せんうた「サッカー楽しいのだ!」
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せんうた「秋姉って、天馬君がよく言ってた美味しいケーキの作れる人?」ジュルリ
天馬「えっ!?は、はい。そうですけど・・・」
せんうた「チカも着いていくのだ!」 ☆☆☆☆
天馬「ここが、今俺が住んでる木枯らし荘です!」
せんうた「・・・・ボロいのだ」
天馬「アハハ・・・よく言われます(苦笑」
秋「おかえり天馬」
天馬「ただいまー!」
秋「あら?今日はお友達も連れてきたの?」
せんうた「こんちか・・・・じゃない。こんにちは!」
秋「こんにちは」ニッコリ
せんうた「イナズマジャパンのキャプテン、高海千歌です!」
秋「貴女がイナズマジャパンのキャプテン!いつも天馬がお世話になってます」ペコリ
せんうた「い、いえ・・・そんなことは///」テレッ 〜天馬の部屋〜
せんうた「ん〜〜♥美味しいのだ〜〜♥」
秋「気に入ってくれたみたいでよかった♪」ニコニコ
せんうた(美人で料理も出来て、笑顔が耐えない管理人さん・・・・親戚だって言ってたけど、毎日同じ屋根の下で過ごしてて意識したりしないのかな?ちょっと聞いてみよ)
せんうた「天馬君、天馬君」チョイッ
天馬「?」
せんうた「・・・秋さんに間違いを起こしそうになったことはないのだ?」ボソッ
天馬「>>322」 天馬「俺は剣城一筋だから秋姉に欲情しません!」ボソッ
せんうた(意外な答えが帰ってきたのだ・・・)
せんうた「でも・・・ちょっとくらい、ムラッと来たこととかは?」
天馬「ないですって!////」カァァァ
秋「何がないの?」
「「や、なんでもないです!!」」アセアセ
秋「?」 〜静岡〜
ダイヤ母「ダイヤさん、ルビィさん。アジア予選優勝おめでとうございます」
「「ありがとうございます」」
ダイヤ母「長い間サッカー漬けで疲れたでしょう?家に居る間はゆっくりしていって下さい」
「「はい」」 〜ルビィの部屋〜
ルビィ「あ゙あ゙〜〜、ちかれたぁぁ・・・」ポフン
ダイヤ「はしたないですわよ」
ルビィ「いいじゃん今日くらいはさ・・・」
ダイヤ「・・・それもそうですわね」
ルビィ「>>326」 ルビィ「バケツプリンをドカ食いしたい」
ダイヤ(口調まで若干荒れてますわね・・・)
ルビィ「ちょっと行ってくる」
ルビィ「ねえそこの!」
黒服「へいなんですかお嬢?」
ルビィ「ルビィバケツプリンドカ食いしたくなった。作れ」
黒服「へい喜んで!」シュババババ 〜舞台は再びお台場サッカーガーデン〜
梨子「たあああ!!」
ズバーン!
梨子「ハァ・・・ハァ・・・・」
せんうた『次の相手は世界なんだよ!レッドバンズがその内通用しなくなる時が来るかもしれないんだよ?』
梨子「・・・・千歌ちゃんの言う通りよ。レッドバンズだっていつまでも磐石とは限らない。千歌ちゃんに頼れない状況では何も何も出来ません!じゃ話にならない。私自身もレベルアップしなきゃ!」
ズバーン!
果南「おっ、やってるね」
鞠莉「はーいリリー♥」
梨子「果南さん!鞠莉さん!」 梨子「ゴクッ・・・ゴクッ・・・ふぅ・・・・」
果南「梨子ちゃんが一人で特訓なんて珍しいね」
梨子「そ、そうですか?」
鞠莉「そうよ!最近ずっとちかっちとベッタリだったじゃない?」
梨子「ええ!?そ、そんなに一緒に居ました?」
鞠莉「Oh・・・自覚、nothing・・・・デースか」 梨子(でも・・・思えばそうだったのかもしれない。確かに、無意識の内に千歌ちゃんが隣に居るのが当たり前になって・・・・いつの間にか、頼りすぎてたところもあった!)
梨子「・・・・果南さん、鞠莉さん、お願いがあります」
鞠莉「What's?」
梨子「私と1対2で勝負してくれませんか?」
果南「・・・・本気?」
梨子「本気です。世界に向けて、私自身もレベルアップしたいんです!」
鞠莉「・・・・OK!その心意気買った!」
果南「ただし!やるからには試合と同じくらい全力で守らせて貰うよ!」
梨子「望むところです!」 ☆☆☆☆
梨子「ハァ・・・ハァ・・・・」 orz
果南「ゼェ・・・・少し、休憩入れようか」
梨子「はい・・・・」
果南「・・・・もし良かったらだけどさ、どうして急に個人技のレベルアップを図ったのか、教えてくれないかな?」
梨子「>>332」 梨子「壁ドンよ」
果南「はっ?」
梨子「魅力のある壁ドンを身に付けるには個人のレベルアップが必要って本に書いてあったもん!」
果南(えええっ!?)
梨子「私は壁ドンされるのが好き!壁クイはもっと好き!でも私はするのも嫌いじゃないわ!」
梨子「私は壁の全てを理解したい。理解して、誰もが私にトリコリコになる魅力的かつカリスマ溢れる壁ドンを身に付けたいの!する側でもされる側でも!」
鞠莉「それが何でサッカーのレベルアップと繋がるのよ?」
梨子「これに書いてあった!」
鞠莉「何?普通のサッカー雑誌」ペラペラ
梨子「見て欲しいのはこのページ!」フンス
『壁山!今日もファインセーブ!好調の秘訣は「壁を理解すること」』
梨子「壁を理解し、壁に理解される壁山さんはまさに私の理想とするサッカープレイヤー!私も、こんな格好いい台詞が言えるサッカープレイヤーになりたいんです!」
果南「あ、アホくさっ!!」ボソッ
鞠莉「理由はとんでもなくアホっぽい、ってかアホそのものよ。でもよく考えて。梨子がレベルアップしてくれれざ世界に勝てる確率はグンと上がるわ!」ボソッ
果南「た、確かに・・・アホは使いようによっては最強の戦士となる!」ボソッ
鞠莉「アホに付き合うのも大変だけどこれも世界に勝つため!アホのレベルアップに頑張って付き合うのよ!」ボソッ
梨子「聞こえてますよー!」イラッ 梨子「とりあえず、私今からシュート練習したいんで果南さんと鞠莉さんには壁になって貰おうかな?」ゴゴゴゴゴ
果南「逃げるよ鞠莉!」シュババババ
鞠莉「あいあいキャプテン!」シュババババ
梨子「あっ、こら!!待ちなさい!」
鞠莉「鬼ごっこも1つの特訓よ!私たちを捕まえてみなさい!」
梨子「まてー!」 〜室内練習場〜
ズバーン!
曜「ハァ・・・・ハァ・・・・くそっ!何が足りないの!?練習じゃ確かに手応えのあるシュートは打ててるんだ!なのに・・・何で試合になると決まらないの!?」
善子「よ、曜・・・落ち着いて・・・そろそろ休みましょ?」
曜「うるさい!」
善子「ヒッ・・・!?」チョロロ
曜「まだだ、まだやれる!!」
ズバーン!
花丸「>>336」 ぶつかり合わなけりゃゼロのまんま大切な“モノ”から目ぇそらすな 花丸「ぶつかり合わなけりゃゼロのまんま大切な“モノ”から目ぇそらすな」
曜「〜〜ッ!?」ピクッ
花丸「・・・・曜ちゃんはもうわかってる筈だよ。本当に大切な“モノ”がなんなのかってことぐらい」
花丸「善子ちゃん行こう。後は・・・曜ちゃんの問題ずら」
善子「え、ええ・・・・」
曜「本当に、大切なもの・・・・」 ☆☆☆☆
せんうた「秋さんのケーキ美味しかった♥また遊びに行きたいのだ♥」
曜「千歌ちゃん!」
せんうた「あ、曜ちゃん。どうしたのだ?」
曜「グラウンドに来て。一緒にサッカーやろう?」
せんうた「えー、チカケーキ3ホール目を食べたばっかりで動きたくないのだ・・・」
曜「〜〜ッ!?そこをなんとか!お願い!!」
せんうた「!?」
せんうた「・・・・わかった」 〜グラウンド〜
曜「うわああああ!!」ズザー
せんうた「スパークエッジドリブル!」
曜「きゃっ!?」ドサッ
せんうた「ハァ・・・・ハァ・・・・どうした?もうギブアップなのだ?」
曜「まさか!うおおおおお!!!」
せんうた「はあああああ!」
ポーン
せんうた「はっ!?上がった!取る!」ピョン
曜「うわあああ!!」ギュゥゥゥゥン!!
せんうた(高いッ!?)
曜「たぁっ!!」
ゴチン!!
せんうた「痛ったあああい!けど、負けない!」
曜「〜〜ッ!!」フラッ
「「うおおおおおお!!!」」 ☆☆☆☆
せんうた「ハァ・・・ハァ・・・・疲れた・・・・・でも、凄い楽しかったのだ!」
曜「ハァ・・・・・私も、ハァ・・・・・た、楽しかった!人生で1番幸せな時間だった!」
せんうた「えー、それは大袈裟じゃないのだ?」
曜「大袈裟じゃないよ。今まで・・・・千歌ちゃんとこうしてぶつかり合ったことはなかったからね」
せんうた「確かにそうかも。チカと曜ちゃんじゃ、いつも何やっても曜ちゃんが勝っちゃうから、こんなぶつかり合いなったのは始めてか」 曜「ねえ千歌ちゃん。ずっと聞きたいことがあったんだ」
せんうた「んー?なんなのだ?」
曜「私ってさ・・・千歌ちゃんの役に立ててる?」
せんうた「>>343」 せんうた「・・・」
パーン!
曜「痛っ!ち、千歌ちゃん!?」
せんうた「何を悩んでいたのかと思ったら、そんなことか」
曜「なっ!?そ、そんなことって!私は・・・」
せんうた「大丈夫。もう何も心配しなくてもいいよ」ナデナデ
せんうた「チカはずっと、曜ちゃんに助けて貰ったのだ。チカがスクールアイドルをやりたいって言ったら、真っ先にメンバーに入ってくれて、Aqoursの衣装も担当してくれて・・・」
曜「・・・千歌、ちゃん」
せんうた「チカが小さい頃から、曜ちゃんはずっと、ずーっと!1番近くでチカを支えてくれたのだ」ナデナデ
曜「うわあああああん!!」
せんうた「・・・」ナデナデ 曜「怖かった!千歌ちゃんがもう私を必要としてくれないんじゃないかって・・・怖かった!」ポロポロ
曜「ゴールが決まらなくて、ボールも簡単に取られて・・・結果が出ない私なんて・・・お荷物だって、要らないって!」ポロポロ
せんうた(曜ちゃん・・・こんなになるまで思い詰めてたのか・・・・)
せんうた(曜ちゃんなら、ちょっとした不調もすぐに乗り越えてくれるって・・・どこか受け身になってた!キャプテンの癖に、チームメイトを、幼馴染をちゃんと見てあげられなかった!)ギュッ
曜「グスン・・・・千歌ちゃん?」
せんうた「ごめんね、曜ちゃんの想いに気付いてあげられなくて・・・情けないキャプテンでこめんね」ポロポロ
曜「なんで、なんで千歌ちゃんが泣いてるんだよ・・・」
せんうた「だって・・・・」ポロポロ
曜「・・・仕方ないなぁ、もう」ギュッ
せんうた「!!」
せんうた「・・・・ありがとう」 ☆☆☆☆
花丸「やっと素直になったか。全く、手間のかかる先輩達ずら」
善子「>>348」 あんたがトイレに行かせてくれないからおしっこ漏らした・・・//// 善子「あんたがトイレに行かせてくれないからおしっこ漏らした・・・////」ビッチョリ
花丸「・・・・ごめんずら」
善子「////」グスン ☆☆☆☆
せんうた「この宿舎とも明日でお別れなのだ・・・なんだか寂しいのだ」
ピンポーン
せんうた「あ、どうぞ」
果南「よっ!」
せんうた「果南ちゃん!」 果南「荷物はもうまとめてある?」
せんうた「勿論なのだ!」
果南「偉い偉い」ナデナデ
せんうた「で、果南ちゃんは何をしに来たのだ?」
果南「>>353」 果南「ちょっと散歩でもいかない?」
せんうた「いいよ!」 ☆☆☆☆
果南「・・・・まさか、Aqoursの皆で世界に行けるなんて思ってもみなかった。しかもサッカーでだよ?サッカーなんて、黒岩監督に誘われるまでは体力作りの一環としてしかやってなかったのに、気付いたら大きな舞台に挑戦することになって・・・」
果南「正直、まだ世界に行くって実感が沸かないんだよね」
せんうた「果南ちゃんの言いたいこと、なんとなくわかるな。だって、ここまであまりにも順調に物事が進んでるもん。これって実は夢なんじゃ〜〜?とさえ思ってしまうのだ」
果南「夢見心地・・・ってやつかなん?」
せんうた「うん・・・」 果南「でもさ、どんだけ自覚が沸かなくても、やっぱり現実なんだよね。だからさ!」
せんうた「勝とうね!絶対世界の頂きを掴もう!!」
果南「・・・わかってんじゃん。流石キャプテン!」
せんうた「キャプテン・・・か」
果南「千歌?」
せんうた「いや・・・・ただ、チカはキャプテンとしてまだまだ未熟だから」
果南「サポートは任せてよ!」
せんうた「ありがとう♥」ニッコリ 果南「お、千歌!あれ見てよ!」
せんうた「ん?」
せんうた「・・・・・おお!!」
剣城「でええええりゃあああ!!」
ズバーン!
優一「気合い入ってるな、京介!」
剣城「まあね」
せんうた「おーい!剣城くーん!」
剣城「せんうたさん。果南さん」
果南「こんな遅くまで特訓凄いね!」
果南「・・・ってあら?」
優一「こんばんは」
せんうた「こ、こんばんは・・・」
果南(だ、誰この人!?)
剣城「兄さん、紹介するよ。この人達は・・・」
優一「イナズマジャパンのキャプテン高海千歌さんと松浦果南さんだね?初めまして。剣城優一です」ペコリ
せんうた「兄さん!?つ、剣城君・・・お兄さん居たのだ!?」
果南「>>358」 果南「戦闘力たったの5か・・・ゴミめ・・・」
優一「あはは・・・(苦笑」
剣城「・・・・で、せんうたさん達は何しにここへ?」
せんうた「果南ちゃんとの散歩の途中で剣城君を見かけたから声を掛けただけなのだ!」
剣城「・・・・へー」
果南「戦闘力たったの5か・・・ゴミめ・・・」
剣城「!!」ブチッ
剣城「兄さんを侮辱するなああああああああ!!!」
果南「そーれ、逃げろー!」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 優一「♪」ニコニコ
せんうた「・・・あの、なんでそんなに笑顔なのだ?」
優一「いや、京介にもたくさん友達が出来たんだなって思うと嬉しくて♪」
せんうた(な、何て笑顔の眩しい方なのだ!!普段から目付きの怖い剣城君と兄弟だなんてとても信じられないのだ!)
剣城「でええええりゃああああ!!」
果南「ごめんなさーい!!もうゴミとか言いませんから!お願い許して!!」シュババババ
剣城「剣聖ランスロット!」
果南「ちょっ!?化身とかなs・・・」
剣城「うおらああああ!!」
果南「みぎゃあああああ!!!」 ☆☆☆☆
果南「あれはダメだ。剣城君は間違いなく怒らせたらダメな相手だ!チカも気を付けなよ!?」
せんうた「この反面教師よ・・・」ヒキッ
梨子「2人ともおかえりー、ってあれ?どうして果南さんはボロボロになってるの?」
せんうた「鬼ごっこしてたのだ」
梨子「?」 梨子「あ、そうだ。さっき剣城君がお兄さんと一緒に宿舎に戻ってきてたよ」
せんうた「知ってる。さっき会ったのだ」
梨子「>>363」 千歌ちゃん他の人の相手ばかりしてないで私の事も…(小声) 梨子「千歌ちゃん、他の人の相手ばかりしてないで私の事も・・・」ボソッ
せんうた「梨子ちゃん?」
梨子「・・・ううん、なんでもないよ」ニコッ
梨子(曜ちゃんにはイチャついてるって言われてたけど・・・イチャつくどころか依存してるじゃない。レベルアップするために千歌ちゃん断ちをするって私自身が決めたのに・・・・相変わらず意志が弱いなぁ、私) 〜空港〜
黒岩「世界へ旅立つ準備は出来たか?」
「「はい!」」
信助「天馬!僕たちの分も世界で頑張ってね!」
天馬「ああ!」
葵「狩屋君も影山くんも来てくれたら良かったんだけどね・・・」
天馬「仕方ないよ。二人とも今日は用事があるって言ってたし」
優一「頑張れ京介、思いっきり楽しんでこい」
剣城「ああ」
「・・・・」ソローリ
優一「?」
ピトッ・・・
「だーれだ?」
剣城「・・・・・声の主は狩屋、そして視界を遮ってるのは影山だな」
狩屋「ええっ!?な、なんでわかったの!?」
天馬「狩屋!輝!来てくれたんだ!」
狩屋「・・・まあ、用事ってのが早く済んだから来てやったんだけどな////」ポリポリ
輝「相変わらず素直じゃないなぁ狩屋君は」
狩屋「うるせぇ!////」カァァァ 剣城「それで、影山はどうしてここに?」
黒岩「世界に旅立つ前に追加メンバーの紹介する」
狩屋「ほら、シャキッとしなよ!」パシン!
輝「あたっ!え、えっと!雷門中学サッカー部1年!か、影山輝です!今日からイナズマジャパンのメンバーになりました!よろしくお願いします!」
天馬「輝がイナズマジャパンに!?やった!!」
剣城「フッ・・・」 ダイヤ「12人しか居なかったイナズマジャパンにとっては、ようやくという補強ですわね」
梨子「FFIU-18は16人までなら出場選手を登録できる・・・後3人は誰を呼ぶつもりですか?」
黒岩「必要ない」
梨子「え゙っ!?」
黒岩「FFIU-18本選はこの13人で戦う」
梨子「ええ・・・千歌ちゃんからも何か言ってよ。キャプテンでしょ?」
せんうた「>>368」 監督がそう判断したのなら、私達はそれに従うまでなのだ! せんうた「監督がそう判断したのなら、私達はそれに従うまでなのだ!」
善子(世界を相手にベンチメンバーを余すとかそれなんて舐めプよ・・・)
天馬(まあ俺達も13人で宇宙の頂点に挑んだし、今更どうってことはない。なんとかなるさ!)
黒岩「では行くぞ。飛行機に乗れ」 ☆☆☆☆
せんうた「わあああっ!!高いのだああああ!!」キラキラ
梨子「ちょっ・・・押さないで!胸当たってる・・・////」
せんうた「!?////」カァァァ
梨子「・・・・・窓側譲るよ////」
せんうた「すみません////」
果南「落ちないよね!?ねえ落ちないよね!?」ガクガク
ダイヤ「大袈裟ですわよ果南さん・・・」
鞠莉(果南からの締め付けるようなハグがGood♥)
花丸「>>371」 花丸「空を飛ぶものはいつか落ちるずら」
ルビィ「ピギィィィィィィ!!!」
善子「怖いこと言うなああああああ!!!」
理亞「姉様、私最初はイタリアエリアに行きたい!」
聖良「いいですね!一緒に行きましょう♥」
理亞「はい♥」
天馬「剣城!一緒に・・・」
輝「剣城君!僕イタリアエリアで本場のスパゲッティ食べてみたい!」
剣城「じゃあ一緒に行くか?」
輝「うん!」ニッコリ
天馬「>>373」 天馬「あ゙あ゙あ゙あ゙!なんでだよっぉぉお!」
葵「藤○竜也風に叫んでる・・・」 ☆☆☆☆
せんうた「おおお!!ここがライオコット島!10年前に世界大会が行われた島!」
葵「私達が泊まる宿舎は【宿福】っていうらしいですよ!」
鞠莉「その宿舎も10年前にイナズマジャパンが使った場所よね?」
葵「そうです!」
梨子「確かFFIを経験したプロサッカー選手の染岡さんのインタビューだと、いるだけで世界旅行ができる便利な島なんだとか」
せんうた「凄い!楽しみになってきたのだ!一緒に色んなところを回ろうね♥」
梨子「そうだね」
善子「・・・・皆よく調べたわねそんなこと」
ダイヤ「>>376」 |X||^.-^||「おほ^〜テンション上がってきましたわ〜」
善子「ダイヤまで子供みたいにはしゃいで・・・・曜、なんとか言って・・・・って、あれ?」
黒岩「あいつは集合時間に来なかったから置いてった」
善子「・・・・・・」
「「「ええええええっ!!?」」」 〜日本の某空港〜
曜「うええええん!!みんなどこ〜〜!?」
17歳の高校生が迷子になっていた 曜「ちかちゃ〜〜ん・・・・」シクシク
狩屋「お、おいあれって・・・」ボソッ
信助「多分・・・イナズマジャパンのメンバーだよね?イナズマジャパンのジャージ着てるし・・・」ボソッ
狩屋「何でこんなとこで泣いてんだよ?」
信助「多分・・・飛行機に乗り遅れて迷子になったんじゃないかな?」
狩屋「んなまさか・・・雷門のメンバー以外全員高校生なんだぜ?迷子なんてある訳・・・・」
曜「びゃああああああ!!」
狩屋「・・・・」 信助「あの・・・・」
狩屋(えええええっ!?し、信助君!声掛けちゃうの!?)
曜「グスン・・・・なに、ピカチュウもどき」
信助「〜〜ッ!?」イラッ
信助「・・・・・お、お姉さん、どうしたのこんなところで?」
曜「>>381」 曜「実は・・・・・・迷子になったの」
狩屋(本当に迷子なのかよ!?)
曜「集合時間には間に合ったんだけど・・・集合場所がわからなくて・・・・ウロウロしてたら」
信助「・・・飛行機、行っちゃったんだね?」
曜「・・・・・・・・うん」
信助「かわいそうに・・・」
曜「うええええん!!世界大会に出られないよおおお!!」
狩屋「・・・だあああああ!!もう、うるせー!」
曜「うわっ!?だ、誰・・・?」
狩屋「誰だっていいだろ!それよりも大の大人が迷子くらいで泣くなよ!」
曜「・・・大人じゃない、高校生だもん・・・・」グスン
狩屋「どっちでもいいよ!大勢の人が居るなかでわんわん泣かれちゃ迷惑だろ!」
曜「でも・・・・」
狩屋「・・・・ライオコット島行きたいんだろ?俺が何とかしてやる」
曜「本当に!?」
狩屋「ああ本当だ。だからもう泣くな」
曜「うん!!」パァァァ 狩屋「ケロッと泣き止みやがった・・・調子のいいやつ・・・・」
信助「何とかするって言ってたけど・・・本当になんとかなるの?」
狩屋「まあな。俺の知り合いにライオコット島のことをよく知る人が居るからさ、その人に連絡入れる」
曜「ありがとう!!貴方は命の恩人であります!」
狩屋「命って、んな大袈裟な・・・・////」 『もしもし?』
狩屋「お、繋がった・・・・実はさ、ちょっとヒロトさんに頼みたいことが」 ☆☆☆☆
狩屋「悪いッスね、忙しいのにこんなこと頼んじまって」
ヒロト「いや全然構わないさ。他ならないマサキの頼みだし、俺もライオコット島に行く予定があったからね」
信助「わあああ!イナズマジャパンのメンバーで吉良財閥の社長吉良ヒロトさんだ!凄い!狩屋こんな凄い人と知り合いだったんだね!」
狩屋「まあ、知り合いってか・・・////」ポリポリ
ヒロト「お日様園の家族だもんね♪」
曜「あの、本当にありがとうございます!何てお礼を言ったら言いのか・・・」
ヒロト「気にしなくてもいいよ。さっきも言ったけど、俺もライオコット島に用事があったからね」 ☆☆☆☆
曜「ちかちゃああああああああああ!!」ガバッ
せんうた「おー、よしよし。よく頑張ったね〜〜」ナデナデ
曜「うえええええん!!」
梨子「一時はどうなることかと思ったけど、これでイナズマジャパン全員揃ったわね」ナデナデ
聖良「>>387」 メラメラと燃えたぎる火傷するぐらいの情熱で胸アツ! 聖良「メラメラと燃えたぎる火傷するぐらいの情熱で胸アツ!」
聖良「私は選手ではありませんが、燃えてきました!」
葵「その気持ち凄くわかります!私もこれから皆がどう戦っていくのか楽しみで仕方ありませんよ!」
聖良「私達マネージャーも精一杯選手のサポートをしていきましょうね!」
葵「はい!」
狩屋「俺達も泊めて貰っていいんスか!?」
黒岩「イナズマジャパンの選手を保護して貰った礼だ。それくらいなら問題はない」
信助「やったね狩屋!僕達タダで世界大会観戦し放題だよ!」
黒岩「チケットは自分達で購入しろ」
狩屋「だよなぁ・・・」 ☆☆☆☆
せんうた「んー!気持ちのいい朝なのだ!」
花丸「おはようずら〜」
せんうた「花丸ちゃんおはようなのだ!起きるの早いね!」
花丸「千歌ちゃんこそ」
せんうた「世界にはどんな凄いプレーがあるんだろ?って、想像したら興奮して目が覚めちゃったのだ!」
花丸「ふふっ、やっぱり千歌ちゃんは熱いずらね」
せんうた「今日が抽選会で、明日開会式で・・・・えっと」
花丸「開会式から3日後が、試合ずら」
せんうた「おー!そうだったのだ!流石花丸ちゃん!」
花丸「>>390」 花丸「とりあえず朝ご飯食べにいくずら」
せんうた「だね〜」
花丸「朝ごはんをしっかりと食べて、練習のためのエネルギーにするずら!」 ☆☆☆☆
剣城「影山!」ポーン
輝「うっぎいいいいいい!!!」
ズバーン!
ダイヤ「中々にいいシュートですわね!ですが、次は止めてみせますわ!」
天馬「行きます!」
「「来い!」」
天馬「よっ、ほっ・・・っと!」
果南(全然隙がない!)
天馬「たあっ!!」ギュゥゥゥゥン!!
果南「くそっ、また抜かれた!」
鞠莉「ONE MORE!」
天馬「わかりました!」
葵「皆気合い十分ですね!」
聖良「ええ!これなら、何処と戦うことになっても勝てますよ!」
黒岩「そうだといいがな」
葵「えっ?」 黒岩「・・・私はこれより、抽選会場へと向かう。お前達は練習を続けろ」スクッ
善子「>>394」 善子(こっそりついてこ・・・)ソローリ
せんうた「それじゃあ練習を再開するのだ!」
「「「おー!」」」 黒岩「・・・」
善子「・・・・・」コソッ
黒岩「隠れてないで出てきたらどうだ?」
善子「!?」ビクッ
黒岩「・・・」スタスタ
善子「ご、ごめんなさい!ほんの出来心だったんです!す、すぐに練習に戻りますから許しt・・・」
黒岩「着替えてこい」
善子「・・・・・へ?」
黒岩「誰がクジを引くかといった指定は、特にはなかったからな」ニヤリ
善子「・・・・・マジ?」 〜宿福〜
せんうた「チカ達は練習を終え、抽選会の中継を見ていた」
梨子「誰に話してるの?」
ダイヤ「全く・・・あの堕天使はこの大事な時に何処をほっつき歩いているのですか!」
花丸「まあまあ」
せんうた「おっ、いよいよ日本代表の番だよ!」
曜「黒岩監督のくじ運に期待でありますな〜・・・・ん?」
梨子「・・・・えっ?」
『何とイナズマジャパン!監督ではなく選手がクジを引くそうだ!』
曜「えええええっ!?」
梨子「よ、善子ちゃんんんっ!!?」 〜抽選会場〜
善子(うわあああああ!まさか本当に連れてこられるなんて思ってもなかった!?しかもなんかイタリア製の高そうなレディーススーツ買って貰ったし!どうしよどうしよ!心臓すごいバクバクしてきた!)ドキドキ
スタッフ「・・・・」スッ
善子「・・・・クックックッ!堕天使ヨハネの力!魅せてあげる♥」ゴソゴソ
善子「・・・・・!!これだあああああ!!」
『日本代表イナズマジャパンはBブロックに決まりました!』
善子「ふふん!Bブロックはどんな感じに・・・」 『何と!Bブロックは10年前のFFIで決勝トーナメントに進出4チームが一気に固まる激戦区に!!凄いぞ堕天使ヨハネ!たった1度の引きで過去最高に熱いブロックを演出した!強運、いや!豪運のヨハネ様だああああ!!』
鞠莉「Oh・・・私達選手には地獄のブロックになったわね」
ルビィ「何でよりによって優勝候補3チームが揃ったグループに入っちゃったの・・・」orz
花丸「ギャラリーにとっては最高の組み合わせになったし、ある意味善子ちゃんの運気も少しは上昇したずらか・・・・・・ハァ」
Bブロック
ブラジル代表ザ・キングダム
コトアール代表リトルギガント
イタリア代表オルウェウス
フランス代表ローズグリフォン
日本代表イナズマジャパン 善子(や、やっちゃったああああああ!!ヨハネものすごいやらかしたああああああああ!!!)
善子「・・・・」スタスタ
黒岩「・・・」
善子「・・・・・・」スッ
黒岩「・・・」
善子「>>402」 (オムツしてきて良かった・・・・危うく公衆の面前で壮大にやらかすところだったわ・・・・)ジョババババババ 善子(オムツしてきて良かった・・・・危うく公衆の面前で壮大にやらかすところだったわ・・・・)ジョババババババ
黒岩「・・・」
善子(ってか何か言ってよ。怖いんですけど!?)ジョロロロロ ☆☆☆☆
梨子「何でこんなヤバいブロックになってるの・・・ねえ神様教えて?」
曜「全速前進・・・・からの沈没〜〜・・・・・」
せんうた「皆待って!落ち着くのだ!」
天馬「そうですよ!相手が誰であろうと俺達のやることは変わらない筈ですよ!」
果南「そうそう!むしろこれはチャンスじゃない?この激戦区を勝ち抜いたら世界の頂きはグッと近付くよ!」
ダイヤ「気楽ですわね・・・まあ、言ってることは正しいですけど」
ガチャリ・・・
善子「た、ただいま〜〜・・・・」ビクビク
鞠莉「>>405」 ・・・・・まあ、過ぎたことをいつまでも嘆いたって仕方ない。ボス、最初の相手は何処デース? 鞠莉「・・・・・まあ、過ぎたことをいつまでも嘆いたって仕方ない。ボス、最初の相手は何処デース?」
黒岩「コトアール代表リトルギガントだ」
果南「最初からクライマックスだね。燃えてきた!」
剣城「これと、これを頼む」
葵「はーい!」
せんうた「なにをしてるのだ?」
葵「これはですね、大会中に使用できる技を登録してるんです」
せんうた「技の登録?どういうことなのだ?」
葵「FFIU-18では、化身の発動を禁止されているのを知ってますよね」
せんうた「勿論!それは知ってるのだ!」
葵「それに加えて、この大会では必殺技を1人4つまでしか使用できないルールもあるんです」
せんうた「はえー、知らなかったのだ」
せんうた「・・・・ん?でも、天馬くんはそよかぜステップ、Zスラッシュ、ワンダートラップに嵐・竜巻・ハリケーン、ファイアトルネードDDと5つ使ってたような?」
剣城「ファイアトルネードDDについては登録上は俺の技ってことになってます。あくまでもパートナーとして連携技に参加するのであれば反則にはならないんです」
せんうた「はえー」
葵「ただし!技を4つとも登録してる選手が連携技に参加していいのは1つだけなので、チーム全員で慎重に話し合って決めるべきかと」
剣城「今のところは必殺技を4つとも埋めてるのは天馬だけだったのでファイアトルネードDDは俺達の判断で打たせて貰いました」
葵「アジア予選が終わって、本選がまだ始まってい今の内なら、技の変更は出来ますからね」 せんうた「でもチカ達、技のほとんどは試合中に思い付いたものだよ?」
葵「4つとも埋めている訳でなければ、閃いた技を打っていくのは全然ありなんです!」
せんうた「つまり、技の空きさえあれな思い付きでいくらでも必殺技を打っていいってこと?」
葵「そうなります!でも技の変更はもう明日の開会式までしか出来ませんからね」
剣城「俺と天馬は今日中に技を選択しようと思ってます。皆さんも、既に浮かび上がってる必殺技とかがあったらマネージャーに伝えてあげて下さい」
せんうた「・・・・皆何か新しい技イメージ出来てる?」
「「「いいえ!」」」
せんうた「って訳だから3人で相談してくれても全然問題はないのだ」
葵「じゃあとりあえず大会本部に皆さんの技を登録しておきますね!」 ダイヤ・・・背番号1
フェンスオブダイヤ
アイアンウォール
ディメンションカット
果南・・・背番号2
ウォーターフォール
オーシャンブラスター(連携)
せんうた・・・背番号3
スパークエッジドリブル
爆熱ストーム
善子・・・背番号4
鞠莉・・・背番号6
ドライブシュート
シャイニーフェザー
花丸・・・背番号7
ズララブハリケーン
ダストジャベリン
天馬・・・背番号8
そよかぜステップS
Zスラッシュ
ワンダートラップ
嵐・竜巻・ハリケーン 曜・・・背番号9
フライングフィッシュ
グランドファイア(連携技)
剣城・・・背番号10
バイシクルソード
ファイアトルネードDD(連携技)
梨子・・・背番号11
デビルバースト
レッドバンズ(連携技)
影山・・・背番号16
エクステンドゾーン
理亞・・・背番号18
アイスグランド
ディープミスト
ルビィ・・・背番号20
ゴッドハンドX 葵「剣城君、本当にバイシクルソードとファイアトルネードDDだけでいいの?デスソードとかデスドロップとか、他にもいくつか技を持ってるでしょ?」
剣城「・・・今まで黙ってたんだが、新しい必殺技に挑戦している。だから念のために空きを作っておきたいんだ」
葵「そうだったんだ・・・わかった!じゃあとりあえずはこれで登録しておくね!」
剣城「ああ、頼む」 ☆☆☆☆
おおおおおおおおおおおおおおお!!!
わああああああああああああああ!!!
せんうた「アジア予選の時も凄い応援だったけど・・・世界はさらに応援がでかいのだ!」
梨子「>>412」 トゥントゥクトゥントゥクトゥントゥクトゥントゥク… 梨子「トゥントゥクトゥントゥクトゥントゥクトゥントゥク・・・」
せんうた「梨子ちゃん?」
梨子「いや、リズムを刻んで落ち着こうかなって・・・」ドキドキ
せんうた「相変わらず梨子ちゃんは緊張しやすいのだ」
梨子「だって!ぅぅ・・・////ち、千歌ちゃんはむしろなんでそんな堂々としてられるの?」
せんうた「>>414」 (だ、大好きな梨子ちゃんが側に居てくれるから♥)きゃー!!!なんてね♥なんてね♥ せんうた(だ、大好きな梨子ちゃんが側に居てくれるから♥)
せんうた「きゃー!!!なんてね♥なんてね♥」
梨子「ち、千歌ちゃん?」
せんうた「ハッ!!オホン・・・あー、なんか偉い人?にみえる人が現れたのだ〜。そろそろおしゃべりはおしまいにしようなのだ〜(棒」
梨子「あ、うん・・・・」 ☆☆☆☆
せんうた「何言ってるか全くわからなかったのだ!」
曜「私も!」
果南「外国語なんてわかるわけないもんね〜♥」
「「ね〜♥」」
鞠莉(ちかっちと曜はともかく、貴女は留学でしょ!?外国語なんてわかんな〜い♥で済ませちゃダメよ!)ガーン
黒岩「明日と明後日の2日間、リトルギガント戦に備えた練習を行う。今日は休みだ。せいぜいサッカー以外のことを消化しておくんだな」
せんうた「観光なのだー!」
輝「剣城君!イタリアエリアに行こう!」
剣城「フッ・・・いいだろう」
理亞「姉様!私達もイタリアエリアに行きましょ!」グイグイ
聖良「わかってますから、引っ張らないで」ニッコリ
ルビィ「>>417」 ルビィ「ん、みんなしっかり観光しなよ」
ダイヤ「・・・・ルビィ?」
ルビィ(リトルギガント・・・ゴッドハンドX・・・ルビィには何の因縁も無い筈なのに・・・・血が騒ぐ。早く練習したいって・・・・体が叫んでる!)
ルビィ「お姉ちゃん・・・・最初の試合、気を付けた方がいいよ」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています