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【SS】ルビィちゃんの性奴隷に成り下がったダイヤさん෴ꪡ෴ꪡꪛ෴

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0104名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:54:15.30ID:/KftBYjc
けれどもわたくしはむしろ自分を奮い立たせるためにも口内をうがいするかのように歯や舌の裏側にまで行き渡らせて攪拌しつつ飲み込んだ
0105名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:54:42.72ID:/KftBYjc
腸内に長く留まるせいか体温以上の熱を持ったそれは岩場を出鱈目に流れ落ちる溶岩を想起させながら喉から先へと緩やかに下っていき焼け爛れたように熱く不快な感触をその通り道に残していった
0107名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:55:35.20ID:/KftBYjc
わたくしは涙を流しながら次の一口をどうしようかと考えていたがふとルビィを見ると苦しそうに眉を顰めて唇の端を強く結んでいた
0108名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:56:15.52ID:/KftBYjc
ストローの根本では皮膚との隙間から茶褐色の粒状の泡が細かく弾ける音を立てながら液体へと姿を変えて少しずつ臀部のほうへと流れ始めていた
0111名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:57:44.17ID:/KftBYjc
舌に絡み付きいつまでも苦味を残す泥のような塊と歯の隙間や頬の内側にへばりつく未消化の滓の入り交じる食感には最後まで慣れることはなかったが胸の奥底から沸き上がってくる熱気を感じさせる喉越しには心地好さを抱くほどになっていた
0113名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:58:36.97ID:/KftBYjc
ルビィのお腹の張りも和らぎ口内を通るものが再び固体由来の軟らかな触感に変化したのを舌先で感じ始めた頃になってようやくわたくしはストローから口を離した
0114名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:59:03.68ID:/KftBYjc
この献身を褒めてもらおうとフリスビーを咥えて戻ってきた犬のように肩で息をして涎を垂らしながら恍惚とした表情でルビィを見上げた
0115名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 22:59:29.65ID:/KftBYjc
すべて嚥下したことを示すために口を大きく開いて見せたのでその姿はより一層と飼い主にすり寄るペットのように映っていたのだと思う
0124名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:03:33.91ID:/KftBYjc
自分にとっては鼻のすぐ側で臭うので強く悪臭が感じられるが他人にしてみればそれほど気にならないのか特に匂いについての指摘はなかった
0129名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:05:47.48ID:/KftBYjc
その代わりルビィの提案によりラブライブ決勝延長戦を企てて理亞と聖良のわだかまりを解消させてやることになった
0130名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:06:14.65ID:/KftBYjc
優勝者と地区大会敗退者で決勝延長戦というのはいささか烏滸がましくないかと感じたが口にすると場が荒れそうなので黙っておいた
0131名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:06:40.97ID:/KftBYjc
あるいはそんなことは誰しも気が付いているが理亞を助けたいという思いのほうが違和感をずっと上回っているのかもしれない
0134名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:08:07.20ID:/KftBYjc
確かに理亞の無念を晴らすためではあると同意しかけたらルビィは溜め息をつき全く意図が分かっていないとわたくしを冷たくあしらった
0140名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:11:09.38ID:/KftBYjc
自らの愉悦を優先し他者の善意を踏みにじる底辺の存在だと理亞に自覚させるために計画された目を背けたくなるような目論見が決勝延長戦には隠されていた
0142名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:12:28.78ID:/KftBYjc
ただしそれは更なる失敗によって産まれる悔恨と自己嫌悪の海に身を投じるためであり成功を目指したSaint Snowとはかけ離れた破滅に向かうアイドル活動になるはずだというようなことをルビィは言った
0146名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:14:15.81ID:/KftBYjc
これから理亞が浸るであろう耽溺はスペイン階段においてわたくしがすでに鞠莉そしてAqoursに対して覚えた感情と同一のものであった
0147名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:14:41.78ID:/KftBYjc
最早わたくしは人の持つ倫理とは比べることも不相応なほどの畜生同然の本能しか持ち合わせない最低な人間に成り下がっていた
0152名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:16:52.37ID:/KftBYjc
夜闇の入り口に輪郭が溶け込んだルビィの形相はこの世の咎がついに実体を現してわたくしたちをその身内に引き込もうと牙を立てそうして飲み込まれる苦痛に悶えているかのようにも思えた
0154名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:17:45.68ID:/KftBYjc
本番前に延長戦の舞台となる沼津ラクーンを下見しようとルビィが言うので沼津駅を目指して再度二人でバスに乗り込んだ
0156名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:18:38.06ID:/KftBYjc
最後部の座席に腰掛けて外の景色を眺めていると隣ではルビィが座り心地が悪いのか落ち着かない様子で体を揺すっていた
0161名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:20:47.95ID:/KftBYjc
背の低い防波堤の向こうに広がる海面には月明かりと港のネオンが映り込みサーチライトのような煌めきを演出している
0162名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:21:18.66ID:/KftBYjc
そう思うと足回りの固いバスの不規則な揺れも光に合わせたダンスのように感じられて先程までの不快感は嘘のように消えて無くなり夜間特有の妙な高揚感に囚われていた
0163名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:21:43.24ID:/KftBYjc
見慣れた景色も心の持ちようで別世界に生まれ変わるものだと改めて吟味していると窓ガラスの反射越しにルビィが未だ体を揺り動かしているのが見えた
0164名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:22:08.96ID:/KftBYjc
まだ座席が気になるのだろうかと今しがた発見した気の逸らし方を教えるためにルビィの方へ向き直すと何かを顔に投げ掛けられた
0166名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:23:00.24ID:/KftBYjc
もしやとの思いは的中しルビィはスカートをたくしあげて露となった地肌を見せ付けるようにすると熱を帯びた憂いのある目でこちらを見据えていた
0167名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:23:30.52ID:/KftBYjc
乗客は二人しかいないものの運転手に見付からないだろうかと不安になったわたくしはスカートを押さえて露出した下半身を隠してやることにした
0170名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:24:51.32ID:/KftBYjc
バスに乗った時から体を震わせていたのはこのせいだったのかと合点したわたくしはルビィの秘部へと顔を近付けて肌に口を沿わせた
0171名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:25:16.36ID:/KftBYjc
しばらくするとルビィが軽く力んだために口に触れた部分の皮膚が固くなるのが分かり少し時間を置いてから口内に生温い液体が流れ込んできた
0174名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:26:37.13ID:/KftBYjc
ストローは自分の都合で吸い上げれば良かったのだが今注がれているものはわたくしは当然ながらあるいはルビィの意思とも無関係に息つく間もなく流入してくるのであった
0176名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:27:32.04ID:/KftBYjc
そう焦ってしまったせいで飲み込む拍子を違えたわたくしはプールで溺れる子供のように気道へと突入する水流に抗えず苦しみから逃れるために大きく息を吸おうとした
0177名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:27:58.00ID:/KftBYjc
同時に催した吐き気のために喉の奥では流れ込んだ体液が胃液と混じり合い水泡の弾ける音を立てながら口に向けて逆流し始めた
0179名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:28:55.35ID:/KftBYjc
胃と肺から湧き出ようとするものと口から溢れんばかりに注ぎ込まれるものとがせめぎあう苦境に耐えきれなくなったわたくしは大きくむせびながら尿とも鼻水ともつかない黄みがかった粘液を鼻をかむときのような震音を鳴らして鼻腔から吹き出した
0180名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:29:23.56ID:/KftBYjc
座席に突っ伏したまま肺の中一杯に空気を取り込もうと過呼吸気味に胸と背中を震わせて悶えていると頭上ではルビィが声を上げて笑っていた
0181名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:29:48.83ID:/KftBYjc
さすがに運転手に気付かれたのではないかと横目で前方を窺うとバックミラーを一瞥したものの女子高生が二人ふざけているだけだと思ったのかすぐに前に向き直った
0182名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:30:15.17ID:/KftBYjc
呼吸も落ち着いたのでスカートのポケットからハンカチを取り出して口許を拭ったあと折り畳んだ側の面を使い座席も拭いておいた
0184名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:31:06.63ID:/KftBYjc
それにしても明日の乗客を思い汚さないよう気を付けていたのにいざ自らの作り出した汚損を目の当たりにするとルビィとわたくしとの行為が形として残ったように思えて気分が弾んだ
0185名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:31:32.42ID:/KftBYjc
やはりわたくしは堕ちるところまで堕ちてしまったのかと反芻したが不思議と以前のような悲しみは抱かず得体の知れない小気味好さが生まれてきていた
0188名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:32:49.04ID:/KftBYjc
もう1年近く前わたくしがまだAqoursの成り行きを疑わしく眺めていた頃にルビィはリトルデーモン4号などという役柄で動画を撮影していた
0189名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:33:33.14ID:/KftBYjc
果南と鞠莉との確執に巻き込まれる形でスクールアイドルに関する話題が我が家では挙がらなくなったのでルビィには辛い思いをさせた
0190名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:33:58.86ID:/KftBYjc
Aqoursに入ってからは非日常な世界に没頭することを心から享受しているようで安心するのと同時に自分がその夢を叶えてあげられなかったことを悔やみ部員を妬んでもいた
0193名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:35:15.47ID:/KftBYjc
なぜ二人は姉妹でありながらお互いの思いをさらけ出すことも出来ず気を遣い仮初めの話題を挙げて過ごさなければならないのか
0197名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:37:05.20ID:/KftBYjc
未だ開かれたままのルビィの脚の付け根ではわたくしが口を離したがために最後まで出切ることの無かった露が微量垂れ流されている
0199名無しで叶える物語(えびふりゃー)
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2019/06/25(火) 23:37:55.91ID:/KftBYjc
不思議とルビィの股を湿らすしたたりはいくら舌先で拭き取っても収まることはなく沼津までの道中他の乗客が乗り合わせなかったこともありバスが停車するまでの間延々と舐め続けていた
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