0070名無しで叶える物語(SB-iPhone)
2020/04/19(日) 23:30:40.91ID:ykvDejUNにこ「花陽、話があるんだけど…」
花陽「ぅぅ…花陽もです…」
にこ「…あん時熱くなっちゃって、どっちの推しの方が可愛いかとかくだらないことで…いやくだらなくはないんだけどさ、その…言わなくてもいいことまで色々言っちゃって。本当悪かったわ…」
花陽「私もけっこう言った気がします…ごめんなさい」
にこ「…仲直りってことでいい?」
花陽「もちろんですっ。ずっと謝りたかったんだけど、なかなか言い出せなくて…」
にこ「はぁ良かった、、、私さっきまで最悪の気持ちだったわよ。花陽と喧嘩なんて、前代未聞だもの」
花陽「うぅ…ごめんね…?」
にこ「いや、お互い様だし別にいいのよ。…私あんま誰かとアイドルについて語り合ったことなくて、ファン同士の付き合い方?みたいなのが分かってなかったみたい。」
にこ「よくネットとかでオタク同士がさ、プロレスみたいに張り合ってる奴あるじゃない?あれやっちゃった…」
花陽「私、ああいうやり取り苦手で…傷ついてすぐにムキになっちゃうんです」
にこ「花陽は優しいから、人の推しを悪く言ったりしないものね」
花陽「や、優しいだなんて」
にこ「その、また一緒にライブ行ったりBlu-ray見てくれる?」
花陽「うん…!私、にこちゃんと一緒にアイドルの話してる時が一番幸せですっ」
にこ「そうなの…///」
花陽「ご、ごめんなさい!恥ずかしいこと言っちゃいました///」
にこ(あー…花陽ほんと好き)