【SS】ルビィちゃんの性奴隷に成り下がったダイヤさん෴ꪡ෴ꪡꪛ෴
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震える手がストローの挿入を難しくしたが無事元の位置まで差し込まれた けれどもわたくしはむしろ自分を奮い立たせるためにも口内をうがいするかのように歯や舌の裏側にまで行き渡らせて攪拌しつつ飲み込んだ 腸内に長く留まるせいか体温以上の熱を持ったそれは岩場を出鱈目に流れ落ちる溶岩を想起させながら喉から先へと緩やかに下っていき焼け爛れたように熱く不快な感触をその通り道に残していった 吐き気と共に胃の中のガスが逆流して鈍く醜い音が口から漏れて部屋に響いた わたくしは涙を流しながら次の一口をどうしようかと考えていたがふとルビィを見ると苦しそうに眉を顰めて唇の端を強く結んでいた ストローの根本では皮膚との隙間から茶褐色の粒状の泡が細かく弾ける音を立てながら液体へと姿を変えて少しずつ臀部のほうへと流れ始めていた ルビィはわたくしがこの腹痛の元を断ってくれるであろうことを信じて期待している そう思うと自らの不快感などどこ吹く風で改めてストローを咥えると何度も吸い上げそして飲み込んでいった 舌に絡み付きいつまでも苦味を残す泥のような塊と歯の隙間や頬の内側にへばりつく未消化の滓の入り交じる食感には最後まで慣れることはなかったが胸の奥底から沸き上がってくる熱気を感じさせる喉越しには心地好さを抱くほどになっていた 本当は口に含む時点からもっと大事に味わうつもりだったけれど今のわたくしにそこまでの余裕は無かった ルビィのお腹の張りも和らぎ口内を通るものが再び固体由来の軟らかな触感に変化したのを舌先で感じ始めた頃になってようやくわたくしはストローから口を離した この献身を褒めてもらおうとフリスビーを咥えて戻ってきた犬のように肩で息をして涎を垂らしながら恍惚とした表情でルビィを見上げた すべて嚥下したことを示すために口を大きく開いて見せたのでその姿はより一層と飼い主にすり寄るペットのように映っていたのだと思う ルビィは微かに顔を綻ばせて息を漏らすとわたくしを見下ろしながら右手を伸ばして優しく髪を撫でてくれた 安堵した途端によほど緊張していたのか全身の力が一気に抜けてルビィの股へとへたり込んだ するとお尻にはいくつか筋のように垂れた跡が見えてそれらが固まる前に舐めて拭き取ってあげた わたくしの舌が触れる度にくすぐったそうに身をよじるルビィが愛しくていつまでもそうしていたかった ところがルビィはわたくしに向かって臭いが残るから早く外へ出ていってと淡々と伝えてきた とても悲しくなったがその通りだとも思ったので下着とズボンを穿かせてやって洗面所へと向かうことにした どれほどうがいをしても歯を磨いても全く口臭は消えず両親が帰宅してからはなるべく口を開かないよう努めていた 自分にとっては鼻のすぐ側で臭うので強く悪臭が感じられるが他人にしてみればそれほど気にならないのか特に匂いについての指摘はなかった それでも両親とすれ違う瞬間やふと目があったときにはもしや感付かれるのでないかと気が張った この気付かれるかどうかを危ぶんで気を揉む状況もまたルビィとわたくしとを繋ぐ特別な時間に思えた 理亞は同級生との折り合いがつかず自室に引きこもったままだという 一時はAqoursに加入してはどうかと意見がまとまりつつあったがルビィが強く拒み御破算となった その代わりルビィの提案によりラブライブ決勝延長戦を企てて理亞と聖良のわだかまりを解消させてやることになった 優勝者と地区大会敗退者で決勝延長戦というのはいささか烏滸がましくないかと感じたが口にすると場が荒れそうなので黙っておいた あるいはそんなことは誰しも気が付いているが理亞を助けたいという思いのほうが違和感をずっと上回っているのかもしれない しかしわたくしは帰りのバスの車内においてルビィには念のため確認しておいた するとあっけらかんとしてこれは理亞のために開催するのだと答えた 確かに理亞の無念を晴らすためではあると同意しかけたらルビィは溜め息をつき全く意図が分かっていないとわたくしを冷たくあしらった 今回のライブは月によって函館のSaint Snowの元へネット中継されるらしい それを中継と同時に全国へ配信あるいは撮影後にルビィがSNSへ上げて全国各地で視聴できる状態にするという 理亞もまた自分がAqoursと対等な立場として全国に晒されることを後ろめたく感じるであろう しかしルビィによると理亞はそのような羞恥心をも快感に捉えるほどに退廃しているはずだといった Aqoursが心の底から彼女たち姉妹を救いたいと考えている最中に理亞は自らの快楽にしか目を向けない 自らの愉悦を優先し他者の善意を踏みにじる底辺の存在だと理亞に自覚させるために計画された目を背けたくなるような目論見が決勝延長戦には隠されていた またそのような自分の本性に行き着いた理亞は再びスクールアイドルを結成するだろうともルビィは話してくれた ただしそれは更なる失敗によって産まれる悔恨と自己嫌悪の海に身を投じるためであり成功を目指したSaint Snowとはかけ離れた破滅に向かうアイドル活動になるはずだというようなことをルビィは言った 話を聞いているうちにわずかばかり胸が痛みわたくしの心の中に何か思い当たる節があることに気付かされた しかしルビィはそのことがとっくに分かっていたようで蔑みの目でわたくしを眺めていた これから理亞が浸るであろう耽溺はスペイン階段においてわたくしがすでに鞠莉そしてAqoursに対して覚えた感情と同一のものであった 最早わたくしは人の持つ倫理とは比べることも不相応なほどの畜生同然の本能しか持ち合わせない最低な人間に成り下がっていた そのことにようやく思い至るとこれまでになく後ろめたい気持ちになり下を向いて歩くことしか出来なかった そうして惨めに歩いているうちに微かに空気の漏れる音が背後から聞こえた 振り返るとそこではルビィが声を必死に抑えながら唇を歪に持ち上げた笑顔でわたくしをじっと見詰めていた 夜闇の入り口に輪郭が溶け込んだルビィの形相はこの世の咎がついに実体を現してわたくしたちをその身内に引き込もうと牙を立てそうして飲み込まれる苦痛に悶えているかのようにも思えた あと少しで自宅へ着くという頃に通りの向こうからこちらへとバスが走ってくるのが見えた 本番前に延長戦の舞台となる沼津ラクーンを下見しようとルビィが言うので沼津駅を目指して再度二人でバスに乗り込んだ 夜分に内浦から沼津へ行く人は少ないため車内にはわたくしたち以外には誰も乗っていなかった 最後部の座席に腰掛けて外の景色を眺めていると隣ではルビィが座り心地が悪いのか落ち着かない様子で体を揺すっていた このバスも田舎町を長く走っているので大分くたびれているのだ シート越しに響く道路の凹凸に疎ましさを覚えたので気を紛らすため対向車線を走る車をうつけて眺めていた 春先のこの時間は分とは言わず秒ごとに日が暮れて行くのが実感できる 台数を追うごとに陰とのコントラストが強まっていく沼津から帰宅する自動車たちによるヘッドライトの乱舞 背の低い防波堤の向こうに広がる海面には月明かりと港のネオンが映り込みサーチライトのような煌めきを演出している そう思うと足回りの固いバスの不規則な揺れも光に合わせたダンスのように感じられて先程までの不快感は嘘のように消えて無くなり夜間特有の妙な高揚感に囚われていた 見慣れた景色も心の持ちようで別世界に生まれ変わるものだと改めて吟味していると窓ガラスの反射越しにルビィが未だ体を揺り動かしているのが見えた まだ座席が気になるのだろうかと今しがた発見した気の逸らし方を教えるためにルビィの方へ向き直すと何かを顔に投げ掛けられた もしやとの思いは的中しルビィはスカートをたくしあげて露となった地肌を見せ付けるようにすると熱を帯びた憂いのある目でこちらを見据えていた 乗客は二人しかいないものの運転手に見付からないだろうかと不安になったわたくしはスカートを押さえて露出した下半身を隠してやることにした しかしルビィはわたくしの手を払い座席に片足を立てるとこちらへ向けて股を開いてみせた なぜこのような真似をするのか困惑しつつ下へと目をやると陰核の下部に位置する辺りが少し湿りを帯びていた バスに乗った時から体を震わせていたのはこのせいだったのかと合点したわたくしはルビィの秘部へと顔を近付けて肌に口を沿わせた しばらくするとルビィが軽く力んだために口に触れた部分の皮膚が固くなるのが分かり少し時間を置いてから口内に生温い液体が流れ込んできた 出立てということで匂いも少なく先日口にしたものとは異なり今回は抵抗無く飲み込むことが出来た むしろルビィの味わいを楽しむ余裕もあるのではと感じたがそう思ったのも束の間すぐに別の問題が浮上した ストローは自分の都合で吸い上げれば良かったのだが今注がれているものはわたくしは当然ながらあるいはルビィの意思とも無関係に息つく間もなく流入してくるのであった 少しでも溢してしまうと座席が濡れて他の乗客の迷惑になるため何としても飲み干さなければならない そう焦ってしまったせいで飲み込む拍子を違えたわたくしはプールで溺れる子供のように気道へと突入する水流に抗えず苦しみから逃れるために大きく息を吸おうとした 同時に催した吐き気のために喉の奥では流れ込んだ体液が胃液と混じり合い水泡の弾ける音を立てながら口に向けて逆流し始めた わたくしが苦しみだしたことを察するとその姿を面白がったルビィは増長してより勢いをつけて放尿し続けた 胃と肺から湧き出ようとするものと口から溢れんばかりに注ぎ込まれるものとがせめぎあう苦境に耐えきれなくなったわたくしは大きくむせびながら尿とも鼻水ともつかない黄みがかった粘液を鼻をかむときのような震音を鳴らして鼻腔から吹き出した 座席に突っ伏したまま肺の中一杯に空気を取り込もうと過呼吸気味に胸と背中を震わせて悶えていると頭上ではルビィが声を上げて笑っていた さすがに運転手に気付かれたのではないかと横目で前方を窺うとバックミラーを一瞥したものの女子高生が二人ふざけているだけだと思ったのかすぐに前に向き直った 呼吸も落ち着いたのでスカートのポケットからハンカチを取り出して口許を拭ったあと折り畳んだ側の面を使い座席も拭いておいた 染みは残るだろうし気休め程度にしかならないが何もしないよりかはまだ良いはずだ それにしても明日の乗客を思い汚さないよう気を付けていたのにいざ自らの作り出した汚損を目の当たりにするとルビィとわたくしとの行為が形として残ったように思えて気分が弾んだ やはりわたくしは堕ちるところまで堕ちてしまったのかと反芻したが不思議と以前のような悲しみは抱かず得体の知れない小気味好さが生まれてきていた Aqoursに一人自分は天から堕ちてきたと称するメンバーがいるが彼女もまさかこれほどまでには堕ちていないだろう ふいにそう考えると彼女に対する妙な優越感が湧いてきた もう1年近く前わたくしがまだAqoursの成り行きを疑わしく眺めていた頃にルビィはリトルデーモン4号などという役柄で動画を撮影していた 果南と鞠莉との確執に巻き込まれる形でスクールアイドルに関する話題が我が家では挙がらなくなったのでルビィには辛い思いをさせた Aqoursに入ってからは非日常な世界に没頭することを心から享受しているようで安心するのと同時に自分がその夢を叶えてあげられなかったことを悔やみ部員を妬んでもいた なぜルビィが楽しそうに過ごす姿を彼女たち越しに見なければならないのか なぜわたくしはルビィと共にスクールアイドルにまつわる幸福な時間を過ごすことが出来ないのか なぜ二人は姉妹でありながらお互いの思いをさらけ出すことも出来ず気を遣い仮初めの話題を挙げて過ごさなければならないのか 事も無げにシートに引っ掛かっていたルビィの下着を右手に取るとそれを自分の鼻に近付けて匂いを堪能した 未だ開かれたままのルビィの脚の付け根ではわたくしが口を離したがために最後まで出切ることの無かった露が微量垂れ流されている わたくしは下着の匂いを嗅ぎながら水源へそっと舌を寄せて雫を舐めとってみた 不思議とルビィの股を湿らすしたたりはいくら舌先で拭き取っても収まることはなく沼津までの道中他の乗客が乗り合わせなかったこともありバスが停車するまでの間延々と舐め続けていた こうしてルビィと同じ気持ちで向き合える嬉しさから涙が一筋流れ出した ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています