ちょっと足をぶつけたことで、あっちの方に飛んでいた私の意識は
つかの間現実に戻ってきていた
改めて私は少年に与えていた乳房を見る
あちゃー、なんだか噛みあとにキスマークもついちゃった…
結構シャツの上からでも透けて見えるぐらい、赤く,何カ所も吸い付かれた跡
これ、しばらくシャツだけとかになれないな…
そして、強く噛まれたところには小さな歯形
これも、見られたらなんて言い訳しよう
でも、一時的にせよ、肉体が他人に好きにされていたというのは
今までに無い体験で
ぞくり
とした身震いを感じた
そして私は下腹部にぬるみを感じる
あ、濡れてる…
おっぱいだけで濡らされちゃった
そろりと股間に目を落とすと
まだ小さいが、水濡れの染みがソファにできていた
…やばい、これお客用だし拭き取らないと
急に現実が入ってきて興ざめも良いところだが
ベッドに行くタイミング的には良いかもしれない
ちょっと少年を横に座らせて私は濡れタオルでソファの染みを拭き取る
『あの、果南さん、それは?』
「少年がテクニシャンだから、濡れちゃったの」
「あとで見せてあげるけど、女の子は男の子に気持ちよくされると、おまんこが濡れるのよ」
少年はまだピンときていないようである
まあ、あとで嫌というほどわかるだろう
応急処置的にソファを清拭し、私たちは遊び場所を変えることにした