花丸「ふぅ、いいお湯だった……あっ」

スタスタ

花丸「おーい、マルお風呂から上がったよー。次入るずら?」

ギャル木田「あっ、まる姉……///」

花丸「どうしてそんなに顔が赤いの……?」

チラッ

花丸「あっ! これ、オラが読んでた小説! もしかして、挟んであったしおりのページを移動させたね!? そうずら!」プンプン

ギャル木田「ち、違うし、そんなことしてないし……ちょっと、読んじゃっただけだし……」

花丸「……ページが変わってなかったらいいけど。これからどんどん面白くなるところだから……」

ギャル木田「あの、さ。まる姉……」

花丸「ん? どうしたの?」

ギャル木田「まる姉のこと、見くびってたっていうか……その……す、進んでんだな///」

花丸「えっ、どういうこと?」

ギャル木田「す、すっとぼけやがって、こ、このっ……エッチがああああ///」

花丸「え、え、えエッチ!?」

ギャル木田「エッチエッチエッチ! あーもう……エッチ!!」

バタバタバタ

花丸「ちょっと、マルがエッチ、ってどういうこと? 一体なんのことずら!?」



終わり