曜「頼んでたコスプレ衣装が届いた!」
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「ふんふんふ〜ん♪やっと届いた〜♪」
鼻歌交じりにダンボール箱を持ってるんるん気分の私。
夕方、この間ネット通販で買ったあるものが届き、私の帰りを待っていた。
そのあるものがこの箱の中に入っている。
私は今にも期待と興奮で胸がはち切れそうになりながら梱包を開けてく。
箱の中から出て来たのは一着の服。
そう、ネット通販で買ったのは服………なんだけど私がワクワクしていたのはただの服だからじゃない。 服を手に取り広げてみた。目の前に出て来たのはフリフリの装飾があしらわれた、ちょっとスカートの丈が短い水色のワンピース…でも欲しかったでこの服を買った訳じゃない。
更に箱の中に入っているものを手に取ってみた。
そこから出てくるのはいくつかの小物。
エプロン、カフス、カチューシャ…他にも色々出てくる…。
そう、私が買ったのはメイド服!
私、渡辺曜が買ったのは可愛いフリルが付いたメイド服だったのであります! 「うわぁ〜やっぱりすっごく可愛い〜・・・ネットで見る写真よりも全然可愛い〜」
終始ため息、本当にうっとりする。
制服を見るのが大好きな私は、インターネットのショッピングサイトでたまたま見つけたこの服に一目惚れしてしまったのであります。
「結構いい値段したけど、買ってみてよかった〜!」
実はこの服、高校生が買うには結構高くて、お小遣いを前借りしたり、貯金を崩したりしてなんとかして買うことができた。
だから尚のこと、今が凄く嬉しかった。 そ・れ・に…楽しみはこっから!!」
私は急いでメイド服に着替えた。
やっぱり買ったからには一回でもいいから着てみないとね!ずっと飾っておくのも悪くないけど、買ったからには着たほうが作ってくれた人も嬉しいだろうし!
ワンピースに着替え、可愛い装飾があしらわれたメイドエプロンを身につけ、カフスを装着。
箱の近くに置いていたカチューチャを手にしようとした瞬間、あるものが目に入った。
「ん?なんだろうこれ?」
私はおもむろにそれを手にしてみた。どうやらカチューシャのようだけど、こんなの頼んだ覚えがない。
ふと気になって内容物を確認してみたら、どうやらオプションで元々付いているものらしかった。 そして、オプションはカチューチャだけじゃないみたいだ。
ひとまず私はもう一つのカチューシャを一旦置いて、普通のメイドカチューシャを装着してみた。
あ、そういえばこれ靴下はついていないんだっけ…。
学校で履いてるハイソックスでいいや。
一通り着てみて姿見を確認。うん!やっぱり凄く可愛い!
あ!私のことじゃなくて、メイド服がね!メイド服が可愛いの!
あらかた楽しんだら次は気になっていたもう一つのカチューシャ………そのもう一つのカチューシャは何と………
猫耳カチューシャだった。 「あー、ちゃんと読んでなかったんだ私。これオプションで猫耳、尻尾付きって書いてあるじゃん」
改めてもう一度読んでみると、「オプションとして猫耳と尻尾がセット!」っていうのが書いてあった。
そう、これはメイドさんだけじゃなくて猫耳メイドさんにもなれる、一つで二度美味しい最高の物だった。
猫耳カチューシャはあった。それじゃあ次は尻尾も用意しないと…ゴソゴソと箱の中を漁ると何やらもふもふとした手触りのものが出てきた。
あ、これかぁ!と思って引っ張り出すと確かに猫の尻尾…なんだけど、私の頭にはある疑問がよぎった。
「これ、どうやって付けるんだろ?」 もふもふとした柔らかい手触りの尻尾。尻尾付きパンツのような感じとか、パンツやスカートに引っ掛けるようなフックとか…そういったものは無くて、かと言って腰に括りつけるような紐を通すための穴もある訳じゃない。
ふわふわもふもふとした尻尾の先に、丸みを帯びたシリコンか何かできた大きい突起が付いているだけだった。
しかもこの突起、なんだかみたことある形をしてるような…。
「…も、もしかして、これ…」
ふと頭によぎった考え、そしてこの独特な突起の形状。
既視感があると思ったら、数ヶ月前にひどい風邪をひいて寝込んでいたときにママに連れられて行った病院で処方された薬…。
その名は––––––坐薬。 そう、この突起の部分は、お尻に入れるタイプのお薬にすごくそっくり。おまけに坐薬よりもひと回りかそれ以上の大きさはあった。
「…う、嘘でしょ、こんな大きいの、入る訳ないじゃん…」
私は今ドキドキと羞恥心と好奇心がせめぎあってる。
こんなものをお尻に入れて良いのか、そもそもの話、こんなものが入っちゃうのか、その不安と尻尾も付ける事で猫耳メイドさんの姿になれる好奇心がせめぎ合いを続けている。
いや、でも、でも…うわぁぁぁ…。
だんだん自分の顔が真っ赤になっていくのがわかる。だって、すっごくあっつい…顔が熱い。 私は周りを一度見渡し、カーテンを閉め、部屋の鍵を掛けた。ママがいつくるか、わかったもんじゃないからね。
スゥー…ハァー…。
数度深呼吸をして落ち着かせる。
そしておもむろにパンツに手をかけた––––––。
「えっと…こ、これを、その、お……お尻の穴にいれるんだよ…ね?」
ゆっくりと、場所を確認するように尻尾についてるシリコン製の突起をお尻にあてがう。
こ、こんな姿、誰かに見られたりしたら恥ずかしさで死んじゃいそうだよ!
無機質で少し冷たい突起の先端がお尻の穴の入り口に当たる…そして私はゆっくりとゆっくりとお尻の穴に尻尾を入れて……… 「イタタタタタタタタタタタ!?!?!?裂ける!!裂けちゃうって!!!」
凄まじい激痛!
お尻の穴が音を立てて広がっていくと同時に引き裂かれていくような感覚!
あまりの痛さに思わず尻尾を放り投げてしまった。
「…うー…お、お尻がめっちゃ痛い…」
お尻をさすり、うな垂れる。
なんでこんなものをお尻に入れておきながら平気な人がいるんだろ?こういうのがあるってことは大丈夫な人が何人かいるってことだよね?
少しため息をついた後、ふとメイド服が入っていた箱に目を向けると………箱の中にまだ何か入っているようだった。 梱包材の下にあるのは筒状のもの。
それを手に取ってみると何やら少し重量感がある。
「こ、これって!?」
手に取ったものにはこう書かれていた––––––。
ぺぺローション と。 「え、えっと…こ、これをお尻の穴に塗って…えぇっと…」
再びやってきた羞恥心と好奇心がせめぎ合うドキドキタイム。
まずは潤滑油としてローションをお尻の穴に塗る。
「んっ、はぁん…!」
お尻を伝うひんやりとした感覚と少しベタつく感覚。
正直このままでは入る気がしなかったから少し指を使って、穴の中にもローションを塗るようにしたんだけど、指が動くたびになんだかむず痒い感覚に陥ってしまう。
それと…心なしかなんだか解れてきたみたいで、すこしずつだけど指がだんだん奥の方にまで入っていくような気がしている。
ゆっくり、ゆっくりと、指が入っていく。 ローションくらいでケツ穴緩くなるって素人じゃねーぞ 「はぁ、はぁ…んっ…そ、そろそろ、かな…」
ベッドに四つん這いになりながら、お尻に指を突っ込む私…こんな姿、誰かに見られたら恥ずかしさで死んじゃいそう。
多分千歌ちゃんとか果南ちゃんとかに見られたら…どんな顔するんだろう…?
『…よーちゃん…それは流石にキモい…』
『…曜…うん、少し疲れてるんだよね…?』
二人の顔が浮かんでくる。
そして、声まで聞こえてくる。
確実に千歌ちゃんも果南ちゃんも引くよね?絶対引くよね?
恥ずかしさと変な想像のせいで少し泣きたくなる。
でも、今からやろうとすることの手は止まらない。
私は––––––止まることを止めてしまった。 そして………尻尾の突起にローションを塗ったあと、再びお尻の穴に突起をあてがう。
「………んっ!!」
さっきとは違って裂けるような激痛はなく、むしろ迎え入れられているかのように突起はお尻の中に入っていく。
––––––そして…
「んあはぁっ!!?」
ずぷんっ!と音を立てて一気に入ってきた。
その瞬間、ビリビリとした感覚がお尻から全身を駆け巡る。
初めてくる感覚に、私は頭が蕩けそうになっていた。 「あっ…あんっ…こ、これ…」
あまりの衝撃が身体中を駆け巡り、体がびくんびくんと軽く痙攣しているのがわかった。
それだけでなく、何やら水音みたいなのがかすかに聞こえる。
その音はお股のあたりから聞こえてくる…。
どうやらあまりにも凄くて濡れてるみたいだった。
––––––
–––
– 「う…わぁ…や、やっぱりかわいい…」
元々のメイド服も凄く可愛かったからこそ、猫耳メイド服でも凄く可愛い!
相乗効果っていうのかな?猫耳をつけるだけでさらに可愛さが何倍にも膨れ上がった気がする!
………でも………。
「かわいいけど、ちょっとこれ…いろいろイケない気がする………」
スカートの下にはパンツは履いておらず、お尻に尻尾を挿したまま…おまけにお股はビショビショに濡れていてまるでお漏らしでもしたかのよう…。 こんなこと誰かにバレたら恥ずかしさで爆発しそう…なんだけど…そんな気持ちとは裏腹に、興奮とお尻から伝わる気持ち良さは止まることを知らない。
溢れ出した気持ち良さは、足元に少しいやらしく思える跡を作りながら、水滴となって出てきていた。
コンコン、ガチャガチャ
ドアを叩く音とドアノブが動く音に思わずビックリ。
その時にお尻がキュッとしまってしまい、さらなる刺激が身体中を駆け巡った。 「曜?そろそろご飯だから降りてきなさい?」
………な、なんだ、晩御飯の支度ができたから私を呼びにきただけかぁ…。
私は軽く返事をした後、ゆっくりと尻尾を引き抜いた。
「––––––あんっ…」
引き抜いた時にもなんともいえない気持ち良さが電流のように駆け抜けていった。
そして、思わず私はその場に一旦へたり込んでしまった。
いそいそと部屋着に着替えながらも、目線はさっきの尻尾に向いている。
どうやら私は––––––
––––––新しい扉を開いちゃったみたいだった。 おしり、もとい終わり。
あとはどうなったか週末の紳士達の想像力に任せた 从c*#`□´§ 続くパターンだろコレェ!
∫∫( c||#`ヮ´|| あくしろよ! 楽しみにしてるんだよこっちは! じゃあ頑張って某堕天使巻き込む流れを作ってくるね・・・ こっから先書き溜めがないからのんびりシコシコ書くことにするだ ––––––
–––
–
ご飯を食べ終わって、改めて部屋にこもる。
ママには衣装を集中して作るとか、宿題が山積みだとか適当な理由をつけて、ドアに鍵をかけたけど…。
本当は別の目的で鍵をかけている。
とにかく先ほどの衝撃が忘れられない。
最初は不安でしょうがなかったけど、いざやってみてからはお腹の下あたりが妙に疼いてしょうがない。
お尻もさっきから妙にキュンキュン言っててしょうがない。 「でも…ちょうどいいものなんてないよね…」
先ほどの尻尾の突起と似たようなものはないかを思わず探している。
でもいくら部屋を見渡してもちょうど良さそうなものなんてない。
うーん…少し頭をひねってみるけど、全然いいものなんて思いつかない。
ボールペンとか、シャーペンとか絶対痛いし…かと言って消しゴム?入るわけないじゃん!
なんて考えてるけどこんなくだらないことを真剣に考えてしまっている自分に嫌気がさしてしょうがなかった 「はぁぁ…」
ため息を一つつきながらふとゴミ箱に目がいく。
ゴミ箱の中をのぞいてみるとあるものが目に入った。
それは………
昨日のおやつに食べたぷっ●ょの容器だった。
もちろんあのなんか丸が何個かくっついたような、あの容器。
………私は、少し真剣な目をしてぷっちょの容器を手に取って見た
部屋を包み込む無音。
時計の音が虚しく鳴る。
そして部屋の中で真剣に何か…いや、ナニかを考える私。
「いやいやいや!!絶対入んないから!!やんないから!!」
少し考えて冷静になった。
こんなの、慣れてなきゃ絶対入るわけがないって! 「はぁ〜…」
翌朝、私の気持ちはすごくブルーだった。
バスの窓から見える海の色よりもすごく青く、むしろ深海にまで潜ってしまったかのようだった。
…それもそのはず、あの尻尾を挿れてからというものの、お尻の穴を指でとにかくいじってしまっていたのだ。
本当はイケないことっていうのもわかっている。
でも一度始めたら止まらない。
止めることができなくて、その快楽に身を落としていた…。
『あ…はっ、んっ、やんっ!』
『どうしよう…ゆ、指が、止まんない…!お尻をいじる指が、止まんないよぉ…』
夜中、寝る前に自分の行動を思い出してしまってとにかくブルーな私。
本当は気持ちがいい朝の日差しすら、今は気分を重くさせる。 「元気ないわね…どうしたのよ?」
通学のバス、いつも私の隣に座る子。
善子ちゃんは私が今すっごくブルーな気持ちになっているのを見て心配してくれてるみたいだった。
ありがとうね、善子ちゃん。
「あ、ちょ、ちょっと衣装作りが煮詰まってて…」
でもこんなこと絶対言えない。
だから私は適当な嘘をついてごまかした。 「あー、曜もなのね…」
「私、も?」
善子ちゃんもため息をひとつ。
私の適当な嘘に対してすごく共感している。
「実はね、今週末にイベントがあるのよ。そこでコスプレを一つやることになったのよね」
悩みのきっかけをポロリとこぼす後輩ちゃん。
どうやら善子ちゃんは本当に何か悩んでるようだった。
「それでその時に着る衣装が全然決まらなくて…参ってるのよねぇ…」
さらにため息を重ねる善子ちゃん。
本当にすごく悩んでるようだった。
………ん?
悩みだけに耳を傾けそうになったけど…冷静に思い返してみるとすごく魅力的な一言を言ってた。
今週末に………コスプレ!? 「善子ちゃん!!その今週末のイベントについて教えて!!」
ブルーな気持ちすらぶっ飛ぶ魅力的な一言。
コスプレができるイベントだって!?
ってことは私は制服を着れるし、いろんな制服を見れるってことだよね!?
そんな素晴らしいイベントがあるなんて…なんで今まで黙ってたのさ!
ずるいよ善子ちゃん!!
「ヨハネ!そんなに大層なイベントじゃないわよ?夏コミや冬コミの規模をものすごくちっちゃくしたような感じよ」
ふむふむなるほど!!
善子ちゃんによる今週末のイベントの詳細を聞いて私は鼻息が荒くなっている。
自分でもよくわかる。
「な、なんだったら曜もそのイベントに参加する?」
「いいの!?」
善子ちゃんの思いもよらない一言に、私の心はすごく踊り出していた。
今だったら不運と踊ってしまっても怖くないや!
「クックックッ…堕天使の力をもってすればこんなことどうということ」
「あ、そういうのはいいから」
「ちょっと!!」
いつも通り、私は善子ちゃんの変な口上を止めた。
だって長いし。 「あ…そ、その…代わりにお願いがあるんだけど…」
目の前の後輩ちゃんはいきなりもじもじとし始めた。
どうやら少し緊張してるようだった。
大丈夫大丈夫、私に相談しなさい!
手伝えることならなんでも手伝ってあげましょう!
「その…衣装作り手伝って!」
「いいよー」
シューマッハもびっくりするぐらいのスピードで私は二つ返事。
断る理由がないもん。
だっていろんなコスプレが見れるんだから。 その日の放課後、私と善子ちゃんは衣装の手直しがあるからと言って練習を早々に切り上げさせてもらった。
ある意味嘘は言ってないしね。
帰りのバスの中、私と善子ちゃんは内心すごくワクワクしていた。
どんな衣装にしようか、期待に胸を膨らませていた。
私は善子ちゃんを家に招き、早速部屋に向かった。
やっぱり自分の部屋の方が道具とか材料も揃ってるしね。
「こういうイメージにしようと思うんだけど」
「うーん、だったらこれはこうした方が…」
「あ、たしかにこっちの方が良さそうね」
真剣にデザインやアレンジを話し合う。
ディスカッションを重ねながら衣装制作に励んだ。 ––––––
–––
–
ちく、ちく、ちく、ちく………
二人して真剣に布に針を通していく。
時に相談し、時に集中して布と布を、衣装に装飾を縫い合わせて組み合わせていく。
––––––
–––
–
小一地時間ほど時間が経つ。
私と善子ちゃんは机に針を置いて伸びを一つ。
「…曜…」
「…善子ちゃん…」
私と善子ちゃんはお互いに不敵な笑みを浮かべる。
そして
「「できたぁー!!」」
喜びの声をあげた。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 「くっくっくっ…私とリトルデーモンの手にかかればこれぐらい朝飯前よ!」
私はリトルデーモンになった気は無いんだけどなぁ…。
まぁ、善子ちゃんは喜んでるようだし…いっか。
それにあんなに嬉々として出来上がった衣装を広げてるんだもん。
余計なことをいう方が野暮ってもんだよね?
「そういえば曜、さっきから曜は何を作ってたの?」
「え?私?」
善子ちゃんに衣装のアドバイスをしながら、私は自分が作りたいものをチクチクと作っていた。
どうやら善子ちゃんは私が作っていたものが気になっていたようだ。
そんなに大したものを作ってたわけじゃないんだけど…。
「えーと、私が作ってたのはこれだよ」
そう言いながら私が出したのは悪魔の尻尾。
善子ちゃんの衣装のイメージに合わせて作ったものなんだ。
「おぉー!流石曜!流石リトルデーモンね!!………ところで曜」
「それ、どうやって着けるの?」 善子ちゃんはキョトンとした表情で私が作った尻尾を見ていた。
………?別に普通の尻尾じゃないかな?
小首を傾げながら尻尾を見つめる善子ちゃん。
小首を傾げながら不思議そうにしている善子ちゃんをみる私。
「え?なんの話?」
思わず一言。
だって普通に尻尾のつけかたってわかるよね?善子ちゃんに限ってわからないなんてことなんてないだろうし。
「え、だって、なんでフックとか紐とかついてないの?」
そう言いながら尻尾を指差してくる善子ちゃん。
私は指摘されてさっき作った悪魔の尻尾に目を向ける。
………?
あれ?おかしいな?
なんで善子ちゃんの悪魔の尻尾にシリコンか何かでできた突起が付いてるんだろ? ––––––
–––
–
「よ、曜…?」
私は思わず後ずさる。
私は曜が考えていることが理解できずにいた。
この堕天使ヨハネのために衣装を作ってくれた、その気持ちはすごく嬉しい。
でも、なんでだろう?この得体の知れないよくわからない雰囲気。
怖い、純粋に、怖い!
ガタッ
後ずさった拍子に何かが手に当たった。
––––––この時私は、そんなものなんて無視すればよかった。
でも、思わず手に取ってしまった。
「え、な、なに…これ…」
手に取ったのはねこのしっぽ。
でも先端についてる突起は、明らかに曜がもっている悪魔の尻尾と似たような形をしている。
それはどう見ても、どこかに挿れるような形状をしていた––––––。 ––––––
–––
–
思わず善子ちゃんは後ずさっていたけど、何をそんなに怖がってるのかな?
これってそういう風に着けるものだよね?
「大丈夫だよ、安心して!」
ひとまず元気に胸をどーんと張って構えれば安心してくれるでしょ!
でも善子ちゃんはそんなことなんて御構い無しに、後ずさりするだけだった。
「あ、わ、私、今日これから配信が––––––」
そそくさと帰ろうとする善子ちゃん。でも–––。
ガッ
「善子ちゃん、ダメだよ、ちゃんと試着しなきゃ」
私は善子ちゃんが部屋を出ようとする前に、彼女の腕を掴んでいた。 ––––––
–––
–
「うん!やっぱり可愛いしかっこいい!」
「そ、そう?」
どうにかして理由をつけて、善子ちゃんにさっき作った衣装を着させてみた。
正直本当にこれでいいのか、実際に着てもらわないとわかんないからね。
だからあんなにビクビクしていた理由が全然わかんないや。
「うーん…最初はちょっと怖かったけど、でもいいわね!鏡で見てみたらかなりいいじゃない!」
「でしょー!?」
善子ちゃんもなんだかんだで気に入ってくれてるし、よし!今回は大成功だ!
あ、そうだ!
「善子ちゃん!今度のコスプレイベントってどんなコスプレなのかって指定はあるの?」
「指定?特にないけど…どうしたの?」
やった!特にこれじゃないとダメだっていうのはないっぽい!
じゃあ、やることは一つだよね!
「じゃあ善子ちゃん…」
「私、着替えてくるね!」 ––––––
–––
–
着替えてくると言って数分…
私は無駄に待ちぼうけを食らってしまった。
どうせ曜のことなんだから自分もコスプレ衣装を着て一緒に写真を撮りたいとか言い出すんでしょ?
まぁ、そういうのもなんかリア充っぽいから、その、まんざらじゃないんだけど………。
「お、おまたせぇ…」
ドアが開く音がし、曜が部屋の中に戻ってきた。
というか自分の部屋なのになんで曜の方が出て行ったのかしら?
そんな私の疑問はわずか数分、いや、数秒で消えてしまうことになった。 ネコミミメイド服に身を包んだ曜は、妙に顔を赤らめていて、ちょっと目が潤んでる様子だった。
額にわずかにあせも浮かばせてる…一体どうしたというの?
あれ?そういえばさっき拾ったねこのしっぽは一体どこに…?
「よ、曜…?」
なんでか知らないけど、曜の方から妙に女の匂いがするし、妙に扇情的にも見える。
「えへへ、見て見て?昨日届いたばっかりのネコミミメイド衣装だよ!どう?かわいい?」
そう言いながら曜はその場でくるりとターン。
もうなんかさっきの疑問なんかどうでもよくなってくる。
それぐらい今の曜は魅力的に見えていた。
「いいんじゃないの?似合ってるし」
「本当!?」
「堕天使は嘘をつかないのよ…ところで曜?」
「その尻尾ってどうやってつけてるの?」
私は思わず口を滑らせてしまった。 メイσ_σリ……
メノσ_σリ・・・
メノσノ.σリ・・・
メノ・ノ_・リ・・・
メノ^ノڡ^リ・・・‼ 私の疑問に最初は思わず首を傾げた曜だったけど、すぐに不敵な笑みを浮かべ始めた。
「気になる?気になる?」
妙に挑発するようなニヤニヤとした顔。
………なんか殴りたいって思うぐらいにイラっとさせてくる。
「よーし、じゃあ善子ちゃんにだけ特別に見せてあげよーう!」
そういうと曜はゆっくりと私に背を向け、スカートの裾を持ってめくり始めた。
徐々に徐々に露わになる曜の着ているメイド服のスカートの中。
そして視界に入って来たのは––––––。
曜のお尻の穴に入ったねこのしっぽだった––––––!! ––––––
–––
–
うわぁぁぁぁぁ!
うわあああぁぁぁぁぁぁああぁぁあああぁぁ!!!
は、恥ずかしさでもう脳みそが蒸発しちゃいそうだよ!
私はスカートをめくり、お尻に入ってるねこのしっぽを見せていた。
本当は、本当はそんなつもりは一切なかったんだけど、やっぱり気持ちいいんだもん!
昨晩何回もお尻に指突っ込んじゃったぐらいなんだし!
だからまた挿れたくなっちゃんだよ!
「ねぇ、善子ちゃん、わかる?お尻に入ってるんだよ、これ…」
「み、見たらわかるけど、そ、その…」
声色から引いてるのがわかる。
その表情は今背中を善子ちゃんに向けてるからわからないけど、その表情を想像すると妙に、その………
ゾクゾクとして来てる。
どうしよう、昨日から自分がおかしい気がする。 「–––––––ねぇ、善子ちゃん」
私は思わず、口を開く。
「この尻尾ってすごいんだよ?だって着けただけで頭がぼうっとして、それに気持ちよくなるんだよ?」
「よ、曜…?」
「ねぇ、見える?さっきから私…濡れちゃってるんだ。こんなにも、ね」
「それにね、コスプレしてて、こんなに恥ずかしいことしてて、すごく興奮しちゃってるんだ」
もう我慢できなくなっていた。
このメイド服を着てみてから、私は新しい扉を本当に開いていた。
だから…
「だから、善子ちゃんもさ…新しい扉、開こ?」
––––––
–––
–
気がついたら私は善子ちゃんを押し倒していた。
押し倒された善子ちゃんは何が起こっているのかわかっていないようで完全に混乱しているのがよくわかる。 「ちょ、ちょっと、よ………」
善子ちゃんが何か言おうとしてる。でも、そんなの、気にしない。
「善子ちゃん、力を抜いて」
私はゆっくりと善子ちゃんのスカートの中に手を入れる。
もちろん善子ちゃんは抵抗してきたけど、どうにかしてパンツをずり下ろした。
「ひっ!?」
「ごめんね善子ちゃん。すぐ終わるから」
そう言いながら善子ちゃんのお尻を自分の方に向けさせる。
ジタバタと抵抗をするけど、善子ちゃんはなすすべもなく私にお尻を丸出しにさせられた。
まずは軽くお尻の穴を指で撫でたり、揉んだりする。
これをやらないと結構痛かったからね。
指でお尻の穴をいじるたびに善子ちゃんは声を殺しながら小さく喘いでくる。 ある程度いじってほぐれて来たとはいえど、このままあの尻尾を挿しても痛いだけだよね?
だからこういう時は………
「ひゃん!?ちょ、な、なに!?」
いきなり冷たかったかな?
ごめんね?
でもこのローションつけないとすごく痛いだけだから仕方ないんだよね。
「ごめんね。ちょっとびっくりさせちゃったね?大丈夫!こうするとね…」
「そ、そういうことじゃ…んんっ!?」
ローションをつけた後、軽く指でくにくにといじると、善子ちゃんはさらに可愛い声を出して来た。
最初は全然指も入りそうにないし、このままだと怪我させちゃいそうだからね。
ゆっくり焦らず、指を少しずつ入れていく。
ゆっくり、ゆっくり、善子ちゃんのお尻の穴に指を入れたり出したりをしていく。 ––––––
–––
–
徐々に徐々に指が入っていくようになった。
あとは入っていった指を中で軽く動かしてみる。
動かすたびに善子ちゃんのお股からコンコンと汁が出てくる。
ポタ、ポタ、水が滴る音が響き、声を殺した喘ぎが響く。
「じゃあ、そろそろ、挿れるね」
悪魔の尻尾の突起にも潤滑油としてローションをつけ、突起の先端を穴にあてがう。
そして、ゆっくりと焦らず、尻尾をお尻に飲み込ませていく。
「ん、んっんんん〜………!!!」
飲み込んでいくたびに声を上げていく善子ちゃん。
その姿をみると、私のお尻もキュッとなってしまう。
そして、善子ちゃんのお尻は、尻尾の突起部を根元まで飲み込んだ。 「お、終わった…よ…」
私もすごく興奮していたこともあって、気がついたら息が乱れていた。
善子ちゃんは今まで感じたこともない快楽に打たれて、腰が抜けているようでもあった。
善子ちゃんお手製の堕天使衣装に悪魔の尻尾…うん、やっぱりぴったりだ!
「はぁ…ハァ…ハァ…よ、曜〜〜〜!!!」
ほくほくとしている私を、まるで親の仇でもみるような目で見てくる善子ちゃん。
その目を見て急に我に返った。
そう、だよね、こんな最低なことをしたんだよね。
嫌がる後輩のお尻を無理やりいじめるとか…。
「な、なんてことするのよ!バカ曜!」
震えながら私に文句を言う。
本当だよね、バカ曜だ。
「ご、ごめん…ごめんね、善子ちゃん…」
しょんぼりうなだれ、精一杯の気持ちを込めて謝る。
「謝って済んだら警察いらないわよ!」
そうだよね、その気持ちはごもっともです。
何も言い返せない。
少しの間、気まずく、無言の時間が続く。
聞こえるのはまだ乱れてる善子ちゃんの息づかいと、こんな状況でも興奮してる私の息づかいだけ。
「………で、でも………」
静寂を破るように善子ちゃんが口を開く。 「………これ………とても、気持ち、よかった、かも………」
「…新しい世界が、開いちゃいそう…」
––––––
–––
–
「堕天使ヨハネ、降臨!」
「そのリトルデーモン、メイドヨウ!ヨーソロー!!」
イベント当日、善子ちゃんと私はコスプレブースでポーズを決めていた。
もちろん着ているのはこの間の衣装––––––私はネコミミメイド、善子ちゃんは堕天使衣装。
当然、尻尾はついている。
どこに?
決まってるじゃん?
二人ともお尻の穴についているんだよ!
(んっ、こ、これもすごく興奮する………)
(一人でお尻の穴いじめてるのよりも、病みつきになっちゃいそうだヨーソロー……) 本当におしり・・・じゃなくておわり。
結局曜のケツいじめるつもりが善子のケツいじめて終わったがな。 >>69
ぷっ●ょの容器はいまだに怖くて使えないそうです 内容に反して読ませる文章で草
次回作も期待してるぞ 前立腺ないのに女でもアナルオナニー気持ちいいのかな? 国木田花丸はケツに焼けた鉄の棒を入れられて苦しんで死にやがれ ちゃんと洗浄しないとうんちついちゃうじゃんってのをアナルプレイみるといつも思う ラブライブの時空にうんちという概念は無い、いいね? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています