果南ちゃんってかなり梨子ちゃんの事気に入ってるよね
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梨子ちゃんも果南さんのこと3年の中で一番頼りにして慕ってそうだし
お似合いな二人だと思うなメノ^
http://imgur.com/g6oFN6o.png 千歌「果南ちゃんがね果南ちゃんはね果南ちゃんーー」
梨子「(果南さんの知識や情報がすごい勢いで増えていく……///)」
果南「(何で梨子って私のことこんなに知ってるんだろ……/// 言ったことあったっけ?梅干し嫌いなことなんて……)」 かなりこにおける果南はどうかくそイケメンバリタチであって欲しい……
そんな果南に当初ははわわな梨子だったけど、段々慣れてきて砕けた会話が出来るようになっていくーーー
それでもいさ一線を越えたりする際は果南が頑張って梨子は顔を真っ赤にするーーー 果南ちゃんって二次創作だと壁ドンっていうより壁ドグォ!だよね 梨子「果南さんって優しいよね……こんな私にも親切にしてくれるし……」
千歌「え? 誰のこと? 果南ちゃん?」
曜「ないないw えー? 梨子ちゃんに気があるんじゃない?」ニシシ
梨子「?! そそそそ、そんなこと……はわわ ///」 梨子「困った時いつも気づいてくれるし…果南さんってかっこいいな…」
果南「私がなんだって?」ズイ
梨子「ひゃぁぁ!!」
果南「うん?」ジーッ
梨子「え、あ、あの…なんでもないです」カァァァ 体育祭のリレーでアンカーの果南を大声で応援する梨子 自覚無くイケメン胸キュンな行動言動を取ってしまい梨子を赤面ドギマギさせてしまう果南
恥ずかしくてドキドキで顔を真っ赤にしながら「そういうことを誰にでもしないで……っ!」と思わず口にしてしまう梨子。自己嫌悪
少しずつ仲良しになれてるかなと思っていた矢先のことに「梨子を怒らせちゃった…」とションボリしてしまう果南 固定カプゴリ押しのせいであらゆる可能性消え果ててるのほんとクソの極み 最初に曜ちゃん1位取らなかったらアニメで果南のAqours参加がすごい早くなってたかも 梨子「さてと。お昼お昼〜♪」
梨子「今日のお昼はなんと…」
梨子「じゃじゃ〜ん!」パカッ
梨子「私特製の手作りサンドイッチで〜す!」
果南「へぇ〜。コレ、梨子ちゃんが作ったの?」スッ
梨子「う、うわっ?!///」
梨子「ビックリした…」 梨子「ちょっと果南ちゃん!いるならいるって言ってくださいよ!///」
果南「えっ?ああ、ゴメンゴメン」
果南「それよりさ、そのサンドイッチ凄く美味しそうだね…」
梨子「えっ?!///そ、そうですか…///」
梨子「因みにコレ、私が作ったんですよ。えへへ…///」
果南「ふ〜ん…」ギュルルルル…
梨子「んっ?な、何ですか?今の音は…」
果南「………………」 果南「実は私…」
果南「今日、お弁当持ってくるの忘れちゃったんだよね。アハハ…」
梨子「どうりで。そういう事ですか…」
梨子「あの、果南ちゃん。もし良かったら食べますか?私のサンドイッチ…」
果南「うそ?!良いの??」
梨子「ええ。今日は少し多めに作っちゃったんで」
果南「ありがとう、梨子ちゃん!」 果南「それじゃ遠慮なく。頂きま〜す」あむっ
梨子「…///」ドキドキ
梨子「あ、あの…果南ちゃん?///」
果南「んっ?何?」モグモグ
梨子「どうですか?私のサンドイッチ…?///」
果南「えっ?サンドイッチがどうかしたの?」モグモグ
梨子「いや、だから感想です!サンドイッチの感想!」
果南「サ、サンドイッチの感想…?」
梨子「ええ…///」モジモジ 果南「………………」
果南「別に普通だけど…?」
梨子「」 梨子「ふ、普通…?」
果南「うん。至って普通のサンドイッチだね」モグモグ
梨子「あの、果南ちゃん…」
果南「…?」
梨子「普通はこういう時…」
梨子「お世話でも『美味しいよ』って言ってくれるもんじゃないんですか!」
果南「そうなの…?」モグモグ
梨子「全く。果南ちゃんはデリカシーに欠けてます!」プンプン 果南「でも…」
梨子「んっ?」
果南「味は普通だったけど…」
果南「おかげでなんか元気でたよ!」
果南「ありがとね!梨子ちゃん♡」ハグっ
梨子「…///」プスン… そりゃ妹にようにかわいがってる千歌の恋人なんだし当然だろう
梨子もまた妹も同然 |c||^.- ^||少女漫画並のゲロ甘かなりこSSたまりませんわ 梨子「ふぅ…とりあえず曲は出来たかな…」
果南「おっ…やっぱり音楽室にいたんだね、梨子」ガラッ
梨子「わっ…か、果南さんっ!?どうしたんですか…?」
果南「あ、ごめんごめん…驚かせちゃったかなん?」
梨子「い、いえ…果南さんが来るなんて珍しいなぁ…って」
果南「そう言われてみると私と梨子ってあまり接点ないねー…」 梨子「まぁ2年生と3年生ですし…それに私は転校生ですから」
果南「でも千歌と曜とはいっつもいるでしょ?ほんと羨ましいなぁ…」
梨子「羨ましい、ですか…?」
果南「そうだよー?こんな可愛い転校生を独占できるなんてさー…」
梨子「かわっ…!?そ、そんなこと…ないですよぉ…///」
果南「あはは、そういう所がいかにも可愛い女の子、だね♪」
梨子「うぅ…意味分かりませんよぉ…///」 年下、特に千歌たち2年組のことはみんな妹のように思えてしまうイケメン果南ちゃんと、乙女チックで年相応に惚れっぽくて、女の子女の子フェミニンな梨子ちゃん好き…… 果南「作曲できて、歌も歌えて、ダンスもできる…」
果南「それに手作りのお弁当も作ってきてくれるんだって?」
梨子「なっ…なんで果南さんがそのことを…!?」
果南「千歌と曜が教えてくれるんだよね。梨子ちゃんは凄いんだー!、って♪」
梨子「も、もうっ…あのふたりは…///」
果南「注目の的な美少女転校生を独占だなんて、ほんとずるいよー?」
梨子「わ、分かりましたからっ!もういいですよぉ…///」 果南「くすっ…はいはい…それじゃこれぐらいにしてあげよっかな♪」
梨子「もう…果南さんって結構いじわるなんですね…///」
果南「そうかなぁ…?うーん…梨子のことが気になるから、かもね?」
梨子「へ……?」
果南「気になるのは…梨子は私とはまるで正反対だから、かな?」
梨子「か、果南さん…!?///」
果南「私と梨子でふたりきり、なんて滅多にないからさ…色々お話してみたいんだ♪」 千歌曜と違って乙女な梨子ちゃんにはハグするのにも少しの勇気が必要な果南と、そんな果南の為に少しの勇気を出せる奥手な梨子ちゃん
|c||^.- ^||んまー! 梨子「た、たしかに…果南さんとお話…あまりしたことないですね…」
果南「話したくても梨子は大人気だからねぇ…♪」
梨子「ちょっ…そ、そういうのは…無し、で…///」
果南「はーい、ごめんごめん…♪」
果南「まぁ…つまりは梨子のことが気になってるってことなんだよね〜」
梨子「私も…果南さんのこと…じ、実は…気になってたんですよ…?」 果南「おぉ?それはそれは…嬉しいお言葉だね〜♪」
梨子「私も羨ましいんです…幼馴染でずっと一緒の千歌ちゃんと曜ちゃん…」
梨子「それに鞠莉さんとダイヤさんも…果南さんのことをよく知っていますから…」
果南「それで…梨子も私の事がもっと知りたくなった?」
梨子「はっ…!そ、そうですね…もっと…知りたいです…///」
果南「ふふっ…梨子からそう言ってもらえるなんて嬉しいな♪」ニコッ
梨子「……///」 |c||^.- ^||この距離感が少女漫画チックで素敵ですわ 果南「さて…梨子は私のどんなところが知りたいのかなん?」
梨子「え、えっと…その…どんな所…というか…」
果南「んー…?」
梨子「果南さんと…ずっと一緒にいたいんです…」
果南「……へ?///」
梨子「みんなが知らない…見たことがない果南さんを…見てみたい…」
果南「あ、あー…えっと…い、意外な一面、的な…ね…?///」
梨子「…あぁっ!?わ、わたっ…私…今…!?///」 果南「だ、大丈夫だよ梨子!私は全然オッケーだから!」
梨子「あぅ…す、すみませんー…///」
果南「あはは…そうだよね…梨子とはまだまだこれから、だもんね?」
梨子「はい…みんなと果南さんぐらい仲良くなって…色んなことを一緒にっ!…っていう…///」
果南「っ…う、うん…一緒に…だね…///」
梨子「(な、なんで最後…あんなに力強く言っちゃったの私…!?)……///」
果南「(そんなに私と一緒が…て、てっきり…千歌と曜とか…善子とか…うぅ…)…///」 果南「……なら、さ…?」
梨子「は、はいっ…?」
果南「私とさ…は、ハグ…しよっか…?」
梨子「……///」コクッ
果南(な、なんで…黙って頷くのさ…!///)
果南「…り、梨子…おいで…?///」パッ
梨子「………///」ハグッ
果南「ど、どうかな…?少しは…みんなに近づそう…?」
梨子「はい…なんだか…とても…安心します…///」
果南「っ…えっと…梨子が安心するなら…よ、よかった…よ…///」
梨子「…あっ…ま、また私…!?///」 |c||^.- ^||あー!甘すぎて糖尿病になってしまいますわ!たまりませんわ! 梨子「うぅぅっ…忘れてください果南さん…!///」ギュゥゥ
果南「ふふっ…梨子も…緊張してるんだね…?」
梨子「そ、そりゃ…緊張しますよ…ハグだなんて…///」
梨子「むしろ…なんで果南さんはそんなに…」
果南「私の音…聞こえる…かな…?」ギュッ
梨子「わっ…ぁ…心臓の音…凄い…早い…」
果南「わ、私もさ…梨子とは…はじめて、だから…///」
梨子「そういえば…そうでしたね…///」
果南「だから…私も、梨子と一緒…なんだよ…?///」
梨子(果南さんも…こんな表情…するんだ…///)
声がハロハピの薫で再生される 果南「えっと…そろそろ…放してもいいかな…?///」
梨子「…もう少しだけ…いいですか…?」ギュッ
果南「う、うん…いいけど…そんなに…抱きしめなくても…///」
梨子「いやです…果南さんを…独り占めしたいんです…」
果南「そっか…それなら…私も梨子を独り占め…だよっ…♪」ムギュ
梨子「んん…えへへ…果南さん暖かくて気持ちいいです…♪」
果南「梨子ってとっても柔らかいんだね…♪」ナデナデ
梨子「わ…ずるいですよ果南さん…私も果南さんに触りたいのに…」
果南「後でいくらでも触らせてあげるから…ね…♪」
梨子「それなら…許します…♪」
終わりよ かなりこSS書きたいテーマありすぎて話まとまらない説 いやダイヤさんの顔文字も連発されるとうっとうしいわ 別人だけど
果南「あっ梨子ちゃん、今日一緒に星見ない?」
梨子「えっ いいんですか?」
果南「うん、この時期の淡島のてっぺんから見える星は最高だからね〜
内浦と違って電気も全くないからよく見えるんだ」
梨子「へぇ〜 すっごく楽しみです!」 翌日
果南「クチュン!」
梨子「クチュン!」
千歌「えー!2人一緒に風邪ひいたのー!?」
果南(ちょっと長く外に出すぎたかな…)
善子「ふーん 2人一緒に風邪ひくなんて運が悪いわね」
ダイヤ「全く!果南はともかく梨子ちゃんまで!たるんでるわよ!」
鞠莉「ふふ…2人一緒に風邪ひくなんて、そんな偶然あるのかしら〜?」
果南梨子(ギクッ)
鞠莉「夜に淡島で星を見て、そのまま果南の家で泊まりっていったところか
メイ*,> _ <,リ「」カァァァ
果南「うわぁぁぁ!鞠莉!ア、アイス奢るから!あっちいこ!」
鞠莉「あら❤ご馳走になるわ❤」
千歌「あ!いいなー!鞠莉ちゃんだけずるい!」
果南「分かった!分かった!全員分買ってあげるから!」
千歌「やったー!果南ちゃん太っ腹!」
果南(私のお小遣いが…) (夜に書くって言った本人だけど胃腸炎でぶっ倒れたので誰かよろしくお願いします) 保守よろしくってこと?任せろや
全快後にまた書いてくれ とぷん、とぷんと音がする。
目の前には満点の星空。雲一つない。強く輝く月のひかりと、きらきら煌めく散らばった星々。
こんな風に見える星も、場所が変わるだけでこんなにもきれいだなんて。
私は思いもしなかった。
そう。思いもしなかったんだ。 あれは、春。君が私の前に現れた、季節。
海の音が聴きたい、そんな彼女の言葉に私は二つ返事で船を出した。
彼女はこわごわと、でもどこか楽しそうに、からだを海に投げ出した。
赤い髪が水面に広がって、その情景は今も目に焼き付いて剥がれない。
髪の一本一本が、どの方向に散らばっているか、今も鮮明に思い出せる。
どんなに高いカメラより、精密に書き上げる自信だってある。 あれは夏。君がピアノと対峙した季節。
海を右手に、私は君を自転車の荷台に乗せて力強くペダルを踏む。
少しサビた自転車のかごには、君が海の音を聞いて書き上げた楽譜。
私にはオタマジャクシと五本の線の意味は分からなかったけれど、でも君の笑った笑顔を見られただけで。
この五本の線とオタマジャクシがどれだけ素敵な音の連続になっているのか想像できた。
どんなに高いオーディオよりも、私の方が君の想いに沿って歌う自信がある。 とぷん。とぷん。少し体が重くなってきたような気がする。
手を挙げてみれば、届きそうな星。けれど、私はその星を掴むことはできない。
ちかちか瞬いた星が、一瞬君に見えて、思わず心臓の鼓動が狂った気がした。
もしかしたら、この星々をつないでいけば、君の顔になったりするんだろうか。 おはよう。
お疲れ様。
お休み。
ごちそうさま。
さようなら。
いただきます。
ありがとう。
今思い浮かぶ言葉は、私が徹夜して考えた君への誉め言葉なんかじゃなくて、ありふれた言葉。
でも、そのありふれた言葉が、私と君の関係をずっとずっときれいなものにしてくれた。
ああ、それでも。 とぷり、とぷりと音がする。
なんだか自分が夜空に無数に散らばる星になったような気がする。
でも、私はあの星々にはなれない。
たとえあの星の一つが君だとしたら、私は絶対に星にはなれない。
それでも私は星に生まれ変わりたい。
誰にも触れられない、私と君の、夜と海と星の国で。 「果南さん」
……梨子?
「果南さん、本当に海が似合いますね。海に還るもの、ってこのことでしょうか?」
そうかな。……そうかも。うん、そうだ。
「ふふ……とっても、似合ってます。海も星も、何もかも」
梨子にも似合うよ。私よりも似合う。
「……あ、ありがとうございます……あはは、なんだか照れますね」
ああ、誰にも触れられない、君と私の、二人だけの場所へ行きたい。
その満月よりも明るくて、星々よりも煌めていて、海よりも穏やかな、微笑みを。
生まれ変わったら、君に似合う、星になりたい。
誰にも触れられない、私と君の、夜と海と星の国で。
君と私の、二人きりの星で。
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