>>102
続き

曜「ごめん…なさい…せっかく梨子ちゃんが用意してくれたのに…」グスッ

梨子 (あぁ…この子はなんて可愛いんだろう…もう抑えられない…)

梨子「泣かないで曜ちゃん…」チュッ

曜「!?」

梨子「…ん」

ー間ー

曜「…🖤🖤🖤」

梨子「ん…🖤」プハッ

梨子「…大丈夫よ…このドレス前に発表会用に作ったけど私には合わなくてしまいっぱなしだったの」

曜「…そう…なの?」

梨子「うん!タンスの肥やしにしとくよりは曜ちゃんに着てもらいたいなぁって思ってたの」

曜「でも…裾が…」

梨子「…そうだ!これ持って帰って曜ちゃんのセンスで直して!」

曜「ええっ!」

梨子「飾りつけで見えなくするのも良いし!いっそスリットにしても良いかも!」

曜「うん…うん!わかった!
うーんと可愛くて素敵にする!
燃えてきたぞー!」

梨子「ふふっ…曜ちゃんはそうでないとね」

曜「ありがとう!梨子ちゃん大好き!愛してる!!」

梨子「…私もよ🖤」


ーおしまいー