―いつもの山階段―

花丸「うぅ、もう足が動かない……鉛みたいに重いよ......」

花丸「私ってほんと体力無いなぁ」

[がんばって]

花丸「あ、この看板ってことは、ようやく3分の2ぐらい?」

花丸「はぁ……なんだか気が滅入っちゃうなぁ……」

曜「花丸ちゃん、大丈夫?」ズイッ

花丸「きゃああぁあぁぁ!?」

曜「え!?」

ゴチン

花丸「あうぅぅ……」ジンジン

曜「大丈夫花丸ちゃん!?おもいっきり頭打ってすごい音してたよ!?」

花丸「ひゃっ///曜ちゃ……近!?///」

曜「あ、ここ血が出てるよ!?」

花丸(近い近い近い/////)