梨子「寝ているよっちゃんにえっちないたずらをするなんて・・・♥」
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− 休日 夕方 梨子の家 −
善子「ここがリリーの部屋ね!」
梨子「暖房入れるね」ピッ
梨子(今日は3連休の初日。よっちゃんと遊びに出掛けて、夜は私の家に泊まる事になりました)
善子「思ってた通りのキレイな部屋・・・」
梨子(・・・よっちゃん)
梨子(最初は変な娘だなぁって思ったけど、本当は素直で真面目な善い子で・・・)
梨子(仲良くなるればなるほど、そんなよっちゃんの魅力・・・可愛いらしさを知ることができた)
梨子(私にとっても懐いてくれて、私のちょっとした反応で一喜一憂してくれる。おかげで、気がつけば思考はよっちゃんのことばかり・・・)
梨子(今ではすっかりよっちゃんのトリコ梨子・・・本人には内緒だけど)
梨子(そして、今日は結婚記念日で、明後日までお父さんもお母さんも旅行から帰って来ない・・・私の部屋でよっちゃんと二人きり!つまり、よっちゃんに告白するチャンス!)
善子「わぁ、このベッドよく弾むわ!ねぇねぇ、見て見てリリー!」ボヨンボヨン
梨子「よっちゃん、はしゃぎすぎ・・・」
梨子(あぁ、もぅ。子供みたいにはしゃぐよっちゃん可愛い!可愛いよー♥) 善子「だって、友達の家に泊まるなんてすっごいリア充イベントよ!リリーの家でお泊まりするの、ずっと楽しみだったの!」
善子「それにリリーの部屋、じーっくり見てみたかったし♪」
梨子「恥ずかしいから、あんまり漁らないでね?」
善子「善処するわ」
梨子「もー、よっちゃんは・・・」
善子「ふーん・・・」キョロキョロ
梨子「ちょっとお風呂の準備してくるけど、漁っちゃだめだからね?」
善子「大丈夫よ、大人しくしてるわ」
梨子「・・・じゃあ、ちょっと待っててね」
ガチャ、パタン
善子「・・・」ソワソワ
スクッ
善子「まずはタンスの裏・・・うーん、何も無いわね」
善子「枕の中とか? あっ、なんかいい匂い///」クンクン
善子「でも、何も無いわね・・・じゃあベタにベッドの下とか?」
ゴソゴソ
梨子「・・・よっちゃん?」
善子「ひゃひぃっ!?」ビクッ
ゴツンッ
善子「うぐっ!?」 善子「ふぎいいぃぃ〜!頭打ったぁー!」ゴロンゴロン
梨子「・・・」
善子「もー!リリーが急に声をかける・・・か、ら・・・」
梨子「・・・」ゴゴゴゴ
善子「あぅ・・・」
梨子「何してたの?」ニコ
善子「や、あの、その・・・」
梨子「大人しくしてなさい!」
善子「はいぃ・・・」シュン
梨子「まったく、もう・・・」
梨子(カベ本、避難させておいて良かった)
――――――――
―――――
―― 善子「炎獄の釜より、ヨハネ、帰還!!」ギラン
梨子「おかえり。よっちゃん意外と長風呂なんだね」
善子「だからヨハネが後でいいって言ったのに」
梨子「よっちゃんはお客様なんだから先に入ってもらわなくちゃ」
善子「そんなの気にしないわよ・・・むしろ一緒に入れば良かったのに」
梨子「それは恥ずかしいからダメ///!」
善子「えぇー?」
梨子「そ、それじゃあ 入ってくるから」
善子「はーい」
バタン
善子「・・・」
善子「・・・」キョロキョロ
善子「・・・」ソワソワ
ガチャ!!
梨子「よっちゃん?」
善子「ひひゃい!?」ビクッ
梨子「・・・こんどはちゃんと大人しく待っててね?」ニコ・・・
善子「は、はいぃ・・・」ブルッ
――――――――
―――――
―― − お風呂場 −
梨子「ごくり・・・」
梨子(よっちゃんが入った後のお風呂・・・!)
梨子(いつもと少し違う、仄かによっちゃんの匂いが・・・♥)クンクン
梨子(そして、よっちゃんの残り湯・・・よっちゃんがさっきまでここに裸で浸かってたのよね・・・)モンモン
梨子(うーん・・・よっちゃんの毛、どこかに落ちてないかな)キョロキョロ
梨子(・・・って!さっきから何やってるの!?これじゃまるで私、変態みたいじゃない!)
梨子(一旦、落ち着いて深呼吸を・・・)
梨子「すぅ〜っ」
梨子(はぁ・・・よっちゃんの香り♥)
梨子「・・・」
クチュ
梨子「・・・ん♥」 梨子「・・・っは♥」
クチクチ… ニュル・・・
梨子「ふぅ・・・ふぅ・・・♥」
ツププ ニュヌッニュヌッ♥
梨子「よっちゃん・・・♥ んっ、っうんん♥」
チュツッチュクッ♥ ニュッポニチュッ♥
梨子「んうぅっ♥ んっ♥ ふっく、う、うぅぅぅっ♥」
チュプッツプッ♥ ヌッヌッチュニッチュッ♥
梨子「よっちゃ・・・くぁっんうぅぅぅっぅぅぅっ♥」
プシィッ・・・ ヒク・・・ヒク・・・
梨子「はぁっ・・・♥ はっ・・・♥」
トロー・・・
梨子「はぁ、はぁ・・・♥ よっちゃん・・・♥」
梨子「ふぅー・・・♥」
――――――――
―――――
―― − お風呂後 梨子部屋前 −
梨子「危うくのぼせるところだった」ホコホコ
梨子(さて。ここからが勝負よ、桜内梨子!)
梨子(まずは寝仕度をしながらよっちゃんとお話をして、いい雰囲気を作る!)
梨子(で、それとなく恋愛の話に持っていって、よっちゃんが私の好きな人を聞いてきたタイミングで・・・)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
善子『・・・ところで、そういうリリーは好きな人居るの?』
梨子『うん、いるよ?』
善子『あ、あっさりと・・・どんな人なの?』
梨子『根は素直で真面目なとっても善い子で、私にいっぱい懐いてくれて、ちょっと残念なところがあるけどそれも含めてすっごく可愛い子かな』
善子『わぁ・・・本当にその子のことが好きなのね』
梨子『うん。でも、一生懸命アプローチしてもなかなか気づいてくれないの・・・』
善子『へぇ・・・だれだれ!? もしかして同じ学校の娘!?』
梨子『・・・うん』
善子『おおぅ・・・同じ学校・・・! 随分素直に答えてくれるのね・・・』 梨子『ちなみに、Aqoursのメンバーだよ』
善子『え・・・そ、それってやっぱり・・・千歌さん?』
梨子『ううん、違うよ』
善子『じゃあ、やっぱり曜さんね!』
梨子『・・・』
善子『あ! もしかして当たりかしら〜?』ニヤニヤ
梨子『・・・もう、このニブチン堕天使』
善子『え?』
梨子『まだ分からないの・・・? やっぱり、直接 体に教えてあげないとダメかしら』ススス・・・
善子『り、リリー? 顔、近い・・・///』
梨子『逃げちゃダメだよ、よっちゃん』
善子『あっ・・・あっ、うぅ〜・・・///』
トンッ
善子『あうっ』
梨子『ふふ・・・壁ぎわに追い詰められちゃったね』スッ
善子『リリー・・・?』ドキドキ 梨子『ふふ、可愛いよ、よっちゃん』
善子『う・・・///』フイ
梨子『こーら。よそ見しちゃだめ』
クイ
善子『っ・・・///』ウルウル
梨子『ふふ・・・本当に可愛いよ、よっちゃん』
梨子『嫌だったら、避けてね・・・』
スー・・・
善子『う、ぁ・・・///』ギュッ
梨子『ん・・・』
チュム・・♥
善子『んぅ・・・///』
スッ
梨子『ふぅ・・・』
善子『っはっぁ・・・はぁ・・・///』ナミダメ
梨子『よっちゃん・・・好き・・・ううん、愛してる』
梨子『ね・・・? 私のモノになってくれる?』
善子『ふぁ・・・/// はいぃ・・・///』トローン
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梨子「ふ、ふへ・・・えへへ・・・よっちゃん可愛い・・・♥」タラーッ 梨子「ふぅ・・・」コシコシ
梨子「・・・よし! シミュレーションは完璧よ!」
梨子「あとは落ち着いて、冷静に・・・いつも通りの平静でことを運ぶのよ!」
梨子「すー・・・はー・・・」
梨子「よし・・・」
ガチャ
梨子「よ、よよよっちゃん、お↓またせぇー↑・・・」カチコチ
梨子「って・・・」
善子「すぅ・・・すぅ・・・」
梨子「寝てる!?」ガーン
善子「んぅ・・・くぅ・・・」
梨子「っはあぁぁ〜・・・」
梨子「もー・・・せっかく決心して来たのに・・・」
善子「んへへ・・・すぅ・・・」
梨子「この、この。私を翻弄する鈍感堕天使め」
プニプニ
善子「んゅ・・・すぅ・・・」
梨子「はぁ・・・悔しいけど可愛い」
善子「すぅ・・・すぅ・・・」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています