ルビィ｢手塚くん浦の星受けりゅの！？｣ 手塚「はい」
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〜青春学園〜
竜崎｢手塚よ。そろそろ卒業後の進路は決まってるのかい？｣
手塚｢はい。浦の星女学院に進もうと思っています｣
竜崎｢すぐにドイツに行くと思っていたが高校に行くのかい｣
手塚｢ドイツに行くのは高校を卒業してからでも遅くはないと思いまして｣
竜崎｢まあお前ならどこへ行っても上手くやるだろう。頑張りな｣
手塚｢はい。では失礼します｣ｶﾞﾀｯ
竜崎｢ん？浦の星？？｣ 〜部室〜
大石｢コラ英二！もうすぐ高校なんだから部活にばかり顔出してたら駄目じゃないか！｣
菊丸｢そんなの俺だけじゃないじゃーん！｣ﾌﾞｰ
河村｢ハハハ...ほとんどの人はそのままエスカレーターで進むからね｣
不二｢でも大石は外部の高校を受験するんだよね？｣
大石｢ああ。医者になるために他県の高校を受験しようと思ってる｣
桃城｢そういや部長ってどこ行くんすかねー？｣
河村｢進学せずにドイツに行くと思うけど...｣
海堂｢まあお前のような馬鹿じゃ選べない道だろうな...｣
桃城｢なんだとマムシィー！｣ﾊﾞｯ
手塚｢...｣ｶﾞﾁｬ 桃城｢あー俺高校は浦の星に進学したいっすわー！｣
海堂｢バカかあそこは女子校だろうが｣
桃城｢だから行くなんて言ってねーだろ！そこまで馬鹿じゃねーよ！｣
不二｢フフ...でも全ライバーの夢だよね｣
河村｢ハハハ。いくらコアなファンでもそんなこと考えないさ｣
乾｢現実と理想の区別がついてない可能性100%｣
手塚｢...｣
大石｢英二ならやりかねないけどなぁ｣
菊丸｢さすがの俺もそこまで頭サンシャインじゃないよーだ！｣
(´▽`) ﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊﾊ
手塚｢...｣
越前｢そういえば手塚部長はどこ進学するんすか？｣
手塚｢...考え中だ｣ 竜崎｢手塚いるかい！？｣ﾊﾞﾝ
桃城｢うげ！監督！｣
竜崎｢浦の星女学院ってお前！｣
手塚｢...｣
竜崎｢女子校じゃないかい！｣
河村｢え？浦の星？｣
竜崎｢ちゃんと考えてもう1回来るんだよ！｣ﾊﾞﾝ
桃城｢まさか部長...｣
大石｢いやそんなわけないよなハハハ...｣
菊丸｢そうだよ手塚の頭がサンシャインなわけ...｣
手塚｢...｣
越前｢まさか受験するつもりだったんすか？｣
手塚｢...すまん｣ﾀﾞｯ!
海堂｢待ってください部長！！！！｣ 〜立海大付属〜
幸村｢何を馬鹿なことを言ってるんだ真田！｣
真田｢五月蝿い！何と言われようともこの考えは変わらん！｣
ジャッカル｢高校で次こそ3連覇達成するんじゃねーのかよ！｣
柳生｢そうですよ真田くん考え直してください｣
真田｢それは悪いと思ってる...｣
柳｢『がもう決めたことだ』とお前は言うよな｣
切原｢でも副部長ぉー！浦の星って｣
幸村｢よせ赤也！｣
切原｢女子校っすよ！！！！｣
真田｢あ...｣ 〜内浦〜
手塚(こんなところまで来てしまった...)
手塚(やはり俺は間違っているのか...)
千歌｢待ってー！千歌のタオルー！｣
手塚(あれは...Aqoursのリーダー...)
手塚｢...｣ﾃﾂﾞｶｿﾞｰﾝ
千歌｢凄い！タオルがひとりでに！｣
手塚｢どうぞ｣ｽｯ
千歌｢あ、ありがとうございます！｣
手塚｢では...｣
千歌｢おじさん元気無いね...私で良かったら話聞くよ？｣ 〜
千歌｢そっか〜絶対にできないって悩んでるんだね｣
手塚｢はい...｣
千歌｢でも本当にそうなのかな...｣
手塚｢どういうことですか？｣
千歌｢大事なのはできるかどうかじゃない、やりたいかどうかだよ！｣
手塚｢...ｯ！！！｣
千歌｢エヘへ私もそんなに偉そうには言えないんだけどね｣
手塚｢ありがとうございます...少し考えてみます｣
千歌｢うん！おじさんもお仕事頑張ってね！｣ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
