0051名無しで叶える物語(調整中)
2019/08/11(日) 14:22:57.56ID:vRt6yZkD楽しく遊んで、梨子ちゃんが帰った後に、曜ちゃんは梨子ちゃんの残り香で興奮してついつい致してしまう。
床に寝っ転がりながらくちゅってると、不意に目に映ったのは長い、ワインレッドの髪の毛。抜け毛。
――梨子ちゃんの髪の毛…♡
どきまぎしながら匂いを嗅いでみても、なにもしない……
一本だけじゃ梨子ちゃんの匂いがしない。
せっかく見つけたのにこれじゃしょうがないと思っていたのち、曜ちゃんは妙案を思い付く
食べた。
梨子ちゃんの髪の毛を、一本。
触ったらあんなにさらっさらなのに――舌の上ではけっこう固いって気がつく。
歯でうまく髪切って梨子ちゃんの髪の毛を咀嚼した。
――今、私の躰の、ほんの――ほんの数%だけは梨子ちゃん。