0055名無しで叶える物語(光) (アウアウウー Sa11-kF6D)
2020/06/04(木) 00:25:25.12ID:a0okv3JWaかすみ「ガーン……」
ルビィ「え? え? かすみちゃん、どうしたの?」
かすみ「ルビィちゃんのほうが、かすみんより背が高いんだ……。かすみん、ルビィちゃんのこともっと小さいと思ってた……」
ルビィ「えええ〜!? ひ、ひどいよお!ルビィはお姉ちゃんも大きいから、もっと大きくなるもん!」
かすみ「いや〜、あと二年でダイヤ先輩くらいになるのは、むずかしいよ〜」
ルビィ「ピギィ! む、むずかしくないもん! 怒った! ルビィ怒ったからね!かすみちゃんの衣装のお手伝い、あとちょっとのとこまでしか、してあげないから!!」
かすみ「えーーー!? やだやだ! ごめんなさーい!かすみんにはルビィちゃんのセンスが必要なのーーー!!」
ルビィ「ルビィのセンス……? そんなのないよぉ。 センスあるのは曜ちゃんだよ?」
かすみ「曜先輩はたしかにすごいよ?でも、かすみんのかわいさにはルビィちゃんのセンスが必要なの!お願いお願い、おーねーがーいー!」
ルビィ「ルビィのセンスが必要……なの? そ、そうなんだ、えへへ……。じゃあ、やっぱり手伝おうかな」
かすみ「ルビィちゃん……。かすみんが言うのもおかしいけど、そんな簡単に人を許しちゃだめだよ……?」
ルビィ「えーん! かすみちゃんはルビィをどうしたいのーー!?」