船長曜「暑くなってきたね〜」海未「ということは……ゴクリ」善子「水着の季節よッ!」かすみ「いや気が早すぎでしょ」8航海目
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
三童貞(ようよしうみ)とかすみんが繰り広げる、船上生活8航海目!
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【前スレ】
船長曜「桜が散ったね」海未「私達の童貞は」善子「いつ散るのかしら…」かすみ「かすみんにおまかせです♡」 7航海目
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1586743011/
「勃たなくなっちゃった😭」というギャグ回から一転
これまでの話(セイレーン発覚・幽霊船・恋する公安部・踊り子ルビィ・セイトカイテフ(リキャコール)・ダイかなまり・桜内乗船編etc)が包含されてすっかり集大成ね 千歌「果南ちゃん、私たちに嘘ついてない?」
果南「……どうしてそう思ったの?」
千歌「ん〜、なんとなく……。それにかすみちゃんも何かに悩んでるみたいだったし。」
果南「……千歌の勘違いだよ。」
千歌「……本当に?それとも千歌じゃ頼りない?」
果南「それは……。」
千歌「いつもだったら気付かないふりしてるかもしれないけど、今は私がリーダーだから……。曜ちゃんや善子ちゃん達を絶対に救いたいんだ。だから果南ちゃん、私に話してくれない?」
果南「……みんなに話したりしない?」
千歌「うん、それで果南ちゃんが話してくれるのなら。」
果南「……わかった、洗いざらい話すよ。」
果南(かすみちゃん、ゴメン。この手の千歌は放っておいたほうが厄介なことになるから……。) 千歌「……そっか、かすみちゃんもセイレーンの血が流れてたんだね。」
果南「……うん。だからこそ、誰にも言わないでほしいんだ。」
千歌「わかった、言わないよ。」
果南「……ありがとう、千歌。」
千歌「……。」
果南「千歌……?」
千歌「ねぇ果南ちゃん、ここの歌割りなんだけど、ここもかすみちゃんに歌ってもらうことできないかな?」
果南「ここって……千歌のパートだよね。……どうして?」
千歌「……なんとなくなんだけどね、今回の呪いを解く鍵はかすみちゃんの歌声のような気がするんだ。」
千歌「だから、かすみちゃんのパートはできるだけ多くした方がいいんじゃないかと思って。」
千歌「でも今更パートを変える、しかもかすみちゃんのところを多めにしちゃうと怪しまれちゃうでしょ?」 果南「……千歌は本当にそれでいいの?」
千歌「どうして?」
果南「だって千歌のパートがなくなるってことは、曜にいい所見せることできなくなるよ?」
千歌「果南ちゃん、そもそも今回の目的は曜ちゃん達の呪いを解くことだよ?」
千歌「だから、曜ちゃん達が助かれば千歌は満足なのだ!」
果南「……それで曜がかすみちゃんのところに行っちゃったとしても?」
千歌「うん。それで曜ちゃんが幸せになってくれるのなら……ね。」
果南「……わかった、今は何も言わないよ。」
千歌「……果南ちゃん、ありがとね。」 千歌「ごめーん、ちょっと張り切りすぎて喉痛めたみたいで……。」
鞠莉「チカっちったら、リーダーだからって気負い過ぎよ?」
千歌「えへへ、ごめんなさい……。」
千歌「コーラスはできそうなんだけど、私のパートを……かすみちゃん、歌ってもらえない?」
かすみ「私ですか!?」
千歌「うん。この曲を1番歌ってるのはかすみちゃんだし、かすみちゃんの歌声とてもキレイだもん!」
梨子「そうだね……元々かすみちゃんが全部歌う予定だったしそれが1番いいのかも。」
かすみ「……わかりました!千歌さんの分までカスミンが責任をもって歌います!」
千歌「かすみちゃん、ありがとう!」
かすみ「ちょっと、急に抱きつかないでください///」
果南「……。」 果南(幼い頃からの付き合いの千歌と曜、そしてセイレーンということもあり、妹のような存在になりつつあるかすみ。)
果南(私は3人にどうなって欲しいんだろうか……。)
果南(……難しいことを考えるのは後にしよう!)
果南(今は曜達を救うことだけに集中しないと!)
果南「さあ、練習を始めるよ!」
「「「「「「「「はーい!」」」」」」」」 今後の展開考えてカスミンの歌パート増やそうとしたらよくわかんないことになった……
ここでの千歌っちのキャラって結構フワフワしててよくわかんなかったから無視してもらってもかまいません…… ちかっちのキャラ、アニメ準拠(意外と皆をよく見てて周囲の感情に敏感)なところが解釈通り!
たしかに出番少なくてふわふわしてるんだよね
だから本家との乖離を防ぐ為、自分は千歌にアニメのセリフを度々引用させてたりする こんにちは! 見ず知らずの人とのフックアップを探しています!どんな実験でもです。全裸です 写真見たいな? おっぱい見たいな? 私のニックネームは 青井 慶子 サイト内では http://giftfuck.org >>882
乙! 果南ちゃんが千歌ちゃんを評価してるの大好き。ようちか(+かすみ)のお姉ちゃんしてるのもいいね…☺
ここの千歌ちゃんの立ち位置が確かにふわふわしてるんだよね…そもそも曜ちゃんのことが好きかどうかも微妙だったし… 海未「全裸!?」
曜「おっぱい!?」
善子「実験!?」
海未「何とも刺激的なビラですね……」ムクムク
曜「どうする? このお店行っちゃう?」ムクムク
善子「おっぱいで実験出来るなら行くしかないでしょ!」ムクムク
かすみ「ダーメーですっ!!」
三童貞「えっ……」
かすみ「そんなお店絶対ぼったくりに決まってます! 合法かどうかも怪しいですし。ダイヤさんに捕まりたいんですか?」
三童貞「🥺」
かすみ「それにぃ……おっぱいならかすみんがいくらだって見せてあげちゃいますから♡」
海未「本当ですか!?」ギンギン
善子「しゃぶっていいのね!?」ギンギン
曜「ママ……かすみママ……♡」ギンギン
かすみ「(えっ、何ですかこの反応!? いつもなら善子さん以外は冷めてるのに……まさか抜いてないんですか!?)」
かすみ「か、かすみん用事を思い出しちゃいました♪ おっぱいはまた今度っ!」ダダダダダ
善子「待ちなさいかすみん!!」ダッ
海未「我々はおっぱいに飢えているのです! 逃がしません!!」ダダダダダ
曜「ママー! ママーーーっ!!」シュンッ 草
リンクにも負けない童貞強い(おっぱいには負けてるけど…w) ダイヤ宅
ダイヤ(梨子さん…麗しい方でしたね……)
逢田(……w)
逢田「ダイヤさん」
ダイヤ「!? な、なんですの?」ビクッ
逢田「私、梨子ちゃんの声出せるんだけど聞いてみるw?」
ダイヤ「は、はぁ……じゃあお願いしますわ」
逢田「えーえー……」
逢田(cv梨子)「ダイヤさんっ♡ お疲れ様です」
ダイヤ「ほう……すごい再現度ですね!」
逢田「……まあねw」(まるりかのボルダリング回のような照れ顔)
逢田「だからこんなこともできるんだけど……w」
ダイヤ「?」
逢田(cv梨子)「ダイヤさん……可愛いですね…♡」ボソボソ
ダイヤ「!?///」カアァッ
逢田(cv梨子)「すごい……えっちですよ…♡」ボソボソ
ダイヤ「ちょっ…逢田さん…なにを…////」ムクムク…
ダイヤ(こんなことされたら…最近忙しくて溜まっていますのに…///)ビンビン
逢田「…w」 逢田(cv梨子)「ほら…こんなにガチガチにしてる…♡」サワサワ
ダイヤ「あっ/// 貴女また私の手を操って…////」ピクッ
逢田(cv梨子)「うわぁ…かったい…♡」シコシコ
ダイヤ「いけません…いけませんわ……とまりなさいっ…私の手…////」シコシコ
ダイヤ「私には菜々さんという愛しい人が…////」シコシコ
逢田(cv梨子)「秘密にしてあげますよ…♡ だから負けちゃいましょ?」シコシコ
ダイヤ「あっ♡ あっ♡ ダメっ…やめてくださいましっ///」 ─間─
ダイヤ「…♡」グッタリ
逢田「うっわ…めちゃくちゃ溜まってたじゃん…w」ヘラヘラ
ダイヤ「うっ…うるさいですわ…///」カアァッ
逢田「っていうかどうだった? 凄かった?」
ダイヤ「あっ…///」
ダイヤ「そうでした…私は何てことを……こんなの浮気ですわ……」プルプル
ダイヤ「ごめんなさい…菜々さん……私、貴女以外の女性で出してしまいました…」ショボン
逢田「……ダイヤさん、めんどくさいなぁw」 ダイヤ「なに笑ってますの?」(半ギレ)
逢田「あっ……」シュン
逢田「ご、ごめんね…? 怒んないで…w?」オロオロ
ダイヤ「はぁ…まぁ、別に怒ってませんよ」
ダイヤ(めんどくさいのは逢田さんも大概と思いますが…)
逢田(聞こえてるし…)ウルウル
ダイヤ(ああっ……ほんと苦労多いですわ! この関係…!!) 梨子ちゃんの声出せて手を操れるのか…と思ったら書いてしまいました…//// おじい「果南め、言うようになったわ・・・・だんだんあやつに似てきおる」
おじい「あやつも気の強い女じゃった。その血を受け継ぐだけある、という事か」
おじい「このまま行けば、いずれ腕っ節だけでなく口でも負かされるやもしれぬな」
おじい「まだ、あやつ以外の女に勝ちを譲る気は無いが・・・・」
.。oO
クチュ,クチュクチュ.....
若おじい「はあっ.....はっああっ、ふうぅ......」ピクピク
「ふふっ、ここが気持ちいいんだ」
「口では強がり言っちゃっても、身体の方は正直ね...ほら、こんなに濡れちゃってる♡」
チュクチュク......クイクイッ
若おじい「んんっ!んぎっ、いいっ....!止め、ろ!言うな!」ハアハア
「ヌマヅ一の船乗りのこんな姿を見たら、みんな何て言うかしら?」
若おじい「ひゃっ、はああぁ....嫌だ、止めてくれ!言わないでっ、くれ....!」
若おじい「うっ!ああああぁぁぁっっ〜〜〜〜〜っ!」ビクビクッ
Oo。.
おじい「っ!!ぬううぅ!」ギリィッ
おじい(おのれ!忌まわしいものが呼び起こされたわっ!)ブンブン 真姫「ふたなりはその大半が女性型で、それと比べると男性型のふたなりはかなりの少数派よ」
真姫「その理由は現時点でも詳しくは分かってないわ」
真姫「まあ、男性型のふたなりの人の殆どはその事実を隠したがる傾向にあるから
正確なデータが取れないっていう事情もあるけど・・・」 逢田さんそれ反則や…
>>899
曜パパの性事情なんかもやったしへっちゃらですわ ハァ? 梨子ちゃんボイスで気持ちよくしてもらえるとか羨ましすぎるんだが??
……綺麗(?)なリキャコール小噺でも書いて落ち着こう 花丸(はぁ。まさか災厄級の悪魔をお目にかかる日がくるなんて。しかも……)
善子ドール「うぅぅぅぅ、ぐすっ……あくあが、この世界にもあくあがぁ」シクシク
ルビィ「よしよし。よく頑張りまちたねー」ナデナデ
花丸「なんで悪魔がルビィちゃんに甘えてるの!? 早く離れるずら!!」グイッ!!
バチィィィィイイイ!!!!!
花丸「ずらァ?!??」
花丸(オラの手が弾かれて!?)
「あ、ごめん。つい反射的に」
ダイヤ「そんな軽々しく力を使わないで下さい」
「あっそうだ。呪い解く時私に気ぃ使わないでいいよ。そんくらいの霊力じゃほとんど効かないしw」ヘラヘラ
花丸(とことん頭にくる奴ずら)イライラ ダイヤ「して、Aqoursとは何なのです」
「ん〜。一生の宝物てきな?」
「すごく大事なグループで、私にとってのAqoursはあの9人……18人? 以外あり得ないんだけどね」
ルビィ「じゃあなんでAqoursって書いちゃったの?」
「誰が卒業しても、たとえ6人でも何人でもAqoursはAqours。物語の中でそう決まったから」
「それにあの時ダイヤさんは、自分は加入する気なんてなかったのに砂浜にAqoursって書いて、大切なグループ名を託してくれたじゃん」
ダイヤ「はい???」
「だからこの世界でも同じ行動をしてほし──あぁ気にしないで。全部こっちの話だしw」
ダイヤ「まるで意味が理解できないのですが……」 花丸(善子ちゃん風に言えばまさにパルスの異なる存在……。異端ずら。秩序の乱れずら)グヌヌ…
「えっ、なんかすごい見つめられてんだけどw 照れるからやめろしw」
ルビィ(多分見つめられてるんじゃなくて……)
ダイヤ(睨まれているだけなのでは?)
千歌「お〜〜い! そろそろ休憩おしまいにするよー!!」
ルビィ「はーい」
ダイヤ「さて、気を引き締めなおしていきますわよ」
花丸「練習再開ずら!」
本番まで、あと数日……。 ニコ生で「梨子ちゃんには迷惑かけたくない」って宣言してたし、この世界でも下手な関与はしなさそう
今後絡ませるか否か非常に悩みどころですな 逢田さんのことちかりこは知らないんじゃなかったっけ?
善子ドールが発表会の時に出てきたら二重の意味で善子ぶっ倒れそうだなw 船長スレかすみんがスクスタ時空行く話良くない?
平和な世界で、離ればなれになった親とかあなた先輩とかと過ごせて幸せだけど元の生活に戻るか葛藤するかすみん…
同年代のようよしうみに会えて勝手に感動するも、ふたなりじゃないことにカルチャーショック受けてほしい 部屋に残っていたスクスタかすみんの服を着るも入らないかすみん…
船の仕事で鍛えられてて、スクスタかすみんに比べて筋肉でむっちりしてそう 面白そうではあるけど一筋縄じゃいかない話のような…
でも細マッチョかすみんは見てみたい。はんぺんちゃんよろしく♡ その場合、スクスタかすみんと入れ替わりなのか、それともダブルかすみんになるのか
どちらも面白そう /cV#σ_ VσV (#・8・) リ#`・-・)「幼馴染を邪険にして許せない!修道院に乗り込むよ!」 凛「今日は凛が曜ちゃんに指導するよー!」
曜「お願いします!!」
海未(すばやい動きが売りの凛なら、きっと今の曜にいい影響を与えられるはずです……)ウンウン
凛「それじゃああの人形を斬るから凛の動き見ててね?」
曜「はい!!」
凛「はあぁぁぁっ!!!」バチバチ⚡
曜(す、すごい! 全身に紫電を纏っている!!)ゴクリ…
凛「紫電一閃(ファントムサンダー)!!」バチチッ!!⚡⚡
ドンッ!!
海未「!!」
曜「!!」
海未(見えなかった…この私にも…!!)
人形「……」ゴトッ
凛「どう? わかった?」
曜「そんなの見えないよー!!」
(ユニット二つ名って厨二心くすぐられますね…♡) んじゃあ完結まで頑張ってみるかー!
(投下は真夜中になると思います) 結構前に予告してた千歌ちゃんが漂流する話は次のスレに投下する予定
Aqour結成の話と結構矛盾が生じるんでその後にでも… スクスタ本編のしおぽむ見てたら単発だったつもりのクソゲーハンターの続き書きたくなってきた…
でも過去しおりん編書ききらないと放置してるダイなな編に繋げられないので、そっちも書かなきゃ……
せめてダイななの仲直りまでは次スレの前半までに書きたい クソゲーハンターぽむもしおりん過去編もダイなな♡♡も楽しみ……♡
やったわ。
それとは別に次のスレのテンプレとスレタイを考える季節になりましたね。
個人的にはリキャコールの説明を加えたいなぁと思ってますがどうでしょう。 書いてますよ……書いてますがかすみの扱いに困ってますね。
書きたい場面にかすみを持ってくるのにどうしてもご都合主義的な所があるからどうしようと考えてる。 遊郭編超える量になるからもうちょっとだけ待っててね〜☺ かすみ「ハァ……ハァ……」
かすみ(これまでアイドルの真似事ならしてきましたけど、本気で踊りながら歌うのがこんなにしんどいなんて……)
千歌「ふぃ〜疲れた〜!」
かすみ「こ、このくらいで根を上げるなんて……まだまだですね……かすみんは全然余裕ですけど?」ゼェハァ…
千歌「絶対かすみちゃんの方が疲れてるじゃん!?」
かすみ「うぐぐっ……大体千歌さんがおかしいんですよ!! なんで船で働いてるかすみんより体力あるんですか?!」
千歌「私は普通──というかむしろ運動神経悪い方じゃない? 昔からかけっこでも泳ぎでも負けてばっかりだし」
ダイヤ(それは遊び回る相手が果南さんや曜さんだったせいでは?)
ルビィ(千歌ちゃん、歌も踊りも素人とは思えないくらいセンス良いもんね) 果南「ま、2人ともダイブ良い感じだと思うよ。本番で変に緊張さえしなければいけるいける」
ダイヤ「そうですわね。かすみさんと千歌さんは大丈夫でしょう。かすみさんと千歌さんは」
果南「へ?」
ルビィ「その……果南ちゃんの踊りはダイナミックすぎて、あんまり周りと合ってないような……」
果南「ありゃりゃ?」
ダイヤ「まぁあなたの運動神経ならすぐに修正できるはずですわ」
ダイヤ「とはいえ本番は明日。時間がありません。わたくしとルビィで徹底指導致します!」
ルビィ「頑張ルビィ!」
果南「……お、お手柔らかに」 花丸「あっちは凄いずらねぇ。マルなんて少し動きながら歌うだけでも難しいのに」
鞠莉「歌唱力TOPのマリーと花丸がコーラスに回ったのよ? その分果南達には頑張ってもらわないと!」
梨子「ハモリは上手な人にかできないですから。それに花丸ちゃんは呪いの解除、鞠莉さんにはギターの演奏もありますし」
鞠莉「オフコース! コーラスやサポートも大切な仕事ってことくらい分かってるわ」
鞠莉「メインは向こうに任せて、マリー達は自分の役目に徹しましょう?」🎸ギュインギュイーーーン!
花丸「もちろんずら!」
梨子「…………」
鞠莉「んん? どうしたの? 難しい顔して」
梨子「いえ……なんでもありません」
* * *
〜 数日前 〜
果南「私なりに悩んだんだけど、やっぱり梨子ちゃんには真実を話しとこっかな」
梨子「真実?」
果南「うん。この呪いの真相について」 梨子「果南さんの力が暴走したんじゃ……?」
果南「いや。ズバリ言うと、犯人はかすみちゃんと梨子ちゃんだよ」
梨子「!?」
果南「実はね、かすみちゃんにもセイレーンの血が流れてるんだ。といっても一切害が無いくらい弱いものだったんだけど」
果南「梨子ちゃんがあの船で演奏して、その旋律とかすみちゃんの歌が共鳴することによって、力が増大した」
梨子「そんな……」
果南「それ自体は悲しむことじゃないよ。ピアノの腕がそんだけ凄いってことなんだから」
果南「問題は、かすみちゃんが無自覚に──それも長期間に渡り、呪いを振り撒き続けてしまったこと」
梨子「あ、あの! それじゃあ千歌ちゃん達はどうなっちゃうんですか!?」
果南「周りを意識して歌う分には大丈夫。現に梨子ちゃんの体にも異常ないでしょ?」
梨子「……たしかに。ピアノを弾きながら、かすみちゃんの歌を1番近くで聴いてたのは私のはずなのに」 果南「梨子ちゃんの前で歌う時、『これは練習』と割り切って曜達のことを意識していなかった」
果南「反面、奏者である梨子ちゃんと合わせることは意識していた。だから被害はでていない」
果南「つまり一緒に練習してる千歌達のことを心配する必要はないよ」
梨子「じゃあセイレーンの力が完全に暴走してるわけじゃなくって……」
果南「うん。かすみちゃんの気持ち1つでコントロールはできる」
果南「これから先、同じ失敗を繰り返すこともないんじゃないかなん?」
梨子「よかったぁ……」ホッ…
果南「さあて。それじゃあ本番は頼んだよ!」
梨子「えっ?」
果南「梨子ちゃんのピアノパワー。私のバフ。マルの霊力」
果南「全てをかすみちゃんの歌声に乗せて曜達に放つ! それで呪いも無事解けて大団円ってね♪」
梨子「そんな上手くいくんでしょうか」
果南「さあ? 万が一失敗した時は、入水自殺を力づくで止めてみせるから」 果南「あ〜でも海未ちゃんを羽交い締めするのは難しそうだなー? 弱っててくれればいいんだけど」
果南「まぁ悩んでも仕方ないしよね。うん。気楽にいこっか!」
梨子(気楽にって言われても……)
* * *
梨子(大丈夫。きっと、大丈夫)グッ…
鞠莉「あんまり思いつめてると、せっかくのキュートなお顔が台無しよ?」
鞠莉「この事件。多分裏があるんだろうってことは、私もダイヤも薄々勘付いているけれど」
梨子「っ!」
鞠莉「ふふ、安心して。隠したいなら詮索はしないわ」
鞠莉「それに私達ならハッピーエンドを迎えられるはず! 今はただ、本番に向けて全力を尽くしましょう?」
梨子「……はい!」 〜 翌日 〜
千歌「ほぇ〜」ポカーン
花丸「あわわわわ……とても立派なコンサート会場ずらぁ!」
かすみ「これのどこが発表会なんですか!? かすみん達を騙しましたね?!?」
梨子「いやいやいや……。本格的なコンクールはもっとちゃんとしてるから」
ダイヤ「それに正式な演奏会であれば、我々が飛び入りで歌って踊ることも許可していただけないでしょうし」
鞠莉「このくらいのキャパシティーなら余裕デ〜ス」
果南「これだから金持ち共は……」
ルビィ「はいみんな。この衣装に着替えて」スッ
千歌「えっ、すご!! これ本当にルビィちゃんが作ったの!?」
ルビィ「うん。昔からお裁縫が好きで、お仕事で踊る時の服もほとんど自分で作ってるんだよ?」
花丸「さっすがルビィちゃんずら〜!!」
千歌「ここまでしてもらったんじゃ、会場が大きいからって怖がっていられないね!」
かすみ「べべべ別にかすみんはビビってなんていませんけど!?」 ようよしうみ「「「…………」」」ズーン…
真姫「早く歩きなさい。会場はすぐそこよ」
曜「……あのさぁ。コンサートとかそんな気分じゃないんだけど」
善子「私も動きたくないわ。誰とも会わず、そのまま消えてしまいたい……」
海未「いいですね。船乗りらしく、海の藻屑となりましょうか……」
真姫「ハァ。数日でここまで症状が悪化するとかイミワカンナイ」
真姫(梨子からいきなり連絡がきた時は驚いたわ。まさか原因が、セイレーンの歌による呪いだったなんて)
真姫(そりゃ病気で調べても魔法を調べても解明出来なかったわけね)
千歌「かすみちゃん! 凄くカワイイ!!」
かすみ「あったり前じゃないですかぁ〜♡」
ルビィ「ちゃんと似合う衣装になっててよかったぁ」
(かすみちゃんより梨子ちゃんの方が可愛いしw)
ダイヤ「あの、ルビィ? わたくし達はバックダンサーですのよ? なぜこんなヒラヒラした衣装を着る必要が……」 果南「この歳でアイドル衣装は私もちょっと恥ずかしい様な……」
(ハァ? こんくらいアラサーでも余裕で着てたんですけど?)
ダイヤ(さっきから脳内で騒ぐのやめてもらえます?)
(…………w)シュン…
ルビィ「だって全員でアイドルっぽい格好してみたいって千歌ちゃんが」
果南「千歌ァ!!!」
千歌「えへへ」
鞠莉「リーダーの命令なら仕方ないわね。この際思い切ってエンジョイしましょ☆」
花丸「マルがこんな格好する日がくるなんて……」
ルビィ「ちなみに替えの衣装もないよ」
ダイヤ「……ハァ。腹を括るしかありませんのね」
梨子「千歌ちゃん、かすみちゃん。そろそろAqoursの出番よ。心の準備はできた?」
千歌「緊張してないって言ったら嘘になるけど、うん、大丈夫。もう覚悟は決まってる」
かすみ「かすみんは天性のアイドルですからね! メインボーカルくらい余裕ですよ!」ガクブル
千歌「かすみちゃん。みんなついてるから」ギュッ!
かすみ「……ありがとうございます///」 梨子(私も覚悟は決まってる)
梨子(呪いを解く為だけじゃない。音楽家として、いずれ楽団を率いる身として──)
梨子(──Aqoursの初舞台を絶対成功へ導く。皆の実力を、限界まで引き出してみせるんだから!)グッ!!!
鞠莉(ふ〜ん。頼もしい顔する様になったじゃない)
ダイヤ(ルビィといい梨子さんといい、やはり舞台慣れしているプロは心強いですわね)
千歌「さぁ。始まるよ」
千歌「初めての舞台だもん。全部が完璧にはいかないかもしれないけど……」
千歌「不安な時や困った時は隣の人の目を見て、助け合えばきっとなんとかなる!」
千歌「今日まで頑張ってきたんだから! 皆を信じて、自分を信じて、今、全力で輝こう!!」
千歌「Aqoursッ!!!」
サ〜ン シャイーーーーーン!!!! 海未「……ようやく開幕みたいですね」
善子「フーン」
曜「がんばれー……」ヒラヒラ
真姫(呆れるくらい生気が無くなってるわね)
真姫(かつてのμ’sの様に、音楽の力で事を収めることが可能なのか……お手並み拝見といきましょうか)
見たことない夢の軌道〜♪
追いかけて〜♫
真姫「!!」
梨子(曜ちゃん達を……ううん、全観客を笑顔に!!)
かすみ(届け! 届け! この想い!!)
はじめたい! my story (さあ今だ)
青い空が待ってる♪ FUU!!
https://i.imgur.com/lTEGZi1.jpg 善子(何よコレ……すっご!! 胸の高鳴りが抑えられないッ!!)
曜(なんでだろう。聴いてると力が湧いてくる!!)
夢を抱きしめて Jumping Heart♪
それだけで〜 明日へと進める♫
青春まっしぐら!?
おじい(ほう。歌い手・踊り手・奏者の調和がとれておる)
おじい(孫の晴れ舞台にわざわざ足を運んだ甲斐があったわい)
はじまったときの (sunshine story)
ときめきずっと 大事にね♪
真姫(まさか即席チームでここまでのパフォーマンスを作り上げるなんて)
海未(この歌は、踊りは、演奏は! 生きる希望です!!!)
夢をつかまえに行くよ どんなことが♪
起こるのか分からないのも〜♫
楽しみさ〜〜〜!
〜 ヨーソロー号 〜
千歌「こんちかー!」
善子「ゲッ……何しに来たのよ」
ルビィ「お、おじゃまします」
善子「フッ。よく来たわね、リトルデーモン。歓迎するわ」
千歌「え、何その態度の差。酷くない?」
海未「おや。千歌とルビィが訪ねてくるなんて珍しいですね」
千歌「実はかすみちゃんに用事がありまして。あとついでによーちゃんと善子ちゃんにも」
善子「うん?」
海未「曜とかすみなら現在買い出し中です。そろそろ戻ってくると思──」
ダダダダダッ!!💨
曜「千歌ちゃーーーん!!!」
曜「渡辺曜! 只今帰還であります!」ビシッ!
かすみ「ちょっ、曜さん早いですって! 待って下さいよ〜!」タッタッタ!
千歌「2人共おかえり〜」
かすみ「はぁ……はぁ……」ゼェハァ
ルビィ「ふふ、お疲れ様♪」
千歌「曜ちゃん達、すっかり元気になったみたいでよかったね」
かすみ「元気がありあまりすぎて大変ですけどね……」グッタリ… 千歌「さてさて。お疲れのとこ悪いけどお願いがあるの!!」
かすみ「はい?」
千歌「この前やったAqoursのパフォーマンス。あれが思った以上に大好評でさー」
千歌「今月末に『ヌマヅ夏まつり』があるんだけどね、そこでも是非ライブをして下さいってオファーが来たんだよっ!!」
かすみ「はあ」
ルビィ「ご近所さんも凄く楽しみにしてくれてるんだよ」
千歌「かすみちゃん! メインボーカル、またやってくれるよね!?」
かすみ「お断りします」ビシッ
千歌「えぇぇぇえええーーーーー!!!」
かすみ「この前のことは感謝してもしきれませんけど、これから先、Aqoursとして活動するつもりはありません」
ルビィ「ど、どうして?」
かすみ「ほら、グループ内にかすみんみたいな唯一無二のアイドルが居ると、皆さんが霞んじゃうじゃないですかぁ〜?」
かすみ「だからぁ〜、やっぱりかすみんはソロじゃないと駄目だと思うんです。エヘッ♡」キャピッ!!
千歌「うぅ〜……そんなぁ」
ルビィ「千歌ちゃん……無理強いはできないし仕方ないよ」 かすみ(大体あのメンバーの中にずっと居たら私が目立てないじゃないですか!!)プンプン
かすみ(ソロでもAqours以上に輝いてみせます! 恋でもアイドルでも絶対負けませんからね!!)キッ!!!
千歌「?」キョトン
善子「で、私にも用事って何なのよ?」
千歌「ふっふっふー。花丸ちゃんから聞いたよ? 善子ちゃんも歌が上手なんだって?」
善子「フフン。当然でしょう? むしろこのヨハネに不得意なことなんてありはしないわ!」
千歌「曜ちゃんも動いたり衣装作りが得意だもんね?」
曜「えっ……千歌ちゃんまさか……」
ルビィ「親愛なる善子ちゃん!」
千歌「曜ちゃん!」
ちかルビ「「ようこそ、Aqoursへ!!」」スッ
ようよし「「!!!!!」」
善子(い、今ルビィが! 親愛なるって! 親愛なるって!!)
曜「それ本気!? っていうかこの衣装どうしたの?!?」
千歌「ライブ用の衣装だよ?」
ルビィ「2人に似合いそうなのを作ってみたの!」
善子(何それ断るに断れないじゃない!!)
曜(アイドルなんて柄じゃないけど退路を完全に断たれたであります……) 千歌「今度は演奏やコーラスに分かれたりしないで、全員で歌って踊るつもりなんだ〜」
ルビィ「えへへ、次のライブが楽しみだね!」
千歌「うんっ!!」
善子(まっ、ルビィも千歌もすごく嬉しそうだし……別にいっか)
善子「クックック。堕天使ヨハネの美声により、全人類がリトルデーモンとなる日も近い様ね」ギラン!
曜「そのキャラでいくつもりなの? アイドルとは違くない?」
善子「うっさいわね!! こんなの楽しんだモン勝ちよ!!」
千歌「アハハっ!」
かすみ「むぅ〜……」
海未「意地を張っていないで、かすみも混ぜてもらったらどうです?」
かすみ「結構です。海未さんこそ仲間外れにされて寂しいんじゃないですか〜?」
海未「まさか。もし誘われても断っていましたよ。私にはμ’sがありますから」
海未「たとえ船団としては解散していても、μ’sの概念は永遠に続いていく──そう思っていますので」
かすみ「…………」
かすみ「……かすみんだってライブくらいできますけど!!」
かすみ「今晩、3人で甲板に集合して下さい」
かすみ「レベルアップしたかすみんコンサートを見せてやりますよ!」
海未「フフ。楽しみにしていますね」 〜 夜 〜
Hey, girl in the mirror 鏡の向こう♪
笑顔の魔法 かけよう♫
善子(前々からかすみんの歌を聴くと下半身が元気になることが多かったけど!!)ビンビン!!
とびっきりキュートに 笑ってみようよ♪
自信が湧いて く・る・で・しょ!
海未(あまりにレベルアップしすぎではありませんか!?)ビキビキッ!!
顔上げて I’m sweetie cutie braver♫
曜(あァん♡ 最近ずっと抜いてなかったから歌を聴いてるだけで出ちゃいそう///)ビクン!ビクン!
かすみ「あれあれー? もしかしてあまりの可愛さに見惚れちゃいました?」
かすみ(ちょっと癪ですけど、Aqoursの時の衣装貰っといて大成功ですね)ニシシ 曜「見惚れたっていうか……なんていうか……」モジモジ
善子「最高だったわよ。終わったばかりで悪いけど、ちょっとお手洗いに行かせてもらおうかしら……」イソイソ
海未「わ、私も少し自室に用事が……」アセアセ
曜「ズルイよ2人共! 私今動いたらヤバイのに!!」
わーわー! ぎゃーぎゃー!
かすみ「んぅ〜?」
善子「曜! 離しなさい!」ブンッ!
海未「今すぐすべきことがあるのです!!」グイッ!!
曜「あっ/// そんな激しく揺さぶられたら……らめぇ〜〜〜〜💦💦💦」
ヨーソロー号は今日も平和です
めでたし♡めでたし
みんなで紡ぐ物語 ED編 完ッ! Aqours5周年おめでとうございました🎉
では、おやすみなさん💤 遅くまでお疲れ様です! 大作でしたね…☺
Aqoursの 指が滑りました。
異世界でもAqoursのメンツが集まるのいいですね……。
アラサーでも余裕で着れるんですけど、っていう逢田さん草。(アラフォーもいますけどね…)
リレーだけど殆どはんぺんに頼っちゃったなぁ。 乙です
最後ちゃんとまとめてくれててよかった
5〜8レス位のアフター(ちかっち寄りの話)書こうか悩む
書くとしたら次スレの方がいいかな? オナ禁のときもメインどころはほとんどもんじゃが書いてたし問題ない せっかく結成したんだしこれからもAqours続いてほしい
(尚リアルの沼津夏祭りは中止な模様) >>945
次のスレで公開の方が容量に余裕があっていいと思います☺ リレーss勝手に締めちゃったけど、誰かエピローグ書いてくれてもいいのよ
【↓スレタイの一案↓】
船長曜「夏だ!海だ!!」善子「水着美女を見放題ね!」海未「海未は私ですが」かすみ「普段から海の上なんですけど?」9航海目 あ、見比べてみたら現行スレとめっちゃ被ってるじゃん(>人<;) 被ってるの気にするなら他に案を出してみる
船長曜「日差しが暑い…」海未「肌が焼けてしまいます…」善子「煩わしい太陽ね…」かすみ「それどこかで聞いたような気がしますね」
曜「被ってて何が悪いのさ!!」ドンッ
かすみ「過剰反応し過ぎです!」 船長曜「夏だねぇ〜」海未「ということはつまり!!」善子「薄着になる女の子が増える季節ね!」かすみ「はぁ…この人たちは……!」九航海目! (薄着になる女の子はこちら……)
>>20
>>26
>>785 リレーの様子を見て思ったこと
みんなの書くルビィは普通のルビィちゃんなのに、どうして自分が書くとルビッチになってしまうのか >>953
被ってるのは海未じゃなかったっけ
短小善子、曜早漏 全員短小包茎早漏だけど、その中でも更にっていう印象だったわ…
でも基本優秀な三人だから、おちんちんのスペックも優秀なのは違和感ないんだよなぁ… つうかリレーss1つめがオナ禁で2つめが勃起不全とかこのスレ頭おかしいな(自虐) ダイヤ「はぁ!? 怪盗が出た!?」
菜々「!?!?!?」
部下「はい。先日ヌマヅの資産家の自宅から宝石が盗まれ、書き置きが残してあったと通報がありました」
ダイヤ「……そうですか。わかりました、後程聞き込みに参ります。あなたはもう下がって構いませんわ」
部下「はっ! 失礼します!」ビシッ
ガチャッ
バタン
ダイヤ「また怪盗とは……まさか菜々さん……」チラッ
菜々「違います!! 私はあれから怪盗行為をしてませんからね!?」
コンコン
ダイヤ「はい?」
部下「すみません、大事な情報を伝い忘れていました! 怪盗は二人組で、こう犯行声明文にはこう書かれていたそうです」
部下「怪盗『キャット・ザ・シーフ』と……」
???「本当にこれで先輩に近付けるんですかね?」
??「うん……この宝石の出所を辿っていけば、きっとあの子に近付けるはず」
??「絶対に止めなきゃ……あの子がこれ以上罪を重ねる前に。主よ、どうかお許しください……」ギュッ
???「……止めるだけで済めばいいですけどね。私、あの人のこと殺したいほど恨んでますから」
??「それは……私が止めてみせるよ。どっちも、絶対!」 キャット・ザ・シーフ編
ダイなな編が終わり次第展開開始
しません!!!!!!
Prima Portaのセカンドシングルが先行配信中ですよことり 続いて♡
パイレーツオブデカミカンもアニメ千歌ちゃん転移もまだ残ってるから楽しみだなぁ! 船長曜「水着は用意した!?」善子「ばっちりよ!」海未「あとはことりたちを水着のモデルとして誘えば…!」かすみ「その前に適切な人がいますよね?♡」9航海目!
水着ネタが続くのはしょうがないかな…? 鏡の前にて
かすみ「むぅ〜」カミノケイジイジ
かすみ「うーん」
曜「あれ?かすみちゃんどうしたの?」
かすみ「あ、曜さんおはようございます」
かすみ「最近ずっと船の上だったじゃないですか、それで髪の毛伸びてきたからどうしようかなって...」
曜「あー、髪の毛か...私はあんまり気にした事なかったかな」
かすみ「曜さんは兎も角、残りの2人はロングですから、あんまり頻繁に切りに行かなくても良さそうですよね...」
かすみ「曜さんは髪の毛いつもどこで切ってるんですか?」
曜「海未ちゃんに切って貰ってる」
かすみ「海未さん、手器用そうですもんね!」
曜「いや刀で」
かすみ「刀!?」
曜「こう、シュバシュバってね、気持ちいんだよこれが」
かすみ「えぇ....」ドン引き 曜「かすみちゃんも切ってもらったらどう?短くするとていれが楽でコスパも良いよ!」
かすみ「遠慮します...かすみんは可愛いを目指してこの髪型を維持してるんですから!」
曜「そっか、残念...」
曜「ところでさ、このまま伸ばしてみるのはどう?そしたらもっとガーリーな感じが出るんじゃない?」
かすみ「はぁ...曜さん考えが古いですよ!真のガーリーファッションは髪の毛の長さに左右されません!それに、私が目指してるのはもっと“大人な”女性ですからね!」
曜「胸も身長もまだまだ子供なのに?」
かすみ「それはそれ!これはこれです!」ガルル
かすみ「それに曜さんだって同じ穴のムジナですよ!」
曜「わ、私は好きな人にちゃんと振り向いて貰ってるし!!」
かすみ「でもへたれじゃん」
曜「う、うるさい!」 かすみ「で♡も♡」耳元で囁き
かすみ「これからかすみんが曜さんの事相手しても良いんですよ...♡」ニヤァ
曜「.....!!!」
曜「....ゴクリ」
曜「あ、ちょっとトイレに行ってこようかなぁ⤴︎」シュタタタタタ
かすみ「.....はぁ」
かすみ「....曜さんの意気地なし」ボソ
かすみちゃんの髪型っておかっぱのアシメでいいんですかね?個人的にはBLEACHの平子を思い出します。 かすみ「曜さんの毛先、結構遊ばせてるけどどうなってるんだろ……」
善子「何? 曜の髪型の話?」
かすみ「あ、はい」
善子「アレは私がヘアアイロン当ててあげたのよ。魔力を込めて作ったやつをね」
善子「似合うと思ってやってみたら本人も気に入ったのか、そのまま続けてるみたいよ」
かすみ「そうなんですか!」
善子「曜ってば、素材はいいのにわりと無頓着でしょ? 勿体無いと思ってね」
かすみ「善子さんは自分でやってるんですか?」
善子「もちろん、ハサミでよ。刀じゃバッサリいきすぎるし」
かすみ「という刀って、女の子的にあり得ませんよね……」
善子「まあ曜だしね……」 あ、はんぺんにスクスタのフレンド受理されてら
よろしくね♡(ニチャア) 散髪をハサミで……?
さすうみ
>>972 んんん!?!!?どういうことだってばよ >>973
実は前からpixivに上げてるのは知ってる
SBLで同じ名前、桜内アイコンのプレイヤーとぶつかったので、もしやと思いとりあえずフレ申請してからプロフ確認からの一致
というわけですわ 「おや……ここは……」
「なにやら珍しいことがあったみたいだね」
「……ひどく懐かしいわ」
かすみ「皆さーん! おはようございまーす!!」
かすみ「皆さんのアイドル〜かすみんですよぉ〜♡」
「……かすみ」
かすみ「……え?」
かすみ「皆さん……ですよね?」
「確かに。私は渡辺曜」
「私も津島善子ね」
「私は園田海未です」
かすみ「でも…なんていうか…その」
海未?「そうですね」クスッ
善子?「信じてもらえないかもしれないけど」
曜?「私たちは10年前の過去にきた…らしいね」
かすみ「というと……」
かすみ「今から10年後の皆さんですか!?」 10年後海未「ええ」
10年後善子「そうよ。かすみ」ほっぺにチュッ
かすみ「はわわ…//// 色気がしゅごいです…////」プシューッ
10年後曜「ふふ。やっぱりかすみだね」
かすみ「えーい!」ダキッ
10年後曜「!」
かすみ「……」ギューッ
かすみ「はぁっ! この感じ! やっぱb阯jさんですね=I」
10年後曜「……うん。そうだよ」ナデナデ… レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。