ルビィ「〜♪」パクパク

ダイヤ「!?ルビィ!あなた何を食べているの!?」

ルビィ「うぇ!?なにって……アイスだけど…」

ダイヤ「そんな高いアイスお小遣い日前に帰るわけないでしょう!?さてはお母様に買ってもらったのね!」

ルビィ「えぇ……」

ダイヤ「わ、わたくしの分は!?」

ルビィ「な、ないよお姉ちゃんの分は……」

ダイヤ「そんな!お母様、何故ルビィにだけ……!!」

ルビィ「だってこれルビィが……」

ダイヤ「少しはしたないですがねだりに……いやしかし……」

ルビィ「……はぁ」

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「なんですか!わたくし今からお母様のところに……」

ルビィ「ん、あげるよ…まだ半分以上あるし」

ダイヤ「え……?いいんですか……?」

ルビィ「うん……ルビィがおとなげなかったね」

––––––––––––
––––––