曜「あの技は元々剣城君が白竜君と一緒に使う予定だった技なんだって、私たちに伝授する前に聞かされたの」

梨子「白竜って・・・・ホワイトエンジェルスのキャプテン!?」

曜「そ。意外だったよね。あの2人が友好あったなんて」

梨子「うん・・・」

曜「しかもあの剣城君がライバルって認めた相手だからね」

梨子「剣城君がライバルと認める相手・・・正直想像したくない」

曜「だけどそんな2人が力を合わせて編み出した技だもん。強力だったし、身に付けるのにも凄く苦労した」

梨子「曜ちゃん?」

曜「・・・・本当に私達で出来るのかな?ファイアトルネードDD」

梨子「・・・」

曜「正直決勝戦までに完成させる自信もビジョンも、私にはまるでない・・・なんで梨子ちゃんは私を選んだの?」

梨子「>>315