記者A「なんで辞めるんですか!」吉田沙保里「松浦果南との決着をつけたいからです。」
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記者達「!!」ザワザワ
記者B「ま、松浦果南とは…?」
沙保里「説明します。」
沙保里「彼女は…」
沙保里「私に初めて痛みを教えた人です。」
記者達「!!?!?!!?」 記者C(嘘でしょ!あの吉田沙保里が…!)
記者D(てかまず痛み感じなかったのかよ)
記者E「で、では、吉田さん!松浦果南さんに出会ったのはいつ頃ですか?」
沙保里「あれは…10年前の話です。」
沙保里「彼女はまだ小学生でした。」
記者F(はぁ!?小学生!!?)
沙保里「静岡での遠征の時に出会いました。」 回想
10年前
沙保里「あれ〜合宿所どこだ〜?」
沙保里(まずいな、迷ってしまった…)
沙保里「どうしよう、監督に怒られる〜」
不良A「おい!そこのねぇちゃん!」
沙保里「え、私?」
不良B「そうだよ」
沙保里「何か用?」 不良A「ちょっと金貸してくんね〜かなぁ?」
沙保里「え、嫌だよ」
不良A「アァ!なんだと!!このブス!」
不良B「いいから金出せよ!」ムラグラツカミ
沙保里「離してよ!」デコピン
不良B「ゴフッ」ズガガガガガガガガガ
不良A「」 沙保里(ヤバい!間違えて0.02%の力出しちゃった!力の制御難しいなぁ〜)
不良A「…ば、化け物だ!」
不良A「ヒィィィ!!」タッタッタッタ
沙保里「あちゃー逃げちゃった。」
沙保里(あ!これ誰かに見られてないよな…)キョロキョロ
かなん8歳「」ジー
沙保里(ヤバい…)
かなん「おねーさんのデコピンすごい!!」
沙保里(あちゃー見られちゃった…) かなん「おねーさん!」
沙保里「な、なーに?」
かなん「かなん、おねーさんにデコピンしてもいーい?」
沙保里「…!ダメだよ!そしたら君が骨折しちゃう!」
かなん「えいっ」ピシッ
ドゴォォォォォン
沙保里「いっっっ!!」
沙保里(嘘……痛い…!)
沙保里(ナイフで刺しても傷一つつかない上に何も感じないのに…!)
※吉田沙保里さんのおでこにデコピンをしただけです。 かなん「やったやった!デコピンできた!」ピョンピョン
沙保里(この子は…いつか私の脅威になる…!)
かなん「おねーさんありがとう!かなん帰るね!」
沙保里「あ、待って!お名前は!」
かなん「」クルッ
かなん「まつうらかなん!」
かなん「バイバイ!」タッタッタッタ…
沙保里「まつうら…かなん…ちゃん…」
回想終了 沙保里「こうして私と松浦果南は出会いました。」
記者達「」
沙保里「次に会ったのはあの子が高校一年生の時です。」
記者G(え、また回想!?)
沙保里「あの子はアイドルをやっていると聞きました。」
回想
果南高1「ふぅ〜」
果南(Aqoursと家業の掛け持ちはきついな〜) 鞠莉「…か〜な〜んっ!!」ダキッ
果南「うわっ!鞠莉!」
鞠莉「暇だから来ちゃった!」テヘペロ
果南「も〜鞠莉ぃ〜」
鞠莉「えへへへ」
???「元気そうね」
果南「…誰!」
沙保里「覚えてる…かしら…?」
果南「よ、吉田沙保里さん!?」
鞠莉「え、なに果南、吉田沙保里と知り合い?」
果南「いや…会ったことないよ。」
沙保里「覚えてないとは残念ね…」 沙保里「じゃあ…」オデコスッ
沙保里「この傷も思い出せないよね…」
果南「え、なにその傷…」
沙保里「あなたが幼いことにデコピンされた時の傷よ。」
果南「…!あの時のお姉さん!」
鞠莉「What?」
沙保里「思い出してくれたかしら。」
果南「あの時はごめんなさい!」
沙保里「いいのよ…その代わり…」
沙保里「1発殴ってくれないかしら?」 果南「…はい?」
鞠莉「果南この変態やばいわ」
果南「嫌ですよ!帰ってくださ…」
ドカァァァァァァァン
その時、沙保里からのパンチが果南に向かって来た。
そのパンチは音の速さを超えた。
それを果南はとっさに右手で抑えた。
その衝撃波で海が割れた。
鞠莉「モーゼの十戒?」
果南(お、重い…!思わず7%の力を出しちゃった…!) 沙保里「へぇ…私の3%のパンチを止めるとはね…」
果南(うそ…!)
沙保里「…決めたわ!」
果南「…え?」
沙保里「あなたが高校を卒業したらまた来るわ」
果南「は、はぁ。」
沙保里「その時に…あなたを倒す…!」
沙保里「私の100%の力で!」
果南「…!」
果南「もし断ったら?」
沙保里「そうね…じゃあこの金髪の子を誘拐するわ…」
鞠莉「は?」
果南「…!鞠莉には指1本触れさせない!その話のった!」
鞠莉「なるほど。これは頂上決戦ね。」
沙保里「じゃあ2年後…」シュタタタタ
果南「ちょっと!」
鞠莉「ねぇあの人海の上歩いていったわよ」
果南「たしかに…私しか出来ないと思ってた。」
鞠莉「え?」
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