビィ「でももう大会まで時間がないから、ルビィだけでも練習しないと」
ダイヤ「今後のAqoursにかかわる重要な話なのです……聞いてくださいませんか?」
ルビィ「…………」
ルビィ「ルビィが…私がリーダーだから……?」
ダイヤ「……違います、もっと根本的なお話です」
花丸「ルビィちゃん、きっと…」
ルビィ「うん、千歌ちゃん達の話だよね?」
ダイヤ「……心苦しいですがその通りですわ」
ダイヤ「私達に起きていることと千歌さんのこと……それと…」
ダイヤ「これからのAqoursのことです」 ルビィ「でも……」
ルビィ(千歌ちゃんがリーダーだったらこんなことになんて……)
花丸「…少しだけ聞いてみよう?」ニコッ
ルビィ「うん…わかった」
ダイヤ「ありがとうございます…」ホッ
ダイヤ(これ以上隠すことはルビィ達を傷つけるだけ、ですわよね…)
ダイヤ(ルビィはこう見えても頑固なところがありますし一度やると決めたら無理をしてでもやり通してしまうかもしれません)
ダイヤ(ですが……それではルビィが壊れてしまいます)
ダイヤ(現状を打開するには正直に今の現状を話して……)
ダイヤ(Aqoursを解散にするしかありません)
ダイヤ「まず……今のAqoursに何が起きているのかからお話ししますわね」
ーーーーー ーーーーー
屋上
梨子を保健室に連れて行き戻ってきた善子果南
ガチャッ
善子「…………」
果南「はぁ……あの3人……」ハァ
果南(何かあるとは思ってたけど……喧嘩に発展してたなんて……善子に話したら様子見に行かないと…)
善子「相当疲れてたみたいね、梨子……話終わったと思ったらすぐに寝ちゃうし…」
果南「たぶん睡眠障害…のせいかも」
善子「睡眠障害…?」
果南「うん、ちょっと前まではストレスで1人で寝れなかったらしいから……泣き疲れたってのと…私たちがいて安心して寝られたのかもね」
善子「……それも今回のことに関係してるのよね?」
果南「うん………」 善子「約束通り教えて、何が起きてるのか」
果南「…………」
果南「まず先に謝らせて、本当なら1年生にはこんな話をしたくなかったし、自由にのびのびとやってほしかったのに…こんなことになってごめん」ペコッ
果南「正直今も本当に一部始終を話していいのかどうか考えちゃってるけど……」
善子「果南、さっきも言ったけど…覚悟はできてるわ」
果南「うん、わかってる。ここまでゴタゴタになっちゃったからには言わなきゃだろうし…」
果南「………」
果南「曜と梨子ちゃんが大喧嘩した時のこと覚えてるよね…?」
善子「……忘れられるわけないわよ」
果南「なんとなく察してる…というかわかると思うんだけどね、千歌の浮気が原因なんだよね」
善子「うん、それは私達もわかってるわ」 果南「じゃあなんであの2人がいきなり付き合い始めたかは知ってる?前まではお互いに牽制しあってる感じでなんとかバランスを保ってたのに」
善子「いや、そこまでは……」
果南「そうだよね」
果南「……これを聞いたら正直……千歌の印象はきっと最悪になるだろうしもういままでのAqoursに戻ることは…」
善子「それでも構わないわ、これ以上Aqoursの繋がりを壊さないためにも……真実を知りたい」ジッ
果南「わかった」
スゥッ
果南「きっかけは千歌の軽率な考えが始まりだったんだ」
果南「修羅場を作りたい」
果南「ただそれだけの理由で2人と付き合い始めた」
善子「……………は?」 ーーーーー
中庭
花丸「ダイヤちゃん……それって本当……?」
ルビィ「………」
ダイヤ「残念ながら事実です」
ダイヤ「わたくしも高海千歌という人間はそんなことをしない、するはずがないと思っていました」
ダイヤ「わたくし達3年生が仲直りすることができたのも千歌さんがスクールアイドルを始めたから……恩義がある身としても、そのような人間だと思いたくなかった、と言った方が正しいかもしれません」
ルビィ「……うん、みんなでスクールアイドルできるようになったのも千歌ちゃんのおかげだもんね」
ダイヤ「それについては疑いようもありません」
ダイヤ「………ですがあの方はわたくし達が思っているよりもずっとずる賢く狡猾で…人の気持ちをなんとも思わない、思うことができない人間だったのです」
ダイヤ「現代的表現をするなら……サイコパスというにふさわしいでしょう」
ルビィ「………」 花丸「たしかに修羅場を作りたいからってそんなことをやるのは人道的じゃないずら……」
花丸「でもちゃんと謝ったんだし、仲直り…とまではいかないかもしれないけど、こんなにごたごたになることはなかったんじゃないかな……?」
ルビィ「………………」
ダイヤ「謝った……?千歌さんは謝罪などしていませんよ」
花丸「えっ!?でもバスで会った時……」
ルビィ「千歌ちゃん、梨子ちゃんと曜ちゃんに謝るための菓子折買うって言ってた」
ダイヤ「残念ですが……千歌さんは一度も謝っていません」
ダイヤ「千歌さんのことですから、おそらく1年生からの信頼をなくさないために嘘をついたのかもしれませんわね」
ルビィ「…………」
花丸「でも……嘘をついてるようには見えなかったけど……」
ダイヤ「それなら花丸さん……千歌さんが修羅場を作りたいから、という理由で浮気をするように見えますか?」
花丸「見えない……」ズラァ…
ダイヤ「つまりはそういうことです」
花丸「で、でも、今からでも謝れば……」
ダイヤ「いいえ、ここから先が重要なのです」 保守したらすぐ続き来てた。最初に知った時点で無理矢理でも何でも解散しておくべきだったんだよなw ーーーーー
屋上
善子「重要なこと…?」
果南「うん、これが今のAqoursの不和の根底…になるのかな」
果南「千歌は………梨子と曜に浮気されたと思ってるんだよね」
善子「……ん?」
果南「なに言ってるかわからないよね、それが普通だと思う」
善子「浮気をしてた千歌が逆に浮気されてると思ったからあんな適当な理由で浮気をした、ってこと?」
果南「いや、それは少し違くて……千歌は完全に自主的に浮気をしたんだけど」 果南「うーん……難しいなぁ……」
果南「極端なことを言っちゃうと、自分の浮気を正当化するために2人が浮気してるって思い込むことにした、ってのが1番近いかな」
善子「は、はぁ!?なによそれ!!」
果南「そうなるよね……」ハァ…
善子「信じられない……なんでそんなこと……」
果南「それで…ここからはたぶん、なんだけど」
果南「さっき梨子ちゃんが言ってた鞠莉と曜の喧嘩も、梨子ちゃんがダイヤに冷たかったのも……千歌が1枚噛んでる可能性が高いかなって」
善子「………」
果南「それに加えてあのタイミングでのリーダー交代……」
善子「……」ピクッ
善子「それも何か策略だっていうの?」ジッ
果南「たぶん……」 善子「最低よ………」ボソッ
果南「そうだよね……なんでこんなことを……」
善子「千歌もだけどあんたもよ、果南」キッ
果南「え…?」
善子「いや、あんただけじゃない、ダイヤも鞠莉も……!」
果南「ちょ、ちょっと待って、私は悪いところいっぱいあるけどあの2人は…」
善子「同じよ、全員同じ!!」ガッ
果南「!!」ビクッ
善子「なんでルビィをリーダーにしたのよ!!なんで止めなかったのよ!!そんな状況で……なんで……」ウルッ
善子「ルビィがどんな思いでリーダーを継いだと思ってるのよ!!」ポロポロ
果南「っ………」 善子「Aqoursのことだとか曜と梨子のことだとか……ちゃんとルビィの気持ちも考えてよ!!」ポロポロ
果南「ごめん善子……私……」
善子「………」ゴシゴシッ
善子「今すぐルビィに言わなきゃ……このグループはもうとっくに狂ってるって……」
果南「待って善子、ルビィちゃんがそれを聞いちゃったら……」
善子「ずっとルビィに傀儡リーダーをやれっていうの…?」スッ
果南「いや、そんなことは……」
善子「もしも何も知らない今の状態でAqoursが解散になったら……絶対に自分のせいだって思うに決まってるでしょ!?」ガッ
果南「そうだけど……そうだけどさ……!」 善子「……あんたまさか」
善子「今からでも遅くない……なんて思ってるんじゃないでしょうね?」キッ
果南「………!」
善子「あんたがそんなに口先だけの人間だとは思わなかったわ」
善子「私たちのことを思ってなんて言いながら……結局はAqoursの方が……いや、千歌の方が大事なんじゃない」
果南「んなっ……!」ピクッ
果南「私はAqoursを続ければきっとみんな……善子たちも……」
善子「はぁ……わかった、もういいわ」
果南「善子……」 善子「悪いけど私は友達を……せっかくできた親友を傷つけてまでAqoursにすがりつこうとは思わない」
善子「Aqoursは大切な居場所だったけど……あいつらが一緒にいる場所が私の本当の居場所」
善子「だから私はこのことをルビィに話しに行く」
タッタッタッ
果南「ま、待って善子!」
スタッ
善子「………」
善子「言いすぎたかもしれないけど……いろいろ任せっぱなしにしてごめんなさい」
善子「私たちが頼りなかったのもいけなかったのよね」
果南「そんなこと……」 善子「果南が優しいことは知ってる、だから私達のことも壊れ物を扱うように大切にしてくれた」
果南「………」
善子「でも……私たちは……私はそんな優しさよりも信頼して欲しかった」
果南「善子………」ウルッ
善子「こんなことになる前にもっと話したかったわ」
果南「よ、善子………」ポロポロ
善子「…………」
善子「らしくないこと言いすぎたわね、ルビィのところ行ってくる」
タッタッタッタッ
果南「……………」ポツン
果南(本当に何やってるんだろ、私………) ーーーーー
善子(ルビィは中庭に行くって言ってたわよね)
タッタッタッタッ
善子(ダイヤと花丸も向かってたと思うけど……大丈夫かしら)
タッタッタッタッ
「〜〜っ!……!〜〜!!」
善子「!?」ビクッ
善子(今の声ルビィ……よね!?)
善子(何が起きてるのよ…!!)
ダッダッダッダッ 1です
今日はここまでです
続きはあと少しでキリがいいところまで書けるので、もう少しお待ちください そうこうしてるうちに秋になりました
一年ちゃん知るのおそーい ヨハネぇ…
この学年で全てやろうとする感じアニメぽくてうってなる クズっちに加えて3年の無能ぶりがようやくオープンになってきたのか >>407
めちゃくちゃ同意するわ
割とちゃんと読んでたつもりなんだけど……
ちゃんとわかって読んでるやついるんか? >>407
めちゃくちゃ同意するわ
割とちゃんと読んでたつもりなんだけど……
ちゃんとわかって読んでるやついるんか? 1です
今日の夜か明日には更新できると思いますので、もう少しお待ちください 1です
仕事が長引いてしまったので明日投稿します… 善子には是非頑張ってこの自分の事を高海千歌と思っているサイコパスを精神的にも肉体的にもボコボコにして欲しい。 ーーーーー
中庭
花丸「そんな………」
ダイヤ「そういうことです……千歌さんは自分を正当化するために他人を陥れている」
ダイヤ「わたくしが傷つくだけならまだいいですが……それに振り回される梨子さんを思うと……」
ルビィ「お姉ちゃん」
ダイヤ「ん?なんでしょう?」
ルビィ「千歌ちゃんがやったことはわかった」
ルビィ「Aqoursがどんな状態なのかもわかった……けど」
ダイヤ「ルビィ……?」
ルビィ「さっきお姉ちゃん言ってたよね、これからのAqoursについても話しがあるって」
ダイヤ「………」
ルビィ「いままで起きたことはもうわかったから……何かあるんでしょ?」
ダイヤ「…………」 ダイヤ「ルビィ、落ち着いて聞いてください」
ルビィ「…………」
ダイヤ「Aqoursは……解散にした方がよろしいかと思います」
花丸「!!」
ルビィ「………かい、さん?」
ダイヤ「リーダーの不祥事を良しとしないと言うのももちろんあります」
ダイヤ「ですが……これはわたくし個人の意見として、ルビィのことを考えても、解散するのが1番よいかと…」
ルビィ「ルビィのことを……?」 ダイヤ「あなたはまだ1年生……こんなグループの不和の中リーダーをやるなどあまりに荷が重すぎます」
ダイヤ「それにこの一件はおそらく……わたくしたちがグループでいる限り消えない禍根となるはずです」
ダイヤ「このままリーダーを続けていてはきっとルビィまで壊れてしまう……ですからAqoursは
ルビィ「なにそれ」ボソッ
ダイヤ「…え?」
花丸「……………」
ルビィ「やっぱりルビィが頼りないのがいけなかったってことじゃん」フルフル
ルビィ「そうだよね、千歌ちゃんみたいにしっかりもしてないし魅力もないし」 ダイヤ「違います!そういうことを言っているのでは……
ルビィ「違くないよ!!」ダンッ
ダイヤ「!!」ビクッ
ルビィ「結局お姉ちゃんが言いたいのはさ、ルビィも千歌ちゃんに利用されてリーダーやってるんだってことなんでしょ!?」
ルビィ「だからそんなのはやる必要ないって、Aqoursはもう解散にして千歌ちゃんには関わらない方がいいって言いたいんでしょ!?」
ダイヤ「っ……!」
花丸「…………」 ルビィ「なんでそんな酷いこと言うの!?ルビィはお人形か何かなの!?お姉ちゃんに一人前になったところを見せて……安心して卒業してほしいってこの思いも千歌ちゃんに利用されるから迷惑だって言いたいの!?」
ダイヤ「そんなことは言ってません!ただ千歌さんの悪事のしわ寄せをあなたが背負う必要は……
ルビィ「千歌ちゃんがなにをやったとか関係ない!!千歌ちゃんがリーダーならこのくらい乗り越えてるし!!」
ダイヤ「ルビィ!!」ガシッ
パシッ
ルビィ「もうわかんないよ!!ルビィは3年生と……おねえちゃんと一緒に優勝したくて頑張ろうとしてるのに……なんでみんな練習してくれないのっ!?もうわかんない!!」ブンブン
ダイヤ「ルビィ!!落ち着きなさいルビィ!!」 花丸「落ち着くのはダイヤちゃんの方ずら」グイッ
ダイヤ「花丸さんっ!?」
タッタッ
タッタッタッ
ダッダッダッダッ
善子「ダイヤ……これはどう言う状況……?」ハアハァ
ダイヤ「善子さんっ……」
花丸「今のダイヤちゃんはルビィちゃんの気持ちを全然理解できてない……本当にルビィちゃんを大切に思ってるならあんな言葉出てこない……」
善子「……ダイヤが何か酷いことを?」 ダイヤ「ち、違います!!わたくしはルビィのことを思って……」
フラッ
ルビィ「……こんなことやってる場合じゃないよ…練習しなきゃ」
善子「ルビィ、ちょっと待ちなさい」
ルビィ「善子ちゃんも練習しないと、大会までもう期間が……」
善子「練習よりも大事なこともあると思うわよ」
花丸「………一回ちゃんと話し合おう、ルビィちゃん?」 このルビィちゃんも駄目だな、精神的に子供すぎる。変な意地はりすぎ まあ普通に解散して別グループ組みなおすべきだよねw >>426
てかこの姉も気づいてないだけで梨子を我が物にしようと偽善者ぶってたくそほくろ 添い寝してる時こんな顔で眠る梨子みつめてたんだろうぜ
身体精神弱りきってる相手に取り入る最低なほくろだわ
https://dotup.org/uploda/dotup.org2248454.jpg 花丸「ダイヤちゃんもさっきのは言葉が足りなかっただけで……ルビィちゃんを心配してるのは本当だと思うから、ね?」
善子「さっきの話を知らないからなんとも言えないけど……あのダイヤが言葉足らずになるってことはそういうことなんでしょ」
ダイヤ「お二人とも……」
ルビィ「………いや、いいよ」
善子「えっ……」
花丸「ルビィちゃん…?」 ルビィ「2人は私のこと応援してくれてると思ったのに……もうわかった」
善子「ちょ、ちょっとなんでいきなりそんな話に……」
花丸「ルビィちゃん、まるたちが味方なのは変わらないけど、少しだけお話し合いしよ…?」
ダイヤ「ルビィ……お願いします、少しだけ時間をください」
ルビィ「みんなそんなにAqoursを解散にしたいんだね……わかった、それなら話し合いもいらないからAqoursは解散にしよう」
花丸「ルビィちゃんっ!」
善子「ルビィ!どうしたのよ…なんでそんなに……」 ダイヤ「ルビィ!わたくしだけならまだ構いませんがご友人に向かってその言い草は……
ルビィ「もういいのっ!!ルビィの気持ちなんて誰もわかってくれないんでしょっ!!」ダンッ!
善子「っ………」
花丸「ル、ルビィ…ちゃん……?」ウルッ
ダイヤ「ルビィ……」
ルビィ「なんで話し合いが必要なの!Aqoursを続けていくための話し合いじゃないんでしょ!?そんなのする必要ないもん!」
ルビィ「今解散になったら……千歌ちゃんがリーダーを辞めたから……ルビィがリーダーになっちゃったから解散になるのと変わらないじゃん!!」 ルビィ「そんなことになったら……ひっく……いままでと、変わらないんだよ……?みんなの後をついて行って……守られてばっかりのいままでと……」ポロポロ
ダイヤ「ルビィ………」
ルビィ「千歌ちゃんが何をやったとかそんなのもう関係ないんだよ……ルビィがしっかりしてればまたみんなでラブライブを目指せるかもしれないのに……」プルプル
ルビィ「終わっちゃったらもう終わりなんだよ!!」ブァッ
ダイヤ「……………」
花丸「ひっく……ルビィちゃん……」ポロポロ ルビィ「だから……話し合いはもうしない……今は少しでも練習しないと……」ヨタヨタ
善子「ちょっと待ちなさい」
善子「……もう一回今言ったことよく考えてみなさい、ルビィ」キッ
ルビィ「……なに?」スンスン
善子「たしかにあんたは頑張ってると思うわ、誰も見てないところでも優勝に向けての努力を惜しまなかったのも知ってる」
善子「……だから私と花丸はあんたがリーダーになった時本当に嬉しかったし、ルビィならきっと千歌にも負けないリーダーになれるって信じて疑わなかった」
花丸「善子ちゃん……」
善子「だけど今のルビィはただ独り善がりに頑張ってるだけ、誰の気持ちも考えないで……そんなあんたについて行こうなんて思えないわ」 ルビィ「独り善がり……?言うこと聞いてくれないのはみんなのほうじゃん!!大会が近いのに休んだり……個人練習やろうなんて言って……」
花丸「や、やめて……」ポロポロ
善子「ほら、そんなこと言える時点で独り善がりじゃない」
ルビィ「なっ……」
善子「さっきの話からして……Aqoursを続けていって辛い思いをする人がいるってダイヤから聞いたんじゃないの?」
善子「それなら来れなくても仕方ないし、いなくてもできる練習がある、そうでしょ?」 善子「それとも梨子と曜は当事者だからどうでもいい?自業自得だと思ってる?いままでずっと一緒に頑張ってきた仲間を簡単に切り捨てるのがルビィの思い描くリーダーなの?」
ルビィ「違うもん……違うもんっ……!」ダンッ!!
花丸「やめてよっ……ねぇ、善子ちゃんっ……」
善子「本当はあんたにこんなこと言うつもりじゃなかったのに……」
ダイヤ「……果南さんから聞いたのですね」
善子「ええ、一部始終聞いたわ、今Aqoursに起きてることと千歌達のこと…」
善子「そんな状態のグループが長く続くわけがない……それならせめてルビィが責任を感じないような形にしたかった」 善子「でも、こんなに独り善がりで思いやりもなくて聞き耳ももたないんじゃ、手の差し伸べようもないわ、本当に見損なった」キッ
ルビィ「うっ………ううっ………うぁぁぁぁんっ!!なんでそんなごというの゛っ!?りゅびぃ頑張りたかっただけなのにっ……!!おねえちゃぁに安心して欲しかっただけなのにっ!!」ウワァ-ン
花丸「もうやめてよ善子ちゃんっ!!」バンッ!
ダイヤ「!!」ビクッ
善子「いやよ、やめない……!友達が道を踏み外しそうな時は厳しくても止めてあげるのが真の友情ってものでしょ!!」
花丸「でもっ…!!今のルビィちゃんの気持ちも考えてあげてよ!!善子ちゃんが思い描いてるルビィちゃんを押し付けないで!!」
善子「っ……!」
花丸「そんなにいっぱい責めたらルビィちゃんを追い詰めちゃうだけだってなんでわからないずら!?こんな大変な思いしてるのにまる達まで厳しくしたらどんな気持ちになるかくらいわかるでしょ!?」
善子「何も言わないで道を踏み外していく友達を見てろっていうの?優しくしてあげるだけは優しさだけじゃないわよ!!」 >>441
訂正です
善子「でも、こんなに独り善がりで思いやりもなくて聞き耳ももたないんじゃ、手の差し伸べようもないわ、本当に見損なった」キッ
ルビィ「うっ………ううっ………うぁぁぁぁんっ!!なんでそんなごというの゛っ!?りゅびぃ頑張りたかっただけなのにっ……!!おねえちゃぁに安心して欲しかっただけなのにっ!!」ウワァ-ン
花丸「もうやめてよ善子ちゃんっ!!」バンッ!
ダイヤ「!!」ビクッ
善子「いやよ、やめない……!友達が道を踏み外しそうな時は厳しくても止めてあげるのが真の友情ってものでしょ!!」
花丸「でもっ…!!今のルビィちゃんの気持ちも考えてあげてよ!!善子ちゃんが思い描いてるルビィちゃんを押し付けないで!!」
善子「っ……!」
花丸「そんなにいっぱい責めたらルビィちゃんを追い詰めちゃうだけだってなんでわからないずら!?こんな大変な思いしてるのにまる達まで厳しくしたらどんな気持ちになるかくらいわかるでしょ!?」
善子「何も言わないで道を踏み外していく友達を見てろっていうの?優しくしてあげるだけは優しさじゃないわよ!!」 今まで友達居なかったからせっしかたがわからないんだろ堕天使様は 方向性に違いこそあれAqoursほぼ全員コミュ障な件 善子は悪くないだろwまともに状況判断できず意地を張るルビィが異常。
こうなったらみんなで千歌をボコボコにして制裁を加えるしかない。曜は果南に任せればいい >>446
ルビィがようりこのことを考えてなさそうなのは確かだしな。というか普通なら千歌のしたことを聞いたらそんな人間と一緒にはやれないってなりそう リーダーなら活動休止なり場合によってはメンバーの脱退勧告なんかも考ないといけない状況だよね。練習内容考えるのなんて別にリーダーじゃなくていい まあ言い方って大事だよね
相手を思いやってるようで実際は自分の考え押し付けてるだけだし 果南がガチギレした時にせんうたをミンチにすればこんな悪化しなくてよかったのに、、、、ビンタつきの説得じゃなくてさぁ
ダイヤと千歌が今のところ悪キャラになってる
カリスマって漫画見たからわかる ダイヤ「お、お二人とも……少し落ち着いて……」
ルビィ「うぅっ……ううぅうっ………」ポロポロ
ルビィ「もうやだよぉ……ルビィがリーダーになんかならなければ……ひっく……」
ダイヤ「…………」
ダイヤ(相手を思いやるが故にすれ違ってしまう……どこかで見たことのあるような光景…ですわね)
ダイヤ(いえ、あのときのわたくし達はお互いに意見をぶつけ合うことすらできなかった)
ダイヤ(それなのに……ルビィ達はこんなにも思いをぶつけ合うことができている……正直羨ましいとすら思ってしまいます……あの時こんな風に言い合えていたなら……)
善子「ルビィはリーダーをなんだと思ってるの?練習を決めるだけがリーダー?みんなの前で意見を言うだけがリーダー?Aqoursに固執するだけがリーダーなの!?」
花丸「善子ちゃんっ!!!!」ダンッ
花丸「ルビィちゃん、一回落ち着いて、善子ちゃんも今は頭に血が上っちゃってるだけだから……」ヨシヨシ
ダイヤ(本当にいい友達をもちましたね、ルビィ……)
ダイヤ「みなさん本当にお互いのことを思い合っているのですね」ニコ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています