梨子「ふふっ……曜ちゃんにもらったぬいぐるみ、本当によくできてるわ」

梨子「千歌ちゃんのことが大好きな曜ちゃんだもの、このクオリティも頷けるわね」

梨子「それに自分のもこんなに手が込んでて……どれだけ自分大好きなのよって感じだわ」

梨子「……」

千歌『曜ちゃんだーい好き!』ギュッ

曜『ひゃああ!? 千歌ちゃん離れるでありますよーそろ……』ドキドキ

千歌『ん? ぬいぐるみに抱きつかれてドキドキしてるの?』アハハ

曜『ぬいぐるみでも千歌ちゃんだから……』ドキドキ

千歌『そんなにしたいならいいよ……?』

曜『えっ……いいよって?』

千歌『私の体、ぬいぐるみなのに服の下まで作ってあるでしょ』

曜『あっ……』

千歌『下着もちゃんと作ってあるし、その下も……』カァアア

曜『そ、それは着せ替えできるようにと思って』

千歌『ふーん。じゃあしないんだ?』

曜『する』

千歌『本当、ぬいぐるみになっても曜ちゃんって曜ちゃんだよね』フフッ

曜『ぬいぐるみになっても千歌ちゃんの千歌ちゃんは千歌ちゃんなんだヨーソローなぁ』サワサワ

梨子「……」ニコニコ


これじゃただの変態だ