船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
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かすみ「穂乃果ってあの穂乃果さんですよね!μ'sのリーダー!かすみんも会いたかったです!!」
海未「そういえばかすみは穂乃果にあったことがなかったですね、機会があれば是非紹介しましょう」
曜「おおっ!この純粋な反応…!」
善子「穂乃果さんはレジェンドだからそうなるわね、実際私もそうだったし」
かすみ「なんなんですか?お二人とも!あのμ'sの穂乃果さんですよ!流石のかすみんも尊敬しちゃってるんですよ!ぜひお会いしたいです〜」
海未「そんな大層な娘ではないと思いますが、本人に言ってあげたら喜ぶと思いますよ」
かすみ「ぜひぜひ!お願いしますね!!」
曜「確かにレジェンドだけど…」
善子「確かにかわいいんだけど…」
ようよし『嫌な予感しかしない』 夕方
かすみ「ふ、船の揺れが大きくなってきましたけど…?」
曜「雨も降ってきたね、でも大丈夫だよ、錨もしっかりかかってるし湾の中だから風も思ったよりマシだから」
善子「とは言え今日はノンビリできないからかすみんも覚悟しておきなさい」
かすみ「は、はい」
海未「そんなに大きな嵐ではないようですから、そんなに緊張しなくても大丈夫ですよ」
曜「とは言え今晩は監視を怠らないようにしないとね、通信管も開きっぱなしで何かあれば即報告、いいね?」
うみよしかす「了解!」 そして夜
善子「嵐もほとんど過ぎたしもう大丈夫ね、安心したら眠くなってきた」
ゴンッ!
善子「なに?何か船にぶつかった?」
善子「船?小型船が漂流してるのかしら?持ち主さんご愁傷様、このまま沖へ流されるか転覆するかねってきゃぁ〜〜!!」
曜『善子ちゃん!何があったの!?』
善子「えっ!?何?誰かいる??あいたっ!敵?敵襲??ひゃぁっ」
曜『敵襲!海未ちゃん迎撃よろしく!!かすみちゃんは部屋に鍵かけて決して外に出ない事!!』
海未『了解しました!』
かすみ『は、はい!』 曜「善子ちゃん!大丈夫?ケガは!?」
善子「…だ、だからヨハネ...ガクッ」
曜「縄でグルグル巻きにされてるけどケガはほとんどない、一体何がってそこだ!」
???「!?」
曜「1人?顔は布で隠してて見えないけど背格好は変わらないか?ならばっ!!」
???「…ニヤッ」
海未「遅れました!曜!善子!!」
ようよし「キュ-...」
海未「そんな?2人ともやられるなんて!?一体何者?」 かすみ「そ、そんな…曜さんと善子さんがやられたなんてブルブル」
通信管『ギャイン!!』
通信管『後ろからとはなかなか卑怯な事をしますね!しかし私には効きませんよ!この賊めっ!!』
通信管『キンッ!ギャイン!!キンッ!!!』
かすみ「こ、これは剣の音…海未さん!」ダッ!
かすみ「心配で出てきちゃいましたけど」
???「…!ッ...!!」
海未「さあどうしましたか?余裕がなさそうですよ!」
???「クッ...!フンッ!!」
かすみ「すごいです!海未さんが圧倒してます!!」
海未「そろそろ覆面など取った方が良いのではないですか?はぁっ!!」
???「!?」 海未「久しぶりですね、穂乃果」
かすみ「女の人?って穂乃果!?あの穂乃果さん?」
穂乃果「いやぁ結構強くなったつもりだったんだけどなぁ」エヘヘ
海未「全くあなたは…いつもいつも…ふつうに来れないのですか?」
穂乃果「だって普通じゃ面白くないかな〜って」
穂乃果「みんなも楽しかったでしょ?ってアレ?」
ようよし『全然…』
海未「そういう事ですので穂乃果」
海未「おしおきです!!!」
穂乃果「えっ?いやそんな?ほ、ほらみんな見てるよ?私オンナノコだよ!そんなのダメよ?ねっ?ねっ??」
海未「………問答無用」ニッコリ
穂乃果「いやぁ〜〜〜〜〜〜!!!」 かすみ「なんだかイメージとだいぶ違いましたね」
曜「私らもそうだったよ、すごいカリスマかと思ってたら普通の女の子だった」
善子「私はワンチャン本物の天使か何かかと思ってたんだけど普通の女の子だったわ」
穂乃果「ふえぇ、ひどい目にあったよ〜、あっお風呂ありがとうね!サッパリしたよ」
かすみ「いえいえとんでもないですって何で下着姿なんですか?!」
穂乃果「いつもこんな感じだよ?ねっ」
曜「リラックスしてもらえるのは船長としては光栄でありますよ」コシヒキ-
善子「いつものことだし気にしてないわよ」マエカガミ
かすみ「コイツら…」 穂乃果「もう!海未ちゃんったらひどいよね!おしりペンペンだなんて!」
穂乃果「おしり腫れてないかな?どう?2人とも」
曜「もうすこし近くで見ないとわかんないかな?」ハナジダラダラ
善子「触ってみたほうがいいかもね」ハナイキフ-フ-
かすみ「ちょっ!ちょっと流石にそれは!!」
海未「こらっ!穂乃果!!はしたない事はおやめなさい!!」
穂乃果「は〜い」
ようよし『気にしないでいいんだよ』ケンジャモ-ド
かすみ「かすみんもう何も言いません」 海未「ほらきちんと体拭いていますか?髪の毛も乾かして!服を着なさい風邪を引きますよ」
穂乃果「もー!お母さんみたいなこと言って〜!」
穂乃果「そんな事より久しぶりだね海未ちゃん!」ハグ-オパ-イムニュ-
穂乃果「叩かれたおしり痛いんだけど!ほら腫れてるかも?触ってみてよ」オシリサワラセ-
ようよし「裏山!」ヨダレダラ-
かすみ「だいたん///」
海未「絡みつかないでください、ほら服乾きましたからこれを着なさい、髪の毛を結ってあげますからさっさと座る」
穂乃果「むぅ…これでもダメなのか」
かすみ(あっ…そうなんだ)
ようよし「あぁっ!下着が…見えなくなっていく!」ケツルイ
かすみ「嵐とともに沈めたほうが良かったですかねコイツら」 かすみ「しかしいつもは一緒になって童貞してる海未さんは何で平気なんでしょう?」
曜「…色々あるんだよ、きっと」
善子「時間しか解決できないものもあるのよ、世の中はね」
かすみ「いいこと言ってるようですけど2人ともすごくイカ臭いです」
ようよし『(>0<)』 穂乃果「それじゃみんなありがと!またね!!」
かすみ「もういっちゃうんですか?もっとお話し聞きたかったのに」
曜「穂乃果ちゃんも色々と忙しいからね、しょうがないよ」
善子「穂乃果さん次は普通に正面から来てね、マジで」
穂乃果「えへへ〜次はまたもっと面白いサプライズを考えとくよ!」
ようよしかす『うへぇ〜』 穂乃果「海未ちゃん、じゃあ行くね」
海未「…穂乃果、元気で、また会いましょう」
穂乃果「いつかまた…ううん何でもない」
穂乃果「行ってきます!また遊びに来るよ!!」
海未「穂乃果…また、いつか……」
かすみ(海未さん…) かすみ「海未さんの心はきっと…でも身体でならかすみんも慰められます!」
かすみ「見た目だけならほぼ完璧な海未さんですから初めての相手には不足なし!かすみんが癒してあげますよ!」
かすみ「あれ?部屋の中から何か聞こえます」ソ-ット
海未『やりました!穂乃果からことりの最新の写真を貰いました!ウッヒョ〜!コレは何たる破廉恥!ことり!あなたは最高です!いけませんことり!!興奮で叫びたいです!海に向かって叫んできますよ、ことり!!』ガチャ
うみかす『あっ!』
海未「かすみではありませんか、どうしたのですか?」イケボ イケメン マエカガミ
かすみ「…取り敢えず決行は次の嵐の時ですかね」 自由人ハノケチェンすき
基本的にこのスレのンミチャってかすみんには優しくてイケメンなんだよな ハラショーだった
相変わらず穂乃果ちゃん自由だなあw 幼い頃の海未は両方ついてるせいで他の女子から
ハブられたりする事も多々あったんじゃないか
おまけに男子からは囃し立てられて・・・・
そんな海未とも分け隔て無く接して
ずっと仲良しの幼馴染みでいてくれたんだ、穂乃果ちゃんは
泣ける話じゃねぇか( ノД`) >>206
このンミチャとかすみんの関係好き
善子ちゃんをヨハネさんって呼ぶのとかすみんって呼ぶのも好き 劇場番
海未「みなさんにお知らせがあります」
曜「?」
かすみ「なんです?」
善子「まさかこのヨハネに機関からの指令が……!?」
海未「確かに善子の言うことから当たらずとも遠からずと言ったところでしょうかね……」ピラッ
かすみ「……ずいぶん豪華なお手紙ですね」
曜「そ、その手紙は!」
海未「ええ。私も久しぶりに見ました……」
海未「ヌマヅ国から、直接の依頼です──」 善子「……ヌマヅ国から…ね」
かすみ「えっ…? えっ…? ヌマヅ国がなんでわたしたちを?」
海未「それはわかりません。キャプテン、ここで封を開けて私たちに内容を」
曜「わかった」
曜「──今日から5日後、王宮へ来い。なお船員5人まで同行を許可する──」
善子「なによそれ? 詳しい内容は全然わからないじゃない」
かすみ「船員の人数を指定してるのはなんなんでしょう…?」
海未「おそらく王宮へ案内しやすい人数かつ私たちが命令を聞き落とさない人数と仮定したんでしょうね」
善子「ま、私たちは4人だしその辺りは気にしなくていいわね」
かすみ「わ、私も行くんですか……?」
善子「当たり前じゃない」
曜「大体かすみちゃんは他の船から船員として扱われてる訳だから行かないと却ってまずいよ」
かすみ「不服です……」 ×××
曜「なんだろね鞠莉王女の直接命令って……」ヒソヒソ
善子「知らないわよっ…こんな一船乗りになんの用が──」ヒソヒソ
海未「静かにっ…! ここは王宮ですよ? あまり滅多なことを言ってはいけません」
王宮兵士「こちらが謁見の間です」
曜「ありがとうございます」
コンコン
王宮兵士「失礼します」
ガチャ…!
鞠莉「あら、いらっしゃ〜い」
王宮兵士「こちらヨーソロー号船員です」
曜「ヨーソロー号キャプテンの渡辺曜です」
海未「副キャプテンの園田海未です」
善子「船員の津島善子です」
かすみ「……船員の中須かすみです…」
鞠莉「チャオ〜♡」
鞠莉「あ! あなたは下がってていいわよ?」
王宮兵士「はっ!」
バタン… 曜「……」
曜「……」チラッ
善子「……!」チラッ
海未「……」コクン
曜(この王女……話には聞いていたけど──)
鞠莉「それでね……話っていうのは〜極秘なんだけどね……」タプン…♡
三童貞(デッッッツ!!!)
かすみ(──って考えてる顔ですね、あれ)ハァ… 鞠莉「〜〜〜〜」ペチャクチャ
曜(どうしよ…まっったく頭に入って来ない…)ヒソヒソ
善子(なによあのドタプン……バカじゃないの!?(意味不明))ヒソヒソ
海未(ふ、ふたりとも…! 魅力的なおっぱいに負けてはいけません!……ああっ! いけませんっ///)ヒソヒソ
曜(っていうか善子ちゃん貧乳好きじゃんか? 善子ちゃん話聞いてよ? 私、鞠莉王女のロイヤルおっぱい見てるからさ!)ヒソヒソ
善子(別に貧乳好きって巨乳嫌いな訳じゃないわよ?)ヒソヒソ
鞠莉「……聞いてる?」
曜「はいっ! 聞いてるであります!!」ビシッ
鞠莉「……そう」
鞠莉「それで〜〜〜〜」ペチャクチャ 善子(私は別におっぱい全体を愛してるだけよ?)ヒソヒソ
海未(なるほど……!)ヒソヒソ
かすみ(っていうかちゃんと聞いてくださいよ〜〜!)ヒソヒソ
海未(そうですね……かすみの言う通りです)ヒソヒソ
海未(帰ったらたっっぷり話しますよ!!)ヒソヒソ
曜・善子(ふぅぅっ!!)ヒソヒソ
かすみ「ええっ…」
鞠莉「……それで──」
鞠莉「あなたたちに届けて欲しいものがあるの」
曜「!」
曜「私たちに……ですか?」
鞠莉「この手紙よ?」ピラッ
鞠莉「これを秘密に届けて欲しいわ?」
曜「それは、どこにでしょうか……?」
鞠莉「…………イタリア♡」
曜「えっ──」
4人「ええ〜〜っ!?」 鞠莉「もちろん謝礼はたっぷり♡ こちらの書類をみてもらえれば分かるわよ?」ピラッ
善子「ひえっ……一個人が持つ財産じゃないわねこれ……」
海未「しかし、イタリアとなると言葉が──」
鞠莉「それなら心配ご無用デース」パンパン
「はいっ!」
鞠莉「ゆーしゅーな通訳よ?」
月「初めまして! 渡辺月と申します!」
曜「!!!」
海未「なるほど……」
鞠莉「彼女に同行してもらうわ?」
海未(月さん…なかなかのおっぱいで……ありですね!!) かすみ「これで通訳さんの問題は解決っと……」
善子「……どうする? キャプテン?」
曜「……」
鞠莉「あーら……悩んでるの?」
曜「いえ、私たちに勤まるかと……」
鞠莉「あなた方の成績を鑑みて判断してます」
月「鞠莉王女!」
鞠莉「なに?」
月「ゴニョゴニョ……」
鞠莉「ふむふむ…」
善子「曜…この案件はさすがにヤバイわね…」ヒソヒソ
曜「うーん…できることなら回避したい案件だしね…」ヒソヒソ
曜「…やっぱり──」
鞠莉「あーあ…残念ね〜」
鞠莉「イタリアにはマリーみたいなナイスバディ♡な女の子がたっくさんいるのに──」
曜「行きます!!」クワッ
かすみ「おい」
月「やったね…」ニコッ こうしてイタリアに行く4人と謎の人物月──
月「君のこと──もっと知りたいな」クイッ
かすみ「えっ…えっ!?///」ドキマギ
──かすみ、まさか恋の予感…!?
ありさ「ちょっと待って? そっちは4人ね?」
ありさ「ふーん」ギラン
善子「このっ…話が通じないやつね…!」
──ロシアンマフィア「アリサファミリー」とイタリアのギャング「クレシン」との抗争に巻き込まれ…
月「結局──みんなはかすみちゃんとどうなりたいの?」
三童貞「!!!」
──揺れる三童貞の未来…!
劇場番、満を辞て開演!!
近日ロードショー!!!
会場特典で三童貞のラブレターが着いてくる──♡ ラブレターの中身はたぶんまともなんだろうな…
亜里沙ちゃんマフィアしてた そのラブレター二行に一回のペースでおっぱいの話が挟まりそう 誤字です。
劇場版だった。
着いてくる×
付いてくる◯ くらげちゃん
…とかどうかな?海月ってことで
(とか考えてる自分がキモイ!) 海未ちゃんと月ちゃんの組み合わせも面白そうだと考えていたらこんなことを考えてしまった
すまん 曜「ん〜、いい夜だね〜。月もキレイで料理もおいしい!」
海未「右に同じです。かすみ、また腕を上げましたか?」
かすみ「いや〜それほどでも……ありますよ〜! だってかすみんは毎秒進化してますからね!」
善子「でも本当に上手くなったわね、かすみん。最初はちょっと残念だったのに」
かすみ「あの日微妙な顔をした三人をいつか見返してやろう。そう思ってかすみんは貪欲に進化をし続けましたから!」
海未「本当にお見それしましたよ、かすみ」ニコッ
曜「うんうん! あ、そうだ。こんな夜は久々にかすみちゃんの歌が聴きたいな。どうかな?」
善子「いい機会よリトルエンジェル。この堕天使ヨハネをその歌声で魅了してみせなさい!」
かすみ「え〜? もうっ、かすみんってばモテモテで大忙しで困っちゃいますよぉ〜♡」
善子「いいから歌いなさいよ! 余興よ余興!」
かすみ「もう! お酒臭いですよ善子さん! でもまあせっかくだから……」コホンッ ♪人気のない放課後の 廊下の隅 踊り場は 私だけのステージ♪
曜「……ん? この曲は……」
♪いつもの様にひとりきり 汗まみれの稽古中 偶然通りかかった あなたに出逢った♪
善子「最近よくラジオでかかってる曲よね」
♪話すたび 胸の中 まるで喜劇を観終えた様な♪
海未「……ええ。いい曲です……」
♪感情が溢れ出してくるの 幸せに包まれる♪
かすみ「……あっ、三人とも気付きました? 最近よく耳にしますよね〜」
海未「(さ、サビ前で中断なんて……)」
善子「(小悪魔だわ……リトルデーモンだわ……!)」
曜「確かそれ歌ってる子って、ニジガサキの劇団公演の主演女優の……」
かすみ「はい。桜坂しずく。私の……奴隷だった時の友達です」ニコッ 曜「えっ? それってその子も奴隷だったってこと?」
かすみ「はい。私と同い年で一年ぐらい一緒にいました。しず子の方が半年ほど早く買われましたけどね。才能に目をつけた劇団の人に」
善子「奴隷の時の話……その、つらくないの?」
かすみ「大丈夫です! かすみんがいた奴隷訓練所は、所長さんが元教師の人で学生みたいに扱ってくれてましたから!」
海未「人格者だったのですね。しかしそれでも奴隷という立場。買われる先は選べません。……つらい仕事ですね」
かすみ「まあそこはかすみんもしず子も運が良かったんですよね。かすみんは能力が中途半端だーって奴隷商に言われたあげく激安特価の性奴隷にされましたけど!」
善子「かすみん……なんて強い子なの……!」ウルウル かすみ「まあそんなわけで、かすみんとしては友達が成功して鼻高々なワケですよ! もちろんかすみんだって負けてられませんけど!」
曜「……続き、聴かせてほしいな」
かすみ「え?」
曜「だってサビ前で止められると気になっちゃうよ。かすみちゃんの歌、私好きだし」ニコッ
かすみ「しょっ、しょうがないですねぇ!/// じゃあかすみんオンステージの続き、いきますよ〜!!」
海未「よろしくお願いします」
善子「ひゅーひゅー!」 ♪あなたの理想のヒロイン いつの日かなれます様に♪
さざめく波。煌びやかな星空の下、観客が三人だけの船上のステージ
かすみちゃんのステージは最高潮に達していく
♪アドリブが苦手な私を 素敵な シナリオで導いて♪
普段からは考えられないしっとりとした歌声が、私たちを包み込む
日常の喧騒も、辛い過去も、その全てを優しく包み込んでしまうように━━
♪繰り返し覚えた台詞も きっと目を見ては言えないから♪
海よりも透き通る伸びやかな歌声が、このステージを終演へと導く
♪ずっと側で ただの後輩を演じさせてください♪
気付けば私たち三人は、一筋の涙を流していた かすみ「ご静聴ありがとうございました〜♪ ……ってうわっ! どうしたんですかみなさん!?」
海未「……いえ、少し感極まってしまいました……。やはりかすみ、あなたは素晴らしいです……」グスッ
善子「ううっ、浄化されるぅぅ……」ずびーっ
曜「ありがとう、かすみちゃん。すごく良かったよ」ウルウル
かすみ「えっ、ええ……あ、当たり前じゃないですか! 何せこのかすみんですし! かすみんに死角はないんですよ!」
曜「私たちはもうちょっと風に当たってるから、かすみちゃんはもう休みなよ。身体冷やしちゃうといけないから」
かすみ「そ、そうですか? じゃあ先に戻らせてもらいますね」 海未「さて……私たちは先ほど、かすみの素晴らしい歌声を聴いていたく感動しました。二人もそれで合っていますね?」
善子「ええ、不覚だけど間違いないわ……でも……」
曜「うん、異議なし! だけど……」
海未「やはり二人もそうですか……何故なのでしょうね……」
善子「本当に、なんで……」
曜「なんでこうなっちゃってるのか自分でもわかんないよ!」ギンギン
善子「確かにかすみのプロポーションはほぼルビィだし最高よ! でも本当に感動してただけなのにぃ〜!!」ギンギン
海未「処理なら今朝済ませたはずなのですが……ううっ、私は自分が恥ずかしいです!!」ギンギン
かすみ「ふぅ……しず子、会いたいなあ……。かすみんのこと、忘れてないかなあ……」
かすみ「あっ、そういえばかすみん、セイレーンの血が入ってるって果南さんに言われたことあったっけ……まあ何ともないですよね! 三人とも丈夫ですし!」 >かすみんは能力が中途半端だーって奴隷商に言われたあげく激安特価の性奴隷にされましたけど!
この言葉をこういう雰囲気でこんな風に言ってしまえるのがどれだけ恵まれたことなんだろう…ってうるうるしてしまった
残酷な身の上だったけど、それでも優しい人達に買われてよかったな…よかったって言っちゃうのもいけないのかもしれないけど…ギンギン セイレーン設定も自由にとったり生やしたりしてええんやで ガチ泣きしながらビンビンにしてる様を想像するとホント笑える この世界でまだ寝そべりちゃんでてなかったなぁ……どなたか書いてくださいまし… 〜 その頃、ハコダテ国北辺 〜
ビョオオオオオ......
猟師「んっ、おいっ!こら待て!」
シタタタタッ,クンクン...
猟犬「ハッハッハッハッ・・・・・」ガリガリ
猟師「何だ、そこに何かあるのか?」
猟犬「ワンッ!ワンワンッ!」
猟師「どれどれ・・・・っ!」ゴソゴソ
🔷リ`○ヮ○)🔷 ピキーンッ
猟師「こっ、これは!?」 かすみ「まさかヌマヅの王宮主催パーティに呼ばれることになるとは思いませんでした」
かすみ「ドレスを着たかすみんに貴族たちが群がって玉の輿にのっちゃったらどうしましょう?困りますね」
かすみ「ところでウチの三童貞はまだでしょうか?遅いですねぇ、ん?向こうが騒がしいです」
キャ-キャ-!!!
かすみ「なんの人だかりかと思えば曜さん達が囲まれまくってます!」
たゆんたゆん貴族「キャプテン曜様!ぜひ私と踊りませんか?」
幼児体型貴族「ヨハネ様ぁ私とあっちでお話ししましょう?」
脳トロボイス貴族「ンミさま、ゆっくりと冒険のお話をききたいなぁ、2人きりで」
その他モブ貴族「いえ私と!「いやこちらで」」キャイキャイ!!
三童貞『グヘヘ…///』
かすみ「…すごいモテ方ですね」フンッ! かすみ「でもまぁそうですよね、普通にしてれば3人とも激烈強スペックですもんね」
かすみ「曜船長はあの若さで商船の船長、異常に高いコミュ力に謎人脈、見た目も愛らしいしなんでも出来るマジ超人です」
かすみ「善子さんも口さえ開かなければ見た目は劇場の俳優も霞むレベルの美形で知識も豊富」
かすみ「海未さんに至ってはオトノキの名門出で清楚な見た目は人の目を引きます、そして何よりあのμ'sの一員」
かすみ「あれ?かすみんとんでもない船に乗ってませんか?」 かすみ「そんな事より何であんな3人が未だに童貞なんでしょうか?性癖っていうのは不思議なもんですね」
かすみ「もしあの3人から童貞力を奪ったら…」ポワンポワン
曜『はいはい順番順番、こっちには1本しかついてないんだよ、大丈夫このくらい人数ならイケるから』パンパン
善子『怖がらなくてもいいのよリトルデーモン、ヨハネの事忘れられないくらい気持ちいいコトしてあげるから…』クチュクチュ
海未『こんなにハレンチな格好で…でもまだまだ私は満足出来ていませんよ、ほら次はもっとハレンチな声聞かせてください』パパパパパン
かすみ「ヤバい!港周辺から処女が消えていなくなります!ハザードです!!」
かすみ「この世の秩序は童貞力によって成り立ってるんですね、かすみん気づいてしまいました」
かすみ「ここは何とかかすみんの魅力で三童貞を縛り付けなければ!!」
かすみ「そうと決まればまずはお三方を連れ出しますよ〜!!!」
トリャ-!!!キャ-!ナニゴト!? かすみ「鼻の下伸ばしてる場合じゃないですよ!かすみんのかわいさパワーを浴びまくって下さい!!」アハン!ウフン!
曜「ウヘヘ…たゆんたゆん」
善子「プニプニぺたんこ…グヘヘ」
海未「いけません…いけませんけどもっと下さいムフッ」
かすみ「…世界の危機……な、何とかこっちに気を向けさせないと」
かすみ『みなさ〜ん!かすみん超かわいいですよ〜!このままだと他の人に取られちゃいますよ!!見て下さ〜〜〜い!!』
三童貞『…!?』
曜「あ、あれ?かすみちゃん?」
善子「いつの間に?」
海未「私たちは何をして…?」
かすみ「皆さん!元に戻りましたか?」
かすみ「さぁ!このかすみんの超かわいい姿を見て下さい!!私はあなた達のものですよ〜!!ほっといたら他の人に取られちゃいますよ!!!」 曜「ホントだね、人前に連れて来るべきじゃなかったかな、私のかすみちゃんを」
かすみ「へっ?///」
善子「ヨハネともあろうものが失態ね、リトルデーモン、常に私の横にいなさい」
かすみ「あ、あのっ///」
海未「愛らしいものはつい自慢してしまいたくなりますが…やはり自分だけのものにしたいですね」
かすみ「え、え〜///」キュンキュン
曜「船に帰ろうか」
善子「今晩は眠れるとは思わないでね」
海未「怖がらなくてもいいですよ、優しくしますからね」
かすみ「は、はい///」 かすみ「船に戻って来ちゃいました///」
かすみ「これって当然そういう流れですもんね///」
かすみ「いきなり3人相手は怖いですけど…これからずっと一緒になるんですから頑張らないと!」
かすみ「さぁ!どうぞ来て下さい!!」
曜「ウヘヘ…千歌ちゃんのみかんもたゆんたゆんなんだろうなぁ」
善子「ルビィはアレに加えて更にエッチな雰囲気まで持ってるのよねぇ、最高だわ…グヘヘ」
海未「あぁっいけませんことり!あれを上回る甘い声だなんて…声を聞くだけで果ててしまいますよことり…ムフッ」
かすみ「何で元に戻ってるんですか!?かすみんの覚悟は何だったんです??」
かすみ「…まぁ世界の平和は保たれたって事なんでしょうか」
かすみ「しかしさっきは何だったんでしょう?はっ!まさかかすみんの隠されたチカラ??」
かすみ「なんてことあるわけないですね、さぁみなさん!バカなことやめてお仕事して下さい!」
自分の力を全く知らないかすみんと3人の溢れる童貞力によって世界の平和が守られた話 豊富な人脈に華麗な身のこなし。競泳選手並の水泳能力を持ち、運動全般何でもござれ
公認機関から闇の法まで。渡世術に優れた、人懐っこいあどけない笑顔のキャプテン
オトノキ屈指の実力者の剣士で弓術も超一流
超人的な忍耐力を持ち、さらに名家出身という、容姿端麗知勇兼備超絶スペックの副キャプテン
誰もが目を引く超絶美形。怪しげな笑みは男女問わず人を魅了する。物事の流れを見極めることに精通し、主に知識面でサポートする
いざ戦闘となれば手段は問わない、人心掌握に長けた砲手
何だこのチート集団 三童貞に攻められてタジタジになるかすみちゃん可愛い (*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞソロォ!ソロォ!
かすみ「な、な、な、なんですかあの小さくて可愛いのは!!」
海未「あれはこのドコハタ・シアワセ国特有の生き物『ソロ』です」
かすみ「はぁ〜///もちもちしてます♪」
(((((*> ᴗ <*)))))ゞソロォ♪
海未「こらこら、荷積のお仕事中ですよ」
かすみ「は〜い」 海未「ソロ達は見ての通り力持ちで頭も良く、この国では労働力として使われてます」
海未「また、人懐っこく見た目も可愛らしい為愛玩動物としても人気ですね」
かすみ「なんでこんな可愛い生き物を知らなかったんですかね?これだけ可愛くて働けるなら外の国でも人気が出そうなのに」
海未「生態系の維持のためですね、ソロ達は運動能力だけでなく知能も高いため狩りに罠を使います」
海未「と言っても、人間からしたらバレバレのものですがね、それに加えて繁殖力凄まじいですからね」
かすみ「残念ですねぇ、かすみんのペットにしたかったんですけど」プニプニ
(*^ ᴗ ^*)ゞ ソロ!
海未「そういえば、一人ソロを連れて行きたくて拗ねた人がいましたね」
善子「ちょっ!?海未!!」 海未「あとソロのつがいに当たるちー、ソロとちーの子供、子ソロとちっちーがいます」
海未「ですが、力仕事には向かないので今日は来てないみたいですね」
かすみ「残念です…」
かすみ「…?」
かすみ(なんかこのソロちゃん、誰かに似てるような…)ナデナデ
(*^ ᴗ ^*)ゞ ?
「ただいまー」
かすみ「お帰りなさい、曜さー…」
かすみ「!?」 曜「ただいまー…」(*> ᴗ •*)ゞ从c*^ヮ^§(*>ᴗ•*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*>ᴗ•*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ从c*^ヮ^§
そろ!ショリョ!ちー!チ-!
海未「今回も大量ですね」フフッ
曜「笑い事じゃないよー…」
かすみ「なんですか、あれ?」
善子「曜はね、なぜかソロやちーに好かれるのよ、仲間だと思ってるのかしら?」
曜「毎回毎回これだよー!」
(*> ᴗ •*)ゞ从c*^ヮ^§(*>ᴗ•*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ(*>ᴗ•*)ゞ(*> ᴗ •*)ゞ从c*^ヮ^§そろぉ!!ちー!
曜「うるさいよぉ…」
かすみ「羨ましぃ…」 从c*///ヮ///§
かすみ「あっ、ちーが一匹曜さんの前に」
从c*///ヮ///§つ🍊 ちー///
曜「あはは、ありがと」ナデナデ
かすみ「あれは?」
海未「ソロやちーはみかんが好物なのですが、その好物のみかんを渡すのは身内か…」
善子「告白の時だけね」
かすみ「ぷっw」 かすみ「良かったですね曜さん、女の子にモテましたよ」
曜「全然嬉しくないよー!!」
ヨーソロー号は荷積を手伝ってくれた報酬に木箱いっぱいのみかんをプレゼントしていきました 可愛いけど、ソロちゃんですらツガイがいるのに曜ちゃんときたら… 可愛いけど、ソロちゃんですらツガイがいるのに曜ちゃんときたら… 曜「どっこいしょ…!」
かすみ「曜さん! ここの荷物持ちますね!」
曜「あ〜うん! ありがとう!」
かすみ「うんしょっ…」
曜「腰やらないようにね〜」チラッ
かすみ「う〜んしょっ!」プリッ♡
曜「……!?」
曜(あ、あれ…かすみちゃんのお尻ってあんなに肉付きよかったっけ…?)
曜(っていうか太もももふっといし…上半身のあどけなさも鑑みて下半身に繁殖期が集中してる感じが──)ムクムク
曜「えっろ」ムクムク
かすみ「は、はぁ…?」
曜(ヤバイヤバイ…腰引かないと…///)ぐぐっ
かすみ「わわっ!? 曜さんそんな体制で平気なんですか!?」
曜「えっ? へーきへー……」グキッ
曜「ヴっ…」
かすみ「ちょっ…曜さーんっ!」
××
海未「全く…気をつけてくださいね? 曜」
かすみ「大丈夫ですか…曜さん…」
曜「……私は悪くないよ」
海未「えっ?」
曜「かすみちゃんが……悪いんだよ!」
かすみ「えっ…えっ?」
曜「かすみちゃんのでっっかいお尻とぶっとい太ももに…!!」
かすみ「!?!?///」
海未「それはそれは…」チラッ
かすみ「わっ…きゃっ…/// み、見ないでっ」
海未「…確かにかすみが悪いですね…」
鼻血ダラダラ みたいにかすみちゃんのふとしたエロスを感じてほしい 善子「クックックッ……下々の者がようやくこのヨハネの領域を理解し始めたようね」 >>266
人懐っこくて人間と共存できるからセーフ >船長曜「さてと、次の航海だけど」海未「華やかさが足りないと思うんですよ」善子「同感ね」かすみ「この人たちは…」2航海目
華やかさ
が欲しいなら、うってつけの人物がいるのではありませんか?-^|| 海未「もっとかわいい声の娘が…」
曜「もっと胸の大きい娘が…」
善子「もっとロリっぽい娘が…」 ______________
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モブ「おはようございま〜す!新聞でーす!」ポイ
新聞<謎の奇病に注意されたし>
西木野病院騎士団は、謎の奇病が流行しているので、衛生管理をしっかりする様にと促した。その奇病とは、感染者の股間に.......
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かすみ「ふぁ〜よく寝た」モゾモゾ
かすみ「さて、今日も朝食の準備をしましょう!かすみん特製のコッペパン作っちゃいますよ!」
その日は、起きてから股間に違和感があった。
かすみ「.....ん?」モッコリ
かすみ「(昨日なんかしたっけ?なんで股間が盛り上がってるんだろう...?)」
ゴソ..ゴソゴソ....
...フニュ ...ボロン
かすみん‘sスティック「やぁ」
かすみ「ひっっ―――!」
ひゃぁぁああああああああああっっっ!!?? かすみ「えっ!?なにこれ?いたずらか何かですよね」
かすみ「そこらへんにドッキリカメラとか仕掛けてあるんですよね!?」
かすみ「きっとこれは作り物ですから抜けるはずです...」
かすみ「ふぬぬぬぬ!!抜けない!!!」
かすみ「ハアハァ....もっと強く....」
かすみ「ふぬぬ...痛い!これ以上は無理!!」
かすみ「どうしましょう...三人と同じで“生えて”しまいました...」
ようよしうみ「「「かすみ(ちゃん)どうかしました?」」」
かすみ「あっ、なんでもないです///いま朝ごはん作りますからまっててください///」
海未「声がやけに疲れていますが、風邪なら言ってくださいね」
曜「そうだよ!最近へんな病気も流行ってるみたいだし」
善子「かすみが出来ないならばこの堕天使直々に...」
うみよし「それは辞めて!!」
かすみ「とにかく大丈夫なので、まっててください」
ようよしうみ「「「はーい」」」 かすみ「ご飯できましたよ〜」
股間にはやっぱり、ものすごい違和感があります。
下着がぎゅうぎゅうに貼ってます。ちょっと動きずらいかも。
あーっ!あーっ!直接触っちゃった…!まだ好きな人の裸も見たことないのに!!
かすみ「(感触が手に残ってます....) 」
かすみ「…はぁ」
善子「元気ないわね」
海未「やっぱり風邪ですか?」
かすみ「風邪ではないんですけど、ちょっと調子が悪いですね....」
曜「大丈夫かすみちゃん?病院行く?」
かすみ「そ、それほどじゃないですから、だだだだ大丈夫ですよ!!」
海未「ほら、この新聞にも書いてある通り、奇病が流行ってますから、気をつけてください。その奇病とは...ふむふむって破廉恥です!この新聞記者は何てこと書いてるのですか!!」
かすみ「そそそ、その新聞見せてもらってもいいですか!?」 新聞<謎の奇病に注意されたし>
西木野病院騎士団は、謎の奇病が流行しているので、衛生管理をしっかりする様にと促した。その奇病とは、感染者の股間に“生えて”しまうのだ。
感染経路は不明だが、感染者の日常生活を垣間見るに、ウイルス性の物だと踏んでいる。西木野病院騎士団はワクチンの開発を急いでいるが、何分ブツがブツなので、感染者が 恥ずかしがって病院に来ない。そのためワクチン開発が遅れていると言う....
かすみ「.....」
かすみ「私やっぱり風邪なので病院行ってきます...」
善子「えっ?!ちょっ!?大丈夫なのあなた?」
海未「無理はいけません。病院が開くまで部屋でゆっくりしててください」
曜「お昼ご飯なら私が作るから任せて!」
かすみ「ありがとうございます。船室に帰らさせていただきます...」 かすみ「....」トボトボ
かすみ「(もともと下着のサイズかぴったりだから、ぎゅうぎゅうでキツイよぉ...)」
かすみ「(壁に寄りかかりながらじゃなきゃ歩けない...)」
かすみ「(盛り上がってたけど、スカートだから気づかれてないはず...)」
かすみ「はぅっ!?」
かすみ「(ちょっと壁に当たっただけでこんなにも強い刺激が...)」
かすみ「(病院まで歩いて行けるかな...?)」
かすみ「(自室に着いた。ゆったりとした下着に着替えないと)」ドロワアアアアズ
かすみ「これでよし!後は時間になるまで待つだけです」
かすみ「どこでどうして私は感染してしまったのでしょう...?」 かすみ「ふぅ、もうすぐ病院が開く時間です。準備もできたことですし、出発しましょう」
ドア「コンコン」
かすみ「はーい、どなたですか?」
海未「私です。大丈夫ですか?船室に帰る姿、とても体調が悪いように見えました。馬車を手配したので、送ってきますよ」
かすみ「ありがとうございます」
曜「一応今日休みだしね!私たちもついて行くよ!」
善子「かすみが受信してる間、買い物でもしてるわ」
◇◇◇◇◇◇
馬「ヒヒーン」
海未「それでは私が馬を先導しますので、三人は後ろに乗っててください」
かすみ「ありがとうございます。海未さんっていろんな事が出来るんですね...」
善子「ほら、病人なんだから、あんまり喋らないの!」
かすみ「ごめんなさい」
曜「馬車に乗るのも久しぶりだなぁ。この馬車本当は二人乗りだからちょっと詰めて座ってね」
よしかす「はーい」 かすみ「(何で私が真ん中に...)」
かすみ「(とっても狭くて密着してます...)」
かすみ「(それにやけに二人の体臭が...)」
かすみ「(いい匂い....ゴクリ...)」
かすみ「(海未さんのうなじも美しい...)」
ムクムク
かすみ「ん?あっ!ちょっ!!」テデオサエー
かすみ「(どうかこのまま気づかれないで...///)」
かすみ「はぅん//」
かすみ「(馬車の振動が股間に...)」
かすみ「(この刺激はちょっとヤバいです...)」
かすみ「(早く着いて...)」
海未「病院着きましたよ」
かすみ「ありがとうございます!」バッ
かすみ「後は大丈夫なので!」カケアシ
曜「行っちゃった...」
善子「股間押さえてたけど、今日あの日なのかしら...?」 「番号札8番でお待ちの中須さん〜診察室へお入りください」
真姫「で?今日は何の用?」
かすみ「...です」
真姫「ん?声が小さくて聞こえないわ」
かすみ「....生えちゃったんです」小声
真姫「あなたそれ本当なの!?ちょっと、ゴム手袋と遮蔽板と一連の検査薬持ってきて!感染するといけないわ!各位マスクの準備を!」
真姫「で、見せてもらえるかしら?」マスクシュコー
かすみ「えっ!?脱がなきゃダメ何ですか!?」
真姫「当たり前じゃない!それにワクチン開発もかかってるの!あなた一人の問題じゃないのよ!」
かすみ「うぅ、わかりました」シュルシュル
かすみんの息子「やぁ」ゴリッパー
真姫「あなたもしかして変態?」
かすみ「いえ、いえ、違うんです!違うんですこれは!!」
そのあと、採血やら何やらして、検査が終わりました。感染者を増やさないためにも、私は入院することになりました。
ウイルスは既存のウイルスと型が似ているそうで、試薬はすぐに出来るとの事でした。 かすみ「うぅ...はちきれそうで痛い...」
かすみ「(病室に戻ったけど、さっきから“これ”が治らない」
かすみ「やっぱり、するしかないのかな..?」
かすみ「うぅ...」ボロン
今朝ぶりに己の体に生えた女根を見ました。雄々しく立派に立っています。
自分の体とその女根の不釣り合いさに少しドキドキしながら、手を添えました。
ピト
かすみ「ひゃん!」
物凄く熱いです。私の体なのに、別の生き物であるように脈打ってます。私は、これから、これを...
しばらく女根を握ったままでした。自分の息ばかり激しくなっていきます。少しずつ手を動かし始めました.. 真姫「薬ができたわよ、かすみ入るわね」ガチャ
かすみ「あっ!?くぁwせでftgyふじこlp!!」
真姫「....変態」
真姫「薬、ここに置いとくから、じゃあ」
真姫さんに大きな誤解を抱かれてしまいました。
試薬は上手く作用したようです。そのまま私に生えていたものは消滅しました。
試薬の生産ラインも確立されたようで、この奇病騒ぎは幕を下ろしました。
おしまい
かすみちゃんに生えちゃうお話。オチなし山なしですみません。 まきちゃん
しばらくの間は会う度に変態扱いされそうである ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています