梨子「吸血鬼は精液を血液の代わりにできるって?」曜「!!」
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吸血鬼モノです
生えてます
善子「ま、結局のところはどっちも体液なわけだしね。そりゃまあ、歴史とか文学の上では血液がメインよね?」
善子「アステカの生贄の祭壇も血液と心臓だし、ワインをキリストの血液といっても、牛乳をマリアの精液とは呼ばないし」 梨子「牛乳飲む気なくすようなこと言わないでよね……」
善子「神秘性、という意味では血液。という流れなのは否めないわね」
梨子「性にまつわるものはどうしても、っていう背景もあるのかな」 善子「でも、吸血っていうのはヘモグロビンを補給するというよりも、生きた人間からそのエキスを吸い取ること自体に大きな意味があるわけだから、精液でも問題ないのよ」
善子「むしろ、生命の源という意味では精液のほうが適任じゃない?」
梨子「精力っていうくらいだからね。でもその場合はサキュバスなんじゃないの?」
善子「サキュバスの場合はこう、精神エネルギーの方っていうか」
梨子「あー、わかるかも。スピリチュアル的なものを貪るみたいな」 善子「そうそう。だから、物質的なモノを求める場合は、吸血鬼サイドなんじゃない?」
梨子「そう言われると差別化できてるのかもね」
善子「あと、魅了の魔眼持ちも吸血鬼のイメージじゃない。吸血衝動が性欲に直結するとかいうのもあるし」
善子「血を吸いたくてたまらない〜っていうのが、精液が欲しくてたまらない〜みたいなね」
梨子「そういう意味では吸血鬼も結構"らしさ”があるのね〜」 善子「北欧の作家の生活観が少し違っていたら、今頃吸精鬼映画がレンタルDVDコーナーに並んでいたかもしれないってわけよ」
梨子「カップルで吸精鬼映画を見て、恐怖に震え上がっていたかもしれない、ということか」
善子「怖い? 吸精鬼」
梨子「うーん……やっぱり抜かれすぎると死んじゃうかも、っていう意味ではね」
曜(ドキドキドキドキドキドキ) 曜(二人が一体何の話をしていたのかはよくわからなかったけど……ギルキスの作曲かなぁ……)
曜(でも、参考になったことがあるよ!)
曜(千歌ちゃんが吸血鬼になったら、堂々と精液を吸ってもらえるに違いない!!!) 曜(曜ちゃん……もう、千歌我慢できないよぉハァハァ///)
曜(ふふっ、ほら、おいで千歌ちゃん♪)
曜(はぁっ……はぁっ……い、いただきますなのだ……♥)
曜(あっあっ♥)
曜「なんつってヨーソローなぁ!!!」 曜「そんなわけで学校を休んでトランシルヴァニアまで行って吸血鬼ウイルスをゲットしてきたけど」
曜「いきなり千歌ちゃんで試すのも怖いなぁ……」
曜「そうだ。まずは梨子ちゃんで試してみよう」
曜「梨子ちゃんの水筒にウイルスを仕込んで……よし」 梨子「ふー。喉乾いた」
曜「はい、梨子ちゃん水筒」
梨子「ありがとう曜ちゃん」ゴクゴク
曜(さあ、どうなる?)ドキドキ 梨子「……はぁ、はぁ。おかしいわ。水を飲んだのに、渇きが……」
梨子「飲んでも飲んでも渇きが癒えない……それどころか、だんだん口の中が熱く……」
曜(お、効いてきたのかな?)
善子「ん? どうしたの、リリー」
梨子「よっちゃん……はぁはぁ……///」ウルウル
善子「り、りっ……!」ズキューン 曜(あ、善子ちゃんの目の色が変わった)
曜(これが、魅了の魔眼の力なのかな)
梨子「よっちゃん……」ハァハァ
善子「リリー……い、いったいどうしたの?」トローン 梨子「ごめんねよっちゃん……」
善子「ど、どうしたのよそんなに迫ってきて!? く、首筋にキスだなんーー」
梨子「いただきます」カプッ
善子「あんっ♥」
曜「えっ」 すうじかんでくるまうろちょろ いまもきた いかくちょう
あとだいぶまえていじゅうあぴーるのいかくものおとあったかも 曜(梨子ちゃんが善子ちゃんの首筋に噛み付いて……)
梨子「ちゅっ……んぷっ……じゅるっ……♥」
善子「あっ……だめぇ……♥♥」
曜(血を、吸ってる……!?) 曜(いやいやいやいや、想定外だよ!)
曜(吸血鬼になったら精液欲しがるんじゃなかったの!? 普通に吸血してるじゃん!!)
曜「うう……計画失敗だなぁ……今回こそは行けると思ったんだけどなぁ……」ションボリ
花丸「んー、二人共なにしてるずら?」 梨子「はぁはぁ……♥」チュパッ
善子「ぁ……ずらまるぅ……♥」ジャガァアン
花丸「じゅ、じゅららぁっ!?!?!?!?」ズキューン
曜(あ、花丸ちゃんにチャームがかかってる) 善子「ずらまるぅ……あんた、柔らかそうな首筋してるわよね……♥」
花丸「ちょ、ちょっとま、まつずら善子ちゃん!! 冗談は善子ちゃんずら!!」
善子「善子じゃないわ……吸血鬼ヨハフェラトゥよ」カプッ
花丸「あ〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥」ビクビクッ 曜(なんてこった!? 吸血鬼に噛まれたら、吸血鬼になっちゃうんだ!)
善子「ちゅ……ん……じゅぁ……っ♥♥」
花丸「ず……ずらぁ……♥♥」
曜(そういうところは私達がよく知ってる吸血鬼と同じなんだなあ……)
ルビィ「うゅ……みんな集まって、どうしたの?」 花丸「じゅらぁ……///」ズラァン
ルビィ「ぴぎっ!?」ズキューン
曜(ああっ、今度はルビィちゃんが犠牲に!)
花丸「ルビィちゃん……かわいいずらぁ……髪の毛の色も、まるでルビィちゃんの血の色みたいで……」 ルビィ「ぴ……ぴぎっ……は、はなまるちゃぁ?」
花丸「いただきますずらー♥」カプッ
ルビィ「ぴぎゃあああっ♥♥」
曜(どうしようどうしよう!? 銀製のにんにくで出来た十字架の木の杭もないのに!) 花丸「うじゅる……ずっ……ちゅるっ……♥」
ルビィ「うゆぁ……へぁ……ねぁまるちゃあ……♥♥♥」
曜(どどどどどうしよう……どんどん感染が広がっていくよぉ……!)
ダイヤ「ルビィの喘ぎ声が聞こえてきましたわ!! 何が起きていますの!!」ズバーン
ルビィ「おぬぇちゃぁ……ぁ?」ウユゥン
ダイヤ「る、ルビィ!? それに花丸さんも!?」 ルビィ「えへへぇ……♥」キラーン
ダイヤ「はぐぅわっ!?」ズッキューン
ルビィ「ぽわぽわしてて、すごくきもちーんだよぉ……? おねえちゃんも、いっしょにきもちよくなろぉ?」
ダイヤ「い、いけませんわそんな、私たちは血の繋がった姉妹ーー」
ルビィ「えいっ♥」カプッ
ダイヤ「んあぁああーっ♥♥♥」キュンキュン
曜(どうしよう……ダイヤさんまで吸血鬼に!!) にがつだっけな いまからはなれたへやに ぜんぜんおぼえてない だいふごうなんだろうねしらないけど 3ルイくらいまで http://i.imgur.com/N63s3Ww.jpg
http://i.imgur.com/a3IFgLG.jpg
梨子「!!?…し…っ、しいたけちゃん…♡」トローン♡
梨子「しいたけちゃ〜ん♡♡♡」ガバッ♡
しいたけ「わふんっ♡」ムギュッ
梨子「しいたけちゃん♡しいたけちゃん♡」チュッチュッ♡チュウウウ♡
しいたけ「わふ♡わふ♡あうん♡」チュウウ♡レロレロレロ♡
梨子「んん〜〜っ♡ちゅうううう♡れろれろちゅばぁ♡」ブチュウウウウウウッ♡♡♡
梨子「しいたけちゃん、愛してる♡ねぇ、シて♡」スリスリ
しいたけ「わふっ♡はっ♡はっ♡はっ♡はっ♡」パンパンパンパンパンパンパン♡
梨子「あっ♡やあっ♡しいたけ、ちゃんに♡犯っ♡されっ♡るっ♡ああん♡もっとぉ♡」パンパンパンパンパンパンパン♡
梨子「イくうううっ♡イちゃうううううううう♡あああああああああああああっ♡♡♡♡♡」ビクンビクンビクン♡ 鞠莉「Hey! みんなして集まってどうしたの?」
ダイヤ「はぁ……はぁ……鞠莉さん……♥」
鞠莉「お、オーゥ……ダイヤ? アグレッシヴなのはマリー歓迎だけど、時と場合と場所というか顔が近……」ドキドキドキ
ダイヤ「もう……我慢できませんの……」
鞠莉「わ、ワァッツ!? そんなこんなみんなの見てる前で///」 ダイヤ「いただきますわぁ!」カプッ
鞠莉「わひゃぁっ!?」
曜(ま、鞠莉ちゃんも噛みつかれちゃった! 完全にパンデミックだ!!)
ダイヤ「ちぅ……ちぅ……」
鞠莉「おっ……おぅ……おぅ……♥♥」 果南「おーい。みんななかなか集まらないと思ったらこんなところで」
鞠莉「か、かなぁん♥♥」シャイニー
果南「なーんっ!?」ドッキーン
曜(そんな……吸血鬼の魔眼は、あの果南ちゃんにも通用しちゃうの!?)
鞠莉「ふふっ……かなぁん……かなぁん♥♥」 果南「だ、だめだよ鞠莉!? みんな見てるし、それにまだ(身体を)濡らしてないのに……!」
鞠莉「ノープロブレーム!」ガブッ
果南「ひぁああああっ♥♥♥」ビクビクッ
曜(ああっ!? 最後の砦の果南ちゃんも吸血堕ちしちゃったよ!?)
曜(どうしようどうしようどうしよう……こ、このままじゃみんなが!!) 千歌「みんなおそーいー! って、なんでみんな集まってるの?」
曜「ち、千歌ちゃんっ!!」
果南「あぁ……千歌ぁ♥」
千歌「はうっ! 果南ちゃっ!!」ドキーン
曜(ち、千歌ちゃーんっ!!!) 果南「ね……カプ、しよ?」
千歌「ああっ……そんな、ハグよりも大人の階段ーーー」
果南「えいっ」カプッ
千歌「あ〜〜〜〜〜♥♥♥」ビクビクンッ
曜「ど、どうしよう……!!」
曜(千歌ちゃんまで、吸血鬼になっちゃった……)
曜(許せないよ吸血鬼……でも、私達の絆は決して負けない……っっ!) 千歌「えへへぇ……よーちゃん?」ウワメヅカイ
曜「はぁぅぁっ!!!!」ズキュキューン
曜(こ、これが千歌ちゃんの魅了の魔眼!!! いつもと変わらないような気もするけどまあそれは普段の千歌ちゃんも魅力的ってヨーソローなぁ!!!)
千歌「よーちゃんの血、吸わせて?」
曜「う、うんっ!!!!」 曜(ーーーバカ曜!!)
曜(これは……自分の内なる声!?)
曜(バカ曜! 誘惑に負けちゃダメだ!!)
曜(! そうだ!! 魅了の魔眼に負けて、血を吸われちゃダメなんだ!!) 曜「ま、まって千歌ちゃんっ!!」
千歌「ほぇ?」
曜「私まで吸血鬼になっちゃったら、Aqoursのみんなが吸血鬼になっちゃう!!」
千歌「そうだねぇ……でも、それはそれでいいんじゃないかなぁ?」ポワポワ
曜「だ、だめだよっ!! えーっと、えと……そう!」
曜「吸血鬼は、吸血鬼の血を飲んでも美味しくないんだよ!!」
8人「な、なんだってー!?」 千歌「じゃ、じゃあ千歌……千歌は、誰の血を飲めばいいの……?」ウルウル
曜(ううっ……ち、血を吸ってもらってもいいかもしれない……)ドキドキ
曜(でも、やらなきゃ!)
曜「だ、大丈夫だよ!! 血を吸う以外にも、方法があるんだ!!」
千歌「な、なぁに!? 教えて!! 早く千歌に教えて!!!」
曜「え、えっとね……その……」ドキドキドキドキ 曜「せ、せーえきでも血液の代わりになるんだって///」シュルッ
千歌「………」
曜「………」
千歌「………」
曜「な、なんちゃってヨーソローなぁ!!」 千歌「じゃあ、いただきます」ハプッ
曜「ソウロウっ!?」ビクッ
千歌「ジュルルッルッ、チュプッ、チュルッ、ジュポッ、レロッッ」
曜「あっ♥ すごひっ♥♥ 千歌ちゃんのおクチしゅごいっっ♥♥」ガクガクッ 曜「うっ♥♥♥」ドピュルルルッルッ
千歌「んっ……んぐっ……むっ……」ジュルルルッ
曜「は、はひぃ……♥♥」
千歌「すごーい!! カラカラが治まったよ!!!」
曜「よ、よかった……!」
曜(やった……これで、Aqoursは救われたんだ!!) 梨子「でも、今後はどうすればいいの?」
ダイヤ「そうですわね……吸血鬼になってしまった場合、元の人間に戻れるのでしょうか?」
ルビィ「え……ルビィ、この先ずっと吸血鬼なの?」
花丸「そ、それは困るずら〜!」
善子「くっくっくっ……堕天使、あらため堕天吸血鬼になってしまったのね……」 鞠莉「でも、これは由々しきProblemでーす!」
果南「うーん。そうだね、どうしよっか?」
千歌「簡単だよ!!」
7人「?」
千歌「みんなで、曜ちゃんのせーえきを飲めばいいんだよ!!!」
7人「そうか、なるほど!!」
曜「なるほどね!! さっすが千歌ちゃん!!!」
曜「………うん?」 梨子「じゃ、よろしくねよーちゃん」ハムッ
曜「ひぁうっ!?」
梨子「んぷっ……れろっ……」ジュポッジュポッ
曜「アヒィいいいいっ!! 今っ! 今イッたばかりで敏感にぃいい!!!」
曜「ひぁあああっ!!!!」ドピュドピュッ 善子「ちょっとリリー! ここはじもあいコンビの私に譲るべきでしょ!!」
曜「はぁっ……はぁっ……!!」
ルビィ「うゅ……曜さんは、ルビィにもちゃんと精液くれますよね♥♥」
花丸「ず、ずるいずら〜! 以前助けてもらっちゃった仲、マルが優先ずら♥♥」
曜「あ、あひゃあっ!!」ビクビクッ ダイヤ「みなさん! ちゃんと順番にですわ!! というわけで次は私の番で」
鞠莉「ダーイーヤー? 抜け駆けは許さないんだから!」
果南「こらこら。曜が困ってるじゃないか。だからここは幼馴染の私が♥」
千歌「幼馴染だったら千歌のほうがもっともーっと近いんだから!! ね? よーちゃん♥」
果南「千歌はさっき絞ったばっかりでしょー! ほら曜! 後がつかえてるんだから早く勃たせて!!」
曜「ひっ、ひぃいいいいいいいっ!!!!」ビクンッビクンッ 曜「こ、こんなことになるだなんて………」
曜「きゅ、吸血鬼なんてもうこりごりだーーーーーーっ!!!!!!」
|c||^.-^||おしまいですわ!
前作
曜「死神との契約」
聖良「迎えに来ましたよ。善子さん」 ダイヤ「!?」
|c||^.-^||「あらルビィ、おかえりなさい」 理亞「た、ただいルビィ……」 おつおつ
今度はお腹から直に注入してもらうパターンだろコレぇ! 渡辺曜は五体引き裂かれて内蔵引き千切られて血反吐撒き散らしてのたうち回って死に晒せ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています