よく考えたら車が飛ぶっての自体に対する不満でもないな

なぜなら車が空を飛ぶってのは飛ぶはずのないものが飛ぶっていう非現実なんだから
それこそ紙が紙飛行機になって飛ぶサンシャインに合ってる(そんな使い古しをやるのはどうかというのは依然あるにしろ)

ただそれをやるなら現実→非現実のスイッチは明確にかつ印象的にやる必要があって、
音楽と顔アップなんてものじゃなく周囲が幻想空間になりました〜くらいの明らかにファンタジーに入ったとわかるスイッチが必要なんじゃないかと
車が空を飛ぶという使い古された演出は大抵そういうファンタジーの下地があった上で使われるんだし

現実との境目を曖昧にするなら劇場版のSaint Snowの問題解決シーンのごとく赤と緑と紫の羽が舞い上がって一緒に空を漂っていくくらいにしとかないとかなと思う