千歌「理亞ちゃんが好きなのはルビィちゃんだよね、ごめんね好きになっちゃって……」

理亞「そんな、謝ることじゃない、けど」

千歌「だって、理亞ちゃん優しいから…チカの気持ち知っちゃったら、どうしても気にしちゃうでしょ」

理亞「別に、そんなこと…」

理亞「あなたが気にすることじゃないから」

千歌「チカ、理亞ちゃんのこと、好きでいてもいい?」

理亞「それは、私がいいとかだめとか、言うことじゃないから…」

千歌「そうだよね」

千歌「それじゃ、少しだけぎゅってするのは?」

理亞「えっ…」

千歌「だめ、だよね…やっぱり」

理亞「いや、そん、だめじゃないけど、そういうのは、」

千歌「ありがとう理亞ちゃん」ギュ

理亞「あ、ちょっと…」

千歌「なんにもしてくれなくていいから、今だけこうさせててほしい」ギュ…

理亞「…うん」

千歌「ありがとう、理亞ちゃん。大好き」ギュ……

理亞「………っ」


こういう?