りきゃこ「卵焼き専門店をオープンしたしw」
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りきゃこ「開店w」
りきゃこ「店名は、逢魂(あいたま)www」
小林「いやそれパクリじゃ…」
りきゃこ「パクリとか言うなしwほらあいきゃんは接客頑張ってw私は卵焼き沢山作ってるからw」
小林「はあ…急に呼び出されて何かと思ったら、バイトしろだなんて」
りきゃこ「卵沢山用意したしwww」
小林「そもそもなんで店出そうとしたの…?」
りきゃこ「あんちゃんが美味しいって言ってくれたからw」
小林(だとしても、普通店出すか?) りきゃこ「きっと繁盛するだろうぁら、ストックはたっぷり用意しないとw」
りきゃこ「いっぱい作るしwww」ジュージュー
小林「あーあ、あんな焼いちゃって…」
りきゃこ「接客しろしーw」
小林「はい…。えーと、美味しい卵焼きだよー!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!」
りきゃこ「見てるだけじゃダメだからwww買えよwww」
小林「凄い強気…ていうか値段いくらにしたんだっけ?」
りきゃこ「卵1個分で1730円w」
小林「たっか」
りきゃこ「凄い美味しいからこれくらいは当然www」
小林(これ絶対ヤバイパターンだよ…)
小林(よしここは…LINEで繋がってる人全員に買いに来て一斉メッセージ送ろう)ポチポチ
りきゃこ「りこちゃんビームwwwww」ポトッ ジュージュー
小林(あんなウキウキな梨香子を曇らせたくは無い…) >>8
玉子焼き焼いてるのに「ポトッ」って擬音なんだよ…… 開店から1時間後
りきゃこ「……www」
小林「きょ、今日は風強いからね!外出してる人も少ないんだよきっと!」
りきゃこ「まあこんなもんでしょwあ、あ、逢田さん気にして無いし…w」オロオロ
小林(明らかに気にしてる…)
りきゃこ「ほ、ほらあいきゃん先に卵焼き食べろしーw」
小林「えっ、いいの?」
りきゃこ「最初に作ったの冷めちゃったしwあとバイト代出さない代わりwww」
小林(タダ働きさせる気だったのか…)
小林「じゃあ…お言葉に甘えて」パクッ
小林「…ん?」
小林(すっごい普通の味…)
りきゃこ「どう?どう?どう?w」ニヤニヤ
小林「え、あ…美味い!美味すぎる!!」
りきゃこ「よせよーwww」
小林(まさか…これを美味しく感じるのってあんちゃんだけなんじゃ…) 料理したことなかったらss書いちゃいかんのか
気にせず続けてどうぞ、おうえんしてる 小林(あれか!冷めちゃったから味が落ちたのか!きっとそうだ!そうであれ!)
りきゃこ「よーしw逢田さんまだまだ作るしwww」ボトボト ジュージュー ボトボト
小林「あー…」
りきゃこ「あんちゃんの好きな食べ物は〜wwwww逢田さんのタマッゴヤッキ!www」
小林(凄い語呂が悪い…)
りきゃこ「…www」
小林(あっ。やっぱお客さん来ないの気にしてる!誰か来てマジで!気まずい!)
「あのーすいませんー」
りきゃこ「…!!」パアアッ
小林(来た!!きっとLINEした誰かだ!!)
ともりる「今日オープンした卵焼き専門店って、ここですか〜?」
小林「お、お前かよ!!?」
りきゃこ「?w」
小林「あ、ああいや〜!いらっしゃいませ!」
ともりる「ぷっ。エプロンしてバイトしてる小林www」
小林(あーーーよりによって楠木が来るなんて!一斉送信そたからこいつにもLINE届いたんだー!) りきゃこ「あれ?そういえばどこかで見たことある気がするしwww」
ともりる「やだなー逢田さん。虹ヶ咲の楠木ですってー」
りきゃこ「なんだっけそれw」
小林「ほら!私達の後輩の!」
りきゃこ「まあいいやwww買えしーwww」
小林(相変わらず強気…)
ともりる「じゃあ、おひとつお願いします!」
りきゃこ「はーいwwwこれw焼き立てだよーw」
ともりる「ありがとうございます!」
りきゃこ「1730円払えよ〜w」
ともりる「ぼったくりr…ああいや、はいー」
りきゃこ「2000円〜?お釣り計算するのめんどくさいwwwお釣り無しでいいよねw」
ともりる「まあ…いいですよ」
りきゃこ「毎度w」
小林「あわわわわ!接客は私がやるから!」
小林(梨香子1人だけにしてたら間違いなく速攻で潰れる!)
ともりる「では、いただきまーす」パクッ
小林「………」アセアセ
りきゃこ「美味い?美味いだろ〜www」 ともりる「美味しい!!」
小林(おっ)
ともりる「凄い美味しい!こんな美味しい卵焼き食べた事無い!!」
りきゃこ「そんな事あるわけ無いし〜www」
小林「えっ?マジで?これが!?」
ともりる「…ちょっと小林来て下さい」スタスタ
小林「な、何」スタスタ
りきゃこ「?w」
ともりる「お世辞に決まってるでしょうが。超平凡な卵焼きですよ」ボソボソ
小林「でしょ。前食べた時は美味しく感じたんだけど、気のせいだったみたいで」ボソボソ
ともりる「ここは褒めて褒めて褒めまくって、逢田さんを満足させます。それで、小林が上手いこと店は今日で辞めるよう言えばいいんじゃないですか?w」ボソボソ
小林「なるほど。梨香子の事だから機嫌良いとなんでも言う事聞くしね!」ボソボソ
ともりる「そうする事で私も逢田さんに恩を売れて一石二鳥w」ボソボソ
小林「それが狙いかよ!」
りきゃこ「ねえ何話してるしwww」
ともりる「卵焼き物凄い美味しいですよーって話です!」
りきゃこ「なんだよーwwwコソコソ話してwそれだったら逢田さんに直接言えよーw」 りきゃこ「やっぱり私の卵焼きが優勝w」
ともりる「よっ!出ました優勝!あの名ゼリフも聞きたいなーw」
りきゃこ「えーw言っちゃう〜?じゃあ特別サービスwww」
りきゃこ「おいwww卵焼き作ってるんだよ!こっちはwww」
ともりる「わー!嬉しいー!」
小林(人のじゃねーか!よくこれを誉められるなあ)
ともりる(小林!さっさと仕事してください!)
小林「あっ。あのさ梨香子!もうお店畳んでいいんじゃない?」
りきゃこ「は?なんで?はあ?」イラッ
小林(やばっ。直球に言いすぎた!草生やして無いし絶対怒ってるよー!)
ともりる(小林の下手くそ!だから貧乳なんですよ!!) りきゃこ「ちょっとあいきゃんさー。冗談は胸だけにしとけよー」
小林「ああいや…これはその…」アワアワ
ともりる「小林はこう言いたいんですよ。逢田さんの卵焼きは美味しすぎるからお客さんが大勢来るでしょ?」
りきゃこ「う、うんw」
ともりる「そうすれば大忙しじゃないですか!」
りきゃこ「まあねwww」
ともりる「つまりAqoursの仕事が出来なくなってしまう」
りきゃこ「あwww」
ともりる「それだと困るから卵焼きはまた時間が出来た時にって事で…そういう事ですよね小林!」
小林「そうそうそう!それそれ!」
りきゃこ「ま、まあ確かにwいくら逢田さんの卵焼きが最高でもw Aqoursの活動出来なくなるんじゃねw」
りきゃこ「じゃあ今日だけにしておこうw」
小林「うん!それがいい!」
ありしゃ「あーいたいたー。ねーねー。梨香子がオープンした卵焼き店ってここ〜?」
りきゃこ「有紗w」
小林(今更来るなよ!)
ともりる(なんだか物凄い嫌な予感が) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています