【安価】栞子「皆さんの適性を見抜くことができました」
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栞子「スクールアイドル同好会で共に練習をさせてもらい、皆さんの適性は良く理解できました」
あなた「みんなの適正?」
栞子「はい。皆さんにはそれぞれ最も適した才能があります。スクールアイドルの他にも」
果林「まさか、だからスクールアイドル辞めろだなんて言うんじゃないでしょうね」
栞子「もちろん皆さんにはスクールアイドルを続けていただいても結構です。それは私も学びました」
栞子「しかし、適性を伝え導くのは私の仕事ですから」
かすみ「うぅ〜。しお子ってばめんどくさい〜!」
栞子「まず上原さん」
歩夢「わたし?」
栞子「貴女の適性は>>5ですね」 栞子「上原さん。貴女の適性はお嫁さん、ですね」
歩夢「お、お嫁さん……?」
栞子「ええ。貴女のその気配り、家事能力、そして包み込むような優しさ。全てに置いてお嫁さん適正の高さを物語っています」
歩夢「て、照れちゃうよぉ」
あなた「でも分かる! 私、歩夢ちゃんってすっごくイイお嫁さんになるなーってずっと思ってたし!」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ええーっ!?
栞子「しかしです。その高すぎるお嫁さん適正故に、釣り合う旦那さん適性を持った人物は中々現れないでしょうね」
歩夢「旦那さん適性?」
栞子「はい。上原さんのお嫁さんパワーならどんな方とでも幸せな家庭を築けるでしょう」
愛「しおってぃーてばお嫁さんパワーとか言いだしたよ……」ヒソヒソ
エマ「日本にはそんな言葉もあるんだねー」
栞子「しかし、私は素晴らしいお嫁さんは素晴らしい旦那さんと結ばれるべきだと思います」
歩夢「へ、へえー」
栞子「そうでなければ、私は上原さんをお嫁さんに出すことはできませんね」
あなた「栞子ちゃんが決めることなの!?」
栞子「私は生徒会長です。生徒の進路を司る権限を持っています」
せつ菜「そうだったんですか!!!???」 栞子「上原さんは、そのお嫁さん適性を活かせるような旦那さんを探すところから始めるべきですね」
歩夢「あはは。旦那さんか……じゃあ仕事ができて、みんなを引っ張っていける人は旦那さん適正高いかな?」
栞子「古風な考え方ですが、それも1つの評価点と言えますね」
歩夢「そうなんだ……」チラッチラッ
あなた「???」
栞子「続いては……中須さん」
かすみ「かすみん!?」
栞子「はい。貴女の適性を発表します」
かすみ「かすみん別に聞きたくないような……」
しずく「かすみさん、言っちゃダメだよ」
璃奈「せっかく栞子ちゃんが楽しそうにしてるんだから」
かすみ「うぅ〜」
栞子「中須さんの適性は、>>13ですね」 栞子「中須さんの適性は、小麦粉農家ですね」
かすみ「えぇ〜っ!?」
栞子「何か不満でも?」
かすみ「か〜わ〜い〜く〜な〜い〜〜〜!!!!」
栞子「将来の仕事に可愛さが必要ですか? 貴女は素晴らしい才能を秘めているのに」
かすみ「必要必要! かすみんは〜、可愛くて〜ふわふわで〜キラキラな仕事をするの〜!」
璃奈「それ、どんな仕事なのかな」
彼方「露店で綿菓子作る人じゃないかな〜」
エマ「確かに! 綿菓子ってふわふわでキラキラしてて、可愛いよね〜!」
栞子「残念ながら中須さんには綿菓子職人の適性は全くありませんね。諦めてください」
かすみ「別に綿菓子職人になりたいわけでもないから!」 あなた「栞子ちゃんは、かすみちゃんのどんなところを見て適性があるって思えたの?」
かすみ「そうそう! かすみんには似合わないと思う〜!」
栞子「あれは、ヴェルデさんが練習前に手作りパンを差し入れしてくれたときのことです」
栞子「あのとき中須さんはパンを人嗅ぎしてすぐに……」
「むむむ……。さすがはエマ先輩。今日の気候に合わせて小麦粉と水の割合を変えてますね……」
「それでいて焼成時間を多めに取って釜伸びを最大限活用してます……! かすみんも頑張らないと」
愛「おお! しおってぃー、かすみんのモノマネそっくりじゃん!」
栞子「どうも」
栞子「このとき私は、黒柳亮を弟子に迎えてすぐの松代建の気持ちでしたよ」
歩夢「???」
あなた「あれ、なんだっけそれ」
せつ菜「焼きたてジャぱんですね!!!!」
あなた「せつ菜ちゃん!」
せつ菜「モナコカップ帰りの飛行機で霧崎の提言を受けた黒柳さんが松代さんの思い出話を聞き、超味覚評論家になる決意を固めるシーンですよ!!!」
歩夢「???」
あなた「あー。そういえばそんなシーンあったね」
せつ菜「はい!!!!」
あなた「じゃあかすみちゃんは超味覚評論家になれるってこと?」
栞子「違います。小麦粉農家です」
かすみ「どっちもなりたくないです!!!」 エマ「みんなひどいよ〜」
かすみ「ううっ。エマせんぱ〜い」ウルウル
エマ「かすみちゃんは綿菓子屋さんになりたいんだもんね?」
かすみ「それもヤです!」
栞子「しかし、私は貴女の適性を伝えました。心の片隅に置いておいてください」
かすみ「まあ、強制されないだけマシですケド」
栞子「次は中川さん」
せつ菜「はい!!!!!!」
栞子「貴女の適性は>>25です」 今寝てもイイなら起きた後続けます
でも需要なさそう 栞子「中川さんの適性は赤ちゃんですね」
せつ菜「!!!!!???!!???!?」
栞子「驚くのも無理はありません。私も全校生徒を見てきましたが、赤ちゃん適性が高いのは貴女だけでしたから」
せつ菜「!???!????!!!!??!!????」
栞子「さあ。おしゃぶりとオムツとガラガラを持ってきましたから、装着してください」
せつ菜「い、いやですよ!!!」
栞子「どれか1つでいいんです」
せつ菜「それでもいやです!!!」
栞子「写真撮影が終わったら外していいですから」
せつ菜「撮影!!!???」
栞子「貴女は喋る度に大口を開けるのが弱点です」シュッ
せつ菜「もがっ」
栞子「……」パシャッ
せつ菜「んぺっ。な、何するんですか!!!」
栞子「さて、では次の適正ですね」
せつ菜「!!???!!?!!??!!???」 栞子「続いては宮下さん」
愛「はいはーい! 愛さんはしおってぃーの思いを背負ってーあげるよ!」
栞子「そうですか。そうしてもらえると助かります」
愛「ま、実際やるかどうかは聞いてから決めるけどね!」
栞子「宮下さんの適性は>>36です」 このせつ菜の!?!?の使い方、しおせつ安価してた人? >>47
愛さんのバスト84だけど細すぎるせいで絵里ちゃん並みにでかいんだっけ >>30
果林は赤ちゃん適正が高いと言われそうな気がして震えてそう… >>30
せめて適正はアニメ評論家って言ってあげて! 栞子「宮下さんは風俗嬢の適性がありますね」
愛「ふぇっ!?」
栞子「男受けするサバサバした性格。メリハリの利いたボディ。何よりその金髪。現時点で既に風俗嬢になっていると言っても過言ではありません」
あなた「いやそれはどう考えても過言だと思うけど」
愛「い、いやー。しおってぃーがそんなに愛さんを買ってくれてるとは思わなかったなー! そ、そかー。風俗嬢かー、あははー」
かすみ「なんだか愛先輩から余裕が消えてるような……」
栞子「それに……」スンスン
愛「ほわっ!?」
栞子「この匂い。私がネットで調べた情報によると、風俗嬢で上り詰めていくにはテクニックよりも匂いが大事だそうです」
歩夢「調べたの……?」
栞子「ええ。宮下さんの将来のためですから」
歩夢「えぇ……」
栞子「つまり、交わるときに相手を夢中にさせる匂いが風俗嬢には不可欠。宮下さんはそれを生まれながらに手にしています」
璃奈「交わる……?」
栞子「遠慮することはありません。宮下さんはその適正通り、不特定多数の人間と濃厚接触を……」
あなた「すとっぷすとっぷ!!!」
栞子「何ですか急に」
あなた「愛ちゃんの方見てよ!」
愛「風俗に付属?ソープで妄想プレイ……///」プシューッ
栞子「パンクしてしまいましたか。では宮下さんへの詳しい説明は機会を改めます」
あなた「ほっ」
栞子「次に参りましょう」
あなた「続けるんだ……」
栞子「次はヴェルデさん」
エマ「私? 何かな〜。楽しみ〜!」
かすみ「この惨状でなんで楽しみにできるんですか……」
栞子「貴女の適正は>>65です」 栞子「ヴェルデさんには保母さんの適性があります」
エマ「保母さん?」
あなた「あー。それはね」
歩夢「納得だよね」
果林「ええ。エマにはお世話になってるわ」
エマ「みんな褒めすぎだよ〜」
栞子「保育園のボランティアに置いても、園児からの絶大な人望を集めています。これ以上無い適正と言えますね」
あなた「園児からの絶大な人望……」
歩夢「凄い表現だね」
エマ「そういうことだったら栞子ちゃんにも保母さんの適性があるんじゃないの?」
栞子「私が?」
エマ「うん♪ みんなから『しおちゃん先生』って慕われてるから」
かすみ「しおちゃん先生?」
しずく「そういえば栞子さんも保育園のボランティアに行ってるよね」
エマ「うん。最近私と一緒の保育園でボランティアしてるの〜♪」
あなた「そうなの!?」 かすみ「それにしても……しおちゃん先生? ぷくく」
栞子「何か問題でも?」
璃奈「落ち着いて。しおちゃん先生」
栞子「分かっていませんね。保育園に通っている子供たちはラ行の発音を苦手としていることが多いです」
栞子「名前を呼び合えずコミュニケーション不良に陥ってはいけませんから、しおちゃん先生と呼んでもらっているだけです」
エマ「わぁ〜。みんなのことを考えてたんだね!」
あなた「自分からその呼び方提案したんだね」
栞子「とにかく、今はヴェルデさんの話です」
歩夢「そうだったね」
栞子「ヴェルデさんの適性は単に幼い子供に慕われやすい、面倒見がいい、といった範疇を凌駕しています」
しずく「凌駕?」
栞子「以前、雷が鳴って園の子供全員が一斉に泣き出したことがありました」
エマ「大変だったよね〜」
栞子「私もどうしたらいいものかと困っていたとき、ヴェルデさんが歌い出すと子供たちは即座に泣き止み、笑顔になったんです」
かすみ「凄すぎません!?」
璃奈「ちょっと盛ってるんじゃ……」
栞子「いえ。事実をありのまま伝えています。そうですよね、ヴェルデさん」
エマ「うん。そんなこともあったね〜」
栞子「つまり、ヴェルデさんは地上最強の保母さんになれる可能性を秘めているのです」
果林「地上最強の保母……ねえ」
栞子「どうでしょう。地上最強の保母、目指してみませんか?」
エマ「う〜ん。後でちゃんと考えるよ〜」
栞子「そうですか。是非検討してみてください」 栞子「では続いて桜坂さん」
しずく「はい!」
栞子「貴女の適性を発表します」
しずく「私の適正……」
かすみ「エマ先輩が保母さんなんだし、しず子は女優じゃない?」ヒソヒソ
璃奈「うん。多分そう」ヒソヒソ
栞子「桜坂さんは>>76の適性があります」 これみんな納得できる職業だから愛の風俗嬢もそういうことだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています