06/04(木)『ルビィちゃんが必要なの!』かすみ×ルビィ

かすみ「ガーン……」

ルビィ「え? え? かすみちゃん、どうしたの?」

かすみ「ルビィちゃんのほうが、かすみんより背が高いんだ……。かすみん、ルビィちゃんのこともっと小さいと思ってた……」

ルビィ「えええ〜!? ひ、ひどいよお!ルビィはお姉ちゃんも大きいから、もっと大きくなるもん!」

かすみ「いや〜、あと二年でダイヤ先輩くらいになるのは、むずかしいよ〜」

ルビィ「ピギィ! む、むずかしくないもん! 怒った! ルビィ怒ったからね!かすみちゃんの衣装のお手伝い、あとちょっとのとこまでしか、してあげないから!!」

かすみ「えーーー!? やだやだ! ごめんなさーい!かすみんにはルビィちゃんのセンスが必要なのーーー!!」

ルビィ「ルビィのセンス……? そんなのないよぉ。 センスあるのは曜ちゃんだよ?」

かすみ「曜先輩はたしかにすごいよ?でも、かすみんのかわいさにはルビィちゃんのセンスが必要なの!お願いお願い、おーねーがーいー!」

ルビィ「ルビィのセンスが必要……なの? そ、そうなんだ、えへへ……。じゃあ、やっぱり手伝おうかな」

かすみ「ルビィちゃん……。かすみんが言うのもおかしいけど、そんな簡単に人を許しちゃだめだよ……?」

ルビィ「えーん! かすみちゃんはルビィをどうしたいのーー!?」