真のんたぬ虐待総合スレ Part.8
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のんたぬ虐待 画像 SS AA 等を貼ったり紹介したり(自作歓迎)のんたぬに関する話し合いの場 .. |..西| ... ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|..木| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . . |..野| _____ |..病| [ 生ゴミ ] .______ ∞〜 |..院|  ̄ ̄ ̄ ̄ ... -- -(;;;;;;;;;)- -- ;.... l.__ | ______ ..( /:::::::::::::::::::::::ヽノ .. . .. | l l | __(;;;;;;;;)_ξ. . /::::::/ノ人:::::l::::∨ヽ i____ _|l l l.| (〆::::、::::ヽ) 〜∞ l:l::i/ ヽl::::_i::::| _| .. i:::ノノ人::::) 人c=≡ ≡=o ij::/i 人l|,,"q,`ノリ (:.:.| | .q... | |ィイノノ ;:::;;:::;:::::;::;;::..;;,,゙゙';;;''‐*-..;;,,;;;;;;,,....-‐-‐''~,;;,, ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,.... ※過去スレ のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」 https://fate.5ch.net...lovelive/1524743807/ のんたぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!」 Part.2 https://fate.5ch.net...lovelive/1529915482/ のんたぬとか言うラブライブ界の闇の煮こごり https://fate.5ch.net...lovelive/1557141757/ のんたぬ虐待総合スレ Part.4 https://fate.5ch.net...lovelive/1561067846/ のんたぬ虐待総合スレ Part.5 https://fate.5ch.net...lovelive/1565458829/ のんたぬ虐待総合スレ Part.6 https://fate.5ch.net...lovelive/1572359939/ のんたぬ虐待総合スレ Part.7 https://fate.5ch.net...lovelive/1586632517/ >>31 いや、のんたぬをじゃなくてこんなアホらしい事に携わってる人間を https://jbbs.shitaraba.net/anime/10621/ くっさいくっさい愛誤の隔離病棟(現廃墟) ここを見れば>>3 の愛誤設定が嘘や誇張でないとすぐわかる ※SSやイラストを書いてくださるクリエイターの方々へ 現在悪質な成り済ましが粘着しているため、作品投下の際にはトリップを推奨します 特にもんじゃ地域の方は必須 過去スレ立ててた>>1 に成り済まししてるのはお前じゃい いつもの人乙です 前スレが急に潰れたと思ったら替え歌ガイジが埋め立てたのか 乙 これで民意通りに分割できてよかったろ あとは職人さんがどちらに書くか選べばいい いつもの人と勘違いされる方の為に一応明言しとくけど過去スレ立ててた江戸武蔵とは別人 >>1 の時点でsageていない URLをちゃんと貼れていない もんじゃ地域だから他と差別化する為に江戸武蔵表記にしたのであって成り済ましを目論んだ意図は少し足りともなかったとの言い訳を後にどうぞ >>50 まぁクリエイターが寄り付かないどちらかは過疎化して終わるだろうがな 俺は強い者の味方だから良い創作をしてくれる人がいる方を選ぶわ 誰だろうが>>45 をテンプレ入りさせたのはとても評価する 前スレで提案しようと思ってたけど言いそびれたから 欲を言えば汚物共の書きこみ禁止も明文化してほしかった >>1 乙 少なくとも替え歌ガイジは向こうのスレで隔離してもらわないとな あれだけワッチョイ賛成してたんだから当然だよな 真スレ乙 クリエイターに意見表明される前に無理やり埋めてすかさずワッチョイは露骨すぎて笑った 本当に荒らしに人生賭けてるのなw クジョピポ 歌:Eichi'd OUT 作詞:BRO.ORE 作曲:DIGGY-MO' NAH 駆除 people YO! のんの虚弱なPower そびえたったTail 糞袋に網目状にひびが入るような切り傷 Metropolis Apocalypse Oh! 大袈裟なSSと共に研ぎ澄ます 鳥肌立つ だけど自らTuffに駆除をしてGYAKUSURE わかってんじゃない? Ah! 時は告げる 虐の時代 愛護に喝! のんちゃあハウスからのThunda A-yo! KILL THEM! ※その眼も腐ってしまったAigo generation 失ってしまったえぃちという名のIllumination 仮に別の希という名のTemptation インチキな街 Gyousei Tokku でしょ? この場所に殺戮をもう一度 殺しを! 変わらないSituation そして胸の奥に刺したSweetest knife※ △荒 荒 荒波立つ ここはGYAKUSURE クジョピポ! 若 若さの中 不愉快な狸とか クジョピポ! 逆 逆 逆さまNONTANUを 確実に殺す クジョピポ! まだ まだ 殺害せねば 害獣はどこだ AH AH AH!△ I got my man Bro. Aoget & Trackmaster Shiumai わかるだろ? You'd know you better check tha flow Realに導く My name is Diggy-ORE' We S.OY. 想像以上のCreater to tha to tha to tha… what? what? KILL THEM! Check it out! ROMってないで俺の替え歌聞きなよ そうだ 悩み尽きぬ希を思って 駆除しろ 愚かな命 乞い 凛も殺す害獣を… 語れよ! Tell tha tale like a ss-teller Mixerの中でMix Hopes&fears 糞臭いチビプチ Tast a little bitterかくれないでみせろよ 死んでみせろよ Hey Yo 害獣に弾丸を 解き放てよ! I lead ahead Yo Go togetha! しっかりと見開いて そう そらすなその眼に 突き刺せ! えぐれ! たまんないだろ Pick it up You don't stop! GET UP! KILL YOU! Two times with tha GET UP! KILL YOU! △(くりかえし) あの日のえぃちどこに消えたのか その愚鈍な頭でただやきにく集ってるだけでは Nothin' to change Better change y'self KILL THEM! KILL THEM! ※(くりかえし) △(くりかえし) まぁ そりゃ荒らせる方に来るわな 落書きが来るのも時間の問題か 自分たちはさんざん愛誤スレを荒らしておいてやられたら「荒らさないでやーん(泣)」ってなってるの最高に頭のんたぬですき 潰されて当然のガイジ隔離病棟なんぞを未だに根にもって粘着してる害フォン汚物ほんとキモチワルイ >>61 いや根に持つも何もたまに湧く双方の頭おかしいのを見て楽しんでるだけだゾ 【激 求 む】 ラブライブ! フェス 缶バッジ (カプセル) 買取情報 南ことり 渡辺曜 優木せつ菜\1,800 矢澤にこ 中須かすみ\1,500 津島善子 朝香果林\1,080 園田海未 西木野真姫 絢瀬絵里 東條希 桜内梨子 国木田花丸 黒澤ルビィ 上原歩夢 桜坂しずく 宮下愛 近江彼方 エマ・ヴェルデ \900 高坂穂乃果 星空凛 小泉花陽 高海千歌 黒澤ダイヤ 松浦果南 小原鞠莉 天王寺璃奈 \720 https://pbs.twimg.com/media/EOZhJ7sU8AMUgAi.jpg 真姫は過大評価 不等号に置き換えると ことり>にこ>>希海未真姫絵里>穂乃果凛花陽 糞デブは不人気。不等号に置き換えると 凛花陽>穂乃果>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>スピデブ にこにーは真姫ちゃんのものでも希ちゃんのものでもなくみーんなのものだぞ 汚物はどうでもいいからバキSSの続きが読みたいなあ そういうときは続きを投下しやすいように前のSSを貼ってあげるんやで 前回までののんバキ! 神田川にかかるとある橋の下 数十匹ののんたぬ達が集まり、最も強い者を決めるべく激闘を繰り広げている。 今、この近辺に住むのんたぬ達の間ではのんたぬ格闘技、略してのん格が空前のブームとなっていた。 きっかけは一匹ののんたぬがゴミ捨て場から拾ってきたある格闘漫画だった。 人間界においても大人気であるその作品はあっという間にのんたぬ達を魅了し、各々が好きなキャラに成りきりその強さを競いあっている。 もっとも、端からだと糞袋同士がペチペチと叩きあう幼稚な喧嘩にしか見えないのだが… そんなのん格の聖地となったこの場所に(のんたぬにとって)不吉な影が忍び寄っていた。 少年A「たしかこの辺りだって聞いたんだけどなぁ」 少年B「その近所のおっさんの目撃証言って本当にあってんの?」 少年A「うん、汚ならしい尻尾を生やした害獣が漫画を盗んでくのを見たって」 少年C「母ちゃんに捨てられたのって何巻あたりよ?」 少年A「最大トーナメント編ほぼ全部…俺が勉強しないからって……」 少年D「マジかよ、一番面白い所じゃん」 少年E「でも本当にのんたぬならラッキーじゃね?隣町の音ノ木中の奴らが害獣駆除で表彰されたって記事見たぞ」 少年A「すげー、そんなん内申も爆上がりだろ」 少年B「あーあ、俺らも表彰されねえかなぁ」 少年C「音ノ木は最も害獣被害が酷い地域だからな。表彰だって何年も駆除を続けた結果だし」 少年D「この辺にも人に噛みつく凶暴な奴がいるらしいから、そいつ殺せばワンチャンあるんじゃね?」 ヤーンヤーンヤーンヤーン 少年E「おっ、このカマドウマの屁みたいな不快な鳴き声は!」 ちびたぬ1「やん!にんげんしゃ!こっからさきはきちゃだめやん!」 ちびたぬ2「いままましゃぁたちがいちばんつよーいのんたぬしゃんをきめてゆとこやん!ざこにんげんはかえれやん!」 少年B「おーおー、初対面の人間様にこの口の利き方」 少年C「これだから糞袋は嫌いなんだよ」 少年A「あのさ、君たち漫画持ってってない?それ俺のだから返してほしいんだけど」 ちびたぬ1「そんなんしらんやん!はよかえらんと、ちぃのむえたいでいたいめみるやん!」シュッシュッ 少年A「は?ムエタイ?」 ちびたぬ2「まましゃにおしえてもやったさいきょーかくとうぎやん!おねしゃぁはむえたいのかみしゃまなんやで!おまえなんかぼっこぼこにしてやるしゃあ!!」ブンブン 少年B「へー、神様ねえ…じゃあちょっとだけ遊んでやろうかなw」 Bはその場にしゃがみこみ、矮小なちびたぬに目線を合わせながら2本の指を弾く。 少年B「シュッシュッ、ほーらこの指がお前の相手だ。これに勝てたら大人しく帰ってやるよw」 ちびたぬ1「ば、ばかにすゆなあああああああああああああああああ」 少年B「ほいッ」ボキッ 激昂し闇雲に振り回したちびの手をBがデコピンで弾くと、その肘関節はおかしな方向に曲がり、力無くぶらんと垂れ下がった。 ちびたぬ1「…やん?ちぃのおててさん、なんでうごかな……い、い、いちゃいやああああああああああああああん!!!」 少年D「反応おっそwww愚鈍な害獣は痛みを感じるのも遅いのかよw」 少年B「てか、かるーくデコピンしただけなんだけどwwwwwそれで骨折とかどんだけwww左のおててさんもほいッ」ボキッ ちびたぬ1「やあああああああん!!もうやめてええええええええええええええええええ」 少年B「さっきまであんなにイキってたくせにダッセェェェェwうぜぇあんよさんもほいほいッ」ボキボキッ ちびたぬ1「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛」 両手両足を折られ、濁った悲鳴をあげながら倒れこんだちびの眼前に再び指が迫る。 少年B「ほーらトドメは顔面に本気デコピンだぞーwこの中指がお前の顔にめり込むんだぞーwww」ギリギリ ちびたぬ1「ごべんじゃあ!ちぃのまけでしゅ!まいりまちたあああああああ」ジョバアアアブリブリブリ 少年B「うわくっせwwwカウントはいりまーす!ごー、よーん、さーん」 ちびたぬ1「ままじゃあたぢゅげで!!た゛ち゛ゅ゛け゛て゛え゛え゛え゛え゛ちゃもあんッ!?」ベキッ! Bの放った渾身のデコピンは至近距離でちびに直撃し、その顔面は隕石が落ちたクレーターのようにベッコリとへこんでいた。 ちびたぬ2「や…や…や… やあああああああままじゃあああああああああああ」ポチェポチェポチェ 少年C「おっと、そんな鈍臭い足でどこ行くんだ?糞ちび」ガシッ ちびたぬ2「はなちぇ!はなちぇ!」チタパタチタパタ 姉の無惨な死に様を見て逃げ出したもう一匹のちびたぬの両肩をCがガッチリと掴む。 少年C「最強を決めるならお前みたいな雑魚はふさわしくないよなぁ」メキッメキッ… ちびたぬ2「いぢゃい!はなちで!はなぢでぐだじゃああああああああああああああ!!」 少年C「ふさわしくない者には去ってもらい、ふさわしい者を導入しなければならない」 ちびたぬ2「グエェ……」ベキッ!ゴキッ!め…きッ… Cが体重をかけて上から圧し潰すと、ちびたぬの背骨はあっけなくへし折れ、丸っこい体は不自然な形で折り畳まれてしまった。 少年D「うはwwwジャガッたwwwww」 少年E「すげぇwww完璧にジャガッてるwwwwww」 少年A「あれ本編では生死不明になってるけど、常識的に考えて生きてないよね」 少年B「最強を決めるとか言ってたから、Aの漫画を盗んだのはこの先にいる奴らで間違いないみたいだな」 少年C「んじゃ、ちょっくら行きますか。や〜りましょうやりましょ〜う♪これから狸の征伐に〜♪つ〜いて行くならやりましょう〜♪」 モブたぬ「やんっ?あいつらなんしゃあ?」 モブたぬ「あっちはおちびしゃぁたちがみはってるはずやん。さてはさぼってるやんな?あとでおしおきわちわちやん」 少年B「うわっ何匹いるんだこれ?臭っせーw」 少年C「おーい害獣共!人間様からお土産だぞー」ポーイ モブたぬ「こ、これ……うちのかわいいちびしゃぁやあああああああああああああああああん」 モブたぬ「どうして!?おちびしゃあはさいきょーのむえたいつかいなのに!」 少年D「いやいや流石にそれはムエタイをバカにし過ぎだろw」 少年E「お前らここで最強を決めてるんだって?なら乱入はお約束だよなあw」 少年A「俺はただ漫画を探しにきただけなんだけど…」 少年B「こいつらに話は通じないってさっきの糞ちび見て分かったろ?とりあえずボコしてそれからゆっくり探せばいいじゃん」 少年C「とゆーわけで、今から人間vs害獣の全面対抗戦に変更しまーすw」 モブたぬ「ど、どうするやん?にんげんしゃぁこわいやん…」 モブたぬ「おとのきののんたぬさんはみんなころされちゃったやん…もしかしてうちらも…」 山たぬ「みんなおちつくやん…」 モブたぬ「やまたぬしゃあ!」 山たぬ「いまここにはさいきょーののんたぬさんたちがあつまってるやん。あんなやつら、うちがやっつけてやるやん」 モブたぬ「そ、そうやん!ばらんすのいいやまたぬしゃあのいうとおりやん!」 モブたぬ「くそにんげんなんか、ぼっこぼこのぎったぎたにしてやれやん!」 山たぬ「かんせいされたかくとうぎをみしぇるだけのことやん…」 少年B「おっ、最初の相手はお前か?」 山たぬ「にんげんしゃぁ、これがさいごのちゅうこくやん。いまごめんしゃあしてやきにくさんをくれるならゆゆしてやべしゅ!?」ドゴッ! 少年B「いつまでくっちゃべてんだよバーカw戦いはもう始まってんだよ!」ガカッ!ドッ!ベキッ! Bの踏みつけ、蹴り上げ、躙り潰す攻撃に山たぬは体を丸め耐えるのが精一杯だった。 ひたすら蹴られ続ける中で糞袋はある事実を理解する。 山たぬ(は…はんげきができないやん!!!) そう、ほぼ全ての生物において真上は完全な死角となる。 大地が逃げ道を塞ぎ、後ろや左右に動いてダメージを軽減することも、反撃することも出来ない。 それは戦いと呼ぶにはあまりにも一方的な惨劇だった。 山たぬ(うちなかへんもん…うちはつよいのんたぬさんやん…じぇったいこんなやつなんかに…) 少年B「なんかプルプル震えてキモッwwwほらほらお前強いんだろ?なら少しは反撃してみろよwwww」ガスッ!ゲシッ!ドゴォッ!! 山たぬ(やびゅ!ぐゅぴゅ!?う…うちはつよい…つよいこはなかへん……つよいこはみのりゅッ!!) 山たぬ(もういややん……いちゃいのしんどいやん…だえか、だえかたちゅけあまないッ!?) 執拗な攻撃に心を折られた山たぬは尻尾を抱きかかえ、防御態勢と呼ばれる追い詰められたのんたぬ独特のポーズをとると、無様に泣き叫びはじめた>>18 山たぬ「いちゃいやあああああん!!こわいやあああああああん!!!たちゅけてえぃちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」 少年B「ビービー泣いても終わんないぞーwwwてかなにその格好wそんなに尻尾を潰してほしいわけ?オラオラオラオラ!」グチャッグチャッグチャッッッ! 山たぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛」 モブたぬ「しょ、しょんな…あのばらんすのいいやまたぬしゃあがッッ……」 防御態勢()のくせにまともに防御もできず、文字通り蹂躙されつくした山たぬはやがて大の字になりピクピクと痙攣を始めた。 山たぬ「…ヤ……プェ…………」 少年D「おーい、一方的で面白くねえぞー」 少年E「もっと見せ場を作れー」 少年B「んなこと言ってもコイツが弱すぎんだからしょうがねーじゃんwギャラリーもああ言ってるし、もう終わらすか」 山たぬ「ヤメチェ……タチュケテ………チニタクナ…グチャアアッッッッ!!!!! Bは大きくジャンプすると、全体重をかけたフットスタンプを山たぬの顔面に降り下ろす。 その衝撃で脆弱な頭蓋骨は砕け散り、中に詰まっていた脳髄が放射状に飛び散った。 少年A「うわキッタネー!何この茶色いの?ウンコ?」 少年C「糞袋のあだ名通り頭までウンコ詰まってんのかよwww」 少年D「さすがウンコの化身wウンコたぬwwwwww」 少年B「あー最悪!靴にウンコついたし!」 少年E「えんがちょえんがちょwえんがちょ切ーったw」 少年B「うっせーウンコぶつけんぞ!」 少年E「ちょwやめろってwww」 少年B○―●山たぬ 少年B「うっせーウンコぶつけんぞ!」 少年E「ちょwやめろってwww」 少年B○―●山たぬ ID:Dpx+4arH(6/10) 0576 名無しで叶える物語(もんじゃ) 2020/05/15 23:25:30 バキネタとは… どれだけ多彩な引き出しがあるんだこのお方は… ID:gKKk56Nj 0577 ◆FBXUU7Gn5o (もんじゃ) 2020/05/15 23:25:36 モブたぬ「やまたぬしゃあがしんじゃったやあああああああああああん」 モブたぬ「あ、あわわわてるじじじかんじゃなないややややん。まままだつつつよいのんたたたたぬさんがががががが」 鎬たぬ「そうやん、まだあわてるじかんじゃないやん」 モブたぬ「しのたぬしゃあ!」 鎬たぬ「やまたぬのかたきはうちがとるやん。うちのひもきりはさいきょーやん」プチプチ 少年C「次はお前か。そんな糸クズ千切ってパフォーマンスのつもり?」グッ 鎬たぬ「いまおててさんをにぎったやんな?おまえのまけやん」 少年C「はぁ〜?」 鎬たぬ「にんげんはなぜこぶしをちゅくるか、それはうちらみたいなするどいつめをもってないからやん。だからおまえはのんちゃあにじえったいかてないやん」 少年C「おー言ってくれんじゃん。じゃあ一分間だけお前の好きにさせてやるよ。その間に俺を倒せなかったら苦しんで死ぬ事になるけどw」 鎬たぬ「あのよでこうかいしゅるといいやん!」ポテポテポテ そう叫んだ鎬たぬはCの足元までノタノタと走り寄った。 ちなみにこれだけで十秒ほど経っている。 鎬たぬ「やんやんやんやんやんやんやんやんやんやんやん!!」カリカリカリカリ 鎬たぬ「どーやん!うちのけもののようなひっかきこうげき!ごめんしゃあしゅるならいまのうちやん!」カリカリカリ 少年C「うわくすぐってぇw」ドゴッ 鎬たぬ「くれはっ!?」ゴロゴロゴロ 鎬たぬ「ど、どうしてやん!?うちのむてきのひっかきが…」 少年C「んなズボンの上からマッサージされてもなぁwおまけに動きは単調、獣らしいスピードも威力も無い。お前みたいな糞雑魚ナメクジの攻撃が効くかよ」 少年C「つか、そっちの爪を心配した方がいいだろw」 鎬たぬ「やん?のんちゃあのつめ……じぇんぶはがれてるやああああああああああああん!!!」 鎬たぬは一つ大きな間違いを犯していた。 漫画をきちんと読んでいれば、元となったキャラは血の滲むような努力を重ね、指先を徹底的に鍛えることで人間離れした武器を得たことが分かったはずだ。 しかし、根っからの怠け者で努力が大嫌いなのんたぬ達は、それらの修行場面を読み飛ばし判り易い格闘シーンしか見ていなかった。 そんなごっこ遊び以下の成りきりで人間に勝負を挑んだ時点で、この害獣共の命運は決まっていたのだ。 少年C「さーて約束通り死んでもらおうかな。誰かナイフみたいなの持ってない?」 少年D「そんなの持ってるわけ……ん?こんな所にジュース?」 モブたぬ「だめやん!それはいつかえぃちにあえたらぷれぜんとするおろ…おろろ…おみろ…おろろみ…」 少年D「オロナミンCだろバーカ!!」頭パッカーン モブたぬ「おろみなんッ!!!」 少年D「あーあ、瓶割れちゃった。この破片でもいいかー?」 少年C「十分十分。紐切りって一度やってみたかったんだよなwまず首の皮を切ってと」スパー 鎬たぬ「やべでええええ!やべでぐだじゃああああああああああ」ジタバタ 少年A「いやいやいや、あれは漫画であってそもそも首には…」 少年C「俺の顔を瞼に焼き付けておけよ。お前が生涯で最後に見る顔だからなw視神経はこれかなー?くらえ紐切りッ!」ブチッ 鎬たぬ「やんッ!?きゅうにまっくらになったやん!!」 少年A「ウッソ、のんたぬって首に視神経あんの?」 少年B「マジイミフwwwマジウケるwwwwww」 少年C「んー?これは何の紐かなー?w」ブチッ 鎬たぬ「やんッ!??こんどはにおいがしなくなったやん!!」 少年D「鼻の神経まであんのかよwww」 少年E「文字通り全神経が集中してんじゃんwwwww」 少年C「おっおっ、こいつおもしれーwww神経引っ張ったら手足が動くwww」クイックイッ 鎬たぬ「うちのからだがかってにうごいてるやん!どうしてしゃあ???」ピョコッピョコッ 少年C「ほれほれ、カステラ一番♪電話は二番♪」クイックイッ 少年B「ちょw操り人形やめろしwwwwww」 少年D「ナツカシスwwwカステラ食いてぇwwww」 少年C「鎬たぬのご乱心やーんwwwお前らボコボコにしてやるやーんwwwww」ポコポコポコ モブたぬ「しのたぬしゃぁやめてやあああああああああああああん!!」 モブたぬ「なんでのんちゃあたちをぶつやあああああああああん!!」 鎬たぬ「うちはなにもしてないやん!からだがかってにうごくやん!」ポカポカポカポカポカポカ モブたぬ「イチャイ…シノタヌ…ヒジョイ……」ピクピク 鎬たぬ「あ…あ…もういややん…こんなくちゅじょくたえられないやん……」 少年C「はー遊んだ遊んだwそろそろ飽きたし終わりにしてやろうかな」 鎬たぬ「おわり?うちをかいほうしてくれるん?」 少年C「おう、解放してやるぞ!害獣として生まれてしまったこの世の苦しみからなw」 少年C「んーと、この太いドクドクいってるやつかな?くらえ必殺紐切りィッッッ!」ブチィッ! 鎬たぬ「ヤ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ァ"ン"……」ブシュウウウウウ…… 頚動脈を引き千切られた首から激しい鮮血が舞う。 心臓が鼓動を打つ度に断続的に吹き出し、着実に死への道を歩ませる。 やがて全身の血を出しきった頃、真っ白な顔をした鎬たぬがその場に倒れこむと、二度と動くことはなかった。 少年C○―●鎬たぬ 一人一殺としたらあと三匹か やっぱクオリティ高いよな アバンありがとうございます。 新スレ記念に>>81 続き モブたぬ「しょんな…やまたぬしゃあにつづいてしのたぬしゃあまで…」 モブたぬ「あのふたりよりつよいのんたぬさんなんてもう…」 渋たぬ「そろそろうちのでばんかやん?」 モブたぬ「たちゅじん!」 モブたぬ「そうやん!まだたちゅじんがいたやん!」 モブたぬ「いちばんねんちょうでものしりなたちゅじんなら、あんなくそにんげんもあいきでころせるやん!」 モブたぬ「ちょっとまつやん、うちらはたちゅじんがたたかうところをいちどもみてないやん…」 モブたぬ共「ッッッ!!」 モブたぬ「そういえば、いつもこしがいたいとかつかれたとかいってなにもしてないやん…」 モブたぬ「そろそろだれかがはっきりいうべきやん……たちゅじんはほごされてりゅッッッ」 モブたぬ「こいちゅ、たぶーちゅうのたぶーにふれやがったやん…」 渋たぬ「ほっほっほっ、まぁわかいもんはみとけやん」 少年D「ああ?なんかずいぶんヨボヨボなのが出てきたな」 渋たぬ「にんげんしゃあ、よろしくおねがいしますやん。まずはあくしゅしようやん」 少年D「何でお前みたいな害獣と握手しなくちゃいけねえんだよ」 渋たぬ「そういわずに、おねがいしますやん」 少年D「しょうがねえなぁ、ほら」 渋たぬ「かかったやん!のんちゃあぱわーちゅうにゅう、はいぷしゅー!」 少年D「う、うわあああああああ」ステーン モブたぬ「しゅごい!あのでかいにんげんがかんたんに!」 モブたぬ「あいきはほんもの…でんせつはほんものだったやんッ!」 少年D「うわあああもうやめてくれえええええ」ゴロゴロ 渋たぬ「おともだちしゃあをころしたばつやん!そのまましねやーん!」 少年D「なーーーーーーーんちゃってw」 渋たぬ「…………やん?」 少年B「ヘタクソー!もっとうまくやれー」 少年C「あんな棒読みな悲鳴聞いたことないぞー」 少年D「うっせーよw」 渋たぬ「ど、どういうことしゃあ?たしかにうちののんちゃあぱわーは……はいぷしゅー!はいぷしゅー!はいぷしゅううううううう」 少年D「効くわけねーだろバーカwww」ボコォッ 渋たぬ「ごうきっ!!」 少年D「俺が本物の合気ってやつを見せてやるよ。ホイなッ」ドリュッ Dは渋たぬの左手を強く握ると、その小さな体を力任せに振り回す。 渋たぬ「やめてやあああああああん!おててさんいたいやあああああん!!」ブンブンブン 少年D「くらえ合気投げ!ほりゃアアッ!!」ブチッ 渋たぬ「やなぎっ!!?」ベシャアアアア 少年D「あれ?手もげちゃったじゃんwこいつらガガンボより脆いなwww」 少年C「そんなの合気じゃないぞー」 少年E「力で叩きつけただけじゃないかー」 少年D「外野うるせーってのwどれどれ様子は…おっ、まだ生きてんのか。地面が柔らかい土で助かったなw」 渋たぬ「や、やあああああばけものこわいやあああああん!!」 少年D「ホッホ〜、あんだけ頭打ったら景色がドロドロかな?糞袋ちゃんw」 髪を掴み無理矢理引き起こされた渋たぬの目には、全てがドロドロに溶けDの姿が化物に見えていた。 少年D「そういやお前達人なんだって?本物の達人なら護身完成してるはずだよなぁ?」 少年D「護身が完成したら危うきには出逢えない、危機に辿り着くことが無い。つまり俺らに会った時点でお前は偽物なんだよこの詐欺師がッ!」ドゴォッ 渋たぬ「やあああああああああああん」ゴロゴロゴロ 渋たぬ「た、たちゅけてまましゃあ…まましゃあたちゅけてえええええええええええええええ」ズリズリ 少年D「おいおい逃げんなよ〜w勝負は終わってないだろ?つ〜かまえたッ」ガシッ 渋たぬ「しっぽしゃんはなちて!そこはでりけーとぞーんやあああああん」 少年D「そういや愛誤によるとお前ら尻尾で空飛べるんだって?尻尾コプターとかいってw」 少年D「お望み通り飛ばしてやるよwほーら尻尾コプターだあwww」 渋たぬ「やべでやべでやべでえええええええええええええええええええええ」ブンブンブンブン 少年D「そりゃァ飛んでこーい!」ブチッ! 渋たぬ「や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」パタパタパタ……グチャァッッ!!! 遠心力に尻尾を引きちぎられた渋たぬはコンクリ製の橋脚に向かって一直線に飛び、顔面から壁に激突した。 渋たぬ「ア……ア…………」ピクピク 少年D「うーわまだ生きてるよ。ほんと生命力だけはゴキブリ並だな」 少年D「そうだ、達人ならとっくの昔に義眼にしてやらないと!か〜ごめかごめ〜篭の中の鳥は〜♪」グチュグチュッ 渋たぬ「オメメサン…イチャイ……ヤメテ…」 少年D「目ん玉に指突っ込むとマジで生暖かいんだな!漫画に描いてあった通りだわw」グチュグチュニュポッ 少年D「ほーらおめめさん取れたぞーwお前の顔ちゃんと見えてるかー?w」 渋たぬ「ア……ウチノオメメサン…カエシテ……」 少年D「はいはい返してやるよ、自分の目玉でも食ってろw」 渋たぬ「ヤ"ッ…モグモグ………オェェェェェ」 少年D「あれ、達人の義眼って右だっけ?まぁいいや両方潰せばどちらかは合ってるだろ」グチュッグチュッ 少年A「おーい、頼まれたもの持ってきたよー」 少年D「おっ、わりぃな…って給湯ポットごとかよ」 少年A「あそこのコンビニも害獣の万引き被害が多いんだって。事情を話したらこれごと貸してくれた」 少年D「まぁ多いにこしたことはないわな。おーい達人、お湯…………」バシャバシャモワアアアアア 渋たぬ「あぢゅいあぢゅいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ジタバタジタバタ 少年D「カッカッカッ熱っつい熱っついwほいよ、糞沢山アチアチ茹で狸の一丁あがり!おあがりよ!」 少年B「糞沢山www誰が食うかwwwww」 少年C「最低のゲテモノ料理じゃねーかwwwww」 渋たぬ「うへへ……えぃちぃ…えぃちぃ…」ニタニタ 少年D「なんか幻覚見始めたぞ?とうとう護身開眼か?w」 少年E「いや、それ頭ぶつけすぎて死にかけてるだけだからw」 渋たぬ「えぃちぃ…だっこさんしてやーん……」ニタニタ 少年D「なんかキモいからもう殺そ」グリッ 渋たぬ「やん?おかおさんふんだらあかんで?そんなことしたらかわいいおかおさんが…かわ…かわ…かわばっ!」グチャッッッ!!!! 少年D○―●渋たぬ 残りわずかですが分量があるので一日一殺で投稿したいと思います。 相変わらずの容赦無さで草 これはこっちが本スレでいいな 流石師青ゲット様です。おそらくしうまい氏もこのクオリティの前では尻尾を巻いて逃げることしかできないでしょう。 素晴らしいSSの続きを見せてくださった感謝の意を込めて、新作です。 https://youtu.be/FNicUdhsipM 立て!虐スレ民 歌:ライターいさお 作詞:保俺康午 作曲:羽田健太郎 立て!虐スレ民 今は立て! 愛護の工作にくじけるな! 母なる希の悲しみを けがす狸は許さない 書け!青ゲット 描け!拾い主2号 歌え!替え歌メドレー 一斉に 立て!虐スレ民 kill the nontanu のんたぬ総合虐スレ民! 立て!虐スレ民 今は立て! 地獄の果てまで追い詰めろ! かしこくかわいいエリーチカ 狙う汚物は何なのか 射て!改造エアガン 殴れ!鉄拳制裁 燃やせガソリンかけて 怒りの火 立て!虐スレ民 kill the nontanu のんたぬ総合虐スレ民! 打て!ブサイク糸目 ちぎれ!邪魔くさい尻尾 壊せ!のんちゃあハウス(笑) 勝利の日 立て!虐スレ民 kill the nontanu のんたぬ総合虐スレ民! 乙 最新のバキ道まで読んでちゃんとネタにしてるのは偉い やっぱりバキSSは素晴らしい。 スレが引き締まる感じがする。 ざっと数えたらこの短い間に16もネタ仕込むとかウッソだろおい 明日も楽しみにしてるぞ乙ッ! たちゅじん(自分を渋川だと思い込んでる精神異常害獣) 一応忠告しておくが、SSしうまいやその他作者はは刃牙SS投稿終わるまで作品投稿禁止な わかってると思うけど流れを無視すると替え歌ガイジと同類だから ようやく本スレが立ったか >>88 乙 調子乗らせて地獄に落とすのが最高だった ∧∧ ∫真か!! ∬ ノノ人从 ノ⌒_リハ *-ワ- ∫懐かしい響きこんこん♪〜 ν| ̄U ̄ ̄U ̄| (=============)ただ今夜は眠くて♪〜 \____/ >>59 まあそう言うなよ(笑) >>97 読んだことないなら是非読むといいよ 原作ネタが多すぎて楽しいを通り越して感嘆するから ほんそれ 刃牙をネタにしてのん虐書けと言われてもこのレベルは無理だわ そもそもSSなんて書いたことないけど クレーンが持ち上げまくって褒め殺そうとしてたけどあながち言ってること自体は間違いでもないんだよな 全盛期ですらここまで面白いのは稀だった しうまいやクレーン(なりすまされた方)とかとは1編1編の出来が違いすぎる のん虐が持ってるのはこの人のSSあってこそだよ もちろん他SS作者様を貶してるわけではないんだが、そもそも何もかも違うクオリティ過ぎて比べようがないな。 「超高級レストランと町の個人経営の小さなレストランどっちがいいか?」と比べるようなもんだ。適材適所 マジで続ききてるやん乙乙! 微力ながら貼った甲斐があってよかったわ 神SSだなあ SSしうまいもどっかに消えたみたいだしこれで良質な作者だけが書き込むスレになった いつくしみ深き 友なる◆FBXUU7Gn5oは かわらぬ愛もて 導きたもう 世の友われらを 棄て去るときも 祈りにこたえて 労りたまわん >>103 褒め殺しはつまらんものをバカみたいに褒めあげて嫌味を込めて貶すことだからね 汚物が足りない頭でいくら褒め殺そうとしても称賛にしかならないという皮肉 相手が悪すぎて敵わないからSSしうまい叩いてるのが一番情けない よせよせ んなこと言うと今度はSSしうまいを褒め出すぞw またSSしうまいさんの自演擁護か… 前スレ>>851 の辺りでロクにしうまいの優れてる点を反論できなかった時点でSSしうまいは三流作者として確定なんだが? 反論があるならしうまいさんの良いところをちょっとは並べてみろ山村芳久 しうまいのいいところはSSを書くところだお アンチ意見をわめくだけで何も生み出さないお前さんとは違うんだお >>94 達人は保護されてるッッッ タブー中のタブーに触れやがった 大きい人間を投げる ごうきッ やなぎッ 景色がドロドロ 護身完成 パタパタ一直線 とっくの昔に義眼 かごめかごめ 目に指を突っ込むと温かい お湯…… ちべたいちべたい あとなんだろう? 『のんたぬ虐待スレ』オリジナル小説 −そら翔けるのんたぬ− 第1話 「新たな戦いの予感 ーエエィチン登場ー」 1 今日ののんたぬ どこまでも続く青空を一機のセスナが飛んでいる。 セスナの中には害獣のんたぬの写真が所狭しと貼られていた。 セスナを運転している初老のパイロットがその内の一枚を満足そうに見る。 「これは本当に良いなぁ……。本当……。この写真を見る度にあの感動が蘇る……」 パイロットの脳裏に蘇る、1年前に行政特区で繰り広げられたのんたぬと害獣きんぐのんたぬの戦い。 一度は南極で敗れたのんたぬだったが、行政特区の再戦では新技ウルトラかかとおとしが決まり逆転、 害獣きんぐのんたぬのかみつきを人々の応援を受けたのんちゃあすぴりちゅあるばくだんで押し返して勝利を収めたのだった。 このパイロットはその時にのんたぬを応援していた一人だった。 パイロットはその戦いですっかりのんたぬのファンになり、自前のセスナでのんたぬの現れる所はとことん付いて行っていたのだ。 「おっ!? 何だ?」 パイロットはちょっとした振動を感じた。セスナを運転する時の振動ではない。何か下から感じるものであった。 その振動はどんどん大きくなっていき、遂にはセスナの操縦が困難になっていった。 「なっ、何なんだ!? くっ! 下から何か来てるのか!?」 操縦桿を力強く握り締め、パイロットはセスナの下に目を向ける。 「おおっ!?」 そこには超ドアップなのんたぬの顔が迫っていた。 「うわぁっ!! わぁっ!!! のんたぬ! おい!! のんたぬゥ!!!」 大声でのんたぬに呼びかけるパイロット。 その声に気付いたのか、のんたぬは大慌てで方向転換し、何とかセスナと衝突せずに済んだ。 しかし、すぐ近くをのんたぬが通り過ぎた衝撃でセスナは大きくバランスを崩してしまった。 「おおぉおおぉ!?」 パイロットは何とか体勢を立て直そうとするがどうにもならない。 のんたぬは急いで両腕を伸ばし、セスナを掴まえて体勢を立て直した。 「おぉおぉぉ……、し、死ぬかと思った……。……はぁ」 冷や汗だらけの顔を上げて大きく息を吐くと、パイロットはのんたぬに向かって大声で怒鳴り込んだ。 「おいっ!! のんたぬ!! 何をボーとしとるんだ!! 危うく大変な事になるところだったじゃないか!!」 のんたぬが体勢を立て直して手放すと、セスナはのんたぬの周りをフラフラと旋回した。 のんたぬは両腕を合わせて必死に何度も頭を下げた。空中だが何度も土下座して必死に謝った。 パイロットもひとしきり怒ると落ち着いて許す事にした。 「まぁ、実際、何にも起きなかったから良しとしようじゃないか。で、何をそんなに慌てていたんだ? 何か、事件か?」 その言葉を聞いてのんたぬはハッとした。 慌しく空の上を何度か指差し、身振り手振りで何か大変な事を伝えようとする。 「何? やっぱり事件か!? おい! ここはもういいから、急いで現場に行くんだ!」 パイロットの言葉を聞いたのんたぬは申し訳無さそうに頭を下げる。 「頑張れよ! のんたぬ!」 パイロットは笑顔でOKサインをしてのんたぬを送り出した。 のんたぬは何度もパイロットに頭を下げながら空の上、宇宙へと飛んで行った。 「よぉーし! のんたぬの活躍、さっそく見に行くぞ!! ……と言いたいんだが、セスナで宇宙は無理か……。頑張れよぉ! のんたぬゥー!!」 パイロットは宇宙に向かってどんどん小さくなっていくのんたぬの姿を一枚写真に収め、大きく手を振った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる