0467名無しで叶える物語(光)
2020/04/30(木) 00:28:38.05ID:3XAb89vLせつ菜「歩夢さん! 閃いたのですが、この調味料を入れてみてはどうでしょう?パンチの効いた隠し味になるのではないでしょうか?」
歩夢「せつ菜ちゃん、隠し味はパンチが効いたらダメだよ?」
せつ菜「そっか、隠れてなきゃいけないですもんね。では、こちらはどうでしょう? あえて正反対の味を隠し入れるんです!」
歩夢「うーん……それじゃなくてこっちのほうでもいい?」
せつ菜「じゃあ、これとこれとこれはどうですか? 味に深みが出ると思います」
歩夢「深み、出るかな……? 混乱しちゃうんじゃないかな……?せつ菜ちゃん、隠し味は隠れてなきゃいけないから、1種類までにしよ?」
せつ菜「そうですか……残念ですが、歩夢さんがそう言うなら」
歩夢「はい。私の仕事はここまで。混ぜるのはせつ菜ちゃんお願いね♪」
〜間〜
せつ菜「おいしい! とってもおいしくできたね、せつ菜ちゃん!」
せつ菜「はい、おいしくできました! また一緒におかし作りしてくださいね、歩夢さん!」