千歌「梨子ちゃん、新曲できたの!? 聴かせて聴かせてー!」

梨子「あぁっ、ダメだよまだ途中……」

千歌「いーじゃんいーじゃん、途中まででもチカは聴きたいの!」

〜〜♪

〜〜♪

千歌「はあぁ、ステキなメロディー……。途中まででもわかるよ、これはもう神曲間違いないよ……チカの心を響いてくるもん」

梨子「……ありがとう///」

千歌「よおっし、じゃあこれみんなにも聴かせてくるね!」

梨子「ああっ、そ、それはダメ……!」

千歌「えー、せっかくの神曲なのに、チカだけなんてもったいないじゃん!」

梨子「……いいの、千歌ちゃんだけに、聴いてもらえれば……」

梨子(だってその曲は、千歌ちゃんの為に作ったバースデーソングのつもりだから……)

千歌「どーして? どーしてなの、りーこちゃーん?」

梨子(……って言いたいのに、気恥ずかしくて言えないよ……///)