千歌「修羅場を作るよ!」 3
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前回の修羅ライブ
二股する少女のドラマを見て修羅場に憧れ、実践してしまった高海千歌
千歌「修羅場を作ったよ!」
そんな彼女を盲目的に愛し振り回され、精神が不安定になってしまった桜内梨子
梨子「私なんて…死んじゃえばいいのに」
ひと時も高海千歌を忘れられず、思い出にしがみつく渡辺曜
曜「ちかちゃんはわたさない」
そんな2人を助けるために動き出した黒澤ダイヤと小原鞠莉は千歌を敵視し始める
ダイヤ「人の皮を被った悪魔め…」
鞠莉「I'll never forgive you.」
紆余曲折経て千歌は一つの結論にたどり着く
千歌「『私は悪くない、だって私は悪くないんだから』」
そんな最中、Aqours解散を阻止するために傀儡リーダーに抜擢される黒澤ルビィ
ルビィ「がんばるびぃしなきゃ…」
高海千歌のカリスマが負の方向に見事に作用手のひらで転がされるメンバーたち、Aqoursの行方は…?
千歌「0から1へ!1からその先へ!」
前スレ
千歌「修羅場を作るよ!」 2
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1583239252/ なんか線対称感がすごいな
髪型が左右逆なのはわざと?文字はちゃんとしてるから反転忘れではないだろうし ここまできたらもうこれ輝き教祖の穂乃果に憧れたせんうたや聖良たちがみたらどんびくわ
わるいけどもうそろそろ区切りつけた方がよい(いつまでもしょうもない戦いをしていては次に進まない)
3年と千歌は粉砕されろ
1年どもに幸運を そろそろ千歌に大どんでん返しで叩きのめされて欲しいな
三年が無能すぎるので一年頑張ってくれよ… 胸くそSSかと思ったら
・作者の語り
・突然絵を載せ始める
・キャラ崩壊
とかいうガチのクソSSだった
でもなぜか見ちゃう、なぜなのか… 久々にSS見たけど自分語りが受け入れられてることに驚いた。
昔からの>>1は喋るなみたいな風潮は最近はない?単純にまとめキッズやらで板民の層が変わっただけか? 前スレまでは固定のアンチだったのに増えたな
たしかに語りも絵を載せるのもどうかと思うけど作者の好きにやっていいと思うぞ
見たくなきゃ見なきゃいいんだから
まぁ個人的意見ではやり方とペースはクソだけど内容は普通に面白いと思う プロでもなんでもない匿名掲示板なんだから作者が好きにすればいい、というのは前提として
SS内容はかなり面白いんだけど更新ペース遅めで読む側もダレてる感はあるかな
頻繁に更新あった頃はアンチもほぼいなかったし
本編なしで雑談だけのスレ立てるくらいなら書き留めるまでスレ立て待った方が良かったかもね イイコトを教えてやる
熱心に追ってた人の方が裏切られた時や気持ちが冷めたときのギャップが大きくて強いアンチになりやすいぞ ワイは更新ペース遅くても全然ええで
久々にやべぇようちかりこ摂取できて気持ちええわ 無能三年
洗脳溶けないようりこ
麻原せんうた
新生リーダールビィ率いる一年ズ 1です
いろいろ意見ありがとうございます
やはり書き溜めてから立てるべきだったんですね、不慣れで申し訳ないです…
保守のための語りみたいな感じだったので、ここからはコメントはほぼしないで進めていこうと思います。
ペースについては少しでもあげられるように頑張りたいと思います。
以下から本編更新です。 ーーーーー
千歌「ふぅ、久しぶりにしちゃったね///」
梨子「う、うん…久しぶりだったからなんだか前よりドキドキしちゃったかも…///」キュッ
ナデナデ
千歌「ずっと一緒にいたい気分だけど…明日から朝練もあるし今日は帰るね」サッ
梨子「あっ…うん、そうだよね」
梨子「ありがとうね、千歌ちゃん」ニコッ
千歌「ううん、気にしないで、私たち付き合ってるんだから」チュッ
梨子「んっ」チュッ
ナデナデ
千歌「じゃあ…また明日ね、梨子ちゃん」
千歌「曜ちゃんとも仲良くしてあげてね?」ニコッ
梨子「う、うん…また明日」ニコッ
ガチャッ ーーーーー
千歌「ふぅ、久しぶりにしちゃったね///」
梨子「う、うん…久しぶりだったからなんだか前よりドキドキしちゃったかも…///」キュッ
ナデナデ
千歌「ずっと一緒にいたい気分だけど…明日から朝練もあるし今日は帰るね」サッ
梨子「あっ…うん、そうだよね」
梨子「ありがとうね、千歌ちゃん」ニコッ
千歌「ううん、気にしないで、私たち付き合ってるんだから」チュッ
梨子「んっ」チュッ
ナデナデ
千歌「じゃあ…また明日ね、梨子ちゃん」
千歌「曜ちゃんとも仲良くしてあげてね?」ニコッ
梨子「う、うん…また明日」ニコッ
ガチャッ ーーーーー
千歌「ふぅ、久しぶりにしちゃったね///」
梨子「う、うん…久しぶりだったからなんだか前よりドキドキしちゃったかも…///」キュッ
ナデナデ
千歌「ずっと一緒にいたい気分だけど…明日から朝練もあるし今日は帰るね」サッ
梨子「あっ…うん、そうだよね」
梨子「ありがとうね、千歌ちゃん」ニコッ
千歌「ううん、気にしないで、私たち付き合ってるんだから」チュッ
梨子「んっ」チュッ
ナデナデ
千歌「じゃあ…また明日ね、梨子ちゃん」
千歌「曜ちゃんとも仲良くしてあげてね?」ニコッ
梨子「う、うん…また明日」ニコッ
ガチャッ 千歌(ふぅー…これで梨子ちゃんとダイヤちゃんへの報復はおっけいでしょ!)
千歌(浮気は良くないもんねっ、ダイヤちゃんは私と梨子ちゃんが付き合ってるの知ってたわけだし!)
千歌(人の女を取った罰を受けるのだ♪)ニシシ
千歌(まぁでも……さすがに梨子ちゃんだし、ダイヤちゃんといきなり喧嘩するとかはなさそうか)
千歌(明日の朝どうなっちゃうのかなぁ)
千歌(あんまり仲悪くならないで欲しいんだけどなぁ、仲間同士なんだからねっ)フンスッ
千歌(喧嘩になったら千歌が止めに入ってあげないとダメかなやっぱり、ルビィちゃんに迷惑かけられないしっ♪)
フンフフンフフン♪
ワンモア-スト-リッ!アラタナスト-リ-♪
ホワァ♪ ーーーーー
千歌「ふぅ、久しぶりにしちゃったね///」
梨子「う、うん…久しぶりだったからなんだか前よりドキドキしちゃったかも…///」キュッ
ナデナデ
千歌「ずっと一緒にいたい気分だけど…明日から朝練もあるし今日は帰るね」サッ
梨子「あっ…うん、そうだよね」
梨子「ありがとうね、千歌ちゃん」ニコッ
千歌「ううん、気にしないで、私たち付き合ってるんだから」チュッ
梨子「んっ」チュッ
ナデナデ
千歌「じゃあ…また明日ね、梨子ちゃん」
千歌「曜ちゃんとも仲良くしてあげてね?」ニコッ
梨子「う、うん…また明日」ニコッ
ガチャッ 千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
千歌(時間次第にしようかな、バレたらいきなり私がピンチだもんね)
千歌(時間は……)
チラッ
PM10:50
千歌(行けなくはない……?) 千歌(ふぅー…これで梨子ちゃんとダイヤちゃんへの報復はおっけいでしょ!)
千歌(浮気は良くないもんねっ、ダイヤちゃんは私と梨子ちゃんが付き合ってるの知ってたわけだし!)
千歌(人の女を取った罰を受けるのだ♪)ニシシ う千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
……?) う千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
……?) 千歌(ふぅー…これで梨子ちゃんとダイヤちゃんへの報復はおっけいでしょ!)
千歌(浮気は良くないもんねっ、ダイヤちゃんは私と梨子ちゃんが付き合ってるの知ってたわけだし!)
千歌(人の女を取った罰を受けるのだ♪)ニシシ う千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
……?) 千歌(……よしっ、ダメ元で志満ねぇに頼んでみよう)
タッタッタッタッ
千歌「ねぇねぇ志満ねぇ…お願いがあるんだけど…」
志満「ん?千歌ちゃんどうしたの?」アラ?
千歌「曜ちゃんの家まで送って欲しいんだけど…」シュンッ
志満「えっ?もうこんな時間だからダメよ」
千歌「おねがいっ!事情は言えないけど…今行かないとダメなの…」オネガァイッ!
志満「…………はぁ」
志満「わかったわ…迷惑にならないようにね?」
千歌「うんっ!ありがとう志満ねぇ!」
千歌(通っちゃったかぁ!じゃあ行くしかないなぁ、仕方ないから)フフッ
千歌(起きてるかなぁ曜ちゃん…今行くからね!!) う千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
……?) う千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
……?) 千歌(……よしっ、ダメ元で志満ねぇに頼んでみよう)
タッタッタッタッ
千歌「ねぇねぇ志満ねぇ…お願いがあるんだけど…」
志満「ん?千歌ちゃんどうしたの?」アラ?
千歌「曜ちゃんの家まで送って欲しいんだけど…」シュンッ
志満「えっ?もうこんな時間だからダメよ」
千歌「おねがいっ!事情は言えないけど…今行かないとダメなの…」オネガァイッ!
志満「…………はぁ」
志満「わかったわ…迷惑にならないようにね?」
千歌「うんっ!ありがとう志満ねぇ!」
千歌(通っちゃったかぁ!じゃあ行くしかないなぁ、仕方ないから)フフッ
千歌(起きてるかなぁ曜ちゃん…今行くからね!!) う千歌(そういえば…何か忘れてるような………)
千歌(んん………)
千歌(んんん??)
千歌(んぁ!!ネックレス!曜ちゃんの家に泊まりに行かなきゃ!)
千歌(えぇー今日行くのめんどくさいなぁ…せっかく気分が良かったのに…なんで気づいちゃうかなぁ、このばか千歌!)
千歌(でもあんまり期間伸ばしちゃうと鞠莉ちゃんに仕掛けがバレちゃうかもだし…)
千歌(明日の放課後泊まりに行くならセーフ?)
千歌(いやでも…嫌な予感するし…うーん…)
……?) 千歌(……よしっ、ダメ元で志満ねぇに頼んでみよう)
タッタッタッタッ
千歌「ねぇねぇ志満ねぇ…お願いがあるんだけど…」
志満「ん?千歌ちゃんどうしたの?」アラ?
千歌「曜ちゃんの家まで送って欲しいんだけど…」シュンッ
志満「えっ?もうこんな時間だからダメよ」
千歌「おねがいっ!事情は言えないけど…今行かないとダメなの…」オネガァイッ!
志満「…………はぁ」
志満「わかったわ…迷惑にならないようにね?」
千歌「うんっ!ありがとう志満ねぇ!」
千歌(通っちゃったかぁ!じゃあ行くしかないなぁ、仕方ないから)フフッ
千歌(起きてるかなぁ曜ちゃん…今行くからね!!) ーーーーー
曜宅前
ブ--ン
ガチャッ
千歌「ありがとう、志満ねぇ」
志満「あんまりうるさくしちゃダメよ?家の人に迷惑になっちゃうから…」
千歌「大丈夫だよ、明日朝練だからなるべく早く寝るし」
志満「………」
志満「何があったかは聞かないけど…お友達を大事にしなきゃダメよ?」
千歌「うん、わかってる」ニコッ
志満「そう…じゃあ私は帰るわね」
千歌「うん、ありがとう志満ねぇ」
ブ----ン 千歌(……よしっ、ダメ元で志満ねぇに頼んでみよう)
タッタッタッタッ
千歌「ねぇねぇ志満ねぇ…お願いがあるんだけど…」
志満「ん?千歌ちゃんどうしたの?」アラ?
千歌「曜ちゃんの家まで送って欲しいんだけど…」シュンッ
志満「えっ?もうこんな時間だからダメよ」
千歌「おねがいっ!事情は言えないけど…今行かないとダメなの…」オネガァイッ!
志満「…………はぁ」
志満「わかったわ…迷惑にならないようにね?」
千歌「うんっ!ありがとう志満ねぇ!」
千歌(通っちゃったかぁ!じゃあ行くしかないなぁ、仕方ないから)フフッ
千歌(起きてるかなぁ曜ちゃん…今行くからね!!) 1です
コメントしないと言ったのにごめんなさい
本編
>>51
>>54
>>56
>>62
>>70 千歌(……よしっ、ダメ元で志満ねぇに頼んでみよう)
タッタッタッタッ
千歌「ねぇねぇ志満ねぇ…お願いがあるんだけど…」
志満「ん?千歌ちゃんどうしたの?」アラ?
千歌「曜ちゃんの家まで送って欲しいんだけど…」シュンッ
志満「えっ?もうこんな時間だからダメよ」
千歌「おねがいっ!事情は言えないけど…今行かないとダメなの…」オネガァイッ!
志満「…………はぁ」
志満「わかったわ…迷惑にならないようにね?」
千歌「うんっ!ありがとう志満ねぇ!」
千歌(通っちゃったかぁ!じゃあ行くしかないなぁ、仕方ないから)フフッ
千歌(起きてるかなぁ曜ちゃん…今行くからね!!) コピペ荒らしは自分がガイジやと自ら主張してるんと一緒やで
自分がまともな人間だと自覚してるならやめた方がええで 千歌「さてと…来たはいいけど…」
千歌「この時間にインターホンはちょっと迷惑だよね…?どうやって呼ぼうか
タッタッ…
タッタッタッタッタッ!!
ガチャッ
曜「千歌ちゃんっ!」バンッ
千歌「わわっ!」ビクッ 千歌「なんで私が来たのわかったの!?」
曜「あはは、衣装作りながらぼーっと窓見てたら志満ねぇの軽トラから降りてるのが見えてさ」
千歌「びっくりしたよいきなりくるから…」
曜「ごめんごめん、とりあえず上がってよ」
千歌「んっ、ありがとう」
ガチャッ
千歌「お邪魔しまーす」 曜「ずいぶんいきなりだったけど、こんな時間にどうしたの?」
曜「いや、全然来て嫌とかじゃないしむしろ嬉しいんけどね!志満ねぇに連れてきてもらうくらいだから何か急ぎの用事があるのかなぁって!」
千歌「うーん…まぁあると言えばあるけど…」
曜「だよね…うんうん」
千歌「明日から部活復帰だからさ、曜ちゃんと話しながら寝たいなぁって」ニコッ
曜「ち、千歌ちゃんっ!」パアッ
千歌「千歌の携帯こんなんになっちゃって電話もできないからさ」アハハ
スマホ(美渡の昔使ってたスマホ、画面破壊済み)
曜「あぁ…それで連絡取れなかったんだね…」
千歌「うん、ごめんね?」
曜「ううん!むしろ千歌ちゃんが会いに来てくれたから連絡なんて大丈夫!」
千歌「ほんと?よかったぁ」ホッ 曜「お風呂とご飯は?簡単なもので良かったら作るけど」
千歌「だいじょーぶ、食べてきたしお風呂も入ってきたよ」
曜「そっか、じゃあこのまま部屋にゴーだね!」
タッタッタッタッ
ーーーーー ーーーーー
曜部屋
千歌「ふぅー、到着っ!ちかれたぁ〜」
ベッドゴロン
曜「あはは、千歌ちゃん志満ねぇに運転してもらってたのに疲れたの?」アハハ
曜「んっしょっ」
ベッドポフンッ
千歌「そーだよぉ、最近いろーんなこと考えてるからもうクタクタだよぉ」ウダ-ッ
曜「たしかにそうだね、今日のミーティングとかも大変だったし…」
曜「でもでも、千歌ちゃんかっこよかったよ!」
千歌「えぇ、そうかなぁ?」 曜「そうだよ!千歌ちゃんじゃなきゃあんな判断できないもん!」
千歌「そんなことないよぉ、政治家の人とかよくやってるのを真似しただけだからさ」ニハハ
曜「それでもすごいよ、みんな千歌ちゃんを見て目が離せないって感じだったし」
曜「見てて思ったもん、やっぱりリーダーは千歌ちゃんしかいないなって」
曜「千歌ちゃんの判断だから仕方ないけど…やっぱり私の中でのリーダーはずっと千歌ちゃ…
口に指ソッ
千歌「もぉ、ダメだよ曜ちゃん」
千歌「今のリーダーはルビィちゃんなんだから、ちゃんと認めてあげて?」
千歌「そう思ってくれるのは嬉しいけど、それは2人きりの時だけ、ね?」ニコッ
曜「千歌ちゃんっ//」キュンッ
千歌「曜ちゃん…」ジッ
曜「ん…」
チュッ
ーーーーー ーーーーー
千歌「はぁ…はぁ……はぁ……」グッタリ
曜「ご、ごめんね千歌ちゃん、私欲求不満だったのかな…恥ずかしいっ//」ツヤツヤ
千歌「う、ううん、だいじょーぶ、だいじょーぶ…」ハァハァ
千歌「明日朝練だからもうさすがに寝ないとね」
曜「あっ、そ、そうだよね…」シュンッ
千歌「えっ…」
千歌「…もしかして曜ちゃんまだ足りない…?」オソルオソル
曜「ちょっとだけ……?///」
千歌「ま、また今度時間があるときにゆっくりしよっか?さすがに明日遅刻するわけにはいかないし…」
曜「そ、そうだよねっ!ごめんね、千歌ちゃん」アハハ
千歌「ううん、大丈夫」 千歌「でもやっぱり曜ちゃんにはいつも敵わないなぁ」
曜「えっ?」
千歌「曜ちゃんの方がいっぱい動いてたくらいなのに全然元気なんだもん」
曜「うぅっ…///」
千歌「昔からそうだったなぁってふと思っちゃってね」
千歌「ちっちゃい頃から一緒で、天才の曜ちゃんはいつも千歌の先を行っちゃって」
千歌「ついていくのけっこーしんどかったんだよ?」フフッ
曜「えっ、そ、そうだったの!?ごめん…全然そんなふうに思ってたなんて気付かなかった…」
千歌「ううん、全然嫌な気持ちじゃなかったから」
ナデナデ
曜「んっ…」 千歌「でも…6歳くらいの時からかなぁ、曜ちゃんが飛び込み始めて」
千歌「よーちゃんすごいなぁ!頑張ってるなぁ、千歌も頑張らなきゃ!って思う反面」
千歌「これは追いつけないなぁ…曜ちゃんに忘れられちゃうのかなぁ…って不安になり始めちゃってさ」シュンッ
曜「そ、そんなこと思ったことないよ!忘れるわけないもん!」
千歌「ありがと、昔から曜ちゃん優しかったもんね」ニコッ 千歌「でも千歌は不安だったんだよ?曜ちゃんは天才だし人気者だし…いっぱいいる友達の1人なんじゃないかな?って」
曜「昔から千歌ちゃんのこと大好きだったんだけど…そう思わせちゃってたんだね…」
千歌「だから…せめて忘れられないようにって誕生日プレゼントをあげるようにしたんだよね」
千歌「これからも隣で一緒に歩いて行けますようにって願いを込めて貝殻のネックレスを作ったんだ」ニコッ
曜「!!」
曜「千歌ちゃんも…」
千歌「うん、だから曜ちゃんが『私のこと好きでいてくれるか不安になって』なんて言ってネックレスくれた時少しびっくりしちゃったよ」 千歌「でもほんっとうに嬉しかった、同じ気持ちで同じ物を渡すなんて普通ないもん!」
千歌「やっぱり曜ちゃんといっしょにいるのは運命なのかもね」ニコッ
曜「千歌ちゃんっ……」ウルウル
千歌「もぉ、なに泣きそうになってるの?」ナデナデ
曜「だって…ちかちゃんも同じ気持ちだったんだって思ったら嬉しくて…」クスンッ
千歌「もぉ、泣き虫さんだなぁ曜ちゃんは」ナデナデ
千歌「でも…ふふっ、曜ちゃんまだ私のあげたネックレスとっておいてくれてるんだもんね」
曜「もちろん!無くしたりするわけないよ!」ゴシゴシッ
千歌「それだけ大切にしてくれてると作った甲斐があるよ」
千歌「千歌もネックレス大切にするからね」ニコッ
曜「うん、大切にしてね♪」 千歌「あっ!いいこと思いついた!」
曜「どうしたの?」
千歌「明日一緒に学校に持って行こうよ!」
千歌「今日の話ししてたら一緒につけていきたくなっちゃった♪」
曜「あっ、それいいね!」
曜「大切にとってあるから10年前のやつでもちゃんと綺麗な状態でつけられるようにしてあるんだ」エッヘン
千歌「ふふっ、嬉しいなぁ」 千歌「でも千歌は不安だったんだよ?曜ちゃんは天才だし人気者だし…いっぱいいる友達の1人なんじゃないかな?って」
曜「昔から千歌ちゃんのこと大好きだったんだけど…そう思わせちゃってたんだね…」 千歌「明日が楽しみになってきちゃったよぉ」ワクワク
曜「うんっ!」キラキラ
千歌「じゃあそろそろ寝よっか、遅刻しちゃダメだしね!」
千歌「少し早めに出て学校でお話しよ♪」
曜「そうだねっ!」
千歌「じゃあおやすみ、曜ちゃん」
曜「おやすみ、千歌ちゃん」
ーーーーー 曜「そうだよ!千歌ちゃんじゃなきゃあんな判断できないもん!」
千歌「そんなことないよぉ、政治家の人とかよくやってるのを真似しただけだからさ」ニハハ
曜「それでもすごいよ、みんな千歌ちゃんを見て目が離せないって感じだったし」
曜「見てて思ったもん、やっぱりリーダーは千歌ちゃんしかいないなって」
曜「千歌ちゃんの判断だから仕方ないけど…やっぱり私の中でのリーダーはずっと千歌ちゃ…
口に指ソッ いままで荒らされてないのが不思議だもんな、クソクソSSだもん
俺は荒らさないけど順当に荒らされ始めてちょっと納得した クソSSスレにわざわざレスするなんてつまんなさそうな人生だね ーーーーー
チュンチュン
モソモソッ
ウェイクアップ
曜「ふぁ……」ネムネム
曜「んっ…んんっ!」ノビ-ッ
スクッ
曜「よっし、おきたぁ」トロン
曜(ちかちゃんは…まだ、ねてるかぁ) 曜「ふわぁぁ……」ネムネム
曜(ちゃんとおきれてよかったぁ、じゅんびしてあさごはんつくって…)
ノソノソ
曜「ちかちゃんボックス………」
フラフラ
机の引き出しオープン
千歌ちゃんボックス取り出し
パカッ
曜「んんっ……」
曜(ねっくれすねっくれす…)
ガサゴソ
ガサゴソ 曜「………………」ポケ-ッ
曜(………?)
曜(あれぇ?)
目ゴシゴシ
ガサゴソ
曜「………………………」
曜「……………………えっ?」サァ---ッ ガサゴソガサゴソ
曜(ないっ………!?なんでないのっ…!?)
曜(もっとちゃんと探さないと…絶対にどこかにある、なくすわけがないもん!)
ガサゴソガサゴソ
ガッ
ガッ
引き出し全開け
ガサゴソ
ガサゴソ 曜(ないっ、ないないないないないっ!!)
曜(なんで!?なんでなんでなんで!?)
曜(絶対にしまってた、絶対になくすわけがない!)
曜「机じゃないとしたら…クローゼット…いや、そんなところに入れるわけないし…」ブツブツ
曜(あーもうどうしたらいいのっ!?)
千歌「んっ…んん…」モゾッ
曜「!!」ビクッ
曜(まずいっ…千歌ちゃんが起きちゃうっ!)
曜(思い当たるところ、なにか…なにかあるはず…) 曜(一回落ち着け、冷静に)ス-ッハ-ッ
曜(トイレ…?お風呂場…?持っていくわけがないし…)
曜(ママに見せた時にリビング…?)
曜(いや、でもこの前1人で窓見てた時にはあったし絶対にない…)
曜(あの時の私…ちゃんとしまったよね?絶対しまった)
曜(でもないってことは…私の記憶違いであの時着てた服のポッケ…?)
曜(その後くらいに鞠莉ちゃんが来たから…もしかしたら…?でも絶対しまったし…いや、全部の可能性を潰さなきゃ)
クロ-ゼットオープン
曜(あの時の服はこれ…ポッケは)
ガサゴソ 曜(……………ない)
曜(なんでないの…)ウルッ
曜(なんであんなに大事なものなのに無くしちゃったの……)ウウッ…
ブンブンブン
曜(まだ…まだ諦めちゃダメだよね)ゴシゴシ
曜(絶対に家の中にあるのは間違いないし…まだ千歌ちゃんのアラームまで30分くらいは…
千歌「ふぁぁあー…んーっ…」スクッ
曜「!?!?」ビクッ
千歌「ん、んーっ!」ノビ-ッ 千歌「あれ?曜ちゃんは…」キョロキョロ
クローゼットの前でしゃがみ込む曜
千歌「あっ、早いねぇ曜ちゃん、おはよ」ニコッ
曜「ち、千歌ちゃん……」
曜(どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう)
曜(黙ってる?正直に言う…?何事もなかったようにする…?あーもうっ!)
曜(あんなに大事なものなのに…なんで……私のバカ………)ポロポロ 鞠利ちゃんが曇るのが目に見えるな。ダイヤと鞠莉がはめられたと知った時、果南はどう動くのか
今度こそ千歌に甘い顔はしなくなりそうだけど、問題はもう手遅れっぽいことかw 千歌「ん?もしかして曜ちゃん…泣いてるの…?」
曜「ふぇっ!?」
スクッ
トコトコ
隣にしゃがみ込む
千歌「どうしたの?怖い夢見ちゃったの…?」
肩ポンポン
曜「う、ううん…なんでもないよ」
千歌「なんでもないのに泣いてるの…?」
千歌「私でよければ話聞くよ?ほら、人に話すとちょっと楽になるでしょ?」ニコッ 曜「うぅっ………」
曜(そうかもしれないけど……これは言えないよ……ああ…千歌ちゃんの優しさが辛い…)
千歌「…………」
千歌「私にも言えないようなことなの…?」
曜「えっ、いやっ……」
曜(どうしようどうしようどうしよう……)
曜(もしこのまま見つからなかったらって考えると…今正直に言う方がマシ…かな?でも絶対に家にあるのは間違いないんだからもうちょっと探してから…)
曜(でも正直に言えば千歌ちゃんもわかってくれると思うし…)
曜(隠し事するよりは………よし)ウンッ
曜(大丈夫…正直に言って謝って…後で探し出せばきっと許してくれる!) 曜「あっ、あのっ…」キョドキョド
千歌「話してくれるの…?」
曜「うん…でもちょっと…千歌ちゃんが傷ついちゃうかもだから…」
千歌「ん?私が関係あることなの?」
曜「うん…直接関係あるってわけじゃないんだけどね」
曜「あのっ…ええと…」
千歌「珍しくもにゃもにゃしてるね…そんなに言いづらいなら大丈夫だよ…?」
曜「ううん、どっちにしろ後で言わなきゃになっちゃうかもしれないから…」
曜「怒らないでくれる…?」
千歌「うん、私はそう簡単には怒らないよ」フンスッ
曜「………」
曜(覚悟を決めろ渡辺曜……大丈夫、探し出してちゃんと謝れば許してくれる……) 曜「ごめん千歌ちゃんっ!千歌ちゃんにもらったネックレスどこかいっちゃったのっ!」
千歌「ねっく…れす……」
千歌「…………」
千歌「………………」
千歌「………………」ウルッ
曜「っ………!」ビクッ 千歌「そ、そっかぁ…それは仕方ないよね、昔の物だし仕方ない仕方ない」ウルウル
千歌「むしろあんなボロっちいのいままで大切にしてくれててありがとってくらいだよ、全然……ぜんぜん……」ウルウル
千歌「ないものは仕方ないよねっ!持っていきたいなんて無理言っちゃってごめんねっ」ゴシゴシ
曜「ま、待って千歌ちゃん!絶対に家の中にはあるはずなの!なくなったり壊れたりしたわけじゃないし、私の1番の宝物だし…」
千歌「1番の宝物……?」ピクッ
曜「うん、私の1番の宝物…千歌ちゃんからもらったプレゼントは全部…
千歌「じゃあなんで今ないの!?昨日持って行こうって言ったのにっ!」ポロポロ
曜「!!」ビクッ
千歌「昨日……同じ思いだったって……喜んでくれてたのにっ……うぅっ」エグッエグッ
千歌「ひどいよよぉちゃん……」 曜「ちかちゃんっ!ごめん、本当にごめんっ!絶対に探すから…無くしたわけじゃないから!」ガタッ
千歌「…………」ゴシゴシ
ハァ
千歌「もういいよ」
曜「えっ…?」ビクッ 千歌「曜ちゃんにとってはその程度の物だったってことだもんね」スクッ
曜「えっ…ちか…ちゃん?」オロッ
ヨタヨタ
ガチャッ
千歌「私、一回帰る」
千歌「また学校で」スッ
曜「ち、千歌ちゃん待って!」
千歌「バイバイ」
曜「千歌ちゃんっ!!」
バタンッ
曜「なんで…なんでだよぉ………」
曜「なんでこんなに辛いことばっかり起きちゃうの…?」
曜「誰か助けてよぉ………」ポロポロ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています