千歌「クックック────これこそ、地獄の悪魔により起こされた神秘……いいえ、魔秘! 我が魔力の昂りを感じるわ……!!」

千歌「……ふふふ、ふふふっ……」

千歌「……………………」

千歌「……可愛い」

千歌「千歌……ああ、千歌……♡」

千歌「起きた時はどうしてこうなったのか分からなかったけど、昨日『君の名は』観てたしその夢でも見てるんでしょ」

千歌「千歌……ずっと触れたくて触れたくて仕方なかった。ずっとあなたと近づきたくて……でも、なかなかそのタイミングがなかったのよ……」

千歌「……千歌、触れたかった。この胸も、顔も、手も、脚も……♡」

千歌「はぁ、んっ……ぁ♡ ゃ、っあ……ちか、千歌の胸、って……こんなに柔らかいのね……ぁあ……♡」

千歌「夢の中だとしてもこの感触、絶対忘れてなるものですか……フフフ……」


美渡「……なにしてんのお前」


千歌「ふお゛っ!?」ビクッ

美渡「善子ちゃん来てるぞ」

善子「…………」

千歌「ほあ゛っ!?」

美渡「友達の前でそんなことすんなよ……? じゃ、私しいたけの散歩行くから」パタパタパタ

善子「……」

千歌「……も、もしかして……」

善子「よ〜し〜こ〜ちゃ〜ん〜!!」

千歌「う、うそーー!? 夢じゃないのコレーー!」

善子「私の身体で何してんのバカーー!」



みたいな