璃奈ちゃんボード「ぶいあーる」
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中央棟B1 廊下
Sideせつ菜
せつ菜(とりあえず降りてみたものの、璃奈さんはどこだろう…)
せつ菜(1人で歩いていた今がチャンス…)
せつ菜(この辺りに隠れている可能性も)テクテク ガタッ
せつ菜「!!」
せつ菜「そこに誰か隠れていますね!!」
[あなた]:あれ、ロッカーに隠れているといえば…
[真姫]:さっきもあったわね
ロッカー「せつ菜ちゃんがこっちなんだね…」
ガチャ
せつ菜「歩夢さん?!!」 歩夢「せつ菜ちゃん…やっと会えたね」
せつ菜「ずっと探していたので、嬉しいです!」
歩夢「うん…」
せつ菜「あ、情報交換しておきましょう!!お互いの能力やライバル達の能力とか!」
せつ菜「あ、その前に!私は今、単独で歩いていた璃奈さんを追っていたんでした!」
歩夢「知ってるよ」
せつ菜「え?」
[あなた]:え?
[真姫]:え? おめでとう!
これで気にするものは何もなくなったな ___________________
中央棟2F 廊下
Side 愛
愛「早いとこ見つけないとな〜」キョロ
愛(この辺は行き止まりが多いから来てないかな)
ヒョコッ
愛「あ、いた」
璃奈「!」ピュー
愛「待ってよりなりー!!」ダッ
[あなた]:見つかっちゃった
[真姫]:このペースじゃすぐに追いつかれるわね
[真姫]:…?
[真姫]:ちょっと待って。南棟のカメラにも璃奈が写っているわ
[あなた]:じゃあここの璃奈ちゃんは… 璃奈「はぁはぁ」ゼェゼェ
愛「ふぅ」
愛(意外とあっさり追いついた)
愛「さあてりなり〜 もう逃げられないぞ!」
璃奈「そう、だね…」
愛「やけにあっさり…」
愛(能力を使って反撃する隙を伺ってるとか?)
璃奈「…」
愛(一応、銃の射程距離ギリギリの間合いにいておこう)
愛「新曲は愛さんがもらうよ〜!」ジャキッ
璃奈「…勝つのは」ダッ
[あなた]:璃奈ちゃんが愛ちゃんに向かって駆けたっ!
愛(能力を出させる前に終わらせるっ!)パキュンパキュンパキュン
璃奈「っっ!」ビリビリ
[あなた]:全弾命中!
シュイン
愛「え!しずく?!」
しずく「勝つのは…A・ZU・NAで…す」パタリ
愛「しずくがりなりー…?」
[真姫]:演技派ね
_____________________
中央棟B1 廊下
Side せつ菜&歩夢
ピロリン
[桜坂しずくのLIFEが0になりました]
せつ菜「歩夢さん、しずくさんがっ!!」
歩夢「うん…それも知ってたよ…」
せつ菜「どういうことですか?!!」
歩夢「しずくちゃんは囮役を演じたんだよ」
せつ菜「囮役?!まさか私を助けるために…?」
歩夢「うん、2人が闘ってる所を見つけてね…」 〜〜〜〜〜〜
歩夢「しずくちゃん!せつ菜ちゃん居たよ!」
しずく「ですが、かなり押されていますね」
歩夢「わ、私が回復させに行ってくるよ!」ダッ
しずく「待ってください歩夢さん!」ガシッ
しずく「歩夢さんが出る必要はありません」」
しずく「既に、QU4RTZの2人には【あなたの理想のヒロイン】について知られてしまっています。
もうあまり役に立つ能力ではありません。」
歩夢「しずく、ちゃん…?」
しずく「これから璃奈さんに変身して2人に接触します。上の階に逃げるので、歩夢さんは下の階のロッカーに隠れていてください。」
歩夢「でも、しずくちゃんは!」
しずく「ここでせつ菜さんを助けないわけにはいきません!」
しずく「もし、愛さんがそちらに向かった場合は、
【あなたの理想のヒロイン】でせつ菜さんに変身してシャウトをするので、ロッカーでじっとしていてくださいね」
歩夢「しずくちゃん…」
しずく「今動かないとせつ菜さんを失ってしまいます」
歩夢「…うん」
歩夢「絶対優勝しようね、A・ZU・NA」
しずく「もちろんです!」ニコッ
シュイン
璃奈「行ってきます、歩夢さん」
ダッダッダッ
璃奈「璃奈ちゃんボード『ハロー』」 〜〜〜〜
せつ菜「そ、そんな…私のせいで…」
歩夢「せつ菜ちゃんのせいじゃないよ」
せつ菜「歩夢さん…」
歩夢「あ、せつ菜ちゃん、だいぶダメージ受けてたよね?」
歩夢(【開花宣言】!)
ピカーン ポコ
歩夢「はい、どうぞ」ヒョイッ
せつ菜「…元気が溢れてきます…!」 ピカーン
歩夢「私の能力なんだよ…」ゼェゼェ
せつ菜「歩夢さん?!大丈夫ですか?」
歩夢「うん、回復するのも早いから大丈夫だよ」ゼェ
歩夢(しずくちゃんのためにも、せつ菜ちゃんをしっかりサポートしないと…). ピロリン
[アイテムが出現しました
能力変化『大』が北棟2階に、
能力変化『小』が体育館舞台上
アイテムを所持した状態で自分の能力名を言うと
能力が変化します ]
せつ菜「アイテム、ですか」
歩夢「どうしようね…」
[あなた]:コレを争ってまた盛り上がりそうだね
[真姫]:QU4RTZに対抗するならコレは欲しいわね _______________
中央棟B1
Sideせつ菜&歩夢
せつ菜「能力変化アイテム、ですか。是非手に入れたいですね」
歩夢「うん!」
せつ菜「【友& 愛】や【Evergreen】に対抗するためにも、リスクを冒してでも取りに行くべきだと思います」
歩夢「でも、みんなも狙ってるかも……」
せつ菜「アイテムは二つ、ユニットは3つです。運が良ければ楽に手に入るかもしれません!」
歩夢「そうだね!」
せつ菜「チャンスはありますよ!!」メラメラ 歩夢「あ、ここからなら、体育館は近いね」
せつ菜「行ってみましょう!」スタスタ
歩夢「体育館に置いてあるのは能力変化【小』だよ」
せつ菜「【小】でも、手に入ったら御の字ですね」
[あなた]:A・ZU・NA2人は体育館に向かうんだ
[真姫]:QU4RTZがバラバラな今、
ライバルと遭遇しないっていう事象は期待しにくいわよ
[あなた]:ほぇ〜
[真姫]:ほら、ここにも【小】を狙ってる娘がいるわよ ポチッ ____________________
2年教室棟
Sideかすみ&彼方
彼方「能力変化アイテム、ここから近いのは体育館だね〜」
かすみ「どうしますか、彼方せんぱい」
彼方「そうだね〜。【小】でも、他の子に渡したくないかなぁ〜」
かすみ「じゃあすぐに行きましょう!!」
彼方「今回はかすみちゃん1人で行ってきて欲しいんだよ〜」
かすみ「えぇ〜かすみん1人なんですか?ま、まぁかすみん最強ですから全然大丈夫ですけど。で、でも!彼方せんぱいを1人ぼっちにしたら、やられちゃうかもしれないですよ!!」
ハヤクチ
彼方「ふふふ〜、心配ご無用なのだぁ〜!」
彼方「彼方ちゃんがコッペパンを1個持っておけば、かすみちゃんは【ダイアモンド】で、安全に逃れるよぉ〜」
彼方「それに、彼方ちゃんには【Sing & Smile!!】があるから、簡単にはやられないよ〜!」
かすみ「むぅ…わかりました!かすみん行ってきますよ!」
彼方「無理しなくていいからね。アイテムも大事だけど、かすみちゃんの方が大事だよ」ナデナデ
かすみ「な、なんで急に優しくなるんですか///いっつもそれぐらいで接してくださいよ〜!//」
彼方「気をつけてね〜かすかす」
かすみ「かすみんですってば〜!!」 ___________________
第2連絡橋前廊下
Side かすみ
テクテク
かすみ「誰にも遭遇しないといいなぁ〜」
かすみ「彼方せんぱいはあんなこと言ってたけど、手ぶらで帰るのは、かすみん的にはNG!!」テクテク
かすみ「でも【ダイアモンド】で闘うのは無理…」
トコトコ
かすみ「っ!」
かすみ(誰かくる!)
ヒュ
歩夢「!!かすみちゃん!」
せつ菜「QU4RTZもアイテムを狙っていますね!」シャーキン
かすみ「歩夢先輩とせつ菜先輩…」
[あなた]:これはかすみちゃんピンチ!
かすみ(逃げなきゃ!!)ダッ
[真姫]:体育館とは反対方向に走り出したわね
せつ菜「!」
歩夢「どうしようせつ菜ちゃん?!」
せつ菜「私はかすみさんを追います!歩夢さんはアイテムをお願いしますっ!」
歩夢「わかった!あ、これ持っていって」ピカーン
せつ菜「蕾…!ありがとうございます!さっきの場所で落ち合いましょうっ!!」ダッ
歩夢「うん…!気をつけてね!」ダッ [あなた]:ここでA・ZU・NAが別れたよ!
[真姫]:4人のQU4RTZに対しては、個別撃破できるうちに済ませておく、という考えね。
[真姫]:ただA・ZU・NAは、かすみが【ダイアモンド】でワープできる事をしずく伝いで多少は知ってるはずよ…
そのかすみを追いかけるのは失策かもしれないわ
[あなた]:歩夢ちゃんが確実に【小】を取れればいいんじゃない?
[真姫]:そういう考え方もあるわ
[真姫]:けど…そう上手くいくかしら
[あなた]:? ダッ
かすみ「なんで追いかけてくるんですか〜」
せつ菜「絶対に逃しません!」ダッ
かすみ「しつこいですよぉ〜!!」
かすみ(手に持ってるでっかいスクスタのアクセサリー、みたいなヤツが武器ですかね…!!)
かすみ(どうしよう…彼方せんぱいのとこに帰ろうかな…)
せつ菜「待ちなさーーい!」ダッ
かすみ(いやでも手ぶらで帰るのは、かすみんのプライドが許さない)グヌヌ
せつ菜(じりじりと距離が詰まっていく…!)
せつ菜(ワープ能力と聞いていたけど、温存でしょうか…?)
かすみ(手元に一個しかないコッペパンを、入れ替わりに使うのは慎重に行わないと…)
かすみ(………)
かすみ(このコッペパンって、ちぎっても【ダイアモンド】は発動するのかな…?)
かすみ(いちかばちかで!)チギリ
ポイッーー🍞
かすみ「【ダイアモンド】!」
ヒョイッ
せつ菜「!」
せつ菜(前に投げた物と入れ替わる…!)
かすみ(これすっごい便利!!)
かすみ「これで差は開きましたよー!せつ菜せんぱぁい!」
せつ菜「くっ…」
[ [あなた]:ちぎったパンでも入れ替われるんだ!
[真姫]:軽いからあまり遠くには飛ばせないわね
[あなた]:そっか〜
[真姫]:でもこれで少し距離が開いて、せつ菜は苦しくなったわね
[あなた]:この追走劇はどうなるのか…!
[真姫]:まさにCHASEね
[あなた]:く、くふふふふwwww
[真姫]: …… タッタッタッ
せつ菜(【MELODY】と【ダイアモンド】の文字数差は0。威力は1番低い。相手に反撃手段がないにしても、深追いするのは危険…)
せつ菜(引いてばっかりな気が…)
せつ菜(でもA・ZU・NAのために!)
クルリ
せつ菜「かすみさん!引かせてもらいます!!」ダッ
タッタッタッ
かすみ「え、そんなあっさり…」
かすみ「でもこれって、かすみんがせつ菜先輩を追い返したって事?!!」
かすみ「やっぱり、超絶かわいい最強かすみんには誰も敵わないんですよ〜」ニヒヒ
[あなた]:せつ菜ちゃんも追うのは諦めたみたいだね〜
[真姫]:そうね
スタスタ
かすみ「とは言ったものの…結局アイテムは取れなかったし、あんまり活躍できた気がしないなぁ…」
かすみ「【ダイアモンド】の新たな使い方を発見できたのは嬉しいけど〜」
スタスタ
かすみ「……」
かすみ「帰りづらい」トボトボ
かすみ「彼方先輩には褒めてもらいたいしな…」
[真姫]:なんだかんだで彼方のことが好きなのね
[あなた]:甘えたくなる気持ちは分かるなぁ〜
[あなた]:彼方ちゃんは不思議な包容力があるんだよ! かすみ「どうしよう…」トコトコ
ギシッ
かすみ「!」
愛「やっほ〜かすかす」
かすみ「愛先輩っ!!」
かすみ(ここで…!!)
愛「偶然だね〜こんなとこで会うなんて!」ジャキッ
かすみ「…そうですね」
かすみ(武器は鉄砲…なら、ここは素直に彼方先輩のところへ…)
かすみ「…」
かすみ(ここで愛先輩を倒せたら、彼方先輩も喜んでくれるかも…!!)
かすみ「せっかく会えたんですから、かすみんが最強である事を教えてあげますよ!!」バーン
[あなた]:かすみちゃん?!!
愛「へぇ〜やる気だねかすかす」
かすみ「…かすみんです」ダッ
かすみ「先手必勝!えいっ!」チギリ
ヒョイッーーー🍞
愛「パンの片?!」
かすみ「【ダイアモンド】!」
ヒュイッ
かすみ(捨て身の体当たり!!)
愛「ふ〜ん」ヒョイ
[あなた]:軽く避けたー!!
かすみ「そんなー!!」ダッ
愛「逃さないぞ〜」パキュン
かすみ「ぐっ!」ビリビリ
かすみ(まずい!!) 愛「ちょっとびっくりしたけど、ここまでだね!」
愛「これでとどめだ〜!」ガチャリ
かすみ(…!ごめんなさい…彼方せんぱい)メトジ
パキュン パキュン
???「【Evergreen】!!」ピュキンピュキン
かすみ「………え?」
エマ「大丈夫?!かすみちゃん」ニコッ
璃奈「1人で無理、しすぎないで」
かすみ「エマ先輩…?!りな子…!!!!!」 エマちゃんと璃奈ちゃんきた!!!从[˶˃ᴗ˂˵]从 きーらっきら!光るほーしゅが!僕らのスーレのなーかーでー!かがっやいってった! あなた]:ここでQU4RTZの3人が合流!!
[真姫]:これは熱いわね
かすみ「その…2人とも、ありがとうございます」
かすみ「来てくれて…嬉しかったです」
エマ「助け合うのは当たり前だよ」
璃奈「同じユニットだからね」
かすみ「2人とも…!」
璃奈「さぁいくよ。かすみちゃん」
エマ「3人で力を合わせれば大丈夫だよ♪」
[あなた]:まさかの1vs3!愛ちゃん乗り切れるかな〜 かすみ「さぁどうしますかぁ、愛せんぱい!降参してくれてもいいんですよ!!」ドヤッ
璃奈「急に誇らしげ….」
かすみ「いいじゃん別にー!かすみんたち有利なんだし!」
愛「1人で3人を'相手'するのは厳しいな〜!果林に'あいて'ーな!!なんつって!」ニシシ✌
エマ「愛ちゃんさすがだね〜!」
かすみ「エマ先輩!ライバルを褒めてどうするんですか!」
愛「さて…」
愛(かすかすの【ダイアモンド】はワープ、エマっちの【Evergreen】は防御系、かな? りなりーは…)
チラッ
愛(なにあれ?!!腕人形?!めっちゃかわいいじゃん!!ぎゅーってしたいぃ…)
愛(…じゃなくて!多分あれがりなりーの武器だよね。
とりあえず注意しておこ) かすみ「ねぇりな子」ヒソ
かすみ「その腕につけてるパペット人形が、りな子の武器?」
璃奈「うん。【ドキピポ☆エモーション】。触るとちょっとビリビリするの」ヒソ
璃奈「こすり合わせると」コシコシ
バチバチバチ
璃奈「ビリビリが強くなるの」
かすみ「ファンシーなのは見た目だけなんだ…」
璃奈「牛くんとカエルくんなの」
[真姫]:璃奈の武器は近接系、ね
[あなた]:パペットマペット… 愛「とりあえず先手必勝〜!!」パキュンパキュン
エマ「!」
エマ「2人とも危ない!」ガバッ
かすみ「わわ」ドテッ
エマ「っ!!」ビリビリ
璃奈「ご、ごめんなさいエマさん…」
エマ「大丈夫だよ〜私は2人の盾だからね!」
愛「もういっちょ〜」パキュンパキュン
エマ「【Evergreen】!!ピカーン
ピュキンピュキン!
愛(今度は盾を貼ってきt)
愛「っ!!」ビリビリ
愛「な、なに…?」
愛(今、攻撃を食らった…?りなりーの能力?いやでもそんな暇はなかったはず…)
愛「まだまだ!」パキュンパキュン
エマ「っ!」ヒュッ
[あなた]:エマさん、体を捻ってうまく避けた!
愛「…?」
愛(ここは避けた??【Evergreen】も展開してたし、そんな無理に避ける必要はある…?なにか当たれない理由が)
愛「エマっち中々粘るね〜!」
[あなた]:それにしても愛ちゃん強すぎるよ〜
[真姫]:1人で3人を圧倒してるわ… 愛(そもそも、かすかす達を庇った時も、盾を貼る余裕はあったはずだよね。さっきアタシが食らったダメージに関係がある、とか…?)
愛「なら…」パキュンパキュン
かすみ「!りな子っ!」
[あなた]:今度は璃奈ちゃんに撃った!
エマ(体勢を崩したせいで、間に合わない!!)
璃奈「パンチ」ヒョイッ
ビビビッ
[あなた]レーザーにカエルくんをぶつけた!!
[真姫]:ビリビリで威力を相殺した感じね
かすみ「りな子すごー!」
愛「りなりーやるじゃん」
璃奈「でも、このままだと防戦一方」コシコシ
璃奈「最大チャージを当てにいく」コシコシ
バチバチバチバチバチバチ
エマ「でも、愛ちゃんに近づくのは難しそうだよ?」
璃奈「大丈夫、作戦を思いついた」サッ
[あなた]:おっと璃奈ちゃん!ここで突然座ってボードを折り始めたよ…?
[真姫]:これが作戦なのかしら
璃奈「エマさん!ちょっとだけ時間を稼いで欲しい」
エマ「任せて!」 愛「愛さんも折り紙混ぜてよりなり〜」パキュンパキュン
エマ「【Evergreen】!」ピュキンピュキン
エマ「っ!」ビリ
愛「おっ、エマっちにもダメージが通ったみたいだね〜」
かすみ「エマ先輩!!」
愛「愛さん、なんとなくわかってきたかもしれない」
パキュンパキュン
エマ「【Evergreen】!」
かすみ「ぐぇ!」ビリビリ
エマ「かすみちゃん!!」ダツ
かすみ「か、かすみんは大丈夫ですよ!!」ゼエゼエ
愛「なるほど…誰に行くかは選べないんだ」
愛(だから使うのを躊躇うんだね」
パキュンパキュン
エマ(これ以上かすみちゃんに飛ぶのは危ない!) ダツ
エマ「っ!!」ビリビリ
[あなた]:【Evergreen】を使わずに受け止めた!!
[真姫]:このままだとジリ貧ね
璃奈「かすみちゃん、エマさん、お待たせ」ザッ
[あなた]:ここで工作を終えた璃奈ちゃんが立ち上がった!
璃奈「いくよ、かすみちゃん、エマさん」 あなた]:璃奈ちゃんが持ってるのは…ボードで作った手裏剣?!
[真姫]:結構大きいわね
璃奈「2人とも…」ヒソヒソ
璃奈「ごにょごにょごにょ」
エマ「…うん、わかったよ!璃奈ちゃんの言うとおりに動くね!」
かすみ「すっごい作戦…!」
璃奈「じゃあこの腕人形をどうぞ、かすみちゃん」
かすみ「わーい、かすみん更に可愛くなっちゃいますー!」
愛「りなりーの作戦かぁ…怖いなぁ」
[あなた]:かすみちゃんがカエルくん…もとい【ドキピポ☆エモーション】を装着したね
[真姫]:かすみの移動能力で打開していくのかしら 璃奈「準備完了。エマさん!!」
エマ「おっけい!!」
エマ「えーい」ヒョイー🍞
エマ「えーい」ヒョイー🍞
愛「なっ」チャン
[あなた]:2個のパン片を、愛ちゃんの足元に投げたーー!
愛(かすかすがワープで飛んで来て、近距離でビリビリをあてにくるって作戦だなぁ…!!)ジャキッ 璃奈「璃奈ちゃんボード【手裏剣】」ヒュッ
ヒュインヒュイン
愛「!」(手裏剣を投げてきた?!!)
ヒュインヒュイン
愛「けど、この速さなら避けれるよっ!!」ヒュッ
[あなた]:すごい反射神経と体幹!華麗に避けた!
ダッ
かすみ「たあああああ!!」
[あなた]:間髪入れずにかすみちゃんが詰めた!!
愛「おー?!!」
愛(手裏剣はこっちの意識を逸らす囮なんだねっ)
かすみ「愛せんぱいぃっ!覚悟してくださぁい!」グッ
[あなた]:ほぼゼロ距離! 愛「そこっ!」パキュンパキュン
[あなた]:かすみちゃんに向けて撃った!!
愛(これで私の足元の🍞の、どっちかに【ダイアモンド】で飛ぶはず…! 四段構えで狙ってるんでしょ…!!)
かすみ「【ダイアモンド】!」シュイン
愛(予想通り!!
果林がいる今、反射神経も並み以上!!!足元のどちらの🍞に飛んでも確実に撃ち抜ける自信はある!!)
愛(さぁ右が左か…どっちでも大歓迎だよ…!!)ジャキッ
シーン
愛(…こない?どこに飛んでい)
かすみ「後ろですっっ!!」スッ
かすみ「えい」タッチ
愛「ぐぁぁぁぁぁ!!」バチバチバチバチバチ
愛(うしろに🍞なんてなかったはず…!なんで??)バチバチ
パタリ かすみ「QU4RTZは最強なんですよぉ!!」
エマ「やったねかすみちゃん!」
璃奈「璃奈ちゃんボード【わーい】」
[あなた]:一体なにが…
[真姫]:手裏剣に秘密がありそうね
[あなた]:え??どういうこと? [真姫]:
@エマが愛の足元にパンを撒いて
A璃奈が手裏剣を投げて気を引き
B隙をついてかすみが接近する
C 更に、足元に撒いたパンにワープすれば、反撃を避けつつ近距離攻撃を当てられる。
ここまでは愛も読めていたみたいね。
[あなた]:分析力すごっ…
そもそも手裏剣を避けつつ相手を撃つ、とかフィジカルもどうなってるんだろう愛ちゃん
[真姫]:愛は、Cまで理解した上で、高い身体能力と反射神経を使って、@のパンの位置を撃ち抜くように、意識を集中していたのね。
[真姫]:ただ、璃奈の作戦はもう1段階あって、
⓪あらかじめ手裏剣の中に🍞片を入れておいて
【ダイアモンド】のワープ先を増やし、
D足元に意識を振っておいて後ろを取る、
という構成ね。
[あなた]:そんなのわかるわけないじゃん… エマ「璃奈ちゃんの作戦大成功だよ〜!」
璃奈「カウンター読みカウンター読みカウンター成功」
[あなた]:もうついていける自信がないよ…
かすみ「よく思いつくなぁ…」
璃奈「この前、せつ菜さんに借りた漫画をヒントにしたの」
ギシッ
エマ「!! かすみちゃん危ない!!」
かすみ「え」
愛「とぅっ!」ヒュッ
かすみ「わわっ」ドテッ
[あなた]:愛ちゃんの足払い!!
ダッ
[あなた]:かすみちゃんを倒してそのまま走り出した!!
愛(果林の能力はギリギリまだ残ってる!今は逃げないと!!)
パキュンパキュン パリンパリン
[あなた]:ガラスを割って
愛「とうっ!」ヒューン
璃奈「窓から」
エマ「飛び降りちゃった!!」 かすみ「ご、ごめんなさい…かすみん油断してました」
エマ「かすみちゃんは悪くないよ!私も油断してたから」
璃奈「最大チャージの【ドキピポ☆エモーション】を耐えるなんて…璃奈ちゃんボード【想定外】」
かすみ「とりあえず愛先輩を追いかけようよ!」
エマ「でも、どこに行ったかわからないよー」
璃奈「しらみつぶしでも難しそう…」
[真姫]:連絡橋か飛び降りて、橋の下を通っていったから、彼女達からはどっちの校舎に向かったのかすら判らないのね
かすみ「あと一歩まで追い詰めたのに…」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています