千歌「モーレツ!アキバ帝国の逆襲!」

クレしん映画のオトナ帝国のパロディSS。
μ'sが現れて以降、ラブライブ文化は年々その勢いを増していき活発化する一方で、μ'sが居ないスクールアイドル文化に価値を見出だせない勢力も生まれた。
そんな中、千歌に「μ's復活ライブ」の9枚分のチケットが届く。半信半疑で会場に向かった千歌たちは、舞台上に立つ9人のμ'sのメンバーを目の当たりにする。3年生やルビィ、そして千歌がその光景に心を奪われていく中、曜と梨子、花丸、善子の4人は会場の異変に気付く。
実は舞台のμ'sのメンバーは精巧なホログラムで、スピーカーから流れる特殊な電磁波によって観客は洗脳状態に陥っていたのだ。
μ's愛を呼び起こされたことで、自分達の活動や日常生活に支障を来してでもμ'sを求めるようになる千歌たち。この異常現象によってスクールアイドル文化を機能停止状態にして終わらせるのがライブの企画者「エンドレスパレード」の目論みだった。
曜たち4人はその野望を阻止するために、そしてAquorsの絆を取り戻すためにライブ会場へと奔走する。


そもそも元ネタの映画が懐古主義を批判する話だから分かってはいたけど、案の定この板で書いたら色々と面倒くさくなりそうな内容になったから没にした。