ブシロード 木谷高明が語る、『バンドリ!』プロジェクトの軌跡と未来
https://realsound.jp/2018/11/post-268336_2.html

――感触的には、まだ女子はそんなに多くないと感じられている。

木谷:ガルパカフェを開いた時はお客さんの6割が女子のときもあったので、女子ファン自体は多いんですよ。
でもライブとなるとハードルが高く感じる方もいるみたいなので、今後は『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の舞台みたいに『バンドリ!』でも女子限定の公演日を作りたいんです。
5月にはArgonavisという男性バンドも発表したんですけど、改めて女子向けって難しいな、と。

――それは、どのような部分が?

木谷:今って、ほとんどのアプリゲームはガチャで絵を買ってるんですよね。
だから「男性が男のキャラの絵を買うの?」っていう問題にぶち当たるんですよ。
女性ユーザーの中には、男性以上にかわいい女の子が好きな方も多いため、同性キャラの絵も買う傾向があるんです。
なのでかわいい女の子が登場するコンテンツを作るときは、変に男に媚びてる感じを出さなければ女子ファンは必ずできるし、弊社の作品も女性ファンがついているんですよ。