にこ「真姫ちゃんとの休日」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
見ての通りにこまきです。短いです。
ここで書かせて頂くのは初めてですので、生暖かい目で見守ってください。書きためがあるため、書き込み自体はすぐに終わります。 真姫「お邪魔しまーす」
にこ「遅いわよ。早く入りなさい」
ミニライブも終わって特に急ぎでやることはなかったから、今日は久々のオフの日。一ヶ月前から付き合い始めた真姫ちゃんとの、初めてのおうちデート、すっごく楽しみ。
え、真姫ちゃんを好きになったきっかけ? 真姫ちゃんの大人っぽいところと、そこに隠された情熱に惹かれたというか……なし! この話はここでおしまい。
まあ、そんなこんなで私が告白して付き合うことになったのよ。
と言っても私たちはスクールアイドルだから、人前でイチャイチャできないのよね。一緒に帰ったり何回か遊びに行ったりはできるけど、毎週のように二人で遊びに行ってたら流石に怪しいでしょ。
最近は百合営業が流行っているとはいえ、やっぱりファンのみんなの夢を奪うことはしたらいけないからね。だから折衷案でおうちデートをすることにしたの。
でも、よくよく考えたら家で二人っきりってもっと恥ずかしい気がするのだけど、やっぱり気のせいだよね? 真姫「何を1人でブツブツ言ってるのよ。ちょっと不気味だわ」
にこ「ちょっと! 心の中を読むってどういうことよ。イミワカンナイ」
真姫「私の持ちネタを真似しないでよ!」
にこ「あ、自分で持ちネタとか言っちゃうんだね」
別にいいじゃないと言って真姫ちゃんはいたずらっぽく笑った。因みにいまはもう部屋の中にいるわ。
2人でベッドの上に座っている感じね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています