あなた「彼女ヅラ電波?」璃奈「うん」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
あなた「なんか名前の時点でヤバそうなんだけど……」
璃奈「あなたが今押してしまったそれが電波を流すためのボタン」
あなた「え!?」
璃奈「私が見てない間に勝手に触らないでほしい。璃奈ちゃんボード『こらこら』」
あなた「だ、だってボタンってあると押したくなっちゃうんだもん……」
あなた「でもわざわざ持ってきたってことは私に試してほしかったんだよね?結果オーライ!」
璃奈「……いや、本当は破壊する予定だった」
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvvv:1000:512:: EXT was configured クズだけどバレずに28股かけてた侑ちゃんママは凄かったんだな…。クズだけど あなた「ふわぁ〜」ガバ
あなた(結局深夜までゲームして寝ようとしたら電話来てで……また夜更かししちゃった)
あなた(常に誰かしらから連絡が来るのってこんなに疲れるんだなぁ……早く元どおりの生活に戻りたい……)
歩夢「おはよう♪……また夜更かし?あんまり連日だと体に良くないよ?」
あなた「あはは……だよね。夜更かししないように歩夢ちゃんと一緒に寝ようかな」
歩夢「も、もう!まだ早いよ!」
かすみ「浮気ですか?」ズイ
あなた「うわっ!?かすみちゃんいたの!?」
かすみ「いるに決まってるじゃないですかー!先輩と朝一緒に過ごすのはかすみんのルーティーンなんですよ!」
かすみ「歩夢先輩相手だからいいですけど他の人に今みたいなこと言ってたら私……」
あなた「私……?」
かすみ「いえ、これを言ってしまうとかすみんのかわいいイメージを崩させてしまうので」
あなた「?」
歩夢「あなた、かすみちゃんをそれ以上いじめたらかわいそうだよ」
あなた「い、いじめてないよ!」
かすみ「い、いじめられてないです!」
歩夢「ふふ、仲良いね♪」 あなた(かすみちゃん……変な写真送ってくる以外はやっぱりあんましおかしくないし特に警戒しなくていいかな)
あなた(怒っても甘やかせばなんとかなりそうだしいざとなったら歩夢ちゃんに助けてもらおう)
あなた(あ、そういえば果林さん……。自立してねとは言ったけど一応モーニングコールくらいしとこうかな)
あなた「歩夢ちゃん、かすみちゃん。私ちょっと電話してくるね」
かすみ「こんな朝から?誰にですか?」
あなた「お仕事みたいなものだからあんまり気にしないで」
歩夢「わかった。ご飯用意して待ってる。今日は遅刻しないように言っておいてね」
あなた「うん」 ベランダ
プr
ガチャ
果林『もしもし!』
あなた「(1コーラスもしないで……張り切りすぎてる新入社員じゃあるまいし……)お、おはよう果林さん。なんだ、すぐ起きれるじゃん」
果林『あなたからの電話よ。起きるに決まってるじゃない。……本当は直接起こして欲しいけど』
あなた「果林さんを想ってのことだからさ」
果林『わ、私を……そ、そうよね。それなら仕方ないわよね』
あなた「今日はちゃんと遅れないで登校してね」
果林『わかってるわ。学校で会いましょうね』
あなた「うん。それじゃまた」
ピッ
あなた「果林さんもちょろちょろ気にかけてあげたら大丈夫そうかな」 ガチャ
キョロキョロ
かすみ「何してるんですか?」
あなた「い、いや別に……(玄関先で誰かいるのは心臓に悪いからね……)」
あなた(さすがに誰もいないか……)
あなた「学校いこっか」
かすみ「はーい!」
歩夢「ちゃんとハンカチ持った?」
あなた「大丈夫だって!」
かすみ「忘れてもかすみんが拭いてあげるからいいですよー」 テクテク
かすみ「聞いてくださいよ歩夢先輩!それで先輩ってばその時〜
歩夢「ふふ、幼稚園の時〜
あなた「……」ポチポチ
あなた「……」ポチポチ
かすみ「もう!先輩スマホばっかり見て歩いてると危ないですよ!」
あなた「……あ、ごめん。(溜まった返信してるとつい)」
かすみ「せっかく私と一緒なのに……」
歩夢「あなたここ数日ずっとスマホいじってるもんね。何か面白いゲームでもみつけた?よかったら教えてほしいなぁ。面白くないゲームも興味あるけど」
あなた「そんな、私スクスタ一筋だから他にゲームなんてやらないよ……ちょっとメールとかをね」
あなた「ほら!ボランティアの件とかの問い合わせの対応とかあってさ!」
かすみ「……なら仕方がないですけど……」
かすみ「……もっと、みてほしいです」 ちょっと適応してきてるように見えるけど前の日に地雷撒きまくってるんだよなあ あなたも、なぜ歩夢が遅刻の事を知っているのか疑問に持たないんだ あなた「じゃあまた」
歩夢「うん♪」
かすみ「はい!……」
かすみ「先輩」
あなた「ん?」
かすみ「いえ、なんでもないです!」
あなた「?う、うん」
テクテク
あなた(かすみちゃんなんだったんだろ?)
「おーっす!」バン
あなた「ひゃっ!?」ビクッ
愛「ぷぷっ、ひゃっって……かわいい驚き方だね♪」
あなた「あ、愛ちゃん!?」
愛「おはよー!」 あなた「お、おはよう」
愛「もーなんか朝からテンション低くない?もっとアゲてこーよ!」
あなた「そうだね、あはは……(なんか機嫌いいな愛ちゃん)」
愛「あ!もしかしてこないだのことまだ怒ってる?ほんとゴメンね!アタシもちょっとどうかしててさ〜」
あなた「え!?い、いや私は別に……」
愛「ほんと?」
あなた「うん(まぁそもそも電波のせいだし愛ちゃんは悪くないんだ……こうしてみればちゃんといつも通りの愛ちゃんだしあの時だけちょっと変だっただけだよ)」
愛「はー、よかったぁ〜!アタシキミに嫌われちゃったらどうなってたことかーあははっ!」
あなた「ふふ、大袈裟だよ〜」
愛「だよね〜」アハハ A「あ!二人とも朝からお熱いね〜」
B「ほんとほんと、嫉妬しちゃうわ」パシャパシャ
愛「ちょっと〜急に撮らないでよ〜」
あなた「あはは……」
愛「あ!そうだ!お昼一緒に食べない?一応前のお詫びってことで」
あなた「お昼?てことは……璃奈ちゃんも?」
愛「?なんでりなりー?」
あなた「え?」 あなた「いやー、愛ちゃんと璃奈ちゃんいつも一緒に食べてた気がするから」
愛「まー確かに結構前まではりなりーと食べてたけどさ……いまは別々だよ」
愛「……もしかしてりなりーと食べたいの?」
あなた「え!?いやいや違うよ!」
愛「……けどキミがりなりーのこと目当てだとしてももー遅いよ」
あなた「遅い?」
愛「……」キョロキョロ
愛「聞いたんだけどりなりーさ……」ヒソヒソ
愛「恋人できたらしいんだよね」ヒソ
あなた「!?」 あなた「こ、恋人……(そ、それってもしかしなくても……)」
愛「誰かって聞くのも野暮かなって思ってさ……」
愛「妹みたいだと思ってたりなりーがーってなったけどその話するときのりなりーすっごく嬉しそうだったし」
愛「アタシもこうしてキミと恋人なわけだしあまりりなりーにどうこう言えなくてさ、だから最近も一緒には食べてないよ」
愛「ま、一応私たちアイドルだし人には言いふらしてないけどね!」
あなた「そ、そうなんだ……(璃奈ちゃんが愛ちゃんに話してないことが幸いだった……)」
愛「残念だったねーあはは」
あなた「いや……別に璃奈ちゃんと食べたかったわけじゃないから……あはは」
愛「とゆーことで今日は愛さんと二人で
彼方「だめだよ」 あなた「彼方さん!?」
彼方「おはよ〜」ニコ
あなた「お、おはよう……(すごい隈……眠ってないんじゃ……)」
愛「おはよーカナちゃん。で、どーゆーこと?」
彼方「どういうこともなにも、この子は私と一緒にお昼食べるから愛ちゃんはダメなんだよ」
愛「あはは、カナちゃんまだ夢の国いるんじゃない?」
彼方「あいにく今の彼方ちゃんはかなりシャッキリしてるけどね」
愛「……カナタ。悪いけど先に約束したのアタシなんだ」
彼方「先に約束……ね」
彼方「大丈夫だよ。この子は約束なんて気にしないで付き合ってくれる子だから」
彼方「ね?」
あなた「う……」タジ 地雷原の上からクラスター爆弾が降ってくる様な場所だw 人を想う心をブーストしたのに何故争いが起きてしまうんだw 彼方「あ!昨日のお昼のことはね、あなたはなんにも悪くないんだから気にしないでね?」
あなた「え……?」
彼方「昨日のは私が全部悪かったんだ……私のお弁当が全然だめだったから……」
あなた(そ、そんなことないよ!って言った方がいいのかな……?いや、こういう時はそういうこと言わない方がいいのかな……?)
彼方「だからね、今日のお弁当はがんばったんだよ?」ニコ
彼方「昨日お家に帰ってから今日の朝までずっとお料理して何度も作り直して……」
あなた「徹夜で!?」
彼方「全然大丈夫だよ〜気づいたら朝になってただけだし勉強と違って辛いことなんて一つもないし」
彼方「だから今日のは自信作なんだ。絶対にあなたのお口に合うと思うの」
彼方「だから……」
あなた(さすがに食べないなんて言えないよね……多分めちゃくちゃ美味しいだろうし)
あなた(というか食べないとこれから毎日そんなことしそうだしそれは避けないと) いつもののんびりトーンで話してるんだろうな
怖すぎるわ あなた「そ、そうだね!彼方さんのお弁当すっごく楽しみだよ!」
彼方「!」パアァ
愛「!?」
あなた「ごめんね、愛ちゃん。その……彼方さん頑張ってくれたし無駄にするわけにもいかないからさ」
愛「……っぱり、アタシじゃダメなの……」ボソ
〜〜〜
ピコン
愛「あれ?おねーちゃんだ!なんだろ」スッ
愛「え……?」
美里:部長さん、ほんと可愛いよね♡
美里:画像
愛「なんで……おねーちゃんと抱き合って……」プルプル
〜〜〜
愛「アタシじゃダメだから他の女の子に……」
愛「っ!」
タタタ
あなた「あ……!愛ちゃん!?」
あなた(行っちゃった……何か言ってたけどどうしたんだろ?まぁあっちから去っていくならこっちもありがたいけど) 今更だけど何故璃奈ちゃんはこんなモノを発明してしまったのか クイッ
ギュウ
彼方「えへへ〜」スリスリ
あなた「あはは……(かわいい)」
彼方「はぁ……おちつく…zz」
あなた「わっ!だ、だめだよ彼方さん!?今寝たら絶対起きられなくなる〜!」
彼方「もうお昼まで一緒に寝よっか〜」
栞子「……なにを堂々と言っているんですか」プルプル
あなた「げ……」
彼方「……」
グイ あなた「ひ、引っ張らないで彼方さん!大丈夫だって!栞子ちゃんはただの友達だから心配しなくても!」
あなた(栞子ちゃんは電波食らってないみたいだからはっきりこうやって言えるから助かるよ……)
栞子「……そうです。近江さんが何を考えているかは知りませんがプライベートなことには特に関わる気は無いので」
栞子「ただ私は聞き逃せないことを聞いてしまったから声をかけただけです」
彼方「は〜い……栞子ちゃんもだいぶ緩くなってきたと思ったけどまだまだだね〜」
栞子「はぁ……とにかく、授業はちゃんと受けてくださいね」
あなかな「はーい」
栞子「それでは」
トコトコ
彼方「仕方ない……彼方ちゃんも教室いくか」
あなた「送ろうか?」
彼方「任せた!……と言いたいところだけど流石にお姉さんとしてそれはまずい気がするので」
あなた(謎のプライド?)
彼方「それじゃあね〜」
トコトコ
あなた「……はぁ、なんか朝から疲れた」フゥ ピコン
あなた「おや?」
三船栞子:天王寺さんの件直接話そうとしたのですが近江さんがいたのでメッセージで報告します
あなた(さすが栞子ちゃん、空気読める……!)
三船栞子:昨日の夜ようやく天王寺さんとコンタクトを取ることができました
三船栞子:私は電波の効果を受けていない、天王寺さんの味方だと説明したら簡単でした。どうやら現在解除用の電波装置を急いで作成しているらしいです。
You:いつくらいに完成するとかわかる?
三船栞子:今週中にはと言っていました……いつ完成してもわかるように私も空いてる時間はなるべく天王寺さんと行動しようと思います。
You:ほんと!?ありがとう!栞子ちゃん好き!
三船栞子:なq
三船栞子:立場を考えてください。あまりそういう発言は控えるように
You:はい……
You:😢
あなた(よし!あとは完成するまでうまい具合にやり過ごせばおっけー!) あなた「……」カキカキ
ピコン
近江(妹):あの、お姉ちゃんに会いました?
You:会ったよ?
近江(妹):まともに会話できました?
You:?どういうこと?
近江(妹):いえ、昨日帰ってきてから台所に直行して何を言っても反応がなくてずっとぶつぶつと言いながら料理をしてたので
近江(妹):あなたにまでご迷惑かけてたらどうしようと思って心配でした
You:私は大丈夫!
近江(妹):何か言われても流しちゃって大丈夫ですからね?何かあったら私に連絡してください。お勉強中すみませんでした
近江(妹):スタンプ
あなた(学校帰ってすぐ……か〜)
あなた(私はよくわからないけど彼女ってそういうのは別に当たり前なのかな〜) 恋人に友達といわれている栞子ちゃん切ない
これ解除してもあなたちゃん的には栞子ちゃんから近しいと思われてないって認識だし報われないな あなた(ま、とりあえず今週いっぱい乗り切ればいいんだ)
あなた(ニジガクのみんなに気をつければなんとかなるだろうし)
ババババババ
あなた(最悪の場合璃奈ちゃんのとこに逃げ込んで匿ってもらうという手も……なくはないか?)
ババババババ
あなた(いや……なんか色々と頭弄られる可能性もあるしやっぱダメか……?)
ババババババ
あなた(というかさっきからなんかうるさいなぁ……外で何が
あなた「あ……」
ババババババ
🚁鞠莉「〜♪」ブンブン
あなた(めっちゃ手振ってる……!) Youってハンドルネームだと渡辺曜の方と混同しそう Here comes a new challenger! 鞠莉「ハニー!!会いに来たわよー!!」ブンブン
ザワザワ
あなた「ちょ!?」
「ハニー……?」
「この子の知り合いだよね……前も来てたし……」
「ハニーってそういう関係なの……?あれ?でも昨日来てた先輩は?」
あなた(ま、まずいって!こんなみんなの前で……って窓の外でしかもヘリなんかに乗ってあんな大きな声出してたら他のクラスの生徒にも聞こえちゃうよ!)
あなた「せ、先生!」ガタッ
先生「……」クイッ
あなた(無言で顎だけクイってされた……さっさと処理して来いってことだよね……)
タタタ 屋上
バン!
あなた「ま、鞠莉さん!」ゼ-ゼ-
鞠莉「は〜い⭐︎」ダキッ
あなた「ちょっ!」ボフッ
あなた(やわらか……)
あなた「じゃなくて!いきなり来てどうしたの!?」
鞠莉「why?あなたに会いに来るのに理由がいるのかしら?」
あなた「え?い、いや……」
鞠莉「それにヘリ飛ばすのも着陸もちゃんと許可取ってるし」
あなた「そういう問題じゃ……前回は助けられたけどやっぱあんまり目立つことは……」
鞠莉「いいじゃない、見せつけてあげれば♪」
あなた「う……(鞠莉さん、やっぱり余裕感がすごいなぁ)」 鞠莉「それとも……そんなに私に会いたくなかったの?」ウルウル
鞠莉「最近はLINEも素っ気無いし電話も出ないし……ちかっちに聞いたわよ?週末の定例会も中止なんでしょ?」
鞠莉「せっかく堂々と会える口実なのに……もしかして、私のこと避けてる……?」
鞠莉「ガールフレンドになれて浮かれてたのは私だけなの……?」ポロポロ
あなた「ち、ちがって!そんなことないよ!私だってめちゃくちゃ鞠莉さんに会いたかったよ!?」
あなた「最近はちょっと……きょ、曲作りが忙しすぎてさ!だから連絡もあまり出来ないし定例会も中止にしてもらったんだ!」
あなた「鞠莉さんのこと毎日会いたいって思ってるくらいだよ!」
鞠莉「ほんと!?」ケロ
あなた(う、嘘泣き!?) 鞠莉「も〜素直じゃないんだから〜♥︎」テシテシ
あなた「あ……はは」
あなた(こうなったらとにかく早く帰ってもらおう!長くいさせて他の子と絡ませるのはなんか危ない気がする!)
あなた「鞠莉さん、せっかく会えて本当に嬉しいけど鞠莉さんも学校があるし……」
鞠莉「?マリーは理事長よ?」
あなた「あ、Aqoursの活動が……」
鞠莉「おやすみ♥︎」
鞠莉「つまり今日はずっとこっちにいられるわ♪グループのホテルならいくらでもあるしタダで泊まれるけどやっぱり……」
あなた(嫌な予感)
鞠莉「あなたのお家に泊っちゃおっかな?」 あなた「えぇ!?」
歩夢「た、大変!ご飯もう一人分作らないとだね!今日放課後お買い物しないと」アセアセ
鞠莉「もちろんタダで泊まらせろなんて言わないわ!マリーにできることならなんでもしちゃう!」
あなた「い、いやそういう問題じゃ……」
鞠莉「?」
あなた「そんな急に何処の馬の骨ともわからない女の家に泊まるなんて親御さんも心配するし……」
鞠莉「あなたと結婚するから婚約破棄させてって言ったら好きにしなさいって言われたしのーぷろぐれーむ!」
あなた(んなアホな……) もう逃げ場ねーぞ…
そして当たり前のようにその場にいる歩夢ちゃん 今日もお昼の約束をブッチされたら、彼方ちゃんは…… 他のキャラはボクシングのウォームアップみたいに体から蒸気出しながら待ってるんだろうな 全員ヤンデレ彼女化してても歩夢のことはみんな認めている感が面白い おらっ!出てこい>>1!!
ドッカン ゴガギーン
_ ドッカン ☆
===( ) /
`∧∧_||___ ∧∧
( )||| |(Д`)
f ⌒~ || || \
| / ̄ | |/| / /
| | | ヘ/\|_/ /
| | ロ|ロ\/\(_ノ)
( (_ \ | | Y /
| ||\ ヽ| | ||
| || / / | | ||
| ||/ /_|___| ||
(_(_) (__) 鞠莉「それに……その……」チラチラ
あなた「ん?」
鞠莉「今日は……」
あなた「今日……あっ……!!」
あなた(しまった〜そういうことか……妙に押しが強いと思ったら……)
鞠莉「……」
あなた(まずいなぁ……流石に今日帰ってとは言えないし……)
あなた「わ、わかった!お母さんに鞠莉さん泊っていいか聞いてみるよ」
鞠莉「!!」キラキラ あなた「えっ?あ、うん。ありがとう……じゃあ切るね」
プツン
あなた「お母さんに聞いたらいいって」
鞠莉「やったわー!」ダキッ
歩夢「よかったですね鞠莉さん」ニコ
あなた(覚悟を決めるしかないか……まぁ泊まるって言っても何か起こるわけでもないし)
あなた「でもよかったの鞠莉さん。大事な日なのにAqoursのみんなの所いなくて」
鞠莉「みんなには今日は家族で過ごすって言ってるから大丈夫よ!そのかわり週末パーティーを開いてくれるみたい♪」
あなた「なんか嘘ついちゃってるみたいで悪いなぁ」
鞠莉「将来的に考えたら嘘でもないしオッケーオッケー♪」
あなた(将来……) あなた(まぁここはAqoursのみんなにバレてないのが幸いだと思うことにしよう)
あなた「鞠莉さん、その……お泊まり会することは良いけど私学校まだあるからさ、先に私の家に行っててもらえるかな?」
鞠莉「マジメね〜……けどまぁ、マリーも一応立場上理事長ですし学業の妨げはあまりしたくないし」
あなた(いまさら?)
鞠莉「それにあなたのお家に先に……ふふ」ニヤ
あなた(なんか企んでそうだけどこの際この場を乗り切れればいいや。見られて恥ずかしいものも……な、ないはずだし)
あなた「あ、でもいま家に誰もいないや」
歩夢「じゃあ鍵が必要だね。はい、鞠莉さん」スッ
鞠莉「サンキュー♪それじゃあお先にお邪魔してるわね」
あなた「うん。またね」
鞠莉「帰ってくるの楽しみに待ってるわー!」タタタ
バタン あなた「ふぅ……」
歩夢「ふふ、せつ菜ちゃんに頼んでサプライズでバースデーケーキ作らないとね♪」
あなた「あ!えっと歩夢ちゃん、鞠莉ちゃんが泊まることは他のみんなには内緒にしておいてくれないかな」
歩夢「うん、わかった」
あなた「ありがとう。じゃ私たちもお互い授業戻ろっか」
歩夢「もう休み時間になっちゃうけどね」アハハ
あなた(鞠莉さんのこと教室で説明するのめんどくさいなぁ……) ぽむの団地妻ムーブがギャグなのか伏線なのか分からなくなってきた あなた(先生やクラスメイトに説明するのに手間取ったけどなんとか誤解は解けたかな……)
キ-ンコ-ン
あなた「そんなことをしていたらもう休み時間になってしまった!」
ダダダダダ
ガラ!!
あなた「!?」ビクッ
彼方「はぁ……はぁ……」
おそらく全速力で走ってきたであろう彼方さん。ここまで呼吸が乱れていてこれでもかというほど目を開けている彼方さんを見るのは初めてかもしれない。
あなた「ど、どうしたの彼方さん」
彼方「さっきの、ヘリ、あれ」
彼方「ま、鞠莉ちゃんだよね。あなたに会いにきたんだよね」
タタタ
ダキッ
彼方「お昼休み、大丈夫だよね?ね?一緒にご飯食べてくれるよね!?」
あなた「う、うん!もちろんだよ!(そのことでこんなに慌てて来たの……?)」
彼方「ほんと?ほんと……?約束してない?」
あなた「してないしてないよ!(この彼方さんの様子からして……また昼ぶっちしてたらどうなっていたことやら……)」
彼方「……ほ」クラ
あなた「わっ!?彼方さん!?」ダキ 彼方「ごめん、彼方ちゃんチカラが……」プシュ-
あなた「ぷしゅーて……果林さんじゃないんだから……(寝不足な上に普段全く出さないエネルギーを全力で出すから……)」
あなた「お昼一緒に食べるんだよね?だったらそれまでにちゃんと体調戻さないと。ほら、保健室連れてってあげますから」ヨイショ
彼方「ありがとぅ……」
カシャッ
あなた(い、忙しすぎる……) 鞠莉ちゃんの誕生日に合わせる為に更新遅らせたのか成る程
期待 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています