果南「私が受けて止めてあげるからさ」

ルビィ「ほ、ほんちょに?」

果南「遠慮しないで…敵だと思って……さぁ!」


ルビィ「……ならば、全力でいかせてもらう……」ズァァァァン

果南「え……なにこの気」汗

グググググ

拳を握り己の気を集中させるルビィ

果南「ちょ……ちょっとまっ──」


その言葉を遮るように放たれたルビィの拳は内浦の海を貫いた