そうしているうちに、少年がおずおずと口を開いた
『あ、あの…今から噛むところ、痛かったらごめんなさい!』
「ん〜」
私は甘噛みの感覚にテンションも上がっていて、あまり気にせずに
肯定とも取れるような声を返していた
そうすると少年はやにわに乳首を口に含み
かぷっ
こりこりっ
硬くそそり立っていた乳首に歯をあて、ゆるくしがんできたのだ
その瞬間に脳天からおまんこまで駆け抜ける刺激と痛みを伴う快美な感覚…!
「んきゃっ!!」
反射的に肺から声を出し
「〜〜〜〜〜〜〜ッ♡」
とこらえるように声を絞る
それと同時に全身の筋肉がぎゅっと思い切り収縮したかのように縮こまり
その拍子に
がたん!
と音を立てて足がローテーブルに当たる
あ痛っ!
少年はそんな私をみて完全にパニックだ
『あ、あわわ、ご、ごめんなさい!!』
「ッ〜〜〜〜!!」
口から声なき声を発しながらも、大きく首を振って、否定のジェスチャーをする
「少年、今のすっごく良いから」
「これ、ちゃんと覚えといて、ポイントポイントで使うんだよ」
緩急つける、という言葉を少年が知っているかどうかはわからないが
少年はこくこくとうなずいていた